WordPressの問い合わせフォームに最適なツール3選+プラグイン6選

マーケティング

自社のサイトや個人ブログを、WordPress(ワードプレス)で制作している方も多いと思います。

WordPressは自由度が高く、カスタマイズ性に長けていることも特徴で、機能を追加できる「プラグイン」をインストールすることで手軽に問い合わせフォームを設置できます。

しかし、「WordPressを使ってるけど、どうやって問い合わせフォームを作ればよいかわからない」「どのプラグインを選べば良いの?」とお悩みの方も多いかもしれません。 本記事では、WordPressのサイトに問い合わせフォームを設置する方法や、フォームを設置するのに最適なツール・プラグインなどを紹介します。具体的な設置手順や注意すべきポイントも紹介しますので、問い合わせ対応などにお困りの方はぜひ参考にしてください。

WordPressに問い合わせフォームを設置するメリット

WordPressのサイトに問い合わせフォームを設置することで、下記3つのメリットが得られます。

  • 必要な情報を収集できる
  • 万が一の連絡先になる
  • 迷惑メールを防止しやすい

必要な情報を収集できる

WordPressに問い合わせフォームを設置することで、自社が必要とする情報を収集できます。

問い合わせフォームでは、電話番号やメールアドレスなど、顧客の連絡先を得られます。その連絡先に対して営業を行なったり、メルマガや自社サービス紹介などのメールを送れるようになります。

さらに、性別や職業、年齢などの情報を得ることで、マーケティングや顧客分析に利用することができます。こういった情報の入力欄を問い合わせフォームに作っておくことで、必要なユーザーの情報を得られるのです。

万が一の連絡先になる

問い合わせフォームは、万が一トラブルが発生した際の連絡先にもなります。顧客が緊急の連絡を取りたいときに、電話やメールの問い合わせ窓口がつながらない可能性があります。営業時間外だったり回線が混み合っていたり、メールソフトにトラブルが起きていたりすると、顧客は問い合わせができなくなってしまうのです。

しかし、WordPressのWebサイトに問い合わせフォームを設置しておけば、ユーザーはトラブル時であってもフォームから連絡ができます。インターネットにさえ接続していれば問い合わせができるようになるため、機会損失の防止や問い合わせ件数の増加などが期待できます。

迷惑メールを防止しやすい

WordPressに問い合わせフォームを設置することで、迷惑メールを防止しやすくなる点もメリットです。

問い合わせをメールで受け付けている企業の中には、自社サイトにメールアドレスを掲載している企業も多いと思います。しかし、不特定多数のユーザーが閲覧できるサイト上にメールアドレスを公開していると、スパムメールなどの迷惑メールが大量に送られてくることがあります。

問い合わせフォームを設置すれば、企業側はメールアドレスを公開する必要がなくなるので、迷惑メールが送られてくるリスクを抑えられるのです。

また、WordPressのプラグインには、問い合わせフォームにスパムメッセージが送られるのを防いでくれるものもあります。

WordPressにお問い合わせフォームを設置する方法

WordPressにお問い合わせフォームの設置方法は、大きく分けて3つあります。まずはそれぞれの特徴を確認していきましょう。

HTMLやCSS、PHPで作成する

1つ目は、HTMLやCSS、PHPなどのコードを用いて作成する、「コーディング」という方法です。

コーディングはデザインや機能を細かく設定できることが特徴です。
例えばフォントのサイズや色、項目を設置する箇所などを思い通りに指定できたり、入力された内容のエラーチェック機能を実装できたりというメリットがあります。

ただし、コーディングには専門知識が必要で、初心者向けとは言えません。WordPress利用者であれば、プラグインもしくはフォーム作成ツールを選択したほうが設置までスピーディーに進められるでしょう。

WordPressのプラグインを利用する

2つ目が本記事内で取り扱う「プラグイン」を用いた方法です。

プラグインとはWordPressの機能を拡張できるプログラムのことで、WordPressの公式サイトでは55,000個以上ものプラグインがあると発表されています。

問い合わせフォームを設置できるプラグインもありますが、確認画面がないものや自動返信メールがないものなど、機能に制限があるものも多いので注意が必要です。

また、WordPressプラグインには以下のようなデメリットもあるため、どのプラグインを使うべきか吟味した上でインストールすることが大切です。

  • インストールしすぎるとサイトに負荷がかかり、ページの表示が遅くなる
  • WordPressのアップデートによってプラグインが正常に作動しなくなる可能性がある
  • セキュリティ面での脆弱性があるプラグインも存在する

問い合わせフォーム作成ツールで埋め込む

3つ目は、問い合わせフォーム作成ツールを利用した方法です。問い合わせフォーム作成ツールとは、HTMLやCSS、PHPなどの専門知識がなくても、多機能なフォームを簡単に作成・設置できるツールです。

近年ではクラウドで利用できるツールも増えており、ブラウザ上で項目やテキストを設定するだけでフォームを作成できます。WordPressに埋め込むためのコードが自動生成されるものもあるので、コピー&ペーストでフォームを簡単に設置できます。ツールであれば、プログラムやWordPressの知識が全くなくても設置できるのです。

また、問い合わせフォーム作成ツールによっては、顧客管理やデータ集計・管理などフォーム作成以外の役割を果たすものもあります。チームで運営する場合や顧客情報を活かしてマーケティングを最適化したい場合などにおすすめのツールです。

 

問い合わせフォームだけでなく、WordPressに予約システムの設置をすることで予約状況の管理や予約者への対応をスムーズに行えるようになります。
>>WordPressに予約システムを設置するなら!おすすめのツール5選+プラグイン5選

プラグインとツールはどちらを使う?

コーディングは専門知識が必要なので、WordPressに問い合わせフォームを設置したい場合、フォーム作成ツールを使用するかプラグインを利用することになります。

ここでは、それぞれの方法がどのような場合に適しているかを紹介していきます。自分にあったフォームの設置方法を確認しましょう。

フォーム作成ツールがおすすめな場合

フォーム作成ツールは以下のような方におすすめです。

  • フォームの作り方がよくわからない
  • 問い合わせ情報の集計や管理を効率化したい
  • 確認画面や送信完了画面、自動返信メールなどの機能を利用したい
  • 顧客情報をマーケティングに活かしたい

フォーム作成ツールを使用すれば、プログラミングの知識がなくても簡単にフォームの設置が可能です。ツールには豊富なテンプレートが用意されており、サイトに合ったデザインのフォームが作れます。専門知識がなく、手軽に問い合わせフォームを作りたい人におすすめの方法です。

また、ツールによっては、問い合わせ内容を蓄積する機能やメール配信機能が搭載されているため、情報の集計と管理、マーケティングの効率化も期待できるでしょう。

また、ツールによっては、問い合わせ内容を蓄積する機能やメール配信機能が搭載されているため、情報の集計と管理、マーケティングの効率化も期待できるでしょう。

さらに、フォーム作成ツールは共有機能に優れているだけでなく直感的に操作できるので、問い合わせ管理の作業負担を減らせますし、人為的なミスの削減にも繋げることができます。

なお、WordPressに問い合わせフォームを設置できるフォーム作成ツールは、こちらで紹介しています。

プラグインがおすすめな場合

プラグインは以下のような方におすすめです。

  • フォームの設置に費用をかけたくない
  • WordPressに慣れている
  • 確認画面や完了画面、自動返信メールなどの機能が不要
  • マーケティングに利用しない

WordPressのプラグインを使用すれば、無料でフォームの設置ができます。そして、あらかじめフォームのサンプルが用意されているプラグインを選べば、少ない工数でフォームを設置でできます。

例えば、「Contact Form7」は無料で利用できるプラグインの1つです。インストール後はあらかじめサンプルフォームができあがっているため、このサンプルをベースに、入力項目や必須項目など必要な設定をすればすぐに使うことができます。

しかし、このような無料のプラグインでフォームを作成する場合、WordPressの操作に慣れていないと難しいかもしれません。また、設置した途端にスパムメールが送信されるといった事態も懸念されますし、デザインを変更するにはCSSの知識が必要です。

【無料】WordPressに問い合わせフォームを設置できるツール3選

WordPressに問い合わせフォームを埋め込むことができ、無料での利用も可能なフォーム作成ツールを紹介します。

フォーム作成ツールには、顧客管理や自動返信、データ集計・分析、一斉メール配信など、様々な機能が備わっています。専門的な知識がなくても高機能なフォームを無料で作れるため、初めて問い合わせフォームを設置する際にはプラグインよりもツールを利用するとよいでしょう。

ツール名顧客管理機能連携ツールセキュリティ一斉メール配信機能
formrun
  • MailChimp
  • Salesforce
  • Google スプレッドシート
  • Googleアナリティクス
  • Slack
  • Chatwork
  • Microsoft Teams
  • LINE WORKS
  • ISO 27001 (ISMS) 取得
  • プライバシーマーク取得
  • Amazon Web Services(AWS)採用
  • 24時間365日のサーバー監視体制
  • データアクセスの管理・制限
  • SSL/TLSの採用
  • reCAPTCHAの設置
Googleフォーム×
  • Googleスプレッドシート(その他Google提供のツール)
  • アカウント管理のサポート
  • 24時間365日の監視体制
  • SSLの採用
×
Tayori
  • Google スプレッドシート
  • Googleアナリティクス
  • Slack
  • Mailchimp
  • SSLの採用
◯(プロフェッショナルプランの利用と、Mailchimpとの連携が必要)

1. formrun(フォームラン)

formrun(フォームラン)

formrunは弊社が提供しているフォーム作成ツールです。テンプレートが豊富に用意されており、デザイン性に優れたフォームを簡単に作成できます。なお、「コード型」という作成方法を選択することで、HTMLやCSSをカスタマイズして埋め込み先のホームページに合わせたデザインのフォームを作ることも可能です。

formrunの特徴として挙げられるのが、「顧客管理」として活用できる点です。問い合わせフォームに書かれた情報は1つのカードとして管理画面に表示され、カンバン方式で管理できるようになります。「未対応」「対応中」「対応完了」といったように進捗状況を視覚的に確認できるため、問い合わせ対応の漏れを防ぐことも可能です。

また有料プランでは、メンバーを追加してチームで問い合わせ対応や顧客管理ができるため、対応の抜け漏れや属人化を防ぎたい方におすすめのツールと言えます。

さらに、フォームで収集したメールアドレスや、既に会社が持っている顧客のメールアドレスに向けて、メールを一斉に配信できる機能も搭載しています。

2. Googleフォーム

GoogleフォームはGoogle社が提供しているフォーム作成ツールです。
すべての機能を無料で利用でき、生成されたHTMLのコードをWordPressに貼り付けるだけで設置できます。

問い合わせがあった場合には自分のGmailアドレスに通知が届くようにできるため、スピーディーに対応したいときには設定しておくことをおすすめします。また、同じくGoogleが提供しているスプレッドシートと連携させることで、問い合わせ内容を1つのシートに集約することも可能です。

Googleフォームは問い合わせ内容が自動で集計・グラフ化されるため、どういった点に関する問い合わせが多いのかも視覚的に把握できます。例えばサイトを運営している場合、問い合わせが多いものは「よくある質問」として回答をサイト内に用意しておくことで、対応の手間を減らすことができるでしょう。

しかし、Googleフォームはデザインのカスタマイズ性が低いですし、顧客管理機能に制限があるなどのデメリットもあります。

>>初心者におすすめ!簡単にアンケート作成ができるGoogleフォームの使い方

3. Tayori(タヨリ)

Tayoriは株式会社PR TIMESが提供しているフォーム作成ツールです。
個人向け・法人向けそれぞれに合ったお問い合わせ用のテンプレートが用意されており、スムーズにフォームを設置ができます。
カスタマーサポートツールとしても優れており、問い合わせの一元管理ができるのも特徴の1つです。

WordPressへの設置も簡単で、作成したフォームをHTMLのコードで埋め込んだり、iframeで表示させたりと複数の方法から選べます。ポップボタンを選択した場合、ページの下部にボタンが常時表示され、クリックするとポップアップ形式で問い合わせフォームが表示されるようになります。

WordPress用のプラグインも用意されているため、HTMLに不慣れな方はそちらを利用しても良いでしょう。

>>Tayoriのプラグインはこちらから

>>カスタマーサポートツールに最適!フォーム作成もできるTayoriの機能と特徴を解説

WordPressの問い合わせフォームのプラグイン6選

次に、問い合わせフォームの設置に便利なWordPressプラグインを6つご紹介します。プラグインを使うことで簡単に機能を追加できますが、中には少し専門的な知識を必要とするものもあります。インターネット上には、プラグインの利用方法やQ&Aなどの情報も多いため、調べながら設置することもさほど難しくはありません。

各プラグインごとに特徴があるので、「必要最低限の機能があれば良い」「カスタマイズ性に優れたものが良い」「問い合わせ客にメールを送りたい」のように、目的にあったWordPressのプラグインを選んでいきましょう。

各プラグインには下記の特徴がありますので、詳しい説明を知りたい方はプラグイン名をクリックしてください。

プラグイン確認画面表示自動返信機能日本語対応有料プランの料金
Contact Form7×※別途プラグインが必要
Contact Form by WPForms可能〇(有料)
  • Basic:79ドル
  • Plus:199ドル
  • Pro:399ドル
  • Elite:599ドル

※1年あたりの料金

Jetpack by WordPress.com可能×
  • バックアップ:1,134円/月
  • セキュリティ:2,849円/月
  • コンプリート:11,399円/月
MW WP Form可能要問合せ(有料のアドオンあり)
Visual Form Builder可能×
  • VFB Pro:29ドル
  • VFB Pro +アドオン:69ドル
  • Developer Bundle:199ドル

※支払いは1回のみ

Ninja Forms可能
  • PERSONAL:99ドル
  • PROFESSIONAL:199ドル
  • AGENCY:499ドル

※有料プランでできること・有料プランの料金は一部抜粋です。その他にも様々な機能がありますので、各サイトにてご確認ください。

1. Contact Form7

お問い合わせフォームとして特に有名なプラグインが「Contact Form7」です。

Contact Form7は柔軟性に優れており、自由にカスタマイズしやすく、使い方に悩んだ場合でも、解説記事が多く公開されているので解決策を見つけやすいでしょう。

しかし、Contact Form7はフォーム送信のボタンをクリックした後に確認画面が表示されません。Contact Form7の機能だけでは、フォーム入力者が「問い合わせの内容が合っているか」を確認できないため、必要に応じてContact Form 7 add confirm(確認画面を追加するためのプラグイン)をインストールすると良いでしょう。

また、フォームのメール設定から自動返信メールを送信することもできるため、必要がある方は設定することをおすすめします。

2. Contact Form by WPForms

Contact Form by WPFormsは、ドラッグ&ドロップの操作で簡単にお問い合わせフォームを作れるプラグインです。世界的に広く知られており、インストール数は今回ご紹介する中で最も多いです。

フォーム作成者の手間を減らすことだけでなく、入力する側の操作性にもこだわっており、スマートフォンやタブレットなど、どのようなデバイス・ブラウザでも不自由なく入力できます。

お問い合わせフォームのテンプレートもあるため、シンプルなものであれば5分程度で作成から設置まで進められるでしょう。

また、日本語での説明はありませんが、編集した内容がすぐにプレビューのように表示されるので、完成形を確認しながら進められるのもポイントです。

ただし、支払い機能や入力欄の追加、プラグインの連携などは有料プランのみでしか利用できないことを覚えておきましょう。

3. Jetpack by WordPress.com

Jetpack by WordPress.comとは、サイトの管理やセキュリティ対策、SNSとの連携(シェアボタン)など複数の機能がパッケージ化されているプラグインです。

バックアップ用ストレージは無制限となっており、各プラグインは自動アップデートされるので、Webサイトのメンテナンス管理がしやすいという特徴があります。

使い方は簡単で、編集画面に表示される「お問い合わせフォームを追加」をクリックして、挿入されたフォームを編集するだけです。確認画面の表示や自動返信メールの設定はできませんが、直感的に操作できるためWordPress初心者の方でも扱いやすいでしょう。

4. MW WP Form

1つのプラグインで確認画面の表示や自動返信メールの設定を行いたい方には、MW WP Formがおすすめです。MW WP Formは任意のページに生成されたショートコードをコピー&ペーストするだけでフォームを設置できるようになります。

フォームの編集画面はHTMLで入力できるため、知識のある方であればイメージ通りにフォームを作りやすいでしょう。バリデーションルールを設定する機能もあるため、必須項目が埋まっているか、半角英数字になっているかなど、ルールに沿った入力ができているかどうかもチェックも可能です。

ただし、確認画面や完了画面の設置方法が複雑なので、設置に手間や時間がかかる可能性があります。

より簡単にフォームを設置したい方には、有料のアドオンも用意されています。機能については公式サイトで詳しく説明されているので、そちらを確認してみると良いでしょう。

5. Visual Form Builder

Visual Form Builderは、ドラッグ&ドロップの直感的な操作でお問い合わせフォームを作れるプラグインです。

日本語での説明がないため初めのうちはわかりにくいかもしれませんが、項目の追加や編集、自動返信メールの設定など、どの項目で何ができるのかを把握できれば初心者でも作成しやすいでしょう。

フォームの設置は、生成されたショートコードをページの入れ込みたい箇所に追加するだけです。一度作ったフォームであればコピーして再利用することもできるので、一部だけ編集して別のページに使いたいときにも便利です。

多様なフィールド設定や画像挿入、質問後のページ分岐、確認メッセージのカスタマイズなどが行えます。

6. Ninja Forms

使い勝手の良さから人気が高まっているのが、Ninja Formsです。
Ninja FormsもVisual Form Builder同様、ドラッグ&ドロップの操作で項目の移動ができるプラグインですが、日本語に対応しているという点に違いがあります。

お問い合わせ用のフォームもテンプレートとして用意されているため、スピーディーにフォームを設置可能です。また、項目に注釈を表示させたり、自動返信メールに問い合わせをした方の名前を入れたりと複雑な設定を簡単にできるのも魅力の1つです。

ただし、Slackとの連携機能やPayPalでの支払い機能、ユーザー管理機能などを利用する場合は、有料プランにアップグレードする必要があります。

問い合わせフォームの設置手順

問い合わせフォームをWordPressに設置するにはどうすればいいのでしょうか?問い合わせフォーム作成ツールとプラグイン、それぞれの設置方法を確認していきましょう。

問い合わせフォーム作成ツール

ここでは、formrunにおける問い合わせフォームの設置方法を説明します。

問い合わせフォーム作成ツール1

まずは利用規約の同意を行い、Googleアカウントかメールアドレスを選択して、formrunの公式ページでアカウントを作成します。ユーザー登録とチーム情報の登録を手順に沿って行いましょう。

問い合わせフォーム作成ツール2

登録が完了したら、早速フォームを作成していきます。フォーム編集画面とコード型から作成方法を選択可能です。フォーム編集画面では、40種類以上のテンプレートを利用してフォームを作成できます。

問い合わせフォーム作成ツール3

テンプレートを利用する場合、任意のテンプレートを選択し、入力項目をカスタムするだけで作業が完了します。

問い合わせフォーム作成ツール4

フォームが完成したら「プレビュー」をクリックして、表示内容を確認します。問題がないようでしたら「保存」ボタンをクリックしフォームを公開します。

formrunの機能と使い方の詳細に関しては、以下の記事で紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。

formrun(フォームラン)とは?その特徴や機能、使い方を徹底解説

プラグイン

プラグインのContact Form7を利用してフォームを設置する方法を確認していきましょう。

プラグイン1

まず、管理画面の「プラグイン」で「Contact Form 7」を検索し、WordPressにContact Form 7をインストールします。インストールが完了した後は、「有効化」をクリックします。

プラグイン2

有効化が完了すると、ダッシュボードのメニューに「お問い合わせ」と表示されます。そのなかの「新規追加」を選択すると、名前やメールアドレスなどのフォームの項目があらかじめ用意されています。

プラグイン3

日付の設定やチェックボックスの設定、必須項目の設定などもカスタマイズできるので、必要に応じて設定を行いましょう。

Contact Form 7の概要や詳しい使い方に関しては、以下の記事をご確認ください。

【完全版】Contact Form 7の基本と使い方まとめ|WordPressに問い合わせフォームを設置しよう

WordPressに問い合わせフォームを設置する時の注意点

WordPressでフォームを作る際は、いくつか注意したい点があります。ここでは、それらの注意点を詳しく解説します。

項目数

問い合わせフォームを作成する際は、項目数が多くなりすぎないように注意しましょう。項目数が多すぎると情報を入力するのを手間に感じ、ユーザーが途中で離脱してしまう可能性が高まります。

そのため、設置する項目は必要最低限のものに絞りましょう。追加で情報を収集したい場合は、必須項目と任意項目にわけて設置することをおすすめします。

このようにユーザーが離脱しないように、ストレスの少ないフォームを目指すことが大切です。

セキュリティ

フォームを設置する際は、セキュリティ対策ができているかも注意が必要です。フォームのセキュリティが脆弱だと、不正アクセスや情報漏洩、データの消失などの重大なリスクに繋がる可能性が高くなります。

プラグインでフォームを設置している場合は、セキュリティ対策が行えるプラグインを導入する必要があります。

ツールの場合は、プラグインよりも高いセキュリティが望めます。各ツールで対策は異なりますので、セキュリティにどのような対策が行われているかを確認するのがよいです。サーバーの監視体制やISO認証などのセキュリティ対策を確認しましょう。

スパム対策

設置したフォームは、スパムメール対策ができているかも注意が必要です。スパムメールはウイルス感染の原因となったり、情報が盗まれたりといった危険性をはらんでいます。

プラグインの場合、「akismet」や「Honeypot」などのセキュリティに強みを持つプラグインを導入をおすすめします。ツールの場合は、メール振り分け機能、ブロック機能などのスパムメール対策が行われているものを選びましょう。

問い合わせフォームのスパム対策については、以下の記事でより詳しく解説しています。

お問い合わせフォームのスパム対策で行うべきことは?

確認画面の設置

フォームを作成する際は、確認画面も設置するようにしましょう。確認画面とは、ユーザーが必要な情報を入力した後に、入力内容を最終確認できる画面のことです。

CVRが下がる可能性はありますが、確認画面には入力ミスを減らしたり、スパム対策になったりなど、様々なメリットがあります。近年は確認画面を設置することが一般化しており、ユーザーは確認画面があることを前提に入力している可能性がありますし、ユーザーを戸惑わせることを避けられるでしょう。

入力エラーの表示

問い合わせフォームでユーザーが誤った情報を入力した際に、エラーを表示させる機能を利用しましょう。エラーの箇所をすぐに把握できるような仕組みにすることで、ユーザーの離脱を防げます。

入力ミスに気づかずに送信できない状態が続くと、ユーザーはストレスを感じ、入力を途中でやめる可能性が高まります。

カラーを使ったり、エラーの理由を表示したりして、ユーザーが修正しやすいようにすることが大切です。

まとめ:プラグインやツールでWordPressに問い合わせフォームを設置しよう

WordPressで作ったサイトへの問い合わせフォームの設置は難しいように感じるかもしれませんが、プラグインやフォーム作成ツールを使うことで簡単に設置できます。

プラグインの場合、セキュリティや操作など慣れていない人には難しい面がありますが、そのような場合は問い合わせフォーム作成ツールがおすすめです。

「formrun」なら初心者でも簡単に無料でフォームが作ることができ、問い合わせデータも自動で集計。カンバン画面で問い合わせの進捗確認や顧客対応が表示されるため、問い合わせ管理も楽にできます。

セキュリティ対策にも優れており、ISO 27001取得や24時間365日でサーバーの監視体制がなど安心です。無料で利用できるので、WordPressにフォームの設置を考えている方は、まずはformrunでフォームを作成してみてはいかがでしょうか。

WordPressの問い合わせフォームに関するよくある質問

WordPressに問い合わせフォームを設置する方法とは?
WordPressのプラグインを利用する方法と、フォーム作成ツールを利用する方法があります。どちらもプログラミング知識を必要とせずに利用できるものがありますが、ツールのほうがより直感的な操作でフォームを作成することができます。

プラグインとは?
プラグインとは、WordPressの機能を拡張するためのツールのことです。様々な機能を備えているプラグインがありますが、フォーム機能の一式がプラグインとして用意されているものもあり、簡単にフォームを設置できます。

問い合わせフォーム作成ツールとは?
問い合わせフォームを簡単に作成し、Web上に設置できるツールのことです。

ツールを利用することで、プログラミング知識を必要とせずに、あらかじめ用意されているテンプレートやデザインを選ぶだけで簡単にフォームを作成することができます。ツールには、主に以下のような機能が備わっています。

  • フォーム作成機能
  • バリデーション機能
  • 住所補完機能
  • 自動返信メール

プラグインとフォーム作成ツールはどちらがおすすめ?
どちらがいいとは一概に言うことはできません。プラグインにしてもツールにしても、それぞれのメリットとデメリットを比較検討する必要があります。

プラグインを利用する最大のメリットとしては、WordPress1つで作業を完結できるという点です。しかし、プラグインを多く利用すると、ページ内の動作が遅くなったり作業中にエラーが発生してしまう場合があるので注意が必要です。

一方で、フォーム作成ツールには、テンプレートを使うことで簡単にフォームが作成できたり、ツールによっては問い合わせ対応を効率化できる機能が備わっているというメリットがあります。しかし、多くの機能を求めてしまうと、その分価格も高くなるので注意しましょう。