注文フォーム作成ならformrun｜無料で使えて進捗管理も簡単

Webサイト上で商品の販売を行う方法はいくつかありますが、注文フォームを設置しユーザーから受注するという方も多いでしょう。
ですが、中には「サイト立ち上げのためにすべきことが多すぎて、注文フォームの作成まで手が回らない」「フォーム作成の知識も予算もない」とお悩みの方もいらっしゃるのではないでしょうか。

本記事では、弊社が提供する「formrun」が注文フォーム作成に向いている理由と作成手順を解説します。formrun以外にも専門知識なしに誰でも簡単に注文フォームを作成できるツールを紹介していますので、注文フォームの作成・設置を検討している方はぜひご参考ください。

注文フォーム作成ならformrunがおすすめな理由①カンバン方式で管理

formrunは、フォームから入力された情報をカンバン方式で管理できます。

フォームから多くの注文が届いた際には、顧客の対応・管理が大変です。返信や発送漏れのリスクを引き起こしかねません。formrunであれば、ステータス別にカンバン方式で一元管理が可能です。進捗状況や担当者をひと目で把握できるため、顧客への対応漏れを防げます。

ステータスは自由に変更・追加が可能です。未対応・対応中・対応済み・商品発送済みなど、自社が管理しやすいようにカスタマイズすることで業務の効率も上がります。

注文フォーム作成ならformrunがおすすめな理由②セキュリティ対策

formrunは、セキュリティ対策が万全です。具体的には下記のようなセキュリティ対策が整っています。

• 24時間365日のサーバー監視体制
• SSL/ TLSによる暗号化で通信
• 情報セキュリティマネジメントについての国際規格「ISO 27001 (ISMS)」の認証取得
• 一般財団法人日本情報経済社会推進協会よるプライバシーマーク付与

注文フォームでは、名前、住所、電話番号、メールアドレスなど重要な個人情報を扱います。ユーザーが安心してフォームに入力してもらえるよう、セキュリティは重要です。

formrunは、法令に基づく要求やユーザーの同意がない限り、システム担当者であってもデータにアクセスができません。情報流出の危険性を軽減でき、セキュリティ対策がしっかりされているため、安心して注文フォームを作成できます。

注文フォーム作成ならformrunがおすすめな理由③操作性

formrunは操作性に優れており、初心者でも簡単です。テンプレートを選んで、必要な項目をクリックしてフォームに追加、またはテキストを入力していくだけで、最短30秒で作成できます。専門的な知識は不要です。

注文フォーム作成の時間が取れない方でも、業者に依頼することなく、自社で対応ができます。

テンプレート数も40種類以上揃っています。フォームからの離脱を防ぐためにはデザインも重要です。formrunであれば、多種多様な業種・商品のイメージに合わせてデザイン性の高いフォームを直感的な操作で作成可能です。

注文フォーム作成ならformrunがおすすめな理由④連携機能

formrunは、注文フォームから得られた情報を外部ツールと連携でき、その後の業務効率化に役立てられます。

たとえば、GoogleスプレッドシートやSalesforceとの連携で、顧客管理やマーケティング活動に活かせ、Mailchimpと連携すれば、特定のステータスの人に限定して、一斉メールを送信できます。

さらに、SlackやChatworkなどの連絡ツールとの連携も可能です。注文通知が即座に届きすぐに対応ができるため、顧客の満足度が高まります。

注文フォーム作成ならformrunがおすすめな理由⑤バリデーション機能

formrunにはバリデーション機能が搭載されており、ユーザーが入力しやすいフォームを作成できます。

注文フォームから注文を獲得するためには、注文フォームからの離脱を防止しなければなりません。formrunには、間違った入力がされた場合にエラーで知らせるリアルタイムバリデーション機能をはじめ、住所補完機能やフリガナ自動入力機能、全角入力の自動半角化機能を備えています。

ユーザーに親切なフォームを作成すれば、入力完了率を向上させ、売上につなげられるのです。

注文フォーム作成ならformrunがおすすめな理由⑥メール配信機能

formrunは、管理画面からメールの送信ができる機能を備えています。対応履歴やユーザーの情報を確認しながらメールの送信ができるため、誤送信や対応漏れなどのミスの軽減に役立ちます。

自動返信メールも設定可能です。ネットで注文したユーザーは、きちんと注文が受け付けられたかどうか、サイト側から何の反応もなければ不安になります。しかし、注文フォームを入力したユーザーに対して、正常に送信できたことを知らせるメールを自動で返信するようにすれば、ユーザーを安心させられます。

自動返信メールを開いたかどうか、URLをクリックしたかどうかの確認ができるため、企業側にも便利な仕様です。
メール配信ツールを利用する必要なくformrunで対応できるため、業務管理もしやすくなります。

注文フォーム作成ならformrunがおすすめな理由⑦PayPal決済が可能に

formrunでは、作成した注文フォームにPayPal決済を設定できます。

PayPal決済とは世界最大シェアのオンライン決済サービスで、3億人以上の利用者がいます。

注文者は、事業者にカードや口座の番号を伝えることなく決済が完了できる仕組みです。セキュリティが高いため、オンライン決済に抵抗があり注文を躊躇っている方でも安心して利用できます。

PayPal決済を設定すれば、商品購入機能が付いたフォームを作成可能です。

事前決済機能を導入して注文時に決済まで完了させておけば、返金等の手続きを手間に感じて、注文キャンセルの抑止に役立ちます。

注文フォーム作成ツールformrunの料金は？

formrunには以下4つの料金プランがあります。

formrunの無料プランは、期限なく無料で利用できるため、できるだけ費用を抑えてフォームを作成したい方に向いています。本格的にツールを導入して注文フォームの作成を検討している方は、3つのプランから選択可能です。

プランによって機能や作成できるフォーム数、ファイル総容量などに違いがあるため、比較検討し、自社に最適なプランを選択してください。

また、有料プランには14日間の無料トライアルがあります。期間中であれば、途中でプランを変更し、別の有料プランを試すことが可能です。どのプランにするか悩んだ時にはトライアルでさまざまなプランを試してみて、自社に必要な機能を備えたプランを見極めるのがおすすめです。

formrunをつかった注文フォーム作成手順

最後に、「formrun」を使い決済もできる注文フォームの作成手順をご紹介します。

アカウント登録をする

はじめに、formrunのトップページを開き、画面右上にある「無料でスタート」をクリックします。

下記画面に移動し、必要事項を入力してアカウントを作成します。

「登録する」をクリックすると、登録したメールアドレス宛てに本人認証のメールが送られます。
そのメールから本人認証を行うと、アカウント登録は完了です。

チームを作成する

次に、formrunでフォームを作成・運用するための「チーム」を作ります。
登録したアカウントでログインすると、画面上に「+新規チーム作成」のボタンが表示されるので、そこからチームを作成していきましょう。

チームを作ったら、いよいよフォーム作成に移ります。

＞＞チームについてはこちらもご参考に

作成方法・URLを決める

フォームの作成方法を選びます。作成方法は4パターンあり、自分が作成しやすい方法を選択できます。プログラミングの知識があれば、コードを使っての作成も可能です。
ここでは、「テンプレートから始める」を選択します。

テンプレートを決める

フォームのテンプレート選びを行います。

ここでは、「お問い合わせ・申し込み」から「注文予約」のテンプレートを選択し、お中元の注文を受け付けるためのフォームを作っていきます。

項目の追加・編集をする

テンプレートを選択すると、フォーム作成の画面に移ります。

まず、フォームのタイトルを編集します。
タイトル名の他に、テキスト位置・フォームの説明文を設定できます。

ここでは、

• タイトル：商品注文フォーム
• 説明文：商品を注文するためのフォームです。必要事項をご入力ください。

で設定します。

フォームタイトルを設定したら、各項目の追加・編集を行います。
既存項目を編集する場合は、フォーム上の各項目部分をクリックすると、左サイドに項目設定のバーが表示されます。

新規項目を追加するときは、左サイドに下記の項目が並んでいるので必要な項目を選び編集していきましょう。
お届け先は「住所」、備考欄は「便利な項目」の「複数行テキスト」を選択し作成できます。

また、項目の場所を移動したり削除を行ったりするときには、項目にカーソルを当てると下記のマークが表示されるので、ここから実行できます。

なお、テンプレートに入っていた項目のうち、以下2つは今回別の項目を利用するため、削除しておきます。

• 以下の中から注文/予約したいものをお選びください。
• お支払いの方法をお選びください。

商品情報の項目を追加する

商品の項目を設定するときは、左サイドの「便利な項目」から「商品購入（決済機能）」を選択します。

下記のようなモーダルが表示されるので、内容を確認の上、PayPal連携画面に移動します。

PayPal連携画面に移動したら、「連携する」から連携を行います。

連携手順の詳細はこちらのFAQをご確認ください。

その後、設定画面の左サイドバーより「フォーム一覧」をクリックし、該当フォームの設定画面に移動します。

左サイドバーから「商品設定」をクリックし、商品の登録と送料の設定を行います。

設定手順の詳細はこちらのFAQをご確認ください。

次に、フォーム編集画面に戻り、登録した商品をフォームに表示します。

表示手順の詳細はこちらのFAQをご確認ください。

左サイドバーの「項目設定」より「タイトル」を「商品購入（決済機能）」から任意の文言に変更し、商品購入項目の設定は完了です。

▶formrunの決済機能について詳しく見る

お届け日の項目を設定する

お届け日を設定するときは、左サイドバーの「便利な項目」から「日付選択」を選んで設置します。
日付はカレンダーで指定できる形式になっています。

項目ごとに区切り線を設ける

商品情報、お届け先情報など大枠の項目を分かりやすくしたいときには、左サイドバーの「ブロック」項目から「リッチテキスト」を選び、下記のように区切り線を設けることができます。

項目が連続するとユーザーが入力しづらく感じることもあるため、ぜひ活用してみましょう。

デザインを設定する

項目の追加・編集が終わったら、左サイドバーの「カバー」「デザイン」でフォームデザインを調整します。

「カバー」は背景設定ができ、formrun内の写真を使ったり、好きな画像をアップロードして使ったりできます。
「デザイン」は、メインカラーやフォント、背景画像のレイアウトなどを設定できます。

完了画面の設定を行う

フォームのデザインまで完了したら、フォーム上部の「完了画面」をクリックし編集を行います。

完了画面は、ユーザーが商品の注文を完了させた後に表示される画面のことです。
商品発送に関する留意事項、不明点がある場合の連絡先などの情報を掲載しておくとユーザーにとって親切です。

その他の設定を行う

「入力画面」に戻り、左サイドバーの「設定」からその他の設定を行いましょう。
無料版の「設定」では、下記のような項目を設定できます。

• フォームURLの設定
• フォームの受付上限の設定
• スパム対策
• SNSシェアボタン設定
• OGP設定

有料版になると、下記の項目も追加で設定できるようになります。

• 重複回答の防止
• フォームの閲覧制限（パスワード設定）
• 「formrun」クレジットの非表示設定
• EFO機能（オプション契約が必要です）

プレビューから最終確認を行う

フォームの設定が完了したら、画面右上の「プレビュー」から公開されるフォームの確認を行います。

プレビュー画面は、スマートフォン版・PC版で切り替えが可能です。

スマートフォンとPCでは表示のされ方が微妙に変わる場合もあるため、違和感がないか、入力しづらくないかなどチェックしておきましょう。

公開処理を行う

プレビュー確認まで完了したら、画面右上の公開・非公開設定で「公開」を選択します。

その後、画面右上の「編集内容を保存」ボタンを押下するとフォームが公開されます。
下記画面でフォームURLをクリックすると、公開されたフォームを確認できます。

今回作成した注文フォームは、下記のようになります。

なお、「特定商取引法に基づく表記」を作成する機能は、formrunでは用意しておりません。

ただし、特定商取引法に基づく表記は、インターネットにて商品を販売する上で必須となります。

そのため、特定商取引法に基づく表記を掲載する場合は、リッチテキスト項目を用いて記載いただくか、別で作成いただいたページのURLをフォーム上にご記載ください。

詳細はこちらのFAQもご確認ください。

また、利用規約やプライバシーポリシーに同意する項目はご用意しております。詳細はこちらのFAQをご覧ください。

フォームを設置する

作成したフォームは、URLやQRコードをWebサイトに掲載する他、iframeでサイトに埋め込むことが可能です。

フォーム保存後の画面で、「Webページに埋め込む（iframe）」をクリックすると、下記画面が表示されます。

2ステップで簡単に設置できるので、既存のサイトにフォームを埋め込みたいときにはぜひご活用ください。
なお、フォームの埋め込みを行う場合は、レイアウト「カバーなし」を選択することで、埋め込み先のサイトに自然な形で表示されます。

フォームを公開したら、実際に注文を行い正常に注文が完了するかテストをしてみましょう。操作上で不具合が見つかったときは、随時フォームの修正を行ってください。

問い合わせ管理を行う

実際にフォームを通して受注が発生した際は、カンバン形式で問い合わせ管理ができます。
受注すると、管理画面のボードに新着として表示され、新しくカードが作成されます。

ボード上のステータスは「一次対応中」「対応完了」「商品発送済み」など自由に設定できます。進捗状況によってカードを移動させれば、どの注文がどこまで進んでいるか一目で把握でき便利です。
問い合わせ管理は無料プランでも利用できるので、ぜひご活用ください。

そもそも注文フォームとは

注文フォームとは、ユーザーがWebサイト上で商品を購入するときに必要事項を入力するためのフォームです。
注文フォームを通してユーザーから申込みが発生し、初めて商品を販売できるようになるため、ECサイトなどでは設置が不可欠です。

注文フォームに必要な機能

ユーザーへ商品を発送するには、

• 氏名、連絡先などのユーザー情報
• 商品名、注文数などの購入情報
• 商品のお届け日
• 決済方法

などの情報が必要なので、上記で挙げた項目を入力するための欄を設置します。
その他、サイトによっては注文商品の合計金額が自動で計算できたり、振込み方法（銀行振込、PayPal決済、代金引換、郵便局振込など）を指定できたりといった機能を備えているフォームもあります。

また、注文フォームの代わりにカート機能を設置しているサイトもあります。
カート機能とは、ユーザーが欲しい商品を「カート」と呼ばれる場所に入れることで、まとめて注文処理ができる機能です。商品名の横に「カートに入れる」ボタンが設置されているパターンが多いです。

これらの機能は必須ではありませんが、設置しておくことで商品の選択から注文完了までよりスムーズに進めることができます。

注文フォームの作成方法

注文フォームを作成する方法は、作成者がどの程度の専門知識を有しているかによって変わります。下記を参考に、どの方法が自分に適しているかご検討ください。

HTMLやPHPでコーディングする

プログラミングの知識があれば、HTMLやPHPなどのコードを使って注文フォームを作成できます。

コードでの作成には、フォーム内の機能や挙動・デザインの幅が広がるというメリットがあります。基本的なコードのサンプルを掲載しているWebサイトも多いため、サンプルを活用すればすべてのコードを手入力する手間も省けます。

ただし、プログラミング初心者にとってはコードでのフォーム作成はかえって時間がかかってしまうため、他の方法を検討することをおすすめします。

WordPressのプラグインを利用する

「Wordpress」でWebサイトを作成している場合は、プラグインを利用する方法もあります。
プラグインはWordpressの機能を拡張できる仕組みのことで、フォーム作成用だけでも「Contact Form 7」「MW WP Form」など様々なものが提供されています。

WordPressで既にサイトを作成しているのであれば、プラグインを使うことでWordPress内でフォームの作成から設置まで完了できます。
ただし、プラグインは国内産から海外産まで種類が多く、どのプラグインが使いやすいか検討する必要があります。

フォーム作成ツールを使う

「プログラミングの知識もないし、Wordpressも利用していない…」という場合でも、
フォーム作成ツールが多数提供されています。無料のツールもあるため、お試しで注文フォームを作成してみたい方にもおすすめです。

無料であってもアクセス解析や問い合わせ管理など充実した機能を備えているものもあります。
また、注文フォームではユーザーの個人情報がやり取りされるので、SSL暗号化通信などセキュリティ機能が装備されているかもチェックしておきましょう。

formrunと注文フォーム作成ツールの特徴を比較

「専門知識はないけど注文フォームを作りたい」「フォームの作成・設置にコストをかけたくない」という方に向けて、おすすめの注文フォーム作成ツールをまとめています。

formrun（フォームラン）

formrun（フォームラン）は弊社が提供するフォーム作成ツールで、豊富なテンプレートから様々な目的に対応したフォームが作成できます。デザインの選択肢も幅広く、ビジュアル性の高いフォームが出来上がります。

入力ミスをリアルタイムで表示したり、住所入力補助があったりとユーザーフレンドリーな機能も装備されています。

formrunはPayPalでの事前決済が可能です。特定の商品やチケットの販売、レッスン申し込みなどの注文フォームで、PayPalを利用して事前に支払いまでを完了しておけば、キャンセルの防止につながります。

カート機能がないため、複数の商品をカートに入れて購入するECサイトのような注文フォームには向いていませんが、「まずは基本的な形の注文フォームを作ってみたい」という方にとっては高性能なツールとなっています。

また、実際にユーザーから問い合わせがあったときに問い合わせ管理ができる点もformrunならではの強みです。

サポート体制が充実：オレンジフォーム

オレンジフォームは、株式会社オレンジスピリッツが提供するメールフォーム作成ツールです。

マニュアルなしでも簡単に操作できますが、有料プランではメールや電話によるサポート、無料プランであってもサポートサイトからマニュアルやよくある質問などを確認できるなどサポート体制が充実しています。

PayPal決済に対応していたり、ChatworkやGoogleスプレッドシートと連携できたりといった利便性の高さも魅力です。

作成フォーム数が無制限：フォームズ（formzu）

フォームズ（formzu）は、フォームズ株式会社が提供するメールフォーム作成ツールです。
無料プランでは作成できるフォーム数が無制限という点が嬉しいポイントです。

WordPressへのプラグインやアクセス解析など、無料でも充実した機能を備えているため「コストは抑えたいけど機能性は妥協したくない」という方におすすめです。

商品注文のテンプレートも用意されており、誰でも簡単に作成・設置できます。テンプレートを利用する場合、支払い方法は「銀行振込み」「代金引換」の2つから選べます。

フォーム作成未経験でも安心：フォームメーラー

フォームメーラーは、株式会社フューチャースピリッツが提供するメールフォーム作成ツールです。フォーム作成の経験がなくても、ドラッグ&ドロップの直感的な操作でフォームを編集できます。

注文フォームの作成は、有料版でのみ可能です。フォームの設置項目数が7個から100個にまで増え、注文フォームも20商品分まで作成できるようになります。
また、有料プランではフォームだけでなくランディングページ（LP）の作成までできる点が特徴です。

セキュリティが万全：セキュアフォーム

セキュアフォームは、株式会社イー・ネット誰でもワークスが提供するフォーム作成ツールで、パーツをドラッグ＆ドロップするだけで簡単にフォームを編集できます。
130種以上の豊富な背景デザインから目的にあわせたものを選ぶことができます。

注文フォームは有料プランでのみ作成が可能です。合計金額を自動計算したり、支払い方法を選択できたりといった注文フォームに必要な機能もそろっています。
グローバルサイン社採用のSSL暗号化通信により、大切な個人情報も安心して扱うことができます。

問い合わせ管理にも対応：フォームアンサー

フォームアンサーは、ピーアールジャパン株式会社が提供する申込みフォーム作成ツールです。

各種申込み・問い合わせ・アンケート・注文の目的ごとにフォームを作成できます。デザインテンプレートも豊富にあり、さらにカスタムCSSで自分好みに編集可能です。
注文フォームでは、支払い方法や配達希望日・時間を指定する項目も設置できます。

問い合わせ管理にも対応しているので、フォームの作成から顧客対応までまとめて行うことができます。複数の担当者でチームを作成し、チームごとの問い合わせ対応も可能です。

初期制作おまかせプランあり：パパッとレジ

パパッとレジは、株式会社エンターテックが運営するクレジット決済対応の申込みフォーム作成ツールです。利用者の多いクレジットカード・銀行振込・代金引換の3種類から支払い方法を選べます。

HTMLやCSSでデザインのカスタマイズもでき、自分好みの注文フォームに仕上げられます。 地域別や購入金額別に送料が設定できたり、決済ステータスが設定できたりといった独自機能も搭載されています。

「注文フォームを設置したいけど、他業務で手一杯…」という方は、最初のフォーム作成を代行してくれる「初期制作おまかせプラン」（制作費：50,000円～）も利用できます。

共同編集ができる：Googleフォーム

Googleフォームは、Googleアカウントがあれば誰でも利用できるGoogleのフォーム作成ツールです。無料でもすべての機能を使用できます。

スプレッドシートなどGoogleが提供する他のツールと連携し、注文フォームに入力された情報をリアルタイムで反映します。グラフで確認もでき、分析に便利です。

共同編集やスマートフォン・タブレットからの編集も可能なため、業務効率の向上に役立ちます。
カスタマイズ性は低いですが、テンプレート数が豊富なため自社のイメージに合わせたファーム作成が可能です。

注文フォームに関するよくある質問

ここでは注文フォームについて、よくある質問を取り上げて解説していきます。

注文フォームとは？

注文フォームとは、ユーザーがWebサイト上で商品を購入するときに、注文を受け付けるためのフォームです。注文フォームを通じてユーザーから申し込みが発生し、初めて商品を販売できるようになるため、ECサイトなどでは設置が不可欠です。

注文フォームの作成方法は？

HTMLやPHPなどコードで作成する方法と、フォーム作成ツールを使う方法があります。

コードを使って作成する場合は専門知識が必要ですが、デザインや機能面でのカスタマイズ性が高いという特徴があります。一方で、フォーム作成ツールを使う場合は、専門知識がなくても簡単にフォームを作成することができます。また、フォーム作成ツールにはセキュリティ対策や決済機能などがあらかじめ備わっている場合もあります。

注文フォーム作成ツールに必要な機能は？

フォーム作成には、氏名、連絡先のユーザー情報や、商品名注文数などの購入情報を入力する欄を設置する必要があるため、対応した設問項目があるかを確認するようにしましょう。

また、注文した商品の決済をオンラインでできる機能や、注文者の氏名や連絡先などの情報を一元管理できる顧客管理機能があると便利でしょう。

注文フォーム作成ツールの費用は？

ツールによって無料のものから有料のものまであり、有料の場合は月額900円から30,000円ほどの費用感となります。機能が増えるほど料金も高くなる傾向があるため、複数ツールの機能を比較し、費用に見合っているか確認してから導入を進めましょう。

まとめ：formrunで注文フォームで受注〜発送までのコミュニケーションを効率化しよう

formrunはビジュアル豊かなフォームを簡単に作成でき、決済方法としてPayPalも選択できる便利なフォーム作成ツールです。

さらに、問い合わせ管理機能まで備えており、受注から発送連絡までのやり取りをformrun1つで完結できる点が強みです。

formrunをはじめ、無料で利用できるフォーム作成ツールは多数提供されているので、まずは無料で試してみて使い勝手の良いものを見つけましょう。

formLab編集部

formrunやフォーム作成や顧客管理に関する情報を発信しております。

EFO（エントリーフォーム最適化）や問い合わせ対応など、
フォームに関するお悩みを解決します。