「スプレッドシートにはもう戻れない」formrunを活用した顧客管理方法(コイニー株式会社 様)
コイニー株式会社は、「お金の流れをまるくする」というコンセプトのもとキャッシュレス決済サービスを展開しています。
今回はコイニー株式会社のセールスサポートとしてformrunをご利用いただいている、小林祥子様にお話を伺ってきました。
事業内容 |
事業者向け決済サービスの開発・運営 |
主な用途 |
営業管理/顧客管理 |
推しの機能 |
カードによる顧客管理 |
目から鱗の機能 |
メモ機能 |
利用プラン |
PROFESSIONALプラン |
formrunをどのようにご利用いただいているのでしょうか
小林様:formrunを導入しているのは、コイニーの資料ダウンロードのフォームです。
セールスやマーケティング、デザイナーを含めた8名がメンバーとなっています。
資料請求いただいたお客様の情報は、formrunのSlack連携の機能を使って、専用チャンネルに飛ばしています。その後は基本的にはセールスサポート担当の私がお客様に対して、直接お電話によるコンタクトを行っています。
また、フォームにご登録いただいた情報以外として、直接オフィスにお電話やFAXによるお問い合わせもありますので、その際は手入力でformrunに新規登録を行い、顧客対応を行っています。
formrun導入前はどのように顧客管理を行っていましたか
小林様:フォームに入力いただいたお客様の情報は全て自動的に、Excelのようなスプレッドシートに登録される仕組みでした。
ただ、そのスプレッドシートで、担当者名を入力したり、お客様毎に異なるコミュニケーションのやりとりを書き込むのがとにかく大変でした。
そのうえ、データが集まれば集まるほど、検索するのも閲覧するのも非常に手間がかかっていました。読み間違えなども実際にありましたし。
カード形式によるお客様管理ができるformrunだと、必要な情報がひと目でわかり、管理に手間がかからないので、スプレッドシートでの顧客管理にはもう戻れないです。
顧客管理ツールとしてformrunを選んだ決め手はなんでしたか?
小林様:SFAやCRMといったツールも検討しましたが、どのサービスも設計から導入、運用を回すまでに手間がかかってしまい面倒で。結局、いずれも導入に至りませんでした。
formrunは、デザイナーがひとりでセットアップすることができて、セールスサポート担当者がマニュアル要らずで直感的に使えました。気づけばいつの間にか使いこなしていましたね。
お客様の資料請求の管理に求めている機能を網羅していて、コイニーのセールスサポートの運用にマッチしたんですね。
特に気に入っている機能はありますか?
小林様:メモ機能はフル活用しています。
具体的には、お客様とのお電話によるコミュニケーション、会話の記録としてメモを使っています。「コミュニケーションが発生した日付」「入電もしくは発信」「お客様の性別」「ご質問」「コメント」そして「対応結果」を打ち込んでますね。
formrunの「カード」にあるメモ機能 (イメージ)
最後に、小林さんにとってのformrunの魅力を教えてください!
小林様:私自身は、コンピュータは得意ではないほうなんです。けれど、シンプルな画面構成なので、自分が使いたい機能はここにあるのかなというのが自然とわかりました。
また、コイニーのセールスサポートとして、やるべきこととゴールをはっきりと理解しているので、お客様のサポートとして何をすべきか何が必要なのかがformrunにはあって、私たちにとてもフィットしました。
リードからナーチャリングまで営業によるプロセスの割合が高いと、SFAのようなツールを導入していたかもしれませんが、ウェブを起点にお申し込み対応するようなケースだと、formrunによる情報や顧客管理が程良いと感じています。
豊富で潤沢な機能を持つサービスやツールを個々に学習、トレーニングしたり、実際の運用面に落としこむオペレーションにかける時間とコストを考えると、formrunの導入コストは圧倒的に低いと思います。
飲食店スタッフから事務職を経て、コイニーに入社。自身のスマホにCoineyの決済アプリをダウンロードし、その使いやすさに衝撃を受ける。「スマートなサービスだからこそ、オーラルコミュニケーションには温かみと安心感を」という思いとともに、全国の店舗と向き合い続ける。