
ビジネス申込書テンプレート5選|作成方法や運用時の注意点を解説
「ビジネス申込書の作成に使えるテンプレートが知りたい」
「ビジネス申込書の作成方法が知りたい」
このような悩みをお持ちではありませんか。
ビジネス申込書は、取引内容の確認や業務の正確性を保つために欠かせない書類です。しかし、ゼロから項目を考えたり、整ったレイアウトを作ったりするのは意外と手間がかかります。
本記事では、すぐに使える用途別のビジネス申込書テンプレートや、申込書を作成するための具体的な手順、作成時に押さえておきたい注意点まで詳しく解説します。
この記事を読めば、ビジネス申込書の全体像が理解でき、効率的に書類を用意するためのポイントがつかめます。
ビジネス申込書の作成・管理を効率化するなら、フォーム作成ツール「formrun(フォームラン)」の導入がおすすめです。
「formrun(フォームラン)」は、以下の特徴があります。
ビジネス申込書をドラッグ&ドロップ操作で作成できる
EFO(入力支援機能)で申込者の離脱を防げる
フォーム作成から顧客管理まで一元化できる
申込内容の集計も自動でできる
豊富なメール機能
ISMS・Pマーク取得済みの万全のセキュリティ
▼ビジネス用フォーム作成ツール「formrun」は、ビジネス申込書の作成・管理の効率化が可能ですので、ぜひご活用ください。
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用途別のビジネス申込書テンプレート5選

ビジネス申込書には多くの種類があり、用途に合わせて適切なテンプレートを選ぶ必要があります。ここでは、代表的な申込書のテンプレートを5つの用途に分けて紹介します。
注文申込書テンプレート
予約申込書テンプレート
社内申請申込書テンプレート
セミナー・研修・イベント応募申込書テンプレート
求人募集・採用申込書テンプレート
今回紹介するテンプレートは、すべて無料でご利用いただけます。項目の追加・編集もノーコードで柔軟に行えるため、自社の業務に合わせた最適な申込書をすぐに作成できます。
注文申込書テンプレート
注文申込書は、顧客から商品やサービスの注文を受ける際に使う書類です。フォーム作成ツール「formrun」の注文フォームテンプレートを活用すると、ビジネスで使う注文申込書をすぐに作成できます。
テンプレートには、商品名、数量、金額、支払方法といった、注文内容を正確に受け付けるための項目があらかじめ整っています。商品オーダーや注文販売、特定の商品購入申込など、申込の種類ごとに適したテンプレートを選んで使用可能です。
項目を1から設定する手間を省けるうえに、顧客も迷わず情報を入力できるようになります。注文受付業務の正確性と効率を両立させたい場合に、注文フォームテンプレートは役立ちます。
▼注文フォームテンプレートの詳細が気になる方はこちらで詳しく解説しています。
>> 注文フォームテンプレート
予約申込書テンプレート
予約申込書は、店舗への来店、施設の利用、イベント参加などの予約を管理するために使います。formrunの予約・申し込みフォームテンプレートを活用すれば、ビジネスで必要な予約申込書を迅速に準備可能です。
具体的には、予約受付に欠かせない日付、時間帯、人数などの記入欄があらかじめ用意されています。商談・面談の予約や、見学会・体験予約など、幅広い用途に対応したフォームテンプレートがあり、予約の内容に合わせて最適なものを選べます。
これらのテンプレートを使うことで、電話やメールでの予約受付に比べて管理にかかる負担の軽減に役立つでしょう。予約状況の把握や変更対応もスムーズになるため、サービス品質の向上にもつながります。
▼予約・申し込みフォームテンプレートの詳細はこちらで解説しています。
>> 予約・申し込みフォームテンプレート
社内申請申込書テンプレート
社内申請申込書は、従業員が会社に対してさまざまな申請を行う際に使用します。formrunの社内申請フォームテンプレートを活用すると、ビジネスで使う多様な社内申請書を簡単に作成可能です。
「請求書発行フォーム」や「稟議フォーム」など、多様な利用用途に対応したテンプレートが充実しています。これらのテンプレートの活用で、経費精算や有給の取得、請求書発行といった定型業務の手間を大幅に省けます。
紙やExcelで管理している場合、申請の進捗がわかりにくかったり、承認までに時間がかかることもあるでしょう。Webフォーム化することで、申請から承認までの流れがスムーズになり、管理部門の負担も軽減されます。
▼社内申請フォームテンプレートの具体的な種類はこちらをご覧ください。
>> 社内申請フォームテンプレート
セミナー・研修・イベント応募申込書テンプレート
セミナー、研修、社内外のイベントなど、催し物の参加者を募集する際には、応募申込書が必要です。formrunの応募フォームテンプレートを活用すると、これらの応募申込書を素早く作成できます。
テンプレートを活用すれば、参加者の情報を正確に管理できます。入力項目を最適化する機能が充実しており、申込者が途中で入力をあきらめてしまう事態を防ぎ、参加者の増加にも有効です。
また、受付完了メールを自動で送信する設定も可能です。申込者に安心感を与えると同時に、主催者側の管理効率も高められます。イベント運営を円滑に進めるために、応募フォームテンプレートは有効な手段です。
▼応募フォームテンプレートの種類や便利な機能はこちらで解説しています。
>> 応募フォームテンプレート
求人募集・採用申込書テンプレート
求人募集や採用活動では、応募者からの申し込みを受け付けるための申込書が欠かせません。formrunの求人募集・採用受付フォームテンプレートを活用すると、採用に関する申込書を効率的に作成できます。
このテンプレートは、応募者の情報管理や、面接・説明会の日程調整なども効率化できるように設計されています。特に、応募者の対応状況が一目でわかるカンバン方式を採用している点が特徴です。誰がどの選考段階にいるかを視覚的に把握できるため、対応の抜け漏れを防止できます。
採用活動は多くの情報を扱うため、管理が複雑になりがちです。専用のテンプレートを使うことで、人事担当者の負担を減らし、応募者への迅速な対応を実現します。
▼応募フォームテンプレートの種類や便利な機能はこちらで解説しています。
>> 求人募集・採用受付フォームテンプレート
ビジネス申込書の作成方法【5STEP】

ビジネス申込書を実際に作成する際は、段取り良く進めることが重要です。ここでは、申込書を作成するための具体的な手順を5つのステップに分けて解説します。
テンプレートを選定する
記入項目を設定する
記入例や注意事項を記載する
テストと修正を行う
運用を開始して効果検証を継続する
各工程を詳しく見ていきましょう。
1.テンプレートを選定する
テンプレートの選定は、申込書作成の中でも最初に検討すべき重要な工程です。業務内容や申込目的に沿った構成を選ぶことで、入力作業の無駄を減らし、関係者が迷わず利用できる書式を整えられます。
利用する環境に応じて、Word・Excel・PDF・Webフォームなど複数の形式を比較すると、運用に適した選択肢が見えてきます。社内外の担当者が扱いやすい形式を選ぶと、提出や管理の負担を抑えやすくなります。
入力手順や承認までの流れを事前に想定し、改善や追記がしやすいテンプレートを採用すると、スムーズな申込書の作成に繋がりやすいです。業務フローに柔軟に対応できるかどうかもテンプレート選びでは重要です。
2.記入項目を設定する
次に、申込書に必要な情報を整理して、具体的な項目を決めましょう。どのような申込書でも共通する基本項目があります。
主に下記の項目が申込書に共通する基本事項です。
申込書のタイトル
申込者の氏名・情報
申込内容の詳細
申込の日付・署名
申込時の注意事項
これらの基本項目に加え、申込内容ごとに必要な情報が異なります。イベント申込なら参加希望日、求人応募なら履歴書添付欄などが必要です。何の情報が必須かを明確にしましょう。
テンプレートを活用すると、必要な項目がある程度そろっているため、項目選定の手間を省けます。
3.記入例や注意事項を記載する

各項目に記入例や注意事項を添えると、入力時の迷いが減り、申込書全体の精度が高まります。必要な内容を示したうえで見本を配置すると、担当者が判断に迷わず手続きを進めやすくなります。
重要事項の分かりやすい記載は、不明点に関する問い合わせの防止にも有用です。記載漏れが起きやすい箇所や誤解されやすい条件を丁寧に説明すると、対応にかかる工数の負担が軽減されます。
法令や契約条件に関わる項目は、確認済みである表記を求めることで、手続き上のトラブルを避けやすくなります。
4.テストと修正を行う
テストと修正の工程は、申込書の最適化に重要です。社内の担当者や実際の利用者に試用してもらい、入力しにくい箇所や理解しづらい表現を把握すると、改善点が明確になります。
誤記やレイアウトの乱れ、数値の自動計算の不具合などを修正すると、申し込み手続きをよりスムーズに進めることが可能です。複数の環境で動作を確認して想定外の利用状況にも対応できる状態を整えることが、申込書作成では大切です。
5.運用を開始して効果検証を継続する
運用を開始した後は、申込書の実用性を把握するための効果検証が欠かせません。記入率やエラー率、処理スピードを定期的に確認すると、業務のどこに負担が生じているのか把握しやすくなります。
改善が必要な箇所が見つかった場合は、テンプレートを更新して関係者へ再共有し、常に最新の状態を維持します。利用者からのフィードバックをもとに、申込書の品質向上を図りましょう。
ビジネス申込書作成時の4つの注意点

ビジネス申込書を作成する際は、申込者にスムーズに入力してもらい、管理側もミスなく処理できるように工夫する必要があります。ここでは、作成時に特に気をつけたい4つの注意点を解説します。
誤記や記載漏れを防止する構成にする
曖昧な表記や選択肢を避ける
個人情報の取り扱いに配慮する
利用者が回答しやすいレイアウト・デザインに整える
各注意点を詳しく見ていきましょう。
誤記や記載漏れを防止する構成にする
誤記や記載漏れを防ぐ構成に整えると、申込書の正確性が高まり、後続業務の手戻りが減ります。必須項目や入力制限を設定して重要情報の抜けを防ぐことで、提出内容のバラつきを小さくできます。
入力欄を整理して視認性を高めたレイアウトにすると、担当者が迷わず記入しやすくなります。記入内容を複数人で確認できる欄を設けると、提出前のミスを未然に防ぎやすくなり、業務全体の正確性を高められます。
曖昧な表記や選択肢を避ける
曖昧な表記や選択肢を避けた構成にすると、回答内容の精度が高まり、確認作業の負担が軽くなります。具体的な回答形式を採用すると、回答者が判断に迷わずに入力可能です。
選択肢や用語を統一した設計にすると、回答内容の解釈違いを防ぎやすくなります。指示語を使わず明確な文言を示す意識を持つことで、誰が確認しても理解しやすい申込書となり、業務全体の品質向上につながります。
個人情報の取り扱いに配慮する
個人情報の取り扱いに配慮した構成に整えると、利用者が安心して記入しやすくなり、申込書の信頼性が高まります。個人情報保護方針や利用目的を明示して透明性を確保すると、利用者の不安を軽減可能です。
不要な情報の収集を避けて必要最小限の項目に絞ると、記入時の心理的負担を抑えられます。紙媒体を扱う場合は、保管方法や廃棄ルールを定めて情報漏えいを防ぐ取り組みが求められ、適切な管理体制が整った申込書運用へとつながります。
利用者が回答しやすいレイアウト・デザインに整える
利用者が回答しやすいレイアウトに整えると、入力の負担が軽減され、申込数の向上が期待できます。文字サイズや配色を調整して視認性を高めると、初めて利用する人でも迷わず記入を進めやすくなります。
入力欄を論理的な順序で配置すると、回答の流れが自然になり、入力途中の離脱を防止可能です。また、スマートフォンでも操作しやすい形式を意識した設計を行うことで、多様な環境からの入力に対応できる申込書となり、利用率の向上につながります。
▼EFO(入力支援)対策の詳しい内容は、こちらの記事で解説しています。
>> EFO対策とは?入力フォームの離脱を改善する施策7選
ビジネス申込書の作成・運用を効率化する2つの方法

ビジネス申込書は、作成するだけでなく、その後の運用をいかに効率化するかが重要です。ここでは、作成から運用までのプロセス全体を効率化する2つの方法を紹介します。
申込書テンプレートを共有・更新しやすい環境を整備する
フォーム作成ツールを導入する
各方法の詳細を解説します。
申込書テンプレートを共有・更新しやすい環境を整備する
申込書テンプレートを共有・更新しやすい環境を整えると、担当者間で常に最新の書式を使用でき、申込手続きの品質維持が可能です。クラウドストレージや共有ドライブを活用すると、離れた場所からでも同じテンプレートにアクセスできます。
更新履歴を記録して改訂内容を社内全体に周知すると、古いテンプレートを誤って使う事態を防止できます。また、アクセス権限を適切に設定することで、予期しない削除や意図しない変更を防止し、テンプレートの品質維持が可能です。
フォーム作成ツールを導入する
フォーム作成ツールを導入すると、申込受付から管理までの流れが自動化され、業務全体の効率が向上します。オンラインで入力を受け付ける仕組みを整えると、紙の管理や手入力の作業が大幅に減り、担当者の業務負担の軽減にも有効です。
入力内容の自動集計やエラーチェック機能を利用すると、記入ミスを早い段階で防ぎやすくなります。送信完了メールの自動送付や外部サービスとのデータ連携が可能なフォーム作成ツールを導入して、申込書の作成や顧客管理業務の効率化を図りましょう。
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各メリットを詳しく見ていきましょう。
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