画像やプレスホルダーを活用して、フォーム回答者のミス激減!インフルエンサーマーケティングでformrunを絶対活用するべき理由とは?(株式会社PLAN-B 様)
株式会社PLAN-Bは、4,000社を超えるマーケティング支援実績があり、デジタルマーケティングの領域で事業を展開しています。
また、同社はデジタルマーケティング領域のなかでも、SNS漫画家、インスタグラマー、YouTuberと提携したインフルエンサーマーケティングの支援を行なっています。
今回は、インフルエンサーマーケティング事業部でカスタマーサクセスとディレクターを担当している森太一様にお話を伺ってきました。
事業内容 |
インフルエンサーマーケティングの支援 |
ご利用用途 |
キャンペーン応募 |
推しの機能 |
クリエイターフォーム |
目から鱗の機能 |
Googleスプレッドシート |
利用プラン |
STARTERプラン |
formrunをどのような用途で利用されていますか?
森様:弊社のインフルエンサーマーケティング事業部では、漫画家・インスタグラマー・YouTuberと、3種類のインフルエンサーと契約しています。
その中でも特にインスタグラマーに関連するフォームで、3つの用途で利用しています。
- インフルエンサーからの内諾回収フォーム
- インフルエンサーに向けた案件の申し込みフォーム
- 案件終了時のインサイト収集フォーム
インフルエンサーの内諾回収フォームに回答いただいたら、クラウドサインもしくは、郵送で契約書の原本を送付しています。
その後、企業からの案件への申し込みフォームを作成し、案件ごとに相性が良いインフルエンサーへフォームを展開しています。
Instagramで提供しているインサイト機能では、投稿のインプレッション数やストーリーが表示された回数などを確認できます。
インサイトの結果画像を、案件の投稿が終了し施策の結果を検証する時期になると、フォームで回収しています。
他にも、Cast Me!のお問い合わせフォームとして利用しています
引用 : https://service.boujee.jp/
▼Cast Me!サービスサイト
https://service.boujee.jp/
導入のきっかけを教えてください!
森様:かつてはインフルエンサーの内諾を得る際、一人ひとりと連絡を取って回収してました。
しかし、内諾を得たインフルエンサーの管理や管理しているシートへの記入作業などが煩雑であることから、収集元をフォームで一元化しようとなり、フォームを探し始めました。
そして、formrunならクリエイターフォームを利用して簡単にフォームを作成でき、フォームのプリセット項目も充実していたことから、導入に至りました。
ありがとうございます!お気に入りのフォーム項目を教えてください!
森様:特に以下2つの項目がお気に入りです。
「メディア埋め込み」項目は、インフルエンサーに向けた案件の申し込みフォームで利用しています。
案件の申し込みフォームの場合、インフルエンサーが申し込みたいと思えるフォームにする必要があります。
「メディア埋め込み」項目を利用すると、ブランドが認識できるOGP画像が反映されて、サムネイルが表示されるため、インフルエンサーとしても扱う商材やブランドを想像しやすくなり、申し込みたいと思う1つの要因になっていると思います。
こちらはメディア埋め込みを利用してサムネイル化している画面です。※こちらはデモ画面です。
「画像」項目は、インサイトの結果を回収する際に利用しています。
formrunの導入前は、インサイトの結果の回収時に、個別のメールを送ってました。しかし、インサイトの見方はたくさんあり、文字だけで伝えた場合には認識の齟齬が生まれやすく、何度もやりとりする羽目になっていました。
そこで、インフルエンサーにインサイトの結果画像をファイルアップロードしてもらうフォームを作成し、「画像」項目を利用して送信してもらいたいインサイトが確認できるスクリーンショットの提出例を示しました。
そのようにしたところ、ほとんど一発で回収できるようになり、やりとりも減ったことで、かなり業務効率につながりました。
こちらはインサイト回収フォームの一例です。
また、プレスホルダーが編集できるのは、とても感謝しています。
インスタグラマーにInstagramアカウントIDをフォームより回答してもらう際に、例を示すだけで回答の間違えを減らせるため、活用しています。
こちらはインスタグラムIDのプレスホルダーを記入して、回答に記載するべき内容をわかりやすくした一例です。
お気に入りの機能を教えてください!
森様:以下2つの機能がお気に入りです。
案件の申し込みフォームでは、企業からいただいた案件の中で、インフルエンサーごとに好みが合った商品を選択してもらいます。
案件に申し込みをしたインフルエンサーの一覧と契約内諾時に回答いただいたインフルエンサーの住所一覧を突き合わせて、営業担当から企業に伝えてもらい、商品をインフルエンサーの元へ配送しています。
そのため、申し込み一覧や住所一覧などを出力する必要があり、Googleスプレッドシートを活用しています。正直、Googleスプレッドシートへの出力機能がなかった場合、業務にならないと思うくらいありがたい機能です。
また、Microsoft Teamsでお問い合わせの専用のチャンネルを作成して、Cast Me!のお問い合わせフォームとMicrosoft Teamsを連携しています。
お問い合わせを複数人で確認できる、かつスピード感早く対応できるため、formrunの存在にはとても助けられています。
Microsoft Teamsと連携して通知が届いている画面です。※こちらはデモ画面です。
最後にformrunをお勧めする方を教えてください。
森様:インフルエンサーマーケティングのディレクターなど、大量の情報を収集する際の窓口やフォーマットを統一したい方にお勧めしたいです。
また、言葉ではなく画像などで回答例を示す必要がある方、かつ、簡単に情報を収集したい方にも適しているツールであると思います。
インフルエンサーマーケティングの場合、商品の「購買」とは程遠い「認知」の施策であるため、請け負った企業案件の結果を振り返る業務が非常に難しいです。
そのため、インサイトをインスタグラマーから回収することがとても重要です。
具体的には、インサイトを確認して、投稿にどれだけのインプレッションがあったのか、ストーリーのリンクにどれだけ飛んでいるのかなどを細かく分析して、依頼主に伝えています。
依頼主にとっても根拠あるデータを提示することで、納得感を持ってもらう仕組みを整えることは、私たちの業務にとっては欠かせません。
formrunの場合、先程も述べた通り、インサイトの回収が簡単に手間なくできるため、お勧めしたいですね。
大阪大学大学院を卒業後、2020年に新卒として、株式会社PLAN-Bに入社。学生時代はNPO法人にて、幹部役職として組織のマネジメントにあたりながら、数多くの学生のキャリアと向き合った。
現在はインフルエンサーマーケティング事業部で、ディレクター、メディア運用、インサイドセールス、カスタマーサポートと幅広い業務にあたっている。