【2022年】CRMツールを一覧で比較!その価格と選び方も紹介

カスタマーサクセス

「CRMツールを導入したいが、製品が多すぎて選べない」といった悩みを抱えていませんか?

顧客の多様化が進み、既存の仕組みでは顧客管理や分析が難しい、と感じる企業が増えています。しかし、CRMに興味を持ちつつも多数の製品で迷ってしまうケースも多いはずです。

本記事では、CRMツール導入を検討している人に向けて多様なツールを一覧で紹介し比較します。ツールを選ぶ際のポイントも紹介するので参考にしてください。

CRMツールとは

CRMツールの機能

CRMとは「Customer Relationship Management」の略称で、「顧客関係管理」という意味を持ちます。顧客と企業の関係性を見直すことで、顧客満足度の向上や収益性の改善を図る経営アプローチのことです。

そのため、「CRMツール」とは「顧客関係管理を行う機能を持ったツール」を指します。一般的なCRMツールは顧客情報の管理システムにはじまり、各種データのダッシュボード化や分析機能を備えます。

CRMツールでできること

CRMツールの基本的な機能は顧客情報の管理です。自社サービスの利用ユーザーの情報を収集・集約し、データ管理部門の業務を簡易化します。購入した顧客の状況を管理することもできるので、顧客の満足度を高められますし、購買機会を逃すことを避けられます。

多くのツールが集約したデータをリアルタイムに分析する機能も持つため、見込み顧客へのアプローチや再営業といった営業業務を効率的に支援できます。

収集したデータを多角的に「見える化」できるのも大きな特徴です。複数の部署で目標を追っていくようなシーンで、進捗状況や顧客セグメント別の収益パフォーマンスなどを視覚的に共有し合えるため、組織内のコミュニケーションの活発化も図ることができます。

「MAツール」や「SFAツール」との差異

CRMツールと近いものに、「MAツール」や「SFAツール」があります。

「MA」は「Marketing Automation」の略称で、顧客開拓を目的としたマーケティング活動を効率化するシステムです。「SFA」は「Sales Force Automation」の略称で、より良い営業活動を支援するスキームやシステムを指します。

顧客フロー

図のように集客の上流でリード創出の効率化を図るのが「MA」、受注・成約といったマネタイズの確度を高めるのが「SFA」、継続顧客の創出を目的とするのが「CRM」と領域が分かれます。

ただし、3つの概念は境界がやや曖昧です。特に、ツールの分野では三者それぞれを目的とした機能を備えているか、拡張機能として提供できるものが多くあります。

そのため、自社の課題や目的に沿ったツール選びを進める必要があります。

CRMツールの選び方3つのポイント

CRMツールを選ぶ際に重視すべき3つのポイントは以下です。

  1. ツールで何ができるか(利用シーンや機能)
  2. ツールの導入・運用コストはいくらか
  3. ツールのサポート体制はどうなっているか

それぞれのポイントを以下で詳しく見ていきましょう。

1.ツールで何ができるか(利用シーンや機能)

「CRMツールを用いて何を解決したいか」ということを念頭に製品を選ぶことが大切です。各製品は機能や特徴に差異があるので、自身の課題解決に役立つものを選定する必要があるのです。

例えば、既存顧客のLTVを向上したいなら顧客管理機能に強いCRMツールを選び、顧客のライフイベントに合わせてセールスが行えるように可視化できれば、営業効率が改善するでしょう。

また、ECサイトなどで注文情報をデータ統合に優れたCRMと連動すれば、サイト・店舗・SNS経由といった多様な注文データを統括し、サマリデータを追うことが可能です。

このように、自社やチームが「何を解決したいか」を明確にし、製品や機能を選択していきましょう。

2.ツールの導入・運用コストはいくらか

CRMツールの導入や、実運用にかかるコストを考えるのも大切なポイントです。大きな費用を払ってツールを契約した後に、現場での活用に行き詰ったり、目に見えた効果、費用分の効果が出なかったりといった状況に陥らないようにするためです。

CRMツールはあくまで顧客管理を支援する「仕組み」に過ぎません。そのため、コストに見合ったパフォーマンスを発揮するには、どのように役立てることができるのか熟考しなければならないのです。

想定される利用シーンに合わせて、「機能を絞って安価な製品を利用する」「費用はかさむが多機能なものを選択する」といったコストパフォーマンスの観点を大事にしましょう。

3.ツールのサポート体制はどうなっているか

CRMツールを導入するにあたっては、サポート体制が充実しているか否かも重要なポイントの1つです。

ツールを効果的に使いこなすためには、現場に一定水準以上のリテラシーが要求されるからです。ツール提供者からのサポート体制には、メールや電話での問い合わせ対応や、FAQサイトの提供、ツール利用のためのセミナー開催などがあります。

特に、様々な局面でバックアップをもらうことを想定して、問い合わせ対応の受付や内容が手厚いツールを選択するのがおすすめです。

CRMツールの一覧比較表

これからCRMツールの選択を行う方々に向けて、著名なCRMツールの一覧比較表を作成しました。各ツールを「おすすめ部門」「主な利用シーン」「費用」「サポート体制」の4項目でまとめているので、比較検討に利用してください。

CRMツールこんな部門におすすめ主な利用シーン費用サポート体制
formrunマーケティングとりあえず試してみたいプロフェッショナルプラン:月額25,800円/ユーザー
スタータープラン:月額12,980円/ユーザー
ビギナープラン:月額5,980円/ユーザー
フリープラン:無料
  • チャット
  • FAQサイト
satoriマーケティング多くの顧客や営業が関わる会社月額148,000円/月
  • 電話/メール受付
  • オンラインサポート
  • オンラインマニュアル
  • ユーザーコミュニティサイト
  • セミナー
Synergy!マーケティング多くの顧客や営業が関わる会社月額15,000円~
メール配信機能:+10,000円~/月
アンケート機能:+15,000円~/月
Webパーツ機能:+10,000円~/月
  • 電話/メール受付
  • サポートサイト
  • 操作セミナー
うちでのこづちマーケティングECサイトにおすすめベーシックプラン:月額29,800円~
  • サポートサイト
  • メール
  • 電話
カスタマーリングスマーケティングとりあえず試してみたい要見積もり
  • オンラインサポート
  • FAQサイト
  • コンサル・サポートメニュー
  • 個別相談会
SHOP FORCEマーケティングECサイトにおすすめ要見積もり
  • 電話/メール受付
Sales Cloud営業多くの顧客や営業が関わる会社Unlimitedプラン:月額36,000円/1ユーザー
Enterpriseプラン:月額18,000円/1ユーザー
Professionalプラン:月額9,000円/1ユーザー
Essentialsプラン:月額3,000円/1ユーザー
  • ヘルプセンター
  • コミュニティサイト
  • オンラインサポート
Zoho CRM営業とりあえず試してみたいアルティメットプラン:月額5,400円/1ユーザー
エンタープライズプラン:月額4,200円/1ユーザー
プロフェッショナルプラン:月額2,400円/1ユーザー
スタンダードプラン:月額1,440円/1ユーザー
  • 電話/メール受付
  • 認定パートナーの導入支援
  • 日本語サポート窓口
eセールスマネージャー営業多くの顧客や営業が関わる会社スタンダードプラン:月額11,000円/1ユーザー
ナレッジシェアプラン:月額6,000円/1ユーザー
スケジュールシェアプラン:月額3,000円/1ユーザー
  • サポートサイト
  • 電話/メール
Knowledge Suite営業多くの顧客や営業が関わる会社SFAプロフェッショナル:月額80,000円(容量50GB)
SFAスタンダード:月額50,000円(容量5GB)
グループウエア:月額6,000円(容量3GB)
  • 電話/メール受付
  • オフィシャルパートナーの支援
HubSpot CRM営業多くの顧客や営業が関わる会社Enterprise:月額384,000円
Professional:月額96,000円
Starter:月額5,400円
  • カスタマーサポート
  • 日本語ユーザーコミュニティ
ちきゅう営業とりあえず試してみたいプロプラン:月額4,980円/1ID
  • 電話/メール受付
  • セミナー
Oracle Sales Cloud営業多くの部署との関わりが必要な部門エンタープライズプラン:月額9,800円/1ID
プロプラン:月額4,980円/1ID
スタンダードプラン:月額2,980円/1ID
ライトプラン:月額1,480円/1ID
  • 電話/メール受付
Senses営業多くの顧客や営業が関わる会社Enterprise:月額300,000円~/20ユーザー
Growth:月額100,000円~/10ユーザー
Starter:月額25,000円~/5ユーザー
Gold:月額40,000円~(サポートプラン)
  • 電話/メール受付
  • オンラインマニュアル
  • セミナー
Camcard Business営業名刺管理ができればいいプロフェッショナルプラン:月額2,500円/1ID
スタンダードプラン:月額1,700円/1ID
  • 電話/メール受付
  • FAQサイト
kintone多数の部署間連携多くの部署との関わりが必要な部門スタンダードコース:月額1,500円/1ユーザー
ライトコース:月額780円/1ユーザー
  • 電話/メール受付
  • 認定パートナーのサポート
sansan多数の部署間連携多くの部署との関わりが必要な部門Liteプラン:要見積もり
Standardプラン:要見積もり
DXプラン:要見積もり
  • 電話/メール受付
  • 支援サービス
  • FAQサイト
Dynamics 365多数の部署間連携多くの部署との関わりが必要な部門Microsoft Relationship Sales:月額17,575円/1ユーザー
Sales Premium:月額14,680円/1ユーザー
Sales Enterprise:月額10,330円/1ユーザー
Sales Professional:月額7,070円/1ユーザー
  • 電話/メール受付
  • チャット
  • ユーザーコミュニティサイト
Re:lation多数の部署間連携多くの部署との関わりが必要な部門プレミアムプラン:月額76,800円/1ユーザー
スタンダードプラン:月額29,800円/1ユーザー
ライトプラン:月額12,800円
フリー:0円
  • 電話/メール受付
AppSuite多数の部署間連携多くの部署との関わりが必要な部門デスクネッツネオ:月額440円/1ユーザー
AppSuite:+月額330円/1ユーザー
ChatLuck:+月額330円/1ユーザー
交通費・経費精算:+月額110円/1プラン
ウェブ会議:月額10,000円/1会議室
  • 電話/メール受付

以上で紹介した各ツールについて、詳細を掲載していきます。

マーケティング向けのCRMツールおすすめ6選

数あるCRMツールのなかでもマーケティング向けとしてご紹介するものは、問い合わせやアンケートなどのフォーム作成がコード要らずで簡単に行えたり、見込み客の獲得から分析・管理、育成までを自動で行えたりと、マーケティングの速度を上げる要素が組み込まれたCRMツールを中心にピックアップしています。

1.formrun(フォームラン)

formrun(フォームラン)

formrunは株式会社ベーシックが提供するツールです。

メインとなるフォーム作成機能で、直観的な操作でWebフォームを作成できます。formrunは多機能性が大きな特徴であり、CRMとしても高い評判を得ています。

例えば、問い合わせの数や対応状況などを可視化できるようにしたデータ管理機能や、Slackやチャットワークと連携した通知機能、メールマーケティングもできるメール機能など、フォーム作成ツールに留まらない機能性があります。

formrunは単なるフォーム作成ツールとしてではなく、問い合わせ対応を効率化させたり、チームの連携を高めたりしたい企業におすすめのCRMツールです。

formrun公式サイト

2.SATORI(サトリ)

SATORI(サトリ)

SATORIは、東京都のSATORI株式会社が提供する日本製のマーケティングツールです。

メインとなる機能はMA(マーケティングオートメーション)ツールであるため、リードの獲得から分析・管理、育成までを自動化できるツールです。

CRMツールとしても機能性が高く、匿名の顧客に対してもコンテンツの出し分け等が可能です。またサポート体制も充実しており、オンラインサポートだけでなく、セミナー動画やユーザー会の開催、担当者による運用支援を実施しています。

申込から最短で即日利用も可能です。

SATORI公式サイト

3.Synergy!(シナジー)

Synergy!(シナジー)

「Synergy!」はシナジーマーケティング株式会社が提供しているCRMツールです。

顧客情報のデータベース集約や、Wフォームやアンケート回収による情報収集など、CRMの基本的な機能を網羅しています。

見込み顧客に対するダイレクトメール配信やSNSとの連携機能も多く持ち合わせるため、CS部門だけでなく、マーケティング部門での活用も行えるツールとなっています。ゆえに、プロダクトの継続顧客を抱える企業におすすめの製品です。

Synergy!公式サイト

4.うちでのこづち

うちでのこづち

「うちでのこづち」は株式会社E-Grantの手がけるEC通販向けのCRMツールです。通販サイトやECモールのカートシステム、POSデータ等と自動連携され、顧客データの蓄積と分析を進めることができます。

ECサイトの顧客がどういった購買行動を行っているのか、精緻に分析をしたいと考えている担当者に向いている製品です。商品のリピート率や併売率といった顧客データを視覚的に分析していけるので、データ解析に疎い企業でも直感的に操作ができるのも魅力です。

うちでのこづち公式サイト

5.カスタマーリングス

カスタマーリングス

「カスタマーリングス」は株式会社プラスアルファ・コンサルティングの提供するマーケティングプラットフォームです。

顧客体験向上のために定量・定性それぞれのデータを統合し、分析、活用と最適化を進めていくことができます。

主要な機能としては、前述したデータ統合による顧客ごとのCJMの可視化です。自社の抱えるユーザー像や、参入している市場の多様化に対応しなければと考える企業には打ってつけのツールとなっています。

CRM機能だけでなくMAツールとしての活用もできるので、分析から施策化までを一気通貫したい現場にもおすすめです。

カスタマーリングス公式サイト

6.SHOP FORCE(ショップフォース)

SHOP FORCE(ショップフォース)

「SHOP FORCE」はショップフォース株式会社が提供している店舗販売の顧客情報管理ツールです。

実店舗とオンライン店舗、それぞれの販売データや来店ユーザーの行動情報を統合し、顧客体験の最適化を進めることが可能です。

SHOP FORCEは情報管理に留まらず、MA機能や顧客分析のための様々な機能を備えます。DX促進のためにリアル店舗とECの配分見直しを検討している企業や、複数の小売りメディアを手がける会社などにおすすめのツールです。

SHOP FORCE公式サイト

営業向けのCRMツールおすすめ9選

営業向けのCRMツールは、主に顧客の連絡先や活動履歴だけでなく、商談の進捗や管理などを一元管理できるなど、顧客管理に強みのあるものをピックアップしています。

こういったツールを利用することで、営業や営業事務、顧客などの関係者が多くなっても状況がすぐに把握できるようになります。

1.Sales Cloud(セールスクラウド)

Sales Cloud(セールスクラウド)

Sales Cloudは営業支援システムで知名度の高いSalesforceが提供する顧客管理ツールです。

Sales Cloudは広告のクリックから商談の成立まで、プロセス見込み客を追跡できます。取引に関する活動履歴、連絡先、顧客とのやり取りや取引先に関する社内のディスカッションの内容まで、顧客に関する情報をまとめて一元管理できます。

案件の進捗状況や競合、見積もり金額などの商談管理も可能で、チーム内で共有することができます。

機能も豊富なため、顧客数や人員数が多い大企業やグローバル企業におすすめのCRMです。

Sales Cloud

2.Zoho CRM(ゾーホー シーアールエム)

Zoho CRM(ゾーホー シーアールエム)

Zoho CRMはインドのZoho corporationが開発し、世界で利用されているCRMです。このCRMツールは、Zia(ジア)というAIを搭載しています。

顧客管理は大きく分けて「見込み客の管理」「連絡先、取引先の管理」「商談管理」「顧客管理の効率化」の4つの機能があり、商談を効率化できます。モバイルアプリにも対応しているため、外出先で商談のチェックや顧客とのやり取りを確認することができます。

シンプル版の「スタンダードプラン」で月額1,440円/1ユーザー、最上位版の「アルティメットプラン」でも月額5,400円/1ユーザーと、価格が安いことも特徴です。始めやすい料金なので、中小企業などにもおすすめのCRMです。

Zoho CRM公式サイト

3.eセールスマネージャー(イーセールスマネージャー)

eセールスマネージャー(イーセールスマネージャー)

eセールスマネージャーは日本のソフトブレーン株式会社が提供するCRMです。
eセールスマネージャーは1度の入力情報をもとに、自動的にレポーティングやアクション管理、名刺管理などを反映できるため、入力工数や報告工数を最小限に抑えることができます。

日本のCRMであるためサポート体制も整っており、導入設定から環境構築、操作説明やアフターケアまで、サポートを受けることができます。導入実績は5,000社で、定着率は80%と非常に高く、初めてCRMを導入するという企業にもおすすめCRMです。

eセールスマネージャー公式サイト

4.Knowledge Suite(ナレッジスイート)

Knowledge Suite(ナレッジスイート)

Knowledge Suiteは、日本のナレッジスイート株式会社が提供するCRMです。

Knowledge SuiteはCRMツールだけ出なく、グループウエア、SFAなどの機能もあり、多機能なツールとなっています。PCやスマートフォン、タブレットにも対応しているため、どこでも顧客情報の確認が可能です。

料金は1ユーザーごとに課金されるタイプではなく、データ容量ごとに課金されるタイプとなっています。プランは毎月の利用実績に応じて切り替わるうえ、ユーザーID数は無制限で登録できるため、無駄な費用が発生しにくいのも特徴です。

使った容量分課金されるタイプなので、繁忙期と閑散期の差が大きな企業にもおすすめです。

Knowledge Suite公式サイト

5.HubSpot CRM(ハブスポット シーアールエム)

HubSpot CRM(ハブスポット シーアールエム)

HubSpot CRMはアメリカのマーケティング企業「HubSpot社」が提供し、世界で30,000社以上が利用しているCRMツールです。

HubSpotは豊富な機能を無料で利用できることが大きな特徴です。無料版でもレポート機能や取引のトラッキングなど、基本的なCRMツールの機能を使うことができます。無料版では機能が足りないという場合は有料版に切り替えることで、SFAやMAツールなど機能を追加できます。

HubSpotは無料で利用できるため、CRMツールをお試しで使ってみたいという企業にはおすすめのCRMツールです。

HubSpot CRM公式サイト

6.ちきゅう

ちきゅう

「ちきゅう」は、株式会社ジーニーの提供する営業管理ツールです。月額1,480円~という非常に安価なプランから利用開始ができ、SFAやCRMツールをひとまず体験してみたいと考える企業におすすめです。

安価に利用できるとは言え、顧客情報や営業進捗の管理、データの図案化、タスク管理といった営業支援ツールの基礎的な機能に不足はありません。また、必要な機能の数に合わせてプラン選択ができるため、コストパフォーマンスを重視する方にも嬉しい製品となっています。

ちきゅう公式サイト

7.Oracle Sales Cloud(オラクル セールスクラウド)

Oracle Sales Cloud(オラクル セールスクラウド)

「Oracle Sales Cloud」は、Oracle社が手がける顧客管理ツールです。一般的な顧客管理機能に付帯して、営業管轄エリアの配分最適化を図る「テリトリー分析」と売上予測システムを備えるクラウド型のSFAです。

Oracle Sales Cloudは、SFAとしての基本的な機能はほぼ整っている製品です。加えて、前述のテリトリー分析の機能は、多数の営業スタッフが方々の地域にセールスへ赴く、といった販売スキームを持った企業などに向いていると言えるでしょう。

Oracle Sales Cloud公式サイト

8.Senses(センシーズ)

Senses(センシーズ)

「Senses」は、株式会社マツリカの提供しているクラウド型の営業支援ツールです。ツール内に搭載されたAIが、進行している営業案件の分析や類似事例などからの着地予測なども算出してくれるのが特徴です。

BtoC営業やBtoB営業、既存顧客への提案といった様々な営業シーンで活用ができる製品です。データの一元管理はもちろんのこと、担当者のアクション管理やレポーティングなどの業務を効率化したい現場にも有効なツールです。

Senses公式サイト

9.Camcard Business(キャムカード ビジネス)

Camcard Business(キャムカード ビジネス)

「Camcard Business」は、ワウテック株式会社の提供する名刺管理をクラウド上で行えるCRMツールです。社外と交換した名刺データを数分でデータベースへ取り込むことができるので、手入力などで実施していた顧客データ管理の工数削減を図れます。

また、取得したデータから顧客のセグメンテーションを行い、続く営業活動の効率化を図ることも可能です。

自社プロダクトのセールスに精力的であったり、社外折衝を行う営業社員が多かったりする企業や部署におすすめのツールです。

Senses公式サイト

多部門向けのCRMツールおすすめ5選

多くの部門が関わる場合には、多部門向けのCRMツールが役立ちます。

これらのツールとしては、カスタマイズ性が高いものや、CRMだけではなくSFA機能を併せ持つなど幅広い形態で活用できるものを厳選しました。

1.kintone(キントーン)

kintone(キントーン)

kintoneは、日本のサイボウズ株式会社が提供するクラウドサービスです。

kintoneはエンジニアのスキル・ノウハウがなくても自社の業務に合わせたシステムを簡単に作成できる業務改善プラットフォームです。このため、メイン機能はCRMツールではありませんが、自由度が非常に高いため、CRMツールとしてのアプリを開発することが可能です。

カスタマイズ性が高く、ほしい機能を比較的自由に作成できるため、多くの部門が連携する企業にもおすすめのサービスです。

kintone公式サイト

2.sansan(サンサン)

sansan(サンサン)

sansanは、日本のSansan株式会社が運営するCRMツールです。名刺管理サービスの利用者数は約7000社、シェアは84%に登ります。

sansanのベースは名刺管理ツールですが、蓄積した名刺情報をもとにSFAやCRMツールとして活用できます。社内の名刺情報を統合し、誰と誰がつながっているかを共有することで生産性向上や組織的な営業力の向上が期待できます。

名刺の交換数が多い大企業などにおすすめのツールです。

sansan公式サイト

3.Dynamics 365(ダイナミックス 365)

Dynamics 365(ダイナミックス 365)

Dynamics 365は、Microsoftが提供しているCRMツールです。

Microsoft社が提供するツールなだけに、WordやExcel、OutlookなどMicrosoft Office製品との連携が大きな特徴となっています。Excelで入力したデータをシームレスにDynamics 365に取り込むことができるので、データの共有が非常に便利になります。
CRMとしてだけ出なく、SFAなど営業活動に必要な機能をオールインワンで搭載しているため、生産性向上も期待できます。

Excelなど、Microsoft Office製品をよく使う企業にはおすすめのCRMです。

Dynamics 365公式サイト

4.Re:lation(リレーション)

Re:lation(リレーション)

「Re:lation」は、株式会社インゲージが提供している顧客情報管理のクラウドツールです。

メールやLINE、SNSといった様々な顧客からの問い合わせ管理を一元化できる機能から、担当者の自動アサイン、顧客分析などの多様な機能を備えます。

主に活用できるのは、多数の問い合わせ対応を抱えるカスタマーサクセスの担当部門です。各連絡経路や応対ステータスを管理して、顧客とのコミュニケーションを円滑に行うための機能が充実しており、CSチームの業務円滑化に広く貢献します。

Re:lation公式サイト

5.AppSuite(アップスイート)

AppSuite(アップスイート)「AppSuite」は、株式会社ネオジャパンの提供する業務アプリ作成ツールです。

主に、これまで紙やMS Office製品のソフトを用い、マンパワーで解決されていた業務などをアプリ化することで効率化を図ることが可能です。

例えば、社内の問い合わせ対応や勤怠管理といったバックオフィス業務から、商談記録や見積書作成といった営業業務など、幅広い社内フローを簡易化するアプリを作成できます。

非常に広範囲に対応できるサービスであるため、人員規模の大きな企業や社内のIT化が進んでいないレガシーな企業などにおすすめです。

AppSuite公式サイト

CRMツールの一覧と比較まとめ

今回はおすすめのCRMツール20選と、CRMツールを選ぶ際の3大ポイントについて紹介してきました。

顧客管理や営業活動の生産性向上のためにCRMツールは非常に役立ちますが、大切なのは自社の組織や現場に合ったツールを選び、その機能を存分に発揮できることです。

本記事で紹介した選定ポイントを押さえ、ピッタリなツールを選んでいきましょう。

もし、本導入の前に試験的にCRMツールを体験したい場合は、「formrun」がおすすめです。formrunは簡易的な行程だけでWebフォームを作成することができ、そこから問い合わせた顧客のデータ管理や可視化などを行えるツールです。

フォームの各種カスタマイズも簡単に行え、チャットツールへの通知やダッシュボード機能など、CRMツールとしての幅広い機能を備えます。

また、formrunは無料プランから利用を始められるので、「CRMツールがどのようなものなのか」という点を費用をかけずに体感したい方は、ぜひお問い合わせください。

formrun公式サイト