お見積り作成の手間が1/3まで削減!Salesforce連携を駆使したformrunの活用方法をご紹介(WOW WORKS株式会社)

導入事例集

イベントの運営サポート事業、Webマーケティング事業という2つの事業を軸に、設立から飛躍的な成長を遂げているWOW WORKS株式会社
同社は、オンライン・オフライン問わず、独自のマーケティング手法と高い提案力で顧客を課題解決へと導きます。

今回は経営企画部の吉田様に、Salesforce連携を活用したformrunの利用方法についてお話を伺いました。

事業内容イベントの運営サポート事業、Webマーケティング事業
主な用途注文管理
推しの機能Salesforce連携
導入後の成果・効果Salesforceへの手入力が不要になり、お見積り作成の手間が削減
利用プランPROFESSIONALプラン

最初にformrunのご利用用途を教えてください

吉田様:イベントの運営サポート事業の一環として無線機やトランシーバー等のレンタルを行なっているのですが、主にそのお見積もり依頼フォームとして利用しています。

fomrunを利用して注文内容やお客様情報を伺い、その内容からお客様ごとにお見積書を送付します。お見積書の内容で注文が確定したら、実際に契約して機材を貸し出すという流れです。

お見積もり依頼フォームの例

formrun導入の背景を教えてください

吉田様受注の際にお客様からいただく情報をフォーマット化させたいというところから、フォームの導入を検討し始めました

元々はお客様からのお見積もり依頼をメールや電話で受けていたのですが、情報の不足による確認の手間や、お客様や担当によって異なる書き方を整える手間が発生していたんです。

また、受け付けたお客様情報をSalesforceに手入力する作業も、繁忙期には大きな負担になっていました。

そのため、フォーム作成可能なサービスの中でも、特に受注の際にお客様からいただいた情報をそのままSalesforceに連携できるものを探した結果、fomrunに出会いました。
Account Engagement(旧Pardot)など他のサービスも検討しましたが、Salesforce連携のしやすさ・フォーム作成/編集の簡単さと費用面を考慮した結果、formrunの導入に至りました。

実際にどのような効果がありましたか?

吉田様元々15分ほどかかっていたお見積りの作成をたった5分にまで短縮できました

formrunとSalesforceを連携すると、フォームから回答いただいた情報は自動でSalesforce上に取り込まれます。
そのため、Salesforceへの入力を手動で行う必要がなくなり、作業時間が短縮されたんです。
お客様から注文をいただいてから、お見積りを送付するまでの時間が短くなったことで、受注率も向上し、結果として売り上げの向上にも繋がっています

イベントの運営サポート事業でfomrunを活用して効果が出たため、今では他の部署や他の用途でもformrunを利用しています。
誰でも簡単にフォームの編集や回答の管理が行えるので、他部署にもスムーズに導入することができました。

formrunで使っている機能やプランの決め手について聞かせてください。

吉田様やはりSalesforceとの連携機能ですね。

formrunの利用を決めた理由でもあるので、Salesforce連携可能なPROFESSIONALプランを選び、存分に活用しています。

その他にも連携できるサービスが充実しているのがいいですね。Google アナリティクスと連携してフォームの回答率を計測したり、Chatworkを連携してフォーム回答が来た際に通知を受け取ったりもしています。

また、条件分岐項目もよく利用しています。
お客様が個人か法人のどちらなのかによって、回答いただきたい内容が異なることがありますが、条件分岐項目を利用することで、必要な項目だけを表示できるので非常に便利ですね。

条件分岐の利用例

最後に、どのような企業様にformrunをおすすめしたいですか?

吉田様フォームをスピーディーに、手軽に作って運用したいという企業様にオススメしたいです。

馴染みやすい見た目で、専門的な知識が無くても本格的なフォームが作れるので、幅広い方が活用できるのではないかと思います。

また、回答集計機能も充実していて、メンテナンスも手軽にできる点から、PDCAを素早く回したい企業様にピッタリなサービスだと思います。

WOW WORKS株式会社 経営企画部 吉田 レオナルド 洋平様

2021年3月に社内エンジニアとしてWOW WORKS株式会社に入社。 Salesforceを中心とした業務改善を実現し、2022年度 Salesforce全国活用チャンピオン大会で優勝。経営企画部 情報システム関連のリーダーとして社内のDXを推進しながら、現在はSalesforce認定パートナーとして導入支援事業を担当。