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【例文付き】日程承諾メールの正しい書き方は?シーン別の返信文と3つの注意点を解説

相手から日程候補を提示され、「この日時でお願いします」と返信する
――この一通が印象を左右することもあります。

ビジネスシーンでは、言葉選びや返信のタイミング、件名の付け方ひとつで信頼度が変わります。 本記事では、 日程承諾メールの基本構成・すぐ使える例文・注意点をわかりやすく解説します。

商談・社内会議・オンラインミーティングなど、シーン別の例文も豊富に紹介。 そのままコピペしても使えるフォーマットを用意しました。

最初に押さえておきたいポイントは3つです。

  1. 結論(承諾する日時)を先に伝える
  2. お礼や確認のひと言を添える
  3. 相手が次に行動しやすいよう、場所や手段を明示する

これを守るだけで、あなたのメールは「わかりやすく」「丁寧な」印象に変わります。

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目次[非表示]

  1. 日程承諾メールとは?
    1. 相手からの「日程提案」に対して承諾する返信
    2. 返信の目的とマナーを押さえる
  2. 日程承諾メールの基本構成とポイント
    1. 件名の付け方
    2. 本文の構成(挨拶→結論→補足→締め)
    3. 送信タイミングと注意点
  3. すぐ使える!日程承諾メールの例文集
    1. 商談・打ち合わせを承諾する場合
    2. オンラインミーティングを承諾する場合
    3. 上司・取引先への返信の場合
    4. リスケ後の日程承諾メール
    5. 社内メンバー宛に返信する場合
  4. 状況別の書き方のコツ
    1. 候補日が複数ある場合
    2. 返信が遅れた場合
    3. 代理で返信する場合
  5. ビジネスメールのやり取りを効率化するならformrun!
    1. 予約日程調整が簡単に行える
    2. 豊富なメール機能
    3. AIメールアシスタント(β)でやり取りをスピーディーに
  6. 日程承諾メールで信頼を得るためのポイントまとめ
  7. 日程承諾メールに関するよくある質問(FAQ)

日程承諾メールとは?

ここではまず、日程承諾メールの基本的な意味と目的を整理します。

日程承諾メールとは、相手から提示された候補日に対して「この日時で問題ありません」と伝えるビジネスメールのことです。

会議、商談、取材、面談など、打ち合わせの前段階でやり取りされることが多く、 予定確定の最終ステップとなります。

正しい書き方を理解しておくことで、スムーズなやり取りだけでなく、信頼関係の構築にもつながります。

相手からの「日程提案」に対して承諾する返信

日程承諾メールは、「相手の提案を受け入れる」形が基本です。

そのため、返信内容には以下3つの要素を入れましょう。

  1. 承諾する日時(結論)
  2. お礼や確認の文
  3. 今後の段取り(当日場所・手段など)

返信が短すぎると「本当に理解しているのか?」と不安に思われ、逆に長すぎると要点がぼやけます。 “簡潔で丁寧”が日程調整後のメールの理想的なバランスです。

返信の目的とマナーを押さえる

日程承諾メールの目的は、相手に「日時が確定した」と安心してもらうこと。

したがって、 返信はできるだけ早く行うのがマナーです。 可能であれば当日中、遅くとも翌営業日中には返信しましょう。

また、件名には「承諾」や「確定」といったキーワードを入れると、相手が一目で内容を把握できます。

日程承諾メールの基本構成とポイント

ここでは、件名・本文の流れ・送信タイミングについて具体的に解説します。 フォーマットを覚えておけば、どんな場面でも迷いません。

件名の付け方

件名は「内容が一目でわかる」ことが最重要です。

下記のように「承諾」「日程」「日時」を明記しましょう。

  • 打ち合わせ日程承諾(10/12 14:00〜)
  • ご提案いただいた日程の承諾について
  • 商談日程の件(承諾)

件名に日時を含めることで、相手がスケジュールを検索・整理しやすくなります。

本文の構成(挨拶→結論→補足→締め)

本文は、4つのステップで構成すると自然です。

  1. 冒頭の挨拶+名乗り
  2. 結論(承諾する日時)
  3. 補足情報(場所や目的)
  4. 締めの御礼

例文構成:

お世話になっております。株式会社〇〇の△△です。

ご提案いただいた〇月〇日(〇)〇時〜〇時で承諾いたします。

当日はオンライン(Zoom)にて接続予定です。

何卒よろしくお願いいたします。

この4行を意識するだけで、どんな相手にも失礼のないメールになります。

送信タイミングと注意点

日程の承諾は、提案を受け取ってから できる限り早く返信するのがマナーです。 複数候補を提示された場合は、「選んだ一つだけ」を明記し、他の候補には触れなくて構いません。

また、上司や取引先など目上の相手には「承知いたしました」「かしこまりました」を使うと丁寧です。

すぐ使える!日程承諾メールの例文集

ここでは、実際に使いやすい例文をシーン別に紹介します。
どの文もそのままコピペして利用できる内容です。

商談・打ち合わせを承諾する場合

件名:打ち合わせ日程承諾(10/12 14:00〜)

本文:

株式会社〇〇 〇〇様

いつもお世話になっております。株式会社△△の□□です。

ご提案いただいた10月12日(水)14:00〜15:00の打ち合わせで承諾いたします。

当日は当社オフィス(東京都〇〇区〇〇)にてお願いいたします。

何卒よろしくお願いいたします。

このように、「日時→場所→お礼」の順で書くと読みやすく、相手にも明確に伝わります。

オンラインミーティングを承諾する場合

件名:オンライン会議 日程承諾(10/18 10:00〜)

本文:

株式会社〇〇 〇〇様

お世話になっております。△△の□□です。

10月18日(火)10:00〜10:30のオンライン会議で承諾いたします。

当方でZoomのURLを準備し、前日までにご共有いたします。

どうぞよろしくお願いいたします。

オンラインの場合、URL共有や使用ツール(Zoom、Teamsなど)を明記するのがポイントです。

上司・取引先への返信の場合

件名:ご提示日程の件(承諾)

本文:

〇〇株式会社 〇〇様

平素よりお世話になっております。△△の□□です。

ご提案いただいた10月20日(木)13:00〜14:00にて承諾いたします。

当日は弊社より進行案を共有させていただきます。

今後ともよろしくお願いいたします。

上司・取引先には「ご提案いただいた」「承諾いたします」といった柔らかい表現を使うのが無難です。

リスケ後の日程承諾メール

件名:再調整後の日程承諾(10/25 16:00〜)

本文:

株式会社〇〇 〇〇様

先日は日程変更のお願いを失礼いたしました。△△の□□です。

再提案いただいた10月25日(火)16:00〜16:30で承諾いたします。

お手数をおかけしましたが、何卒よろしくお願いいたします。

謝罪+承諾+御礼を1行ずつ入れると誠実な印象になります。

リスケメールでお詫びする際の丁寧な伝え方が気になる方は以下の記事をご覧ください。
>>リスケメールでお詫びする際のマナーは?例文と日程変更の3つの注意点を解説

社内メンバー宛に返信する場合

件名:10/15 ミーティング日程承諾

本文:

お疲れ様です、△△です。

10月15日(火)10:00〜11:00のミーティングで承諾します。

会議室Aを予約しておきます。よろしくお願いします。

社内では簡潔で問題ありませんが、日時・場所・目的の3点は忘れずに記載しましょう。

状況別の書き方のコツ

ここでは、迷いやすい3つのケースについてポイントを整理します。

候補日が複数ある場合

候補が複数ある場合は、選んだ一つを明確に書きましょう。
「他候補も問題ない」など曖昧な表現は避けます。

例:

ご提示いただいた候補のうち、10月12日(水)14:00〜で承諾いたします。

別日については再度調整のうえご連絡いたします。

返信が遅れた場合

返信が1日以上遅れた場合は、冒頭で軽いお詫びを添えましょう。

例:

ご連絡が遅くなり申し訳ございません。

ご提案いただいた10月15日(木)13:00〜にて承諾いたします。

理由を長く書かず、すぐに結論へ入るのがポイントです。

代理で返信する場合

例:

株式会社〇〇 〇〇様

いつもお世話になっております。△△の□□でございます。

〇〇(上司)の代理でご連絡いたします。

ご提案いただいた10月19日(水)15:00〜16:00で承諾いたします。

何卒よろしくお願いいたします。

代理の場合は「誰の代理か」を明記し、相手が混乱しないようにします。

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日程承諾メールで信頼を得るためのポイントまとめ

日程承諾メールで大切なのは、「迅速」「簡潔」「丁寧」の3つです。

返信を早く返すことで相手に安心感を与え、簡潔な文面で要点を明確にし、丁寧な表現で信頼を積み重ねる——この3要素を意識するだけで、印象は大きく変わります。

承諾メールでは、まず「日時の確定」を明示し、次に「お礼や確認事項」を添えるのが基本です。短いメールでも、「相手が次にどう動けばいいか」がわかるように書くことで、やり取りの効率と信頼性を両立できます。

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日程承諾メールに関するよくある質問(FAQ)

Q1. 承諾メールはどのくらいのスピードで返信すべきですか?

A. できれば当日中、遅くとも翌営業日までに返信しましょう。即レスが信頼を生みます。

Q2. 件名に「承諾」以外の言葉を使ってもいいですか?

A. 問題ありません。「ご提案日時の件」「日程確定のご連絡」なども自然です。

Q3. 承諾後に変更が発生した場合はどうすればいい?

A. すぐにお詫びと代替日を提示するリスケメールを送りましょう。「再調整のお願い」と件名に入れると親切です。

▼日程調整で1日しか候補がないという場合の文例は以下の記事で詳しくご紹介しています。
>>【例文付き】日程調整で1日しか候補日が出せないときのお詫びメール例|失礼にならない書き方を解説

Q4. 社内向けでも件名は必要?

A. 社内でも件名を入れる方が後で検索しやすくなります。「ミーティング承諾」など短くまとめることで見る相手の負担が減ります。

Q5. 複数人に送る場合、CcとBccの使い分けは?

A. 関係者の共有はCc、外部顧客に送る場合はアドレスを伏せるためにBccを使用します。

Q6. 返信が短くて冷たく感じられないか心配です

A. 「ありがとうございます」「よろしくお願いいたします」を添えるだけで柔らかい印象になります。丁寧に見せるために長文にする必要はありません。

Q7. 件名に日時を入れると何が良いの?

A. 検索性が上がり、相手が過去メールを探すときにすぐ見つけられます。ビジネスでは非常に有効です。

Q8. メール本文で気をつけたいNG表現は?

A. 「了解しました」「OKです」はカジュアルすぎます。「承知いたしました」「問題ございません」に言い換えましょう。

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