
CSSデザインテンプレートで差がつく!3つの選び方とカスタマイズ手順を紹介
「実用的なCSSのデザインテンプレートはどう探せばいい?」
「デザインテンプレートを自社に合うようにカスタマイズする方法が知りたい」
ホームページ作成を考えたとき、デザインでつまずいてしまう方は少なくありません。
CSSデザインテンプレートは、あらかじめプロがデザインしたレイアウトや配色をまとめた雛形です。この記事では、CSSデザインテンプレートを選ぶ際の3つの基準と、目的別のテンプレートの種類、そして自分好みにカスタマイズする手順を初心者にもわかりやすく解説します。最後まで読めば、簡単におしゃれなホームページを作成できます。
フォームのCSSデザインテンプレートを利用したいなら、フォーム作成ツール「formrun」がおすすめです。
formrunには、主に以下の特徴があります。
ドラッグ&ドロップでデザイン性の高いフォーム作成が完了
デザインテンプレートが豊富にある
埋め込みや共有方法が簡単でデザインが崩れにくい
サイトに合わせたカスタマイズも可能!
ISMS・Pマーク取得済みの万全のセキュリティ
これからホームページ作成からフォームの設置まで行う場合は、ぜひ利用してみてください。
目次[非表示]
- ・CSSデザインテンプレートを選ぶ3つの基準
- ・CSSデザインテンプレートの種類8選
- ・コーポレートサイト向けテンプレート
- ・サービス紹介・LP向けテンプレート
- ・採用・人材募集向けテンプレート
- ・問い合わせ・資料請求フォーム向けテンプレート
- ・ブログ・オウンドメディア向けテンプレート
- ・ECサイト・商品販売ページ向けテンプレート
- ・フォーム連携に強いテンプレート
- ・アニメーション・モーションデザイン対応テンプレート
- ・CSSデザインテンプレートをカスタマイズする手順【3STEP】
- ・フォームのデザインテンプレートをお探しならフォーム作成ツール「formrun」がおすすめ!
- ・CSSデザインテンプレートを活用して自社に合うサイトを作ろう!
CSSデザインテンプレートを選ぶ3つの基準

数多くのCSSデザインテンプレートの中から、自社に最適なものを選ぶためには、いくつかの基準を持つことが重要です。ここでは、テンプレート選びで失敗しないための3つの基準を解説します。
サイトの目的や業種に合ったデザインになっているか
どのデバイスでも見やすいレスポンシブデザインになっているか
ユーザーが迷わず操作できる仕様になっているか
これらのポイントを押さえることで、見た目だけでなく、機能的にも優れたサイトを作れます。
サイトの目的や業種に合ったデザインになっているか
テンプレートを選ぶ前に、まずは「どんなサイトにしたいのか」「サイトを通じてユーザーにどんな印象を与えたいのか」を明確にしましょう。 例えば、企業の公式サイトであれば信頼感が伝わるシンプルで知的なデザイン、女性向けの商品を扱うサイトであれば柔らかい色合いのデザインが適しています。
サイト全体のカラーやフォント、余白のバランスなどが、自社のブランドイメージや目的に合っているかを確認することが大切です。「おしゃれだから」という理由だけで選んでしまうと、ターゲットとするユーザー層や業界の雰囲気と合わず、ミスマッチが生じる可能性があるため注意が必要です。
どのデバイスでも見やすいレスポンシブデザインになっているか
現代のホームページは、パソコンだけでなく、スマートフォンやタブレットなど、さまざまな大きさの画面で見られています。そのため、どのデバイスで見てもレイアウトが崩れず、快適に閲覧できる「レスポンシブデザイン」に対応しているかを必ず確認しましょう。
無料のテンプレートの中には、レスポンシブに対応していないものも多いため、配布サイトのデモ画面などで、実際にウィンドウの幅を変えてみて表示を確認するのが確実です。 レスポンシブ対応のサイトは、検索エンジンからの評価にも良い影響を与え、ユーザーの滞在時間や満足度の向上にもつながります。
ユーザーが迷わず操作できる仕様になっているか
デザインがおしゃれでも、ユーザーが「使いにくい」「どこに何があるかわかりにくい」と感じてしまっては意味がありません。メニューの構成が分かりやすく、目的の情報にすぐにたどり着ける設計になっているかを確認しましょう。 トップページに戻るボタンが設置されているなど、操作のしやすさを補助する機能があると、より親切な印象を与えます。
特にスマートフォンで表示した際に、文字が小さすぎて読みにくくないか、ボタンが押しやすい大きさかという点も重要です。 配布サイトのデモ画面を実際に操作してみて、「見やすい・分かりやすい・使いやすい」と感じられるかどうかを、ユーザーの視点で体感してみましょう。
CSSデザインテンプレートの種類8選
CSSデザインテンプレートは、さまざまな用途に合わせて作られています。ここでは、サイトの目的別に8種類のテンプレートを紹介します。自社のサイトにどのタイプが合うか考えながらご覧ください。
- コーポレートサイト向けテンプレート
- サービス紹介・LP向けテンプレート
- 採用・人材募集向けテンプレート
- 問い合わせ・資料請求フォーム向けテンプレート
- ブログ・オウンドメディア向けテンプレート
- ECサイト・商品販売ページ向けテンプレート
- 外部フォーム連携に強いテンプレート
- アニメーション・モーションデザイン対応テンプレート
▼フォームのデザインについては、こちらをご覧ください。
>> 問い合わせフォームのデザイン8選!コピペで使えるHTML・CSSやテンプレートを紹介
コーポレートサイト向けテンプレート
企業の公式サイト向けのテンプレートは、信頼性やブランドイメージを重視した、落ち着いたデザインが特徴です。配色は白やグレー、ネイビーなどを基調としたものが多く、ビジネスシーンに適しています。
企業理念やサービス紹介、採用情報など複数のページで構成されることを想定しており、メンテナンスしやすい設計になっているものが多いため、定期的な情報の更新にも向いています。
サービス紹介・LP向けテンプレート
特定の商品やサービスを詳しく紹介するためのランディングページ向けのテンプレートは、情報を縦に並べて読みやすく設計された、1ページ完結型のレイアウトが多くなっています。
見出しや画像、そして購入や問い合わせにつなげるCTAボタンの配置が最適化されており、コンバージョン率の向上を意識した作りが特徴です。 商品やサービスの魅力を視覚的に伝えられるよう、画像やアイコンを多く配置できるデザインになっています。
採用・人材募集向けテンプレート
採用サイトや人材募集ページ向けのテンプレートは、仕事内容や社員からのメッセージ、福利厚生といったコンテンツを、視覚的に分かりやすく配置できるよう工夫されています。
スマートフォンでも見やすいように、情報をカード型に並べたり、クリックすると詳細が表示されるアコーディオン形式を取り入れたりしているものが多いです。 応募フォームへの導線が分かりやすく設計されており、応募者の離脱を防ぐ工夫がされています。
問い合わせ・資料請求フォーム向けテンプレート
問い合わせや資料請求フォーム向けのテンプレートは、ユーザーがストレスなく入力できるよう、シンプルで分かりやすい設計が特徴です。 必要な入力項目が整理されており、ユーザーの離脱を防ぐミニマルなデザインが豊富です。
エラーメッセージの表示や入力例の補助など、ユーザーに優しい機能が組み込まれていることもあります。 企業のイメージに合わせてボタンや見出しの色を変更しやすい、カスタマイズ性の高い構成になっています。
ブログ・オウンドメディア向けテンプレート
ブログやオウンドメディア向けのテンプレートは、記事の読みやすさを最も重視したレイアウト設計になっています。見出しや本文のフォントサイズ、行間などが最適化されており、長文でも疲れにくいデザインが特徴です。
記事のサムネイル画像やカテゴリー、タグといった要素を整理して表示でき、SEOにも配慮された構造になっています。 記事が増えても管理しやすいのがメリットです。
ECサイト・商品販売ページ向けテンプレート
ECサイトや商品販売ページ向けのテンプレートは、主役である商品写真が引き立つよう、余白を効果的に使ったデザインが特徴です。 「カートに入れる」ボタンや価格表示が分かりやすく配置されており、ユーザーの購買行動をスムーズに促す工夫がされています。
スマートフォンで表示した際にも、商品画像が小さくなりすぎず、魅力が損なわれないレスポンシブ対応が不可欠です。 セールやキャンペーン用のページにも応用しやすい構成になっています。
フォーム連携に強いテンプレート
最近では、専門のフォーム作成ツールで作ったフォームをサイトに埋め込んで使うケースが増えています。 このような使い方を想定したテンプレートは、外部のフォームを組み込んでもデザインが崩れにくい、シンプルな構造をしています。
CSSのクラス名が簡潔で、軽量な設計になっているため、フォーム側のセキュリティ設定や自動返信などの機能を邪魔しません。
アニメーション・モーションデザイン対応テンプレート
スクロールに合わせて要素がふわっと表示されたり、ボタンにマウスを乗せると色が滑らかに変化したりと、動きのある演出が加えられたテンプレートです。
JavaScriptを多用せずにCSSだけで表現できる軽量なアニメーションが中心で、サイトの表示速度を損なうことなく、ブランドの体験価値を高められます。 コーポレートサイトや採用ページに、他社とは違う「印象付け」を加えたい場合に有効です。
CSSデザインテンプレートをカスタマイズする手順【3STEP】

ダウンロードしたテンプレートを自分好みに変更するための、基本的なカスタマイズ手順を3つのステップで解説します。
テンプレートの構造とコードを把握する
CSSを編集して外観を調整する
動的要素や追加機能を統合・調整する
少しの知識で、テンプレートはよりオリジナリティのあるサイトに生まれ変わります。
1.テンプレートの構造とコードを把握する
まず、ダウンロードしたテンプレートのフォルダ構成を確認し、どのファイルがサイトの見た目を担当しているかを把握します。
ブラウザに搭載されている「開発者ツール」を使うと、Webページ上のどの部分が、どのCSSコードによって装飾されているかをリアルタイムで確認できるためとても便利です。
既存の色のコードやフォントの種類、余白のサイズなどを調べ、変更の基準を記録しておくと、全体のデザインバランスを崩さずにカスタマイズを進められます。
2.CSSを編集して外観を調整する
サイトの基本的な色やフォント、背景などを変更するには、CSSファイルに記述されている色指定やフォント指定のコードを書き換えます。 元のコードを直接書き換えるのではなく、変更用のCSSファイルを別途作成して、上書きする形で編集していくのがおすすめです。
またレスポンシブ対応の部分を調整し、スマートフォンやタブレットで表示した際にレイアウトが崩れないように修正を加えることも忘れないようにしましょう。
3.動的要素や追加機能を統合・最終調整する
テンプレートにスライダーやアニメーションなど動きのある要素を追加したい場合は、JavaScriptの導入を検討しましょう。 テンプレートのHTML構造に合わせて、JavaScriptのコードを正しく結びつける作業が必要です。
また問い合わせフォームやナビゲーションメニューなど、ユーザーが操作する部品の動作も確認・調整します。 最終的に、さまざまなブラウザで正しく表示されるかどうかの互換性チェックなどをおこない、公開に備えます。
フォームのデザインテンプレートをお探しならフォーム作成ツール「formrun」がおすすめ!
ホームページに設置する問い合わせフォームやアンケートのデザインにもこだわりたいなら、専門のフォーム作成ツール「formrun」が非常に便利です。
デザイン性の高いテンプレートが豊富
formrun(フォームラン)には120種類以上のテンプレートがあり、誰でもノーコードですぐに利用できます。
テンプレートを選び、項目を少し編集するだけで、見栄えの良いフォームを即公開できます。
フォームに届いた問い合わせは自動で整理され、担当者に通知が届くので、見落としや対応漏れの心配もありません。

さらに、対応ステータス管理やチームでの共有も簡単です。問い合わせ対応を効率化しながら、お客様からの信頼を逃さない体制を整えられます。項目の追加・削除・並び替えもワンクリックで簡単に可能です。
formrunで、あなたの理想のフォームを手軽にスピーディーに作成してみてください。
デザインしたフォームの共有や埋め込みが簡単
formrun(フォームラン)では、フォーム作成後に自動でURLとQRコード・サイトに埋め込むためのiframeタグを生成できます。
URLは好きな文字列に簡単に変更できるので、ブランドや用途に合わせて使いやすくカスタマイズ可能です。さらに、QRコードには余計な装飾などが入らないため、ビジネス利用でも安心して利用できます。

イベントのチラシや社内資料、Webサイトなど、どんな場面でも違和感なくご活用いただけます。また、コーポレートサイトのお問い合わせページやファーストビューへの設置も可能です。自動生成されるiframeタグをコピー&ペーストするだけで埋め込まれます。
formrunの埋め込み機能で、サービスサイトにフォームを設置した事例はコチラをご覧ください。
>> フォーム上でも店舗と同じ「マザーハウスらしさ」を。来店予約・イベント受付でお客様とのコミュニケーションを実現している活用方法とは(株式会社マザーハウス 様)
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formrun(フォームラン)にはデザイン性の高いテンプレートが揃っているため、誰でも手軽に美しいフォームを作成できます。
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エンジニアはHTMLやCSSでデザイン部分を自由に調整できるので、ブランドカラーやロゴ、アニメーションを加えながら、フォームをサイト体験の一部として統合できます。
これにより「スピード」「安全性」「ブランド性」を同時に実現可能です。企業サイトや採用ページ、キャンペーンページなどデザイン統一が求められる場面で特に力を発揮します。
CSSデザインテンプレートを活用して自社に合うサイトを作ろう!

CSSデザインテンプレートは、Webデザインの専門知識がない方でも、手軽にクオリティの高いホームページを作成できる強力なツールです。今回紹介した選び方のポイントを参考に、ぜひあなたの会社のブランドイメージや目的に合ったテンプレートを見つけてください。
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