formrun(フォームラン)とは?その特徴や機能、使い方を徹底解説

フォーム作成ツール

数あるフォーム作成ツールの中で「formrun(フォームラン)」に興味を持ったものの、具体的な機能や使い方、実際の評判などがわからないために、導入に踏み切れない方もいるのではないでしょうか。

本記事では、formrunの機能や使い方、評判などformrunに関する情報を詳しく紹介しています。記事を読んでformrunに対する疑問や不安を解消できたなら、ぜひ導入を検討してみてください。

formrunとは?

まずは、formrunの概要や特徴、強みについてみていきましょう。

formrunの概要

formrun TOP

株式会社ベーシックが提供する「formrun」は、デザインや機能に優れたフォームを簡単に作成できるツールです。専門知識がなくても、デザイン性の高い入力フォームを最短30秒で作成可能です。豊富なテンプレートと背景デザインを組み合わせれば、簡単にオリジナルのフォームを作れます。

問い合わせ・イベント申し込み・資料請求など多種の目的に対応しており、活用することで顧客獲得や問い合わせ対応の業務効率化が図れます。また、チームでの利用にも便利なので、カスタマーサポートや人材採用業務などにも適しています。

企業のマーケティング課題を解決するサービスを広く提供するベーシックが、フォームと問い合わせを最適化するために作成したツールです。

formrunの特徴

formrunの特徴として、企業の顧客対応とマーケティングに関する機能が網羅されていることが挙げられます。問い合わせ対応や顧客のステータス管理、顧客分析まで一貫して行うことができます。

問い合わせ対応においては、メール・Slack・Chatworkなどのコミュニケーションツールとformrunを連携することで問い合わせがあった時には通知ができ、管理画面から返信もできます。

カンバン方式ボード

そして、顧客対応はカンバン方式のボード画面で管理でき、チームで利用する場合にもひと目で進捗が共有できます。さらに、GoogleスプレッドシートやSalesforceなどと連携でき、顧客情報の分析にも適しています。

顧客への連絡、メールの一斉送信などもできるので、問い合わせのあった顧客へのフォローにも最適です。セキュリティ対策も万全で、企業が利用するのに安心のフォームツールです。

formrunの機能

formrunの機能について、1つずつ具体的に解説します。

セキュリティ

formrunのセキュリティのポイントは以下の通りです。

  • ISO 27001 (ISMS) を取得
  • プライバシーマークを取得
  • データセンターにAmazon Web Services(AWS)を採用
  • 24時間365日のサーバー監視体制
  • データアクセスの管理/制限
  • SSL/TLSの採用

ISO 27001(ISMS)やプライバシーマークといったセキュリティ関係の規格や認定を受けており、信頼性が高いです。サーバーは24時間365日体制で監視されており、何かトラブルがあればリアルタイムで連絡されるため、すばやいリカバリーが可能です。

データベースは毎日自動的にバックアップされ、データベースへアクセスできる人員も限られています。さらに、SSL/TLSで通信はすべて暗号化されているので、データ流出のリスクを抑えることができます。

デザイン

formrunを使えば、Webデザインの知識がなくてもデザインに優れたフォームを作れます。問い合わせ対応やアンケート、予約フォームなど40種類以上のテンプレートが用意されており、項目だけでなく、カバーやスタイルも簡単に設定可能です。

フォーム内に画像を挿入したり、メディアを埋め込んだりすることもできるため、より視覚的に訴えるデザインにすることができます。なお、テンプレートはデモで試すこともできるので、導入前に一度試してみることができます。

バリデーション

formrunは、以下のようなユーザーの入力作業を手助けするバリデーション機能を備えています。

  • リアルタイムバリデーション
  • 住所補完機能
  • reCAPTCHA
  • フリガナ自動入力機能
  • 1行テキストの文字数制限
  • 全角入力の自動半角化

住所・フリガナの入力補助や半角英数の変換などの機能が備わっているうえ、リアルタイムで入力内容をチェックしてくれます。これらの機能によって、フォームの入力でユーザーが感じるストレスを減らすことができます。

また、「reCAPTCHA」によって、ユーザーに負担をかけることなくスパム対策を行うことができます。

共有機能

formrunでは、得た情報を複数人で共有する機能も備わっています。

  • カンバン方式のボード画面
  • チャットツールとの連携
  • メール通知
  • 10名以上のメンバー追加
  • 権限管理

カンバン方式のボード画面によって、「対応中」「対応済み」などステータス別に問い合わせ内容を管理でき、全体の進捗や担当者をひと目で確認できます。さらに、チャットツールと連携することで、フォームに問い合わせが入ると即時に通知されるようになり、すばやい回答が可能になります。

利用するプランによって招待・追加できるユーザーの人数は異なりますが、これらの機能を使うことでチームでの情報管理や問い合わせ対応が可能になります。メンバーに権限を設定することで、必要な情報にだけアクセスさせることも可能です。

メール機能

formrunでは、メールに関しても便利な機能があります。

  • 一斉メール配信
  • MailChimp連携
  • メールテンプレート
  • 送信キャンセル機能
  • 自動返信メール

STARTERプランとPROFESSIONALプランでは、一斉メール配信が可能。メール配信サービス「MailChimp(メールチンプ)」と連携し、フォームに届いたメールアドレスをMailChimpに取り込むことで、簡単に送信することができます。

さらに、メールテンプレートで定型文を作成することで、返信にかかる時間を短縮できます。送信ボタンを押してからミスに気づいた場合でも、送信後30秒以内であればキャンセルできます。

formrunのメール機能については、以下の記事でより詳しく解説しています。

formrunの3つのメール機能について理解しよう!(自動返信メール、メール通知、カード上で送信する個別メール)

データ管理

formrunはデータ管理機能にも優れており、データをより活用しやすいといえます。

  • ダッシュボード機能
  • Googleスプレッドシート連携
  • CSVエクスポート
  • Salesforce連携
  • Pardot連携

フォームから送信されたデータを、ダッシュボードでひとまとめに閲覧できます。Googleスプレッドシートと連携すればデータをエクスポートすることが可能ですし、CSVでデータを一括でエクスポートすることもできます。これらのデータを分析して、マーケティングに活かすことができます。

そのほか、SalesforceやPardotなどのツールと連携することで、よりこまめな管理が可能になりますし、マーケティング施策を最適化することができます。

formrunの使い方

ここではformrunの登録方法や、実際にフォームを作成する手順を説明します。

アカウント作成

アカウント作成01

まずは、サービスサイト右上の「無料でスタート」をクリックし、ユーザー登録画面に移ります。

アカウント作成02

ユーザー登録画面では、利用規約・個人情報の取り扱いに同意し、登録方法を選択します。メールアドレスで登録する場合は、記入欄に従って名前、メールアドレス、パスワードを設定してください。Googleアカウントを持っている場合、そのアカウントで登録を行うことができます。登録したメールアドレスに、本人認証メールが届くので、認証したらアカウント登録完了です。

アカウント作成03

ユーザー登録が完了したら、フォームの作成方法を選択します。「テンプレートから作成」と「コード型でフォームを作成する」があるので、それぞれ自分の作り方に合ったほうをクリックしてください。ノーコードで簡単にフォームを作りたい場合には、「テンプレートから作成」がおすすめです。

テンプレートから作成40種類ものフォームのテンプレートがあり、ドラッグ&ドロップで誰でも簡単にフォームを作成可能
コード型でフォームを作成するコードを入力することで自在にフォームを作成可能
アカウント作成04

上記の画像が、フォームのテンプレートを使用したフォームの編集画面です。

こちらの画面では、下記の編集ができます。

  • 入力画面
  • 完了画面
  • 非公開画面

画面左側にある項目をドラッグ&ドロップで追加し、項目の内容を編集することができます。編集が終わったら、画面右上の「保存」をクリックすることで、フォームの作成が完了します。

アカウント作成05

「保存」をクリックすると、上記のような画面に移ります。こちらの画面では、フォームのURLやQRコードを使ってSNSでのシェアを行ったり、iframeで埋め込みを行うための設定を行うことができます。

iframeで埋め込み

作成したフォームは、iframeを用いて外部ページに埋め込むことができます。

設定→iframe

「フォーム一覧>設定>iframe埋め込みフォーム」をクリックすると、埋め込み用のスクリプト画面に移ります。

iframeで埋め込み画像02

ページ内の指示に従い、指定のスクリプトをコピーし、表示させたいサイトに埋め込みを行うことで、表示させたいページにフォームを表示させることができます。

formrunはこんな用途におすすめ

formrunの機能を最大限活用したいのであれば、機能にあった用途で利用するのがおすすめです。ここでは、シーンごとの利用方法を紹介します。

チームで管理

formrunは、チームでの管理に適しています。

たくさんの問い合わせが届いたり、複数のプロジェクトを動かしていたりする場合は、複数人で顧客対応や顧客管理をする必要が出てきます。そのような場合、担当している顧客のデータを共有することが必要になります。

formrunにはカンバン方式のボード画面やチーム画面などの機能があることで、対応の進捗状況や担当者の確認が簡単にできます。さらに、リマインド機能やメモ機能があるので、対応漏れや二重対応などを防ぐことができます。

ダッシュボード画面で、誰がどの対応をどこまで進めているかを一元管理するのが効率的です。

BtoBで利用

BtoBの企業での利用にも、formrunはおすすめです。

また、BtoBでは信頼性が重要であり、特にセキュリティや信頼性、担当者の作業負担が重視されると思います。顧客情報が流出すると顧客企業は大きな損害を受けてしまいますし、自社も信用やブランドを大きく損なってしまいます。

formrunでは、24時間365日のサーバー監視体制やSSL/TLSの採用などセキュリティ対策が充実しているだけでなく、ISO 27001 (ISMS) やプライバシーマークも取得しているので企業での利用にも安心です。

デザインにおいても高品質なテンプレートが用意されているので、企業のWebサイトに違和感なくなじみます。このように、BtoBの企業での利用にも最適なのです。

マーケティング活用

formrunは、マーケティング機能が充実したフォーム作成ツールです。formrunは顧客分析やMAツールなどとの連携に長けており、フォームから得た顧客情報をマーケティングに活かすことができます。

formrunではデータをGoogleスプレッドシートやCSV形式で出力できるので、顧客分析に利用できます。さらに、SalesforceやPardotに顧客情報を取り込むことで、購買頻度や営業状況が可視化できるだけでなく、顧客のスコアリングなども行えます。

顧客リストも作成できるので、メールマーケティングに活かすことも可能です。

メール配信

formrunは、フォームを作成してユーザーからの問い合わせを受けるだけでなく、ユーザーに向けてメールを配信することもできます。

管理画面上で問い合わせに対して返信ができるだけでなく、フォームに入力されたメールアドレスのリストを作成し、メールを送ることができるのです。集めた顧客データで配信リストを作成し、複数人に対して一斉にメール配信することも可能です。

イベントの告知や新商品・新サービスの紹介、キャンペーンのお知らせなどの情報を見込み客に告知したい場合などに活用できます。

formrunの導入事例

formrunは数々の企業で導入され、成果をあげています。ここでは、formrunの導入事例の一部を紹介します。

株式会社NEXERA様

ビジネスゲーム型研修「Marketing Town」を提供している株式会社NEXERA様は、作成できるフォームの自由度が高く、フォームを自社サイトに簡単に埋め込むことができた点から、formrunを導入。

formrunをSlackと連携させ、フォームに回答が届いたらSlackに通知されるようにしたところ、電話やメールといったインサイドセールスのアクションをすばやく起こせるようになったとのことです。

また、Slackのスレッド上にメモを残せる機能も便利で、重宝しているとのことです。

Slack通知でインサイドセールスの業務も迅速対応!formrunを使うならSlack通知が必須のワケは?【株式会社NEXERA 様】

株式会社TKF様

お笑い芸人のたむらけんじさんがオーナーを務める「炭火焼肉たむら」のグループ会社である株式会社TKF様は、主に注文管理・顧客管理・応募キャンペーン用アンケートなどの用途でformrunを利用。

formrunのCSVエクスポート機能やステータス管理、メモ機能を活用することで、お客様との個別のやり取りをする際の入力ミスや、引き継ぎでの情報漏れを防げるようになったとのことです。

それによって作業時間を大幅に削減でき、キャンペーンの当選者の人数を増やすといった事業の拡大にもつなげられたそうです。

【ステータス×メモ】で複雑な対応フローも引継ぎなしで即座に把握!お客様とのやりとりが多い業務にこそformrunが必須の理由は?(株式会社TKF 様)

株式会社GOAL-B様

会員制の「トレーニンジムGOAL-B」を運営している株式会社GOAL-B様は、お問い合わせやイベント・セミナーの申し込みの窓口としてformrunを利用。グッドデザイン賞の受賞履歴や利用しているユーザー数の多さ、ステータス管理機能が、formrunを選んだ決め手になったとのことです。

社内エンジニアがいないこともあり、専門知識がなくともフォーム内に画像を挿入できるformrunの機能が便利だったそうです。画像をフォーム内に入れ込むことで、ユーザーがサービス内容をイメージしやすくなり、成約率アップに結びついています。

また、申し込みのステータス管理機能を活用することで、対応漏れの防止にもつながっているようです。

社内エンジニアがいないからこそ、「画像」を使ってフォームをリッチに!創業2年目のスピード感にformrunがフィットする理由とは!?(株式会社GOAL-B 様)

formrunの口コミ・評判

ここでは、formrunに関する口コミ・評判をまとめました。

formrunの料金・プラン

formrunは、無料と有料であわせて3つのプランがあります。具体的な機能はプランごとに異なるので、併せて下記も参考にしてください。

機能などFREEBIGINNERSTARTERPROFESSIONAL
フォーム作成数1個まで5個まで50個まで無制限
チームメンバー数1人2人5人10人
個別メール送信数月10通まで月250通まで無制限無制限
Googleアナリティクス連携××
フォームの公開期間設定×
入力の途中保存
ページ離脱時の警告××
自動返信メール×
SNSシェア
reCAPTUREの設置
優先的なメールサポート××

まとめ:formrunはBtoBの顧客管理、マーケティングに活かせるメールフォームツール

本記事では、formrunの機能や使い方、評判を中心に解説しました。数多くの便利な機能があり、専門知識がなくても簡単に扱えるformrunは、導入事例や口コミが示すように便利なツールです。特に、BtoBでの顧客管理やマーケティングにおすすめです。

無料プランも用意されているため、無料で使用感や操作性などを確かめることも可能です。有料プランも企業の状況に合ったものを選びやすくなっていますし、どのプランでも万全なセキュリティ対策を行っています。

メールフォーム作成や顧客管理、マーケティング活動を効率化するためのツールをお探しの方は、ぜひ一度formrunをお試しください。