formrunで定期決済・サブスクビジネスを開始しよう!新機能の活用シーンや使い方のご紹介
formrunには「決済機能」があり、フォームを使って商品やサービスの販売ができます。
そんな中、2025年2月12日には決済機能で「サブスクリプション支払い」を選択できるようになりました!
「サブスクリプション支払い」を利用することで、習い事やコミュニティ/サークルの会費、あるいはサービス利用料や定期通販の料金徴収などに、formrunをご利用いただけるようになります。
そこで今回は、formrunの「サブスクリプション支払い」でできることについてご紹介します。
すでにサブスクリプション型のビジネスを運営されている方はもちろん、これから始めたい!という方はぜひ利用をご検討ください。
※formrunの決済機能・サブスクリプション支払いは、全プランでご利用いただけます。
目次[非表示]
サブスクリプション支払い機能でできること
サブスクリプション支払いを利用することで「毎月決まった日に・決まった金額を・自動で決済する」商品の販売ができるようになります。
商品の購入・注文は、formrunで作成したフォームにアクセスし、決済に必要な情報を入力して「フォーム送信」するだけで完了します。
商品を販売するみなさんにとっても、商品を購入するお客様にとっても、大変便利にお使いいただける機能です。
サブスクリプション支払い機能におすすめの利用シーン
formrunでご利用いただけるサブスクリプション支払い機能におすすめの利用シーンについてもご紹介します。
オンライン教室のサービス利用料決済に利用
習い事や、地域のコミュニティ・サークルの会費徴収に利用
定期購入型の商品販売・物販(ECサイト)に利用
1. 【担当者の推し】オンライン教室のサービス利用料決済に利用
まずは「オンライン教室のサービス利用料」にサブスクリプション支払い機能をご利用いただくケースをご紹介します。
- 英会話やプログラミングなど、スキルアップが目的のサービス
- ヨガやダイエットなど、フィットネス系のサービス
- 料理/お菓子作りや音楽など、趣味を深めたい方向けのサービス
以上のようなサービスを提供している方であれば、一度は「料金支払い方法の案内」や「利用料の徴収&リマインド」に手間を感じたことがあると思います。
formrunのサブスクリプション支払い機能を利用すれば、「毎月同じ金額を自動で決済できるフォーム」を作成できます。そういった事務作業の手間を削減できますし、ホームページに埋め込んだりメールリンク形式で共有できるため、利用も簡単です。
もちろん、SNSが主な販路である方にもご活用いただけますので、この機会にぜひご検討ください!
2. 習い事や、地域のコミュニティ・サークルの会費徴収に活用
地域の習い事やコミュニティの会費徴収に「サブスクリプション支払い機能」をご利用いただくこともおすすめです。
次のような課題をお持ちの方であれば、ぜひ一度機能をお試しください。
- 「会費をその場で徴収しているが、漏れが多い」
- 「未入金の方にリマインドする手間や負担が大きい」
- 「本当は運営費をいただきたいのに、手間が理由で動けていない」
formrunはQRコードで共有することもできますし、決済はスマートフォンからも可能ですので、オフラインでも問題なくご利用いただけます。
また、決済時にお客様情報やアンケートも合わせて入力いただくことで、formrunを会員管理ツールとして活用いただくこともできます。
例えば一斉メール配信機能(STARTERプランから利用可能な機能)をご利用いただくことで、会員に向けたイベント告知&全体連絡などもできるようになります。
3. 定期購通販・頒布会(ECサイト)に活用
定期購入型商品の販売フォームとして、サブスクリプション支払い機能をご利用いただくことも可能です。
オンライン物販をする場合はどうしてもECサイトが必要になりますが、「決済用のフォームだけあれば十分」という方であれば、formrunをご利用いただくのがスマートです。
例えば商品紹介用のLP(ランディングページ)に決済機能付きのフォームを埋め込みたい場合などにご活用いただけます。
注文情報はformrunの管理画面で一覧表示&ステータス管理できるため、そのまま配送業務を開始いただけますし、情報に不備があれば個別メールでお客様とやり取りを行うことも可能です。
サブスクリプション支払い機能の利用開始までの流れ
今回ご紹介したサブスクリプション支払い機能のご利用には、formrunの登録とは別に、fincode連携が必要です。
詳細は各FAQをご確認いただきたいですが、ここでは利用開始までの大まかな流れについてご説明いたします。
1. formrunでfincode連携を行う
まずは管理画面から「チーム>決済連携設定>fincode」を開きます。
「fincodeへ移動」のボタンを押していただき、fincode内でユーザー登録やテナントの作成を行ってください。この際、決済処理を行うための審査が必要となります。完了までにお時間を要する場合もございますので、時間には余裕をもってお手続きください。
fincode側での設定が完了しましたら、formrunの管理画面内で必要な情報を入力いただき、fincode連携を進めてください。
※詳細の手順についてはこちらのFAQをご確認ください:https://faq.form.run/fincode
2. サブスクリプション支払い機能をONにする
fincode連携が完了したら、サブスクリプション支払い機能を利用したいフォームの設定画面から機能をONにします。
合わせて、「購入や解約に関する案内設定」を行い「更新する」ボタンで保存しましょう。
※詳しくはこちらのFAQをご確認ください。:https://faq.form.run/fincode-subscription
3. 商品設定を行い、フォームに商品購入項目を設置する
最後に、フォーム設定画面で商品設定を行い、フォーム編集画面から「項目タブ > 商品購入(決済機能)項目」をフォームに設置します。
以上の手順でサブスクリプション支払いをご利用いただけるようになります!
※詳しくは以下のFAQをご確認ください。
まとめ
今回はformrunのサブスクリプション支払い機能についてご紹介させていただきました。
すでにサブスクリプション型の商品を販売されている方はもちろん、これから自分の商品を作って販売してみたい方にもおすすめの機能です。法人/個人・事業規模を問わず幅広い方にお使いいただけます。
この機会にぜひ新機能の利用をご検討ください。