
formrun×bookrunで日程調整の対応が大幅削減!業務効率化を実現した方法とは?(STADIUM株式会社 様)
沖縄を拠点にリノベーション事業や建物の竣工写真撮影サービスPIC’s(ピックス)を運営しているSTADIUM株式会社。アイデアとテクノロジーをかけ合わせ、業界の”不”を解決するために様々な事業を展開されています。
同社では、沖縄県内の住宅・店舗・建築専門の出張撮影の日程調整にformrunを活用いただいています。今回は、同社のカメラマンである仙石 雄大様にお話を伺いました。
最初にformrunのご利用用途を教えてください
仙石様:弊社では、物件撮影の予約を受け付ける際に、formrunとbookrunを活用しています。
また、bookrunとGoogleカレンダーを連携させることで、カレンダー上の空き日程からお客様が都合の良い日時を選択できる仕組みを構築しています。
formrun導入の背景を教えてください
仙石様:もともとは、撮影のご依頼があるたびに、メールやChatworkで日程調整のやり取りを行っていました。
その際、私たちから候補日を3つほど提示しても、それが難しい場合はまた別の候補を出して…と、最低でも2〜3回のやり取りが発生してしまい、調整に非常に手間がかかっていました。
こうした日程調整に費やす時間を減らせないかと社内で話し合い、「Web上で完結できる予約フォームがあれば便利なのでは?」という考えに至りました。
いくつかの予約管理サービスを比較しながら検証を行い、特にformrunは入力項目の自由度が高く、撮影に必要な物件情報・間取り図・現場担当者様の連絡先なども事前にフォームで受け取ることができた点が決め手となりました。

実際にどのような効果がありましたか?
仙石様:formrunの導入によって、撮影予約に関する工数が大幅に削減されました。
特に大きな効果を感じているのは、クライアント様側が「予約を完結できる」という点です。予約が1回で確定するフローに変えたことで、これまで2往復以上かかっていたやり取りがほとんど不要になりました。
また、フォームの中に事前に物件情報を入れていただくことで、非常にスムーズかつ高品質な撮影が実現しました。
例えば、物件の所在地やご担当者様のご連絡先に加え、間取り図や立地が把握できる資料などもアップロードいただくことで、撮影チームは現地に赴く前に「どの時間帯にどの角度から撮影するか」といった具体的なプランを練ることができ、当日は天候や日照条件を最大限に活かした撮影を行うことができました。

formrunで使っている機能やプランの決め手について聞かせてください
仙石様:導入当初は無料プランを使っていましたが、社内で情報共有を行うためにチームで利用できるBeginnerプランに変更しました。
formrunはチームでも活用できる設計になっており、操作性も直感的だったので、特別なマニュアルなしでスムーズに運用に乗せることができました。複数人での管理が可能になる点や、資料のアップロード・一元管理ができる点が社内でも高く評価され、スムーズに導入が進みました。
また、今まで個人で管理していた予約情報がChatworkとの連携機能を使うことで、予約が入った際に社内チャットに自動通知され、リアルタイムでの把握ができる点も気に入っています。
最後に、どのような企業様にformrunをおすすめしたいですか?
仙石様:「日程調整や予約管理に時間がかかっている」「クライアントとのやり取りをもっとシンプルにしたい」そんな企業には、formrunは非常におすすめです。
特に、私たちのように撮影や現場作業など、準備に細かい情報共有が必要な業務では、formrunの活用で「事前準備の質」が大きく変わってくると感じています。
操作も簡単ですし、フォームの埋め込みやリンク共有など導入もしやすいので、フォーム運用に慣れていない方でもすぐに始められるのが魅力です。






