
イベント参加者名簿で使えるフォームテンプレート3選!選び方や使うメリットも紹介
「イベント用の名簿を作ったけれど、入力漏れや記入ミスが怖い」
「手作業で名簿を管理するのが面倒。手間を減らせる仕組みを探したい」
このように悩んでいませんか。
イベント運営で、参加者名簿の正確な管理は欠かせませんが、手作業で行うとミスや多大な工数がかかってしまいます。
本記事では、イベント参加者名簿で使えるフォームテンプレートの見分け方3選と、フォームテンプレートを使う6つのメリットを詳しく解説します。 さらに、すぐに使えるおすすめのテンプレートも紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
イベント参加者名簿で使えるフォームテンプレートをお探しなら、フォーム作成ツール「formrun(フォームラン)」がおすすめです。
「formrun(フォームラン)」には、以下の特徴があります。
イベント参加申し込みフォームが30秒で簡単に作れる
EFO(入力支援機能)で回答者の離脱を防げる
参加者の管理・対応を効率化できる
埋め込みや共有方法が簡単
イベント申込者に一斉メール配信が可能
参加者へのアンケート集計も自動でできる
▼イベント参加者の名簿を簡単に作成したいなら、ぜひフォーム作成ツール「formrun(フォームラン)」をお試しください。
目次[非表示]
- ・イベント参加者名簿で使えるフォームテンプレートの見分け方3選
- ・イベント参加者名簿で使えるフォームテンプレート3選
- ・テンプレートを使うメリットまとめ
- ・フォームテンプレートを使う6つのメリット
- ・入力内容がスプレッドシートに自動反映される
- ・QRコード受付で来場管理ができる
- ・アンケート回収ができる
- ・メール自動送信で申し込み完了連絡ができる
- ・参加者データをCSVでエクスポートできる
- ・個人情報を安全に管理できる
- ・フォームテンプレートをアレンジする方法【3STEP】
- ・イベント参加者名簿で使えるフォームテンプレートをお探しならフォーム作成ツール「formrun」がおすすめ!
- ・イベント参加者名簿で使えるフォームテンプレートを活用して作業効率を上げよう!
イベント参加者名簿で使えるフォームテンプレートの見分け方3選

イベント参加者名簿にフォームテンプレートを活用すると、管理が格段に楽になります。 しかし、どのテンプレートでも良いわけではありません。 ここでは、自社のイベントに適したフォームテンプレートを見分けるための3つのポイントを紹介します。
イベントの目的に合った項目が整理されているか
複数デバイスでも入力しやすいか
名簿の共有・更新が簡単か
これらの基準でテンプレートを選び、スムーズな運営を実現しましょう。
イベントの目的に合った項目が整理されているか
イベントの目的に合った項目が最初から整理されているテンプレートを選ぶことが大切です。例えば、企業向けセミナーでは「所属部署」や「役職」が必要かもしれませんが 、地域の親子向けイベントでは「保護者情報」が重要になる場合があります。参加者の氏名や連絡先などの基本情報だけでなく、参加種別や当日の出欠ステータスが記録できるテンプレートを選びましょう。
また、手入力の項目が多いと、入力ミスや表記ゆれが発生しやすくなります。 プルダウンやチェックボックスに対応したテンプレートなら、参加者の入力ミスを減らすことが可能です。 結果として、誤記修正の手間が少なくなり、運営側は他の重要な作業にリソースを回せます。
複数デバイスでも入力しやすいか
近年、イベントの申し込みはパソコンからではなく、スマートフォンで行う参加者がほとんどです。そのためスマートフォンの小さな画面で表示が崩れたり、入力欄が小さすぎたりするテンプレートでは、離脱する可能性が高いです。
申し込みやすい状態を作るために、氏名やメールアドレス、電話番号などが1画面で入力できるよう整理されているテンプレートを活用しましょう。スマートフォンに最適化された名簿テンプレートを選べば、参加者は外出中でも気軽に入力できます。申し込みの回収率が上がると、結果的に運営側のデータ入力や転記作業の負担も削減できます。
名簿の共有・更新が簡単か
名簿の共有・更新が簡単に行えるかも、テンプレート選びの重要なポイントです。 Excelなどで作成した名簿ファイルをメールで共有していると「どれが最新のファイルかわからなくなる」「複数人が同時に編集できない」といった問題が起きやすくなります。
その点、クラウド型で更新履歴が残るテンプレートは安全です。 特に、申し込みフォームと自動で連携するテンプレートなら、参加者の申し込み内容がリアルタイムで名簿に反映されます。 転記ミスも防げるため、常に最新の情報を正確に保てます。
またクラウド上で名簿を管理できるテンプレートであれば、参加状況の変更も共有が可能です。 当日の受付担当や運営スタッフが正確な情報を把握でき、スムーズな対応が可能になるため、運営全体の負担を大幅に減らせます。
イベント参加者名簿で使えるフォームテンプレート3選
ここでは、イベント参加者名簿の作成にそのまま使えるフォームテンプレートを3つ紹介します。いずれも無料で利用でき、基本的な項目があらかじめ用意されているため、ゼロから名簿を作成する手間を省けます。
- イベント参加者情報入力フォーム
- 出欠確認・イベント参加者管理フォーム
- 参加受付フォーム(個人向け)
それぞれの特徴を順番に見ていきましょう。
イベント参加者情報入力フォーム
「イベント参加者情報入力フォーム」は、氏名・メールアドレス・電話番号など、最低限の必要情報に絞られたシンプルな構成のテンプレートです。
項目が少ないため参加者が迷わず入力でき、申し込み完了率を高めやすい特徴があります。スマートフォンでの入力も考慮して設計されており、画面崩れや入力ストレスが少ないです。外出先からでもスムーズに登録できるため、イベント告知から申し込みまでの流れを短縮できます。
また、入力された内容は自動で名簿に反映されるため、 運営側は面倒な転記作業が不要です。参加者リストの整理やメール連絡など、他の事務作業を効率的に行えます。
>>イベント参加者情報入力フォームテンプレートを無料で利用する
出欠確認・イベント参加者管理フォーム
「出欠確認・イベント参加者管理フォーム」は、名前や連絡先だけでなく「出席/欠席」や「当日参加の可否」など参加ステータスも記録可能です。 参加者の状況が一目でわかるため、当日の受付対応や席の調整がスムーズになります。
回答内容はリアルタイムで名簿に反映されます。 急な変更やキャンセルにもすぐに対応できるため、最新の状況を複数の運営メンバーで共有しながら抜け漏れを防げます。
また受付の混雑や紙での記入作業を避けられ、すべてオンラインで完結します。 企業の説明会やセミナー、地域のイベントなどに活用するのがおすすめです。
>>出欠確認・イベント参加者管理フォームテンプレートを無料で利用する
参加受付フォーム(個人向け)
「参加受付フォーム(個人向け)」は、年齢や居住地域など、個人が主催するイベントやコミュニティ活動で使いやすい項目が整理されています。 参加者の属性を把握したい場合に役立ち、必要な情報だけをスムーズに集められるのが特徴です。
参加受付フォームもスマートフォンに最適化されています。 操作に迷わず短時間で入力できるため、参加者の年齢層が幅広いイベントでも、申し込み完了率を高めやすいです。
入力されたデータは自動で一覧に反映されます。 参加者管理や当日の受付チェックがしやすくなるだけでなく、イベント当日の運営や終了後のフォロー連絡にも活用できます。
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テンプレートを使うメリットまとめ

イベント参加者名簿を効率よく管理するためには、テンプレートを活用するのがもっとも手軽で効果的です。ここでは、表形式でテンプレートを使用するメリットを紹介します。
多くのイベントでは、最初の名簿づくりにエクセルやスプレッドシートが使われることが多いでしょう。しかし、手作業による管理は入力者ごとの表記ゆれや、最新版の管理、共有の手間など、運用していく中で小さなストレスが積み重なりやすいのも事実です。
そうした負担を減らしたい場合は、必要な項目が整っていて自動化にも対応できるフォーム型のテンプレートを利用することで、入力・管理・共有までをまとめて効率化できます。ここからはフォームテンプレートのメリットを紹介します。
フォームテンプレートを使う6つのメリット

イベント参加者名簿にフォームテンプレートを導入すると、手作業での管理に比べて多くのメリットが得られます。
入力内容がスプレッドシートに自動反映される
QRコード受付で来場管理ができる
アンケート回収ができる
メール自動送信で申し込み完了連絡ができる
参加者データをCSVでエクスポートできる
個人情報を安全に管理できる
ここでは、主な6つのメリットを解説します。
入力内容がスプレッドシートに自動反映される
最大のメリットは、参加者がフォームに入力した内容が、リアルタイムでスプレッドシートや管理画面に自動反映される点です。
手作業でExcelなどに一件ずつ転記する必要がなくなるため、名前の誤記やメールアドレスのタイプミスなどのヒューマンエラーが起こりません。またスタッフ全員が同じ最新のシートを閲覧できるため、受付や案内、会計など役割ごとの管理がスムーズになります。
当日の対応もスピードアップできるため、参加者の満足度を高められます。
QRコード受付で来場管理ができる
フォームテンプレートの中には、QRコード受付に対応しているものもあります。 参加者は申し込み後に発行されるQRコードを提示するだけで受付が完了します。紙の名簿から名前を探す必要がなくなり、数秒でチェックインが完了するため、受付の混雑防止に効果的です。
また「来場済み」「未参加」「キャンセル」など、参加者のステータスを自動で管理できます。再入場や当日参加の確認もスムーズになるため、細かい管理ミスを減らすことも可能です。さらにイベント終了後の正確な来場率分析や、次回イベントへのフォロー対象者の抽出も簡単に行えます。
▼QRコードの使い方については、こちらの記事をご覧ください。
>> QRコードの使い方とは?URLの作成方法やファイル形式、活用方法を解説
アンケート回収ができる

イベント参加後のアンケートを、申し込み時と同じフォームシステムで配信・回収できます。 アンケート結果も名簿と自動で紐づけて保存されるため、誰がどのように回答したのかが一目瞭然です。
アンケート結果を名簿に転記する作業が不要になるため、運営の負担が大幅に減ります。 回答者情報とアンケート結果が紐づいているため、例えば「満足度が高かった参加者」や「特定の意見を寄せた参加者」に対して、個別のお礼メールや次回の案内を送るなど、きめ細かなフォローがしやすくなります。
メール自動送信で申し込み完了連絡ができる
申し込み完了メールを自動送信できる機能も、大きなメリットです。 参加者がフォームを送信すると、即座に「申し込み完了」や「受付確認」のメールが自動で送られます。
運営側が手動で個別に返信する必要がなくなり、参加者への案内漏れや対応遅れを防げます。 一方で参加者もすぐに申し込みが受理されたとわかり、安心できます。
またイベント前日のリマインドメールや、当日の会場案内メールなども自動配信設定が可能です。 これにより、参加者の参加意識を高め、当日の来場率向上にも貢献します。送信履歴を確認してメールが届かなかったユーザーへのフォローもできるため、メールトラブルのリスクを減らせます。
▼イベント出欠メールについては、こちらの記事をご覧ください。
>> イベント出欠メールの返信マナーとは?シチュエーション別の例文やメール作成のコツを紹介
参加者データをCSVでエクスポートできる
フォームで収集した名簿データは、CSV形式のファイルとして一括で出力できます。 CSVファイルは、ExcelやGoogleスプレッドシートはもちろん、多くの会計管理ソフトや顧客管理ツールに取り込めます。イベント後の分析や、マーケティング活動にもデータを活用しやすくなるのがメリットです。
ダウンロードしたデータを編集すれば、参加率や集客経路、満足度分析など、イベントの成果測定や改善に必要なレポートも作成できます。CSV形式は汎用性が高いため、企業セミナーやワークショップ、学校行事など、さまざまなシーンで他のシステムと連携可能です。
個人情報を安全に管理できる

クラウドサービスとして提供されているフォームテンプレートは、セキュリティ対策が施されています。具体的には、SSL通信によるデータの暗号化やアクセス権限の設定、アクセス制限などに対応しています。紙や個人のExcelファイルで管理するよりも、安全に参加者の個人情報を守れるのが特徴です。
またクラウド上でデータが管理されるため、使用しているパソコンの破損やファイルの紛失によるデータ消失のリスクも少なくなります。誰がいつデータにアクセスしたかの履歴が残るため、不正な持ち出しや閲覧を追跡できます。
万が一の情報漏洩を防ぐ体制が整っており、法令や社会規範を守る面でも安心できる要素です。
フォームテンプレートをアレンジする方法【3STEP】

提供されているフォームテンプレートは、そのまま使うだけでなく、イベントの目的に合わせてアレンジすると、さらに使いやすくなります。 ここでは、テンプレートをアレンジするための簡単な3つのステップを紹介します。
入力項目を追加・削除する
フォーム入力と名簿を連携させる
印刷・共有できるレイアウトに整える
目的に合わせたフォームを作成したい方は、3ステップを実践してみてください。
1.入力項目を追加・削除する
まずは、テンプレートの入力項目を見直します。 項目が多すぎると参加者の入力負担になり、途中で離脱する原因になるためです。 反対に必要な情報が抜けていると、後から確認する手間が発生します。
「必須項目」と「任意項目」を整理し、最小限の項目で必要な情報を集められる構成にしましょう。 プルダウンやチェックボックス、ラジオボタンなどを活用すれば、記入ミスを防げたりデータの形式が統一できたりするため、後の集計作業が楽になります。
イベントの性質によって必要な情報は変わるため、テンプレートを柔軟に編集できる仕組みがあると、さまざまなイベントで運用しやすくなります。
▼入力フォームの作り方については、こちらの記事をご覧ください。
>> 【初心者向け】入力フォームとは?作り方・ポイントをやさしく解説
2.フォーム入力と自動連携させる
次にフォームの入力データが、名簿として使うスプレッドシートや管理画面に自動で連携されるように設定します。参加者の入力内容が自動で名簿に反映される仕組みを整えるだけで、紙での回収や手入力の作業が一切不要になります。
リアルタイムで参加人数やステータスが更新されるため、キャンセルや当日追加にもスムーズに対応可能です。 受付担当や運営チーム、経理担当など、複数人で常に正確なデータを同時に共有できる体制が整います。
3.印刷/共有できるレイアウトに整える
イベントによっては、紙が必要な場面も出てきます。当日の受付で電源やインターネット接続に問題が発生した場合に備え、印刷できるようにしておきましょう。 名簿データを印刷用に最適化された表形式に整えておくと、現場での確認がスムーズになります。
またPDFとして出力したり、スマートフォンの画面で共有したりできれば、紙を配布しなくてもスタッフ間で情報のすり合わせが可能です。デザインが整った名簿は見た目にもわかりやすく、急な変更や追加が発生しても混乱せず、正確な管理が行えます。
イベント参加者名簿で使えるフォームテンプレートをお探しならフォーム作成ツール「formrun」がおすすめ!
イベント参加者名簿で使える高機能なフォームテンプレートをお探しなら、ぜひ「formrun」をお試しください。 formrunは、イベント運営を強力にサポートする機能を多数搭載しています。
イベント参加用のフォームが30秒で簡単に作れる
フォームの共有や埋め込みが簡単
イベント申込者に対して一斉メール配信ができる
ここでは、formrunのおすすめ機能を3つ紹介します。
イベント参加用のフォームが30秒で簡単に作れる
イベントの申し込みフォームは、項目が多かったり、入力画面の見やすさを整えたりと、準備に意外と手間がかかるものです。
formrunなら、必要な設問をクリックやドラッグ&ドロップで配置するだけで形にできるため、非エンジニアの方でも迷わず作業できます。
デザインもレスポンシブ対応かつ、簡単な操作で調整できるので、「名簿に必要な情報だけをすっきり集めたい」「イベントの雰囲気に合ったフォームにしたい」といった要望にも短時間で対応可能です。デザイナーやエンジニアに依頼せず、自分たちで思い通りのフォームを公開できます。
Googleフォームと比べても、セキュリティ面や運用機能が充実しているため、ビジネスのイベント運営でも安心して利用できます。
フォームの共有や埋め込みが簡単
イベントの申し込み導線は、どれだけ簡単に届けられるかが成功の鍵になります。formrunでは、フォームを作成すると同時に URL・QRコード・埋め込みタグ が自動生成されるため、参加者への案内をスピーディーに始められます。
作成されたURLは、メール・SNS・イベント告知ページなど、必要な場所へそのまま貼り付けるだけでOK。
QRコードはチラシや当日の受付案内にそのまま使えるため、オフラインイベントとの相性も抜群です。印刷しても余計な装飾が入らないため、イベント資料に掲載しても違和感がありません。

また、公式サイトのイベント告知ページや特設LPへの埋め込みも簡単で、iframeタグを貼るだけ。「申込ページへ移動 → 入力」という余分な動線を減らせるため、参加者が迷わず申し込める環境が整います。
イベントの参加者募集から当日の受付まで、さまざまなシーンで使い回せる“共有しやすいフォーム”は、運営者の作業負担を大きく減らしてくれます。
イベント申込者に対して一斉メール配信ができる
イベント運営では「申し込み受付」「案内」「リマインド」「当日の連絡」など、参加者へのメール対応が必ず発生します。formrunには、それらをスムーズに進めるためのメール機能が3種類用意されています。
- 自動メール返信
- 個別メール機能
- 一斉メール配信
さらに、フォームで取得した参加者情報をメール本文や件名に差し込めるため、イベント名・参加枠・氏名などを自動で反映した案内が作れます。
名簿づくりから参加者とのコミュニケーションまで一貫してformrunで行えるため、担当者の対応ミスや送信漏れを減らしつつ、スムーズな運用が可能です。
イベント参加者名簿で使えるフォームテンプレートを活用して作業効率を上げよう!

手作業での名簿管理は、入力ミスや転記漏れ、共有の非効率さなど多くの課題を抱えています。フォームのテンプレートをうまく活用して作業を自動化し、正確な名簿をリアルタイムで管理しましょう。
イベント参加者名簿で使えるフォームテンプレートをお探しなら、フォーム作成ツール「formrun(フォームラン)」がおすすめです。
「formrun(フォームラン)」には、以下の特徴があります。
イベント参加申し込みフォームが30秒で簡単に作れる
EFO(入力支援機能)で回答者の離脱を防げる
参加者の管理・対応を効率化できる
埋め込みや共有方法が簡単
イベント申込者に一斉メール配信が可能
参加者へのアンケート集計も自動でできる
▼イベント参加者の名簿を簡単に作成したいなら、ぜひフォーム作成ツール「formrun(フォームラン)」をお試しください。




