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Webhook機能でフォーム回答データをSlackやタスク管理ツールに連携!問い合わせ対応業務を効率化する方法(株式会社Sally様)

株式会社Sallyはマーダーミステリー領域でアプリ「ウズ」、シナリオ作成ツール「ウズスタジオ」、ポータルサイト「マダミス.jp」など様々なプロダクトを開発・運営されています。

今回は、お問い合わせの受付から対応までの一連業務をformrunで運用し、Webhook機能でformrunのデータをSlackやタスク管理ツールと連携してご利用いただいている株式会社SallyのCTO茶屋様にお話しをお伺いしました。

事業内容

マーダーミステリー領域でのプロダクトを開発・運営

主な用途

お問い合わせ窓口、カスタマーサポート

推しの機能
導入後の効果

Webhook機能を活用したSlackやタスク管理ツールとの連携による業務効率化

利用プラン

PROFESSIONALプラン

最初にformrunのご利用用途を教えて下さい

茶屋様:弊社で運用しているマーダーミステリー(物語の登場人物となって事件の真相を探る、会話型の推理ゲーム)アプリの問い合わせフォームとして利用しています。

問い合わせの受付から顧客管理、メール返信対応までをformrunで一元管理しています。

また、フォームに回答があった際にWebhook(Outgoing)機能でエンドポイントURLをZapierに設定、経由させてSlackやタスク管理ツールと連携して使っています。

Slackとの連携

formrunで取得した回答データをZapier上で必要な構成に編集した上でSlackの顧客対応用チャンネルに通知。重要な項目をひと目で確認でき、優先度の高い対応がすぐに行えるようにしています。

タスク管理ツールとの連携

お問い合わせ内容を元にZapierを使って担当者を振り分け、タスク管理ツールに自動でタスクが追加されるようにしています。普段使っているツールで、対応漏れなくタスクを管理しながら他の業務と優先度を調整できます。

formrun導入の背景を教えて下さい

茶屋様:弊社のアプリは毎日のようにアップデートをしていることから様々な内容の問い合わせが1日10件程のペースで届きます。サービス品質に関わる重要な問い合わせについては、漏れることなく、素早く対応することが非常に重要です。

スタートアップ企業なので問い合わせ対応の専任担当はいないため、メイン業務をこなしながらの対応に追われていました。当初は代表自ら対応していたこともあり時間的にも心理的にも厳しかった記憶です。

以前はGoogleフォームとGoogleグループを利用して問い合わせ対応をしていたのですが、フォームやデータの管理が複数のツールをまたがっており、カスタマイズの自由度も低いことから非効率な運用になっていました。

普段使用している他のツールとの連携にも課題を感じてましたね。

  • 問い合わせが発生した際に届くSlackへの通知には優先度設定には必要のない情報が多く素早い判断ができなかった
  • 問い合わせ対応を普段から使用しているタスク管理ツールに手作業で設定する必要があり、漏れのリスクと余計な作業工数が発生していた。

そこで、問い合わせの受付から対応までの一連作業に特化しており設定も簡単。Webhook機能で外部ツールとの連携も可能なformrunに出会い採用しました。formrunはまさに我々が求めているツールでした。

実際にどのような効果がありましたか?

茶屋様効率的に問い合わせ対応できるようになったためメイン業務への影響も減り、気持ち的にも楽になりました

チームでの運用もしやすくなったため、プロダクト開発、マーケティングチームのメンバーにも顧客対応を経験してもらう機会が作れるようになっています。

そして、Webhook機能のおかげで、重要な問い合わせについてはSlackで素早く確認、対応判断できるようになりました。タスク管理ツールとの連携もできるようになったため対応漏れが発生するリスクもなく運用できています!

formrunで使っているお気に入りの機能について聞かせてください。

茶屋様Webhook機能ですね。

Zapierを経由させることで汎用性はさらに高くなると思います。普段から使用しているツールと自動連携できることで、業務にフィットしやすく連携作業も不要になります。

あとは、hiddenテキスト項目(※)も使用しています。

どのユーザーからどのコンテンツについての問い合わせかを回答情報と一緒に取得することで対応スピードの向上に貢献しています。

hiddenテキストとは、フォーム回答者様には見えない項目でパラメーターによる初期値設定と組み合わせて使います。フォーム回答者様にはフォーム上で項目として表示させたくはないが、フォーム回答者様のデータとして、取得したい場合に利用します。

最後にどのような企業様にformrunをおすすめしたいですか?

茶屋様toC向けのWeb・モバイルアプリの問い合わせ対応を自分たちで運用したい方1件1件の問い合わせに対して複数人で対応したい方にはマッチすると思います。

フォーム作成からその後の対応や顧客管理ができ、外部ツールとの連携もWebhook機能で汎用的に行えるため、一連の問い合わせ業務を効率的に運用したい場合におすすめです!


株式会社Sally CTO 茶屋 愛太郎 様

東京大学大学院在学中、株式会社Sallyを共同創業。マダミスアプリ「ウズ」の開発をリードしローンチ。その後、「ウズスタジオ」「マダミス.jp」等、マーダーミステリー領域で様々なプロダクトを開発・運営している。現在はCTOとして、プロダクト開発全般の責任者を務める。


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