オンライン診療後の医療品販売を実現!クリニックのDX化を推進した方法とは?(ゲートウェイクリニック 様)
「未来の健康と美をデザインする」をコンセプトのもと、最先端の医療技術と心温まる対応で、日々、患者様の健康と美容をサポートしているゲートウェイクリニック大阪梅田。内科・循環器内科の専門知識を活かしつつ、美容医療にも力を入れ、血液浄化や再生医療、オーダーメイドスキンケアなど、先進的な治療を提供されています。
同クリニックでは、オンライン診療後の医療薬品の販売フォームにて、formrunを活用いただいています。
今回は同クリニックの松田様にお話を伺いました。
事業内容 |
医療機関(内科、循環器内科、美容内科、美容皮膚科) |
主な用途 |
オンライン診療商品の注文受付・決済 |
推しの機能 |
決済機能(fincode)、CVSエクスポート、メールの変数機能 |
導入後の成果・効果 |
診療から医療品の販売までをオンラインで実現 |
料金プラン |
STARTERプラン |
※本記事は、医療機関におけるformrun活用事例を紹介するものであり、formrunを用いた情報入力が診察に代わるものではないことにご留意ください。
最初にformrunのご利用用途を教えてください
松田様:オンライン診療をスムーズに対応するために、自由診療のオンライン注文受付・決済フォームとして利用しています。
公式LINEからの診療予約を受付、オンライン診療を行った後にformrunのフォームを使って医療品の注文受付・決済までを行っています。
formrun導入の背景を教えてください
松田様: 開院当初からオンライン診療を活用して自由診療を強化したいと考えていましたが、既存の予約管理ツールはオンライン注文受付・決済まで対応できず、柔軟な注文受付・決済ツールが必要でした。
そこで導入にあたっては「初期費用を抑えること」、「工数をかけずにすぐ開始できること」の2点を重視しながらツールを探していました。
LINE連携ツールや簡易ECなども検討しましたが、工数・時間・初期費用の面で現実的ではないと判断しました。
その中でformrunは、以下の点から「必要な機能を低コストで導入できる」という条件を満たしていたため、導入を決意しました。
- 初期費用がかからない
- 決済手数料が2.99%と比較的安価
- 顧客情報の取得やCSV出力も可能
また、以前の職場で使っていた経験もあり、カンバン形式の進捗管理のしやすさや直感的に使えるUIが印象に残っていたことも、導入の後押しとなりました。
実際にどのような効果がありましたか?
松田様: formrunを導入したことで、診療から医療品の販売までをオンラインで実現することができました。
体調によっては、来院が難しい患者への対応も可能になるため、今後売上の増加につながると期待しています。
少人数でも無理なく運用できる仕組みをformrunで構築できたのは、非常に大きな成果だと感じています。
※医療用医薬品の販売には医師の診察が必要です
formrunで使っている機能やプランの決め手について聞かせてください
松田様: 顧客情報をCSVで出力し、日本郵便の送り状にスムーズに反映させたかったので、CSVエクスポートのできるSTARTERプランを選びました。
主に以下の機能を使用しています。
- 決済機能
- CSV/Excelエクスポート
- 自動返信メール
- 顧客管理機能
中でも特に重宝しているのが、自動返信メールに変数を使える機能です。
これにより、お客様ごとに必要な情報だけを含めたメールを送信できます。たとえば、購入していない商品の情報をメールに載せないように調整することで、よりスマートな顧客対応が可能になりました。
最後に、どのような企業様にformrunをおすすめしたいですか?
松田様: 小規模なクリニックやサロンなど、初期コストをかけずにオンライン診療や注文受付を始めたい事業者さんには特におすすめです。
私自身、web制作やデザインの経験が少しあるからこそ気づけた利便性が多いのですが、「こんなに簡単にここまでできるのか」と驚くことが多くありました。
業務をオンラインで完結したい方、フォーム作成や決済の自由度を求める方にはぴったりだと思います。
※本記事は、医療機関におけるformrun活用事例を紹介するものであり、formrunを用いた情報入力が診察に代わるものではないことにご留意ください。formrunは、医師による診療行為を経た上での処方・販売を支援する業務効率化ツールとしてご利用いただいております。
医師による診察を経ずに医療用医薬品を販売することは、医薬品医療機器等法(薬機法)に違反するおそれがあります。必ず適切な診療プロセスを経た上でのformrunのご活用をお願いいたします