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ブランド価値と信頼性を高める「独自ドメインフォーム」機能をformrunが正式リリース!

日頃よりformrunをご愛顧いただきまして、誠にありがとうございます。

2025年8月25日(月)より、「独自ドメインフォーム」機能を正式版として提供開始いたしました。

「form.run」ドメインではなく、自社のドメインでフォームを公開できるようになり、ブランド価値や信頼性を高めながらフォーム運用が可能になります。

新機能「独自ドメインフォーム」機能とは?

これまでのフォームURLは https://form.run/@xxxx の形式でしたが、今回のリリースにより、自社ドメインを利用したフォーム公開が可能になりました。

  • 従来:https://form.run/@xxxx

  • 独自ドメイン利用時:https://your-company.jp/@xxxx

これにより、自社サイトとの統一感が生まれ、ユーザーに安心感を与えるとともに、マーケティング施策の効果向上にもつながります。

主なメリット

1. ブランド価値・信頼性の向上

独自ドメインを利用することで「公式サイトの一部」として認識されやすくなり、外部サービス特有の不安感を払拭。これが入力率や送信率の向上につながります。

ご利用イメージ

  • 大手企業が採用応募フォームを「例:https://careers.company-name.jp/@recruit」で展開し、学生や求職者に「公式な受付」として安心感を提供

  • 新聞社やテレビ局が、視聴者アンケートを「例:https://www.exampletv-voice.jp/@question」で運用することで、情報提供への信頼を高める

2. マーケティング効果の最大化

独自ドメインを利用することで、Google Tag Manager(GTM)などの外部タグが利用可能になります。これにより、フォーム送信などの行動を正確に計測し、施策改善を迅速に行えます。

ご利用イメージ

  • スクールや塾が、広告経由で流入したユーザーに対し、EFOのページ分割機能で作成したステップ型フォームを独自ドメインで展開。信頼感を高め、応募完了率が向上
  • 人材サービス企業が、求職者向けの応募フォームでGoogleタグマネージャーを連携。CVデータの取得・改善をスムーズに実施

【導入効果】

実際に独自ドメインフォーム×GTMを導入した企業様からは、以下のような声をいただいています。

なお、formrunのアプリである広告タグとの連携機能では、formrunフォーム内部の入力値にアクセスできないため、拡張コンバージョンに必要なデータ(メールアドレスや電話番号)をGoogleへ送信できません。

そのため、独自ドメイン上にフォームを設置し、GTMを通じてデータを取得・ハッシュ化して送信することで、広告計測の精度と信頼性を両立する仕組みを実現されています。

利用方法

  1. チームの基本設定画面>独自ドメインフォームにて、独自ドメインフォームの設定を行う
  2. アプリ画面>Googleタグマネージャーアプリをインストールして、計測タグの設定画面に遷移する

    詳細については、ヘルプページをご確認ください。

    ヘルプページ:
    【応用】独自ドメインフォームについて

独自ドメイン×GTM活用をさらに詳しく知りたい方へ

無料のセミナーを開催いたします!

本セミナーでは、「デザインも機能も、そして信頼性も備えたフォーム」にアップデートするための方法を、管理画面を用いたデモでわかりやすく解説します。

開催概要

「そのURL、form.runのままで大丈夫?」ブランド強化とCV改善を叶える独自ドメインフォーム&GTM導入セミナー

  • 2025年9月2日 (火) 11:00〜12:00
  • 内容:
    • 独自ドメインフォームとGTM連携の機能とは?
    • 導入事例(CV率改善・ブランド強化)
    • ライブデモ!独自ドメインフォームを一緒に作成しましょう!
  • 参加方法:オンライン視聴(Zoomを利用)
  • 定員:200名(先着)

▼セミナーに申し込む
https://form.run/home/seminar/formrun-gtm0902

対象

対象プラン

BEGINNERプラン以上

リリーススケジュール

2025年8月25日(月)

これまで上位プラン限定だった Googleアナリティクスや広告連携機能が、BEGINNERプランでも利用可能になりました。 広告効果の計測や分析が、より手軽に始められます。

β版をご利用中の方へのお願い

正式版リリースに伴い、formrunのIPアドレスが変更となります。

β版で独自ドメインフォームを利用していた方は、DNS設定にて変更が必要です。

■ 変更前のIPアドレス

  • 13.248.134.97
  • 99.83.137.75

■ 変更後のIPアドレス

  • 166.117.19.72
  • 166.117.239.98

■ 変更期限

2025年8月25日(月)リリース後 〜 2025年9月30日(火)

設定手順はこちら:
ヘルプサイト:設定手順 > DNS設定を行う

⚠️注意事項

  • 変更が行われない場合、2025年10月1日以降、独自ドメインフォームが正しく表示されなくなりますので、必ず設定変更をお願いいたします。
  • IPアドレスの設定変更には、およそ1〜2時間のダウンタイムが発生します。(状況により時間は前後します)
    この間、公開フォームは一時的に非公開となりますので、影響の少ない時間帯での作業をお願いいたします。
  • 設定方法がご不明な場合は、社内のインフラ・システム管理ご担当者様にもあわせてご確認ください。

よくある質問

Q1. ドメイン設定にあたり、社内にどのような依頼をすればよいですか?
A. 独自ドメインフォームを設定する際、社内のIT担当者やインフラ担当者に相談し、環境に応じた設定を行ってください。特に、以下の点を事前に確認し、担当者と共有するとスムーズです。

よくある確認事項

  • プロキシサーバーとWebサーバーは別にする必要がありますか?
    → どちらでも問題ありません。既存の環境に合わせて設定を行ってください。
  • Webサーバーを新たに立てる必要がありますか?
    → DNS設定を行えば、新たにWebサーバーを立てる必要はありません。
    Aレコードを設定することで、formrunのサーバーに適切にリクエストが転送されます。
  • 本番環境では設定が変わるのでしょうか?
    → 設定は変わりません。
    本番環境であっても、設定を変更する必要はなく、テスト環境で確認した内容をそのまま適用できます。

Q2. すべてのプランで利用できますか?
A. 対象プランは BEGINNERプラン以上です。

Q3. 設定に専門的な知識は必要ですか?
A. 基本的なDNS設定(Aレコードの追加など)が必要です。専門知識を持った技術者の監修の下、ご自身の責任にて実施をお願いいたします。

Q4. Google Tag Manager(GTM)は必ず利用しなければなりませんか?
A. いいえ。独自ドメインフォームはGTMを導入しなくてもご利用可能です。ただし、アクセス解析や広告効果の計測を詳細に行うためには、GTMとの併用をおすすめします。

Q5. 独自ドメインフォーム設定を行うと、全てのフォームに適用されますか?
A. はい、適用されます。
独自ドメインフォームの設定を行うと、そのチームが保有している全てのフォームのURLが独自ドメインに変わります。

Q6. Googleタグマネージャー(GTM)を使うのになぜ独自ドメイン設定が必要なのですか?
A. formrunの標準ドメイン(form.run)では、セキュリティポリシー上、第三者の外部スクリプト(GTMを含む)を自由に設置することができません。
しかし、お客様自身の独自ドメインを設定することで、そのドメインの管理下でGTMを自由に利用できるようになります。これにより、フォームへのアクセスやコンバージョンといったイベントを正確に計測し、マーケティング効果を最大化することが可能になります。

独自ドメインフォームで簡易LPを作成する方法は以下をご参照ください。

まとめ

独自ドメインフォームは、「ブランドの信頼性向上」「GTMによるマーケティング効果の最大化」を同時に実現できるformrunの新機能です。

この機会に、ぜひ導入をご検討ください!


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