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formrunの独自ドメインフォームで簡易LPを作成!効果計測する方法

LP(ランディングページ)の作成に手間がかかり、施策を試すスピードが出せないと感じていませんか?

formrunなら、手軽に簡易LP(ランディングページ)を作成して自社ドメインで公開できます。さらにGoogle Tag Manager(GTM)を活用した計測や分析が可能なので、施策の効果をしっかりと確認しながら最適化も図れます。

本記事では、formrunを使って誰でも簡単にLP(ランディングページ)を作成し、施策を実行するためのポイントを紹介します。

  • フォームの作成に時間がかかっている
  • 施策用のLP(ランディングページ)を簡単に作りたい
  • 自社ドメインのURLでサイトを作る必要がある

このような課題を抱えている方には、ぜひ参考にしてみてください。

目次[非表示]

  1. 独自ドメインフォームとは?
    1. GTMで使える効果計測ツール
  2. formrunでLP(ランディングページ)を作るメリット
    1. 1.最短でLP(ランディングページ)を作成・公開
    2. 2.フォームからの離脱防止・入力ミス防止機能で効果を最大化
    3. 3.自社ドメインで集客力・ブランド力の強化
    4. 4.GTMを設置して自由に効果計測
  3. 設定手順①formrunでLP(ランディングページ)を作成
  4. 設定手順②独自ドメインフォームを設定
    1. 事前準備
    2. formrunで独自ドメインを設定
  5. 設定手順③GTMの設定
  6. まとめ

独自ドメインフォームとは?

formrunの独自ドメインフォーム機能を活用すると、自社ドメインでフォームを公開できます。独自ドメインでの公開により、訪問者に信頼感を与え、ブランド力の強化にもつながります。

さらに、Google Tag Manager (GTM)を活用して、詳細な効果計測や解析を行うことも可能です。

GTMで使える効果計測ツール

GTMを活用すれば、以下のような効果測定ツールを簡単に導入できます。施策ごとに異なるKPIを設定し、それぞれの成果を具体的に把握しましょう。

1.サイト解析ツール

サイト全体のパフォーマンスを計測・分析するために欠かせないのが、サイト解析ツールです。ユーザーの行動を計測し、どのページで多くの時間が費やされているか、離脱ポイントはどこなのかといった情報が得られます。

  • 例:Google Analytics 4 (GA4)
    GA4を使えば、詳細なユーザー行動分析が可能です。訪問者がどこから来て、どのページでアクションを起こしたのかを追跡し、改善点を見つけることができます。

2.ヒートマップツール

ユーザーがどの箇所を注視し、どのリンクをクリックしているのかが視覚的にわかるヒートマップツールは、特にUI/UX改善に有効です。

  • 例:Microsoft Clarity, UserHeat
    ヒートマップによって、ユーザーが注目する箇所と無視する箇所が一目瞭然です。これにより、フォームやCTAの配置を調整し、ユーザー体験の最適化が可能です。

3.ABテストツール

どのバージョンのLP(ランディングページ)がより効果的かをテストする際に便利なのがABテストツールです。GTMを通じてABテストを設定し、コンバージョン率が高いバリエーションを探すことができます。

  • 例:OptimizeNext
    ボタンの色やテキスト、画像のレイアウトなど、複数のパターンを比較してどれがより効果的かを定量的に判断します。

formrunでLP(ランディングページ)を作るメリット

formrunを使えば、効率的かつ効果的にLP(ランディングページ)を作成・公開し、成果を上げることが可能です。以下が主なメリットです。

1.最短でLP(ランディングページ)を作成・公開

コーディング知識がなくても直感的な操作でLP(ランディングページ)が作成できます。施策に応じたページを素早く用意できるので、スピード感を持ってPDCAサイクルを回せます。

2.フォームからの離脱防止・入力ミス防止機能で効果を最大化

formrunには入力補助や離脱防止するEFO機能があります。ユーザーが途中で離脱しにくく、入力ミスを防ぐことができるので、コンバージョン率の向上が期待できます。

3.自社ドメインで集客力・ブランド力の強化

自社ドメインでLP(ランディングページ)を公開できるため、ブランドの信頼性を高めるとともに、SEOの強化にもつながります。

4.GTMを設置して自由に効果計測

Google Tag Managerを設置することで、複数の計測ツールを一元管理し、各施策の効果を柔軟に把握できます。施策ごとに異なる計測項目を設定し、データに基づいた改善が可能です。

▼独自ドメインフォームのご利用方法
独自ドメインフォームは現在お試し版(β版)として提供させていただいております。ご利用には、以下の申請フォームより利用申し込みが必要です。
ご回答をいただき次第、順次対応し、ご利用可能になりましたらご連絡いたします。

>>  独自ドメインフォームを申し込む

設定手順①formrunでLP(ランディングページ)を作成

formrunを使えば以下のようなLP(ランディングページ)を簡単に作成することができます。


作り方はとてもシンプルです。フォーム編集画面で「リッチテキスト」項目を配置し、画像や文字列を設置するだけです。文字の装飾やリンクも設定可能ですので、訴求したい内容に合わせて自由に編集してみてください。

設定手順②独自ドメインフォームを設定

サブドメインで運用する場合、またはformrunフォーム専用のドメインを使う場合の設定方法を紹介します。

注意事項や設定方法の詳細はヘルプサイトをご覧ください。

事前準備

1.独自ドメインを取得する

独自ドメイン取得サービスをご利用の上、自社の独自ドメインを取得する必要があります。

すでにお持ちの場合は、サブドメインでサイトを公開できます。利用中の独自ドメイン取得サービスでサブドメインを設定してください。

▼独自ドメイン取得サービスの例

  • ムームードメイン
  • お名前.comサブドメインの例

▼ サブドメインの例

  • subdomain.example.com
    ※太字部分がサブドメインです

2.SSL証明書の登録方法を選ぶ

SSL証明書とは、ウェブサイトの通信を暗号化し、ユーザーとサーバー間のデータを安全に守るためのものです。これにより、サイトの安全性が向上します。

formrunの場合、formrun側で取得した証明書を自動登録するか、ご自身で取得した証明書を登録するか選択できます。(この後の3の手順が該当します)

A)formrun側で取得した証明書を自動登録する場合

SSL証明書をご自身で取得する必要はありません。次の手順に進んでください。

B)ご自身で取得した証明書を登録する場合

専用のサービスをご利用の上、取得してください。

※SSL証明書の秘密鍵(シークレットキー)について、formrunではRSA方式のみ登録可能となっております。EC方式は登録できず、独自ドメインフォームを利用できませんのでご注意ください

▼SSL証明書発行サービスの例

  • Let’s Encrypt
  • GlobalSign
  • DigiCert

3.DNS設定を行う

利用中の独自ドメイン取得サービスのDNSレコード設定で、Aレコードに対して下記を設定してください。負荷分散のため2件とも設定することを推奨します。

ホスト名
種別
TTL
内容

設定したいドメイン

A

13.248.134.97

設定したいドメイン

A

99.83.137.75

注意事項
  • 利用中の独自ドメイン取得サービスのDNSレコード設定で、Aレコードを1つしか登録できない場合、「13.248.134.97」を設定してください。
  • 上記以外のIPアドレスがAレコードに登録されていると、formrunで作成したフォームが表示されませんのでご注意ください。
  • 【TTL】とはキャッシュの有効期限となり、ユーザー様が任意の値を設定できます。多く場合、初期値は「3600」となっており、特に指定がなければそのままで問題ありません。

formrunで独自ドメインを設定

1.チーム設定画面を開きます。

2.左メニューより「独自ドメインフォーム」をクリックします。

3,ドメインを入力し、「証明書自動登録」または「証明書登録」を選択します。

例)https://example.jp/ としてサイトを公開する場合、ドメインは「example.jp」と入力します

4.3で「証明書登録」を選択した場合、「秘密鍵」「SSL証明書」を入力します。

5.「更新する」をクリックします。

「証明書自動登録」を選択した場合、DNS設定の反映に時間がかかります。

「更新する」を押しエラーが表示される場合は、時間をおいて再度お試しください。

反映までの時間は、ご利用の独自ドメイン取得サービスによって異なりますが、最大1時間ほどです。

6.設定完了です。

設定手順③GTMの設定

独自ドメインフォームの設定後、GTMの設定が可能です。

1.Googleタグマネージャーの管理画面でコードを確認し、<head>用のスクリプトと<body>用のスクリプトを入力します。

2.「更新する」をクリックします。

3.設定完了です。

まとめ

formrunなら簡単に簡易LP(ランディングページ)を作成し、独自ドメインで公開・効果測定ができます。

特に、施策を迅速にスタートしPDCAを回したい企業や、マーケティング施策の効果をより深く分析したい方にはおすすめです。

ぜひformrunの独自ドメインフォーム機能を使ってみてください。

▼独自ドメインフォームのご利用方法
独自ドメインフォームは現在お試し版(β版)として提供させていただいております。ご利用には、以下の申請フォームより利用申し込みが必要です。
ご回答をいただき次第、順次対応し、ご利用可能になりましたらご連絡いたします。

>>  独自ドメインフォームを申し込む

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