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Slack通知が届いた瞬間、Salesforceを見て即架電。スピード感のある営業活動と、業務の自動化を推進できた秘訣とは(株式会社Hubble 様)

「契約をデザインし、合理化する」をミッションに、契約業務における摩擦や無駄な負担をなくし、より効率的な契約業務の締結を実現する株式会社Hubble

同社は法務文書の管理サービス「Hubble」を提供しています。Microsoft Wordを利用しながら、契約書作成におけるドキュメント管理や、取引相手・社内でのコミュニケーションを1つのシステムに集約し、法務業務の生産性を向上させています。

今回は資料請求フォーム、お問い合わせフォーム、アンケートなど多種多様な用途でformrunをご利用いただいている株式会社Hubbleの松本様にお話を伺いました。

事業内容

法務文書サービス

主な用途

資料請求・ダウンロード
お問い合わせ窓口
調査・アンケート

推しの機能

クリエイターフォーム

目から鱗の機能

Salesforce連携

利用プラン

PROFESSIONALプラン


現在はどのような用途でformrunをご利用されていますか?

松本様資料請求フォームや、お問い合わせフォームの他、満足度調査、アンケート、バグ報告用のフォームなど、約30フォームをformrunで作成しています。

formrunでは単にフォームを作成するにとどまらず、Slackへの通知、Salesforceへの連携をそれぞれ設定しています。


Hubble様の資料請求フォーム ※コードを用いて作成できる「コード型フォーム」をご利用されています。

参照:https://hubble-docs.com/inquiry-document

formrunを導入した理由を教えてください!

松本様私が入社した頃には既にformrunが導入されていたのですが、他のフォームツールよりSlackとの連携を簡単に行うことができ、低価格で複数のフォームを作成できることが理由であったと聞いています。

株式会社Hubbleでは社内でのコミュニケーションツールとしてSlackを利用しているため、対応漏れをなくすためにSlackとの連携ができることが必須条件でした。

他のフォームからSlackに通知させる場合は、スクリプトを書いたり、Zapierなどの連携ツールを利用したりする必要があります。formrunはSlackと連携しているので、その手間を省くことができ、簡単にSlackへ通知させることができます。

formrunの引継ぎを受けたときの感想を教えてください!

松本様formrunの画面を代表の早川と画面を一緒に見ながら操作レクチャーを受けました。たったそれだけで操作方法を理解できるほど学習コストが低かったことを覚えています。

株式会社Hubbleに入社してから初めてformrunのことを知ったのですが、

  • 簡単にフォームをカスタマイズができる点
  • Slack連携など、簡単に設定できる点


は、これまで利用してきたフォームサービスの中でも良い点だと感じています。

ご利用を続ける中で、STARTERプランからPROFESSIONALプランへ変更された理由をお聞かせください。

松本様formrunの管理画面内で機能リリース時などに配信されるモーダルから、PROFESSIONALプランではSalesforceとの連携機能を利用可能であると知り、PROFESSIONALプランに変更しました。

株式会社Hubbleの組織体制は、マーケティング、セールス(インサイド・フィールド)、カスタマーサクセス、エンジニアで構成されています。

また、マーケティング部がformrunで作成した資料請求フォームへの回答があった場合は、インサイドセールスが架電を行っています。

formrunとSalesforceを連携できるようになる前は、以下のようなフローを踏んでいました。

  1. フォームに回答が届いたタイミングでSlackに通知される
  2. インサイドセールスから事務担当に「Salesforceでのリード情報作成」をSlackのスタンプで依頼する
  3. インサイドセールスがフォーム回答者に架電している間に事務担当がSalesforceでリードを作成する
  4. 架電終了後、インサイドセールスが架電内容をSalesforceのリードに書き込む


上記の流れで、Slack通知を確認してからSalesforceのリードを1つ作成するまでに、10分〜15分の時間を要しておりました。

ただしformrunとSalesforceの連携後は、上記の2と3の業務フローが自動化され、肌感としては2秒でリードの作成が完了しており、時間のロスをなくすことができました。

お気に入りの機能を教えていただけますか?

松本様各人の生産性を向上させ、それを維持するためには、システム間のデータ連携の「即時性」と「自動化」が必要不可欠だと考えています。

その2項目を促進するために重宝している機能が以下の3つです。

  1. Slack通知
  2. Salesforce連携
  3. ノーコードでのフォーム作成


<1. Slack通知>

株式会社Hubbleでは、資料請求フォームへの回答受付後、フォームのご回答者様へ5分以内に架電することを目標としています。

formrunではフォームへの回答があった場合、Slackの任意のチャンネルへ即座に通知されるため、5分以内の架電を達成することが可能です。

​​​​​​​フォームに回答が届いた場合のSlack通知

また、作成している全てのフォームからの通知をSlackに連携し、フォームごとに通知するチャンネルを分けられる機能を活用することにより、シチュエーションごとに必要な職種のメンバーが招待されているチャンネルを設けています。

  • 資料請求フォームから回答が届いた場合:インサイドセールスに通知
  • 商談後のアンケートから回答が届いた場合:フィールドセールスに通知
  • Hubble導入後のお問い合わせフォームから回答が届いた場合:カスタマーサクセスに通知
  • バグ報告用のフォームから回答が届いた場合:エンジニアに通知


部署ごとに通知させたい情報は異なるため、フォームごとに通知先のチャンネルを分けられる点も、気に入っているポイントの1つです。

①②の2ステップを踏むことで、通知先のSlackチャンネルをフォームごとに設定できます


<2. Salesforce連携>

先ほどお話しした通りですが、Salesforceに連携することで、リード情報の入力作業が自動化されました。単純作業を自動化することで、人がより注力すべき業務で手を動かすことができ、場合によっては経費を削減することもできます。

また、世の中にはたくさんのノーコードツールがありますが、Salesforceに連携されるまでに10分ほど時間がかかるケースもあります。

しかしformrunでは、Slack通知が届いたタイミングでSalesforceを見れば、すでにリードが作成されている状態になっています。

こちらの点でも、Salesforce連携はとてもお気に入りの機能です。

①②③の3つステップを踏むことでSalesforceと連携できます


<3. ノーコードでのフォーム作成>

formrunを使わずにエンジニアがコードを書いてフォームを作成する場合、バリデーションを設定する作業に時間を要してしまいます。

また、他社のフォームサービスを利用した場合は、フォームの作成までに10分の時間が必要です。

ただ、formrunを利用すると、お客さんにどんな質問をしたいかを頭の中で組み立てたら、10分以内にフォームを完成させることができ、初動を早めることが可能です。

私がHubbleに入社する以前は、ランディングページとのデザイン性を揃えることを目的としてformrunのコード型フォームを利用して作成したフォームもあります。

ただし、アンケートフォームなど、ランディングページに埋め込みが必要ではないフォームなどは、ノーコードでフォームを作成できる「クリエイターフォーム」で事足りている気がします。

Hubble様のアンケートフォーム ※ノーコードで作成可能なクリエイターフォームをご利用されています

formrunは株式会社Hubbleさんの事業にどのような立ち位置で貢献できていますか?

松本様事業の急速な成長のために重要なことの一つに、寄せられた問い合わせの1件1件に対してスピーディかつ効率的に対応を行うことが挙げられます。

現在はformrunで10分以内にフォーム作成をしたり、Salesfocre連携やSlack通知などのformrunで提供されている外部連携機能を使って、5分以内に見込み顧客(リード)に対して架電したりすることができています。

そのため、営業活動を効率的に遂行するために最低限なくてはならない「ベース」のような存在になっています。

最後に、どんな人にformrunをお勧めしたいですか?

松本様1人でIT担当を務めている人にお勧めしたいです。

具体的には、従業員規模が50名ほどで、効率的に業務を遂行したいけれども、雑務もたびたび入ってくるような方は、まさに対象者であるように思えます。

formrunを利用して自動化を進めることで、業務の大幅な効率化を推進することができるのではないでしょうか。

株式会社Hubble 松本 福太郎 様
大学卒業後みずほ銀行にて法人営業を担当。iOSエンジニアとして独立。睡眠改善アプリケーションの開発を受託。その後現職の早川より誘いを受け、Hubbleに入社。

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