インターネットを介して商品を購入する際、個人情報の入力に手間取った経験はありませんか?
商品購入や会員登録などフォームに入力する機会は多々ありますが、たとえば下記のようなフォームだと面倒に感じる方も多いです。
- 郵便番号を入れても住所が自動で反映されない
- 入力完了した後にエラー部分が判明したが、どこを修正すべきかわからなかった
- 間違って「戻る」ボタンを押してしまい、入力した内容がすべて削除された
ですが、これらはEFOツールで改善できるポイントでもあり、離脱箇所に適した対応ができれな売上アップなどにつながる可能性も大いにあります。
そこで本記事では、EFOツールについて機能やメリット・デメリット、おすすめのツールなどをご紹介。「商品・サービスに興味のあるユーザーは多いのに購入・資料請求に至らない」「入力フォームの離脱率が高い」といった課題がある方はぜひ参考にしてみてください。
弊社が提供するformrunでは豊富なEFO機能を月額3,000円から利用できます。EFO機能を備えたフォームを低価格で作成して、CVRをあげましょう。
フォームの離脱率を大幅改善!フォーム解答時の入力補助機能がオプションでご利用いただけます。
目次
EFOツールを比較する際のポイントとは?
多くのEFOツールがある中で、選定ポイントは以下のとおりです。
- フォーム項目ごとに細かく分析できるか
- 分析レポートの内容が詳細かつ分かりやすいか
- フォーム作成から設置までの工数をどれだけ削減できるか
- 入力フォームのカスタマイズは細かくできるか
- フォーム作成後の運用までサポートできる機能があるか
- ユーザーの入力する手間を省く機能が充実しているか
- 万全なセキュリティ対策が実装されているか
以上の選定ポイントは何かの機能が特化されていればいいというわけではありません。全てのポイントが十分に網羅されており、自社でも導入や運用しやすいコストやサポート体制のあるEFOツールを選んでください。
EFOツール比較表
おすすめのEFOツールとして下記の6つをご紹介します。
なかには無料で利用できるものやトライアル・デモが用意されているものもあるので、気になる方は使用感を試しながら導入を進めてみるのもおすすめです。
ツール名 | 簡易特徴 |
EFOcats | 1画面につき1つずつ質問が表示され、入力がスムーズ |
EFO CUBE | 入力補助やデータ解析の機能が業界最多クラス |
イージーメールフォーム | フォーム作成や管理に関する機能が充実 |
SiTest | EFO以外にABテストやヒートマップ機能など多様な機能を搭載 |
エフトラEFO | 月額3万円から利用でき、さまざまな業界で導入されている |
formrun | フォーム作成や顧客管理の機能により業務効率化を図れる |
※2023年3月10日時点に公式サイトにて確認した情報をもとに作成しています
EFOcats(イーエフオーキャッツ)
https://www.fcafe.com/efocats/
EFOcats(イーエフオーキャッツ)は、大阪府に本社を構える株式会社エフカフェの提供するEFOツールです。
トライアルはありませんが、Google HangoutなどのWeb会議システムを利用して実際の機能を無料で確認できます。
EFOcatsの特徴・魅力
- 1画面につき質問が1つずつ表示され、フォーム入力の手間を軽減
- 従来のフォームと比べてコンバージョン率が150%アップした企業も
- 入力支援・分析レポートも搭載しており、改善を図れる
EFOcatsの利用料金
初期費用 | 月額費用/1ドメイン | |
スマホのみ | 30万円 | 3万円 |
スマホ+PC | 30万円 | 5万円 |
※年払いの場合は1ヶ月分無料
おすすめの企業
- スマートフォン特化のステップ型フォームを作成したい企業
- カート落ちの割合を改善したい企業
EFO CUBE(イーエフオーキューブ)
EFO CUBE(イーエフオーキューブ)は、東京都に拠点を構える株式会社GeeeNが提供するEFOツールです。
さまざまな企業で実績を上げており、導入後6ヶ月で途中離脱率に改善が見られなかった場合は全額が返金される保証制度を用意しています。
EFO CUBEの特徴・魅力
- 大手企業など4,200以上のフォームに導入されており、実績が豊富
- 業界最多クラスの入力補助機能やデータ解析機能を搭載
- サポートセンターを完備しており、導入後も安心
EFO CUBEの利用料金
初期費用 | サポート費用 | 月額費用/1ドメイン |
0円 | 0円 | 5万円 |
※6フォーム目以降は1フォームごとに月額1万円追加。
おすすめの企業
- 入力補助の機能を充実させたフォームを作成したい企業
- 分かりやすい料金設定かつ低コストで運用したい企業
イージーメールフォーム
イージーメールフォームは、滋賀県に本社を構える株式会社リーフワークスが提供しているメールフォーム作成ツールです。
EFOのみに注力したツールではありませんが、専門的な知識がない方でも簡単にフォームを作成でき、スムーズな改善を図れます。
イージーメールフォームの特徴・魅力
- 管理画面からステップに従うだけでフォームを作成できる
- フォームの一元管理やファイル添付機能など、作成・管理に関する機能が豊富
- ダウンロード版は保守・サポートが有料となる
イージーメールフォームの利用料金
プラン | 料金 |
ダウンロード版 | 製品本体:74,250円 |
イージーメールフォーム専用パック | 初期費用:66,000円 月額費用:33,000円~ |
※その他デザインからの依頼ができるプランもあります。
おすすめの企業
- HTMLでオリジナルのフォーム作成をしたい企業
- フォーム入力後のメール対応やフォーム管理も充実させたい企業
SiTest(サイテスト)
SiTest(サイテスト)は、大阪府に本社を置く株式会社グラッドキューブが開発したLPO(ランディングページ最適化)ツールです。
通常版の機能の1つとしてEFOツールを用意しており、ほかにもABテストやヒートマップ解析など分析・改善に役立つさまざまな機能を搭載しています。
SiTestの特徴・魅力
- NTT西日本や小林製薬などの大手企業をはじめ、50万サイト以上が導入
- 導入後のフォーム入力完了率が1.5倍以上改善した企業も
- 半角・全角の自動変換やフリガナ自動入力など機能が豊富
SiTestの利用料金
プラン | 初期費用 | 月額費用 |
無料トライアル | 無料 | 無料 |
通常版 | 無料 | お問い合わせ |
ヒートマップ機能のみ | 無料 | 8,500円~ |
おすすめの企業
- EFOだけでなくLPなども含めた全体の分析を行いたい企業
- BtoB向けにも強いEFOを実施したい企業
エフトラEFO(エフトライーエフオー)
エフトラEFO(エフトライーエフオー)は、東京都に拠点を構える株式会社エフ・コードが提供しているEFOツールです。
公式サイトにて管理画面を操作できるデモを用意しており、実際の解析レポート画面や入力支援機能を確認できます。
エフトラEFOの特徴・魅力
- 3,400件以上の導入実績があり、平均22%もの改善を実現
- 入力支援・レポートともに機能が充実
エフトラEFOの利用料金
プラン | 月額費用 | その他費用 |
入力支援プラン | 55,000円/月 ※5フォームまで | 初期設定代行:33,000円~/フォーム 設定変更代行:11,000万円~/フォーム |
※月額費用はドメインかつ端末が同一の場合の料金
おすすめの企業
- レポート機能が充実したEFOツールを利用したい企業
- 豊富な実績のあるEFOツールを使いたい企業
formrun(フォームラン)
formrun(フォームラン)は、弊社の提供しているフォーム作成・顧客管理ツールです。
必須項目がわかりやすく表示されたり、バリデーションを行う機能、住所入力の補完機能を搭載していたりなどフォーム入力を支援する豊富なEFO機能も有しています。
EFOツールの導入には、導入費に加え、月額約3万円の費用がかかりますが、formrunであれば3千円からの低コストで導入が可能です。プランも単品プランと使い放題プランの2つから選択できるため、自社のフォーム数に合わせて無駄なコストをかけずに使用できます。
フォームごとの離脱率をリアルタイムに可視化できるため、フォーム修正後に離脱率が向上したかどうかをすぐに確認でき、最適なフォームへと素早く改善可能です。
formrunの詳しいEFO機能に関しては、下記の記事をご覧ください。
フォームの離脱率を大幅改善!フォーム解答時の入力補助機能がオプションでご利用いただけます。
formrunの特徴・魅力
- 無料プランや14日間の無料トライアルがある
- ドラッグ&ドロップの直感的な操作性でフォームを作成できる
- 顧客管理機能もあり、フォーム作成以降の作業も効率化できる
formrunの利用料金
FREE | BEGINNER | STARTER | PROFESSIONAL |
無料 | 3,880円 | 12,980円 | 25,800円 |
※EFO機能の利用には別途費用がかかります。
単品プラン:月額3,000円(税抜)
使い放題プラン:月額15,000円(税抜)
おすすめの企業
- デザイン性の高い入力フォームを最速で作りたい企業
- データ連携やセキュリティ機能にも強いEFOツールを利用したい企業
formrunを使ってEFO施策を行っている事例は下記からご覧ください。
>>マーケターのストレスなくEFO施策が手軽に、高速に!BtoBマーケティングにも活用できるformrun活用法とは(株式会社Shirofune 様)
▼まずは無料でフォームを作ってみてください!
そもそもEFOツールとは
EFOとは「Entry Form Optimization」の頭文字を取って作られた言葉です。
日本語に訳すと「入力フォーム最適化」となりますが、ユーザーのフォーム入力をサポートするためのツールと考えるとわかりやすいかもしれません。
EFOツールがあれば購入や会員登録などのアクションを起こそうとフォームに辿りついたユーザーに対してスムーズな入力を促すことができ、購入・会員登録からの離脱を防げます。
結果、CV(コンバージョン:成果)数の向上や売上アップなど会社にとって有益な方向に働くため、改善施策を検討中の方にとってEFOツールの導入は有効な手立てとも言えるでしょう。
▼EFOはフォーム作成ツールformrunでもできる!ふりがな自動入力や離脱防止機能などEFO機能を豊富に搭載しています。
EFOツールの2つの機能
こちらでは、EFOツールの機能として下記の2つをご紹介します。
- 入力支援機能
- レポート機能
では、それぞれについて詳しく見ていきましょう。
入力支援機能
EFOツールの機能としてまず挙げられるのが「入力支援機能」です。
ユーザーにとって円滑な入力を促すための機能であり、CVまで結びつきやすくなります。
- 背景の色が異なるなど、入力必須の項目がわかりやすく表示されている
- 入力すべき残項目数が表示されている
- 入力エラー時など、リアルタイムでエラーの理由が表示される
など、さまざまな機能があり、ユーザーも何を入力すべきなのか即座にわかります。
また、郵便番号を入れると町名まで自動で反映されたり、英数字の半角・全角やカタカナ・ひらがなも自動で変換されたりなど、入力を補助する機能も多種多様。
近年は最適化された入力フォームも多く、少しでも面倒に感じられるとすぐに離脱される可能性もあるため、入力支援の機能は特に重要でしょう。
レポート機能
EFOツールの中には、レポート機能を有しているものもあります。
レポート機能とはフォームを閲覧した人の数や入力完了に至らなかった人の割合などを数値で把握できるようにした機能のことで、課題の発掘や改善に役立てられています。
下記は一例ですが、
- フォーム直帰率(※)が高い=必須項目が多いため入力が面倒に思われている
- 未入力項目の多さが原因でエラーが頻出する=必須項目であることがわかりにくい
- スマホからの離脱率が高い=フォームが小さく、入力しづらい
など、レポート機能で得られた数値をもとに、より効率的に分析できるようになります。
フォーム作成ができるツール自体は豊富にありますが、レポート機能を有しているのはEFOツールならではと言えるでしょう。
※直帰率…フォームを閲覧したものの、一項目も入力せずに離脱した人の割合
EFOツールを導入するメリット3つ
EFOツールを導入するメリットとして、下記の3つが挙げられます。
- サイトの状態を俯瞰的に確認できる
- ユーザー視点でフォームを見直せるためCV率アップにつながる
- 導入前後もサポートを受けられるため、成果が見込める
通常のフォーム作成ツールでは得られないメリットでもあるので、EFOツールの導入を検討している方は確実に理解しておきましょう。
サイトの状態を俯瞰的に確認できる
導入メリットの1つ目に挙げられるのがサイトの状態を俯瞰的に確認できる点です。
- 1日のうちにどのくらいの人がフォームを閲覧しているのか
- 資料ダウンロードや購入まで至った人の割合はどのくらいなのか
- 曜日ごとに閲覧状況の違いはあるのか
など、データを取得することで自社サイトを客観的に分析できるようになります。
たとえばサイト閲覧者数に対してフォーム閲覧者が極端に少なければフォームまでの導線の改善が必要となるかもしれません。
また、曜日ごとの違いが見つかれば、閲覧数が多いタイミングでキャンペーンを打ち出すなどさまざまな施策を検討できるでしょう。
ユーザー視点でフォームを見直せるためCV率アップにつながる
EFOツールを使うことでユーザー視点でフォームを見直せるようになり、CV率の改善につながる点もメリットです。
ユーザー視点で見ると「入力がわかりにくい」「なぜ電話番号が必要なの?」などさまざまな疑問が浮かぶ場合もありますが、フォームを作った側は意外と欠点に気づきにくいものです。
たとえば必要性がわからない個人情報の入力に対して抵抗のある方も多いですが、電話番号や住所などの項目を削除することでCV率が大きく改善されるかもしれません。
EFOツールは、導入することでフォーム入力にかかった時間や離脱した箇所を明らかにできます。
導入効果を高めたい方は、積極的に分析・改善を繰り返すとよいでしょう。
導入前後もサポートを受けられるため、成果が見込める
フォームを作成する手段は数多くありますが、あえてEFOツールを導入するメリットと言えばサポート面の充実さも挙げられます。
たとえば目的に合わせてフォームを設定してくれたり、導入後も改善案を出してくれたりなど、会社によってさまざまなサポートを提供しています。
フォームに関する知識が豊富だからこそ得られる知見も多く、特にフォーム作成初心者にとっては嬉しいメリットと言えるでしょう。
EFOツールを導入するデメリット2つ
次に、EFOツールを導入するデメリットを2つご紹介します。
メリット・デメリットのどちらも把握することでツールへの理解が深まるので、ぜひ合わせてご確認ください。
初期費用や月額費用などの費用がかかる
EFOツールを導入するデメリットとして、まず1つ目に挙げられるのが費用がかかる点です。
自社でEFOツールを開発している場合を除き、ほとんどは外部のツールを導入することとなりますが、その際は初期費用や月額費用などがかかってきます。
かかる費用はツールによって数万円から30万円以上とさまざまなので、機能を比較して費用に見合っているか確認してから導入を進めましょう。
また、フォーム作成ツールの中には、EFOとしての機能が簡易的に備わっているものもあります。
フォーム作成ツールであれば無料で利用できるものも多いので、そちらから検討してみるのもおすすめです。
▼フォーム作成ツールformrunなら低コストでEFOの導入が可能!単品プランなら月額3,000円から利用できます。
サイト構造が変わる恐れがある
次に挙げられるのが、EFOツールを導入することでサイトの構造が変わる恐れがある点です。
導入するEFOツールによっては既存のデザインと大幅に変わってしまうため、今までのフォームに慣れていたユーザーが離れてしまう可能性もあります。
また、外部ツールを用いることで、フォームへの導線に変化が生じたり障害発生時にフォームが表示されなくなったりなど、さまざまな影響があることも考えられます。
EFOツールを導入する際は、セキュリティ性や安定性にも留意して選択するよいでしょう。
EFOツールで成功した導入事例
EFOツールを導入すると、フォーム作成から設置までの工数削減や、フォーム入力完了率向上が期待できます。以下では、実際にEFOツールを導入して成功した事例を3つ紹介します。
株式会社Shirofune様
広告運用を自動化するツールを提供しているSirofune様は、コードを書いて工数をかけてお問い合わせフォームを作成したのに、ほとんど機能していないという課題がありました。
EFOツール「formrun」を導入して、回答項目の整理やフォーム内に画像を入れ込むなどのEFOを行い、入力完了率を2倍まで向上させます。
また、お問い合わせ完了後のサンクスページに資料ダウンロードボタンを設置して、資料の読了率向上も狙えました。エンジニアリソースが足りない中でも、マーケターのみで効率的にEFOを実施できた事例です。
参考URL:マーケターのストレスなくEFO施策が手軽に、高速に!BtoBマーケティングにも活用できるformrun活用法とは(株式会社Shirofune 様) | formLab
株式会社OKAN様
法人向け社食サービスと組織課題を可視化するツールを提供しているOKAN様は、フォーム作成やメール返信の工数に課題を感じていました。
フォーム回答が記載されるGoogleスプレッドシートを確認して、Gmailを開いて返信という流れに煩わしさを感じていたり、フォーム作成に工数がかかっている状況でした。
そこでEFOツール「formrun」を導入し、フォーム作成・設置とメール返信の工数削減を実現します。さらに、入力フォームにカバー画像を入れ込み、デザイン性に力を入れたことで、フォーム入力完了率を向上させて月間経常収益を伸ばせました。
参考URL:資料ダウンロード数が3倍に!?新規事業でMRRを伸ばすためにformrunが最適な理由とは(株式会社OKAN 様) | formLab
ブランディングテクノロジー株式会社様
中小企業のデジタルシフト成長を支援するブランディングテクノロジー様は、フォーム作成や設置業務で専門的な知識が必要となり、エンジニアに頼るしかない状況でした。
マーケティング担当者で迅速に施策を実行するために、コードやプログラミングが必要な環境からの脱却が課題のなか、EFOツール「formrun」を導入して新たな体制を構築します。
フォーム作成から設置までの時間が1/6まで削減でき、しかもマーケターのみで設置まで完結できるようになりました。他アプリケーションとの連携も豊富で管理のしやすさも向上しています。
参考URL:設置までの時間を1/6にまで削減!マーケターだけで即座にフォームを用意して、素早く施策を実行できる秘訣とは?(ブランディングテクノロジー株式会社 様) | formLab
よくある質問
ここではEFOツールに関して、よくある質問を取り上げて解説していきます。
EFOとは?
EFOとは「Entry Form Optimization」の頭文字を取って作られた言葉です。日本語に訳すと「入力フォーム最適化」となります。CV(コンバージョン:成果)数の向上や売上アップなどをするためにより質の高く、入力しやすいフォームにすることです。
EFOツールとは?
EFO施策をサポートするためのツールのことで、フォームをユーザーにとって入力しやすいものに最適化します。購入や会員登録などのアクションを起こそうとフォームにたどり着いたユーザーに対してスムーズな入力を促すことができます。
EFOツールにはどんな機能がある?
主に、ユーザーにとって円滑な入力を促すための機能で、CVに結びつきやすくする「入力支援機能」と、フォームを閲覧した人の数や入力完了に至らなかった人の割合などを数値で示す「レポート機能」があります。
EFOツールを導入するメリットは?
まずは、「フォームの状態を数値化できる」という点が挙げられます。フォームの閲覧者数やコンバージョン率などのデータを取得することで客観的に分析できるようになります。
また、「ユーザー視点でフォームを改善できる」というメリットもあります。入力に時間がかかった項目や離脱が多い項目を把握し、改善することでCV数の向上や売り上げアップに繋がります。
EFOツール利用にかかる費用は?
月額数万円〜30万円ほどの費用感のツールが多いです。また、別途初期費用がかかるものもあります。機能を比較して費用に見合っているか確認してから導入を進めましょう。
まとめ:EFOツールで効率的に成果を高めよう!
フォームまで辿りついたユーザーは、商品購入やお問い合わせ、資料ダウンロードなどのCVにもっとも近いユーザーです。
商品・サービス自体の魅力は伝わっているため、フォームにまで配慮することで一気に成果を高められるかもしれません。
また、本記事ではEFOツールのメリット・デメリットや実際のEFOツールについて紹介しましたが、EFOの改善ポイントが知りたい方は下記の記事もおすすめです。
EFOに関して理解を深め、より効率的に成果を高めていきましょう。
>>「EFOとは?問い合わせ数を倍増させるための15ポイント+おすすめツール9選」を読む