
マーケティング ECサイト|初心者でも成果につながる基本と進め方
「広告もSNSもがんばっているのに、売上が思ったように伸びない…」
「商品は良いはずなのに、カートで離脱されてしまう…」
そんなモヤモヤ、ありませんか?ECの運用はやることが多く、どこから整えればよいか迷いやすいですよね。
この記事は、はじめての方でも“今日から一歩進める”ことをめざして、むずかしい言葉を避けながら、順番にやさしくご案内します。
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まずは“安心して情報を受け取れる入口”を整えるところから始めていきましょう。
目次[非表示]
- ・なぜ今、ECマーケティングが大切なのか
- ・基礎知識|ECマーケティングは「点」ではなく「流れ」で考える
- ・ECならではの3つの強み
- ・集客|「来てもらうまで」をやさしく整える
- ・CVR|購入までの“つまずき”をやさしく減らす
- ・商品ページの安心材料をそろえる
- ・LP(ランディングページ)は“最初の10秒”が大切
- ・フォーム入力の負担を減らす(EFO)
- ・レコメンドは“売り込み”ではなく“お手伝い”
- ・カゴ落ち対策は「思い出してもらう」だけで十分
- ・リピーター|“また来たい”を自然に育てる
- ・課題と解決|よくある“止まりポイント”をやさしく対処しましょう
- ・実務テンプレート|迷わない進め方(チェック付き)
- ・formrunで整える「安心・運用・分析」まで一体のフォーム運用
- ・顧客の入り口と出口をやさしい設計にしよう
- ・FAQ|よくある質問をやさしく整理
なぜ今、ECマーケティングが大切なのか

ECサイトの運営をしていると、「集客」「購入率」「リピート」など、考えることが本当に多いですよね。広告を出したりSNSを更新したり、できることはがんばっているのに、「なぜか伸びきらない…」という壁にぶつかりやすいものです。
とくに最近は、お客さまの行動がとても細かく分かれていて、検索から来る人・SNSから来る人・比較サイトから来る人など、入口もバラバラ。だからこそ、「集客さえ増えれば売れる」という時代ではなくなってきています。
実際に成果が出るECマーケティングは、「見つけてもらう」「安心してもらう」「また戻ってきてもらう」という3つの体験をつなげて考えることが大切です。
この3つがそろうと、無理に広告費を上げなくても“自然に売れる土台”が育っていきます。
基礎知識|ECマーケティングは「点」ではなく「流れ」で考える

ECマーケティングというと、「広告をどう出すか」「SEOをどうするか」といった“施策単体”が気になりがちですが、実はもっとやさしく考えてOKです。
マーケティングは「点」ではなく「流れ」で見た方が成果が出ます。
たとえばお店で例えるなら、
入口(知ってもらう)
店内の案内(知って安心する)
レジ(買いやすさ)
帰り道(次も思い出してもらう)
この全部がつながって、お客さまの体験になります。
ECも同じで、「集客 → 商品理解 → 購入 → 継続利用」の一連の動きがスムーズだと、自然と売上がついてくるようになります。
ECならではの3つの強み

ECマーケティングには、店舗にはない大きなメリットがあります。
距離の制約がない
全国、場合によっては海外のお客さまにも商品を届けられます。24時間いつでも開いている
「買いたい」と思った瞬間に来店できます。夜間・早朝も商機になります。データで改善できる
“なんとなく”ではなく、実際のお客さまの行動を見ながら改善できます。
この3つがそろうおかげで、ECは「コツコツ整えれば伸びる」世界とも言えます。
一発勝負ではなく、育てるイメージに近いですね。
ECに向いている考え方
ここで一度、「考え方の軸」を揃えておくと、このあとの具体的な施策が理解しやすくなります。
よくある考え方 | EC向きの考え方 |
|---|---|
何をすれば伸びる? | どこが詰まっている? |
集客を増やしたい | 体験の“流れ”をなめらかに |
広告をもっと出す | 入口と出口のセットで考える |
少し視点を切り替えてあげるだけで、次の改善ポイントが見えやすくなります。
専門用語もやさしく整理
これから先の章で少しずつ登場する用語を先に以下の表でまとめておきます。 初めて聞いた単語がある場合は、本文に入る前に一度ご確認ください。
用語 | やさしい説明 |
|---|---|
SEO | 「検索の地図にお店の場所を書く」こと |
CVR | サイトに来た人のうち、買ってくれた割合のこと |
LPO | LP(最初に見るページ)を整えて伝わりやすくすること |
EFO | フォームの入力ストレスを減らす取り組み |
reCAPTCHA | 「ロボットではないですか?」を確する機能のこと。 |
▼EFOについて詳しく知りたい方はコチラの記事がおすすめです。
>>EFOの「CVR改善施策」5選!成功事例や改善手順を解説
▼reCAPTCHAに関連する情報をまとめた記事はこちら
>>reCAPTCHAとは?v2 v3の特徴や料金体系・導入方法まで解説【2025年最新版】
集客|「来てもらうまで」をやさしく整える

集客というと、つい「広告を出す」「SEOをがんばる」など、手段に意識が向きがちですが、本当のスタート地点はもう少し手前にあります。
それは、「どんなお客さまに来てほしいか」
ここがあいまいなままだと、広告もSNSも、せっかく届けたのに響きにくくなってしまいます。
まずは“たくさん来てもらう”よりも”来てくれた人をきちんと流入まで届ける”ことが大切です。
集客は「短期・中期・長期」で考える
焦る気持ちを落ち着かせるためには、期間で分けて考えるのがおすすめです。
期間 | 施策 | 役割 |
|---|---|---|
短期 | 広告(検索・SNS) | すぐに新規の訪問をつくる |
中期 | コンテンツ(ブログ・比較・使い方) | 信頼を育てる |
長期 | SNS・口コミ・ブランド | 想起(また思い出してもらう)をつくる |
「短期=スピード」「中期=理解」「長期=ファン化」
この3つを重ねることで、集客は安定していきます。
短期:広告は“今ほしい人”との出会い
検索広告は、「買いたい気持ち」がすでにある人に届きやすく、SNS広告は「まだ知らない人」に広く知らせる働きがあります。
もし最初の一歩で迷ってしまったら、「まず検索広告で“本気度の高い人”から」という形で始めるとムダが出にくくなります。
中期:コンテンツは“迷いを解くやさしい道しるべ”
比較・サイズ選び・使い方・お手入れなど、購入前に迷うポイントに寄り添う記事は、広告の“あと押し”にもなります。
たとえばアパレルなら「MとL、どっちを選ぶ?」「着こなし例は?」
こうした疑問に文章で先回りしておくことで、安心感が生まれます。
長期:SNSや口コミで“思い出してもらう仕組み”
「フォローしておいて後で見る」「レビューで安心して購入」といった再訪は、SNSと口コミがつくってくれます。
SNSは“すぐに売る場所”ではなく、「また来たくなる場所」と考えると良いでしょう。
CVR|購入までの“つまずき”をやさしく減らす

せっかく集客ができても、「カートに入れたあとで離脱してしまう」「商品ページまで来たのに買わない」というケースはよくあります。
これは“欲しくない”のではなく、多くの場合は“少し不安・少し面倒”が原因です。
CVR改善のポイントは「説得する」ではなく“つまずきを一つずつ減らす” こと。
ドアを押しても開かない、レジの列が長い、案内が少しわかりにくい——そんな小さなハードルをとりのぞくイメージです。
商品ページの安心材料をそろえる
商品ページには「説明」ではなく「購入の不安を消す材料」を置きます。
よくあるつまずき
サイズが合うか不安
届くまでの日数がわからない
使い方の想像がつかない
返品できるか不安
これらを静かに先回りしてあげるだけで、購入率は自然と上がります。
LP(ランディングページ)は“最初の10秒”が大切
訪問してすぐの画面(ファーストビュー)で、
だれ向けのページなのか
どんな良さがあるのか
どうすれば購入できるのか
この3つがわかれば、読み進めてもらいやすくなります。
フォーム入力の負担を減らす(EFO)
カート離脱の多くは「入力に労力がかかる」ことが原因です。
郵便番号から住所を自動入力
エラー文をわかりやすく
必須項目は最低限に
ゲスト購入を許可
これだけでも大きく改善されます。
▼EFOについて詳しく知りたい方はコチラの記事がおすすめです。
>>EFOの「CVR改善施策」5選!成功事例や改善手順を解説
レコメンドは“売り込み”ではなく“お手伝い”
たとえば店舗でも「一緒に買う方が多いですよ」「この色違いも人気です」と声をかけてもらえると助かりますよね。
ECでも同じで、“おすすめ”は提案型にすると押し付け感が減ります。
カゴ落ち対策は「思い出してもらう」だけで十分
「買うつもりだったのに、他の用事で忘れてしまった」これはよくある行動です。
24時間以内のやさしいリマインドメールは“背中をそっと押す手”のような役割になります。
リピーター|“また来たい”を自然に育てる

ECマーケティングでは「新規を増やす」ことと同じくらい、「また来てもらう」ことがとても大切です。
なぜなら、はじめての購入よりも、2回目・3回目の方が安心して買ってもらえるため、売上の安定につながるからです。
でも、むずかしく考える必要はありません。
大切なのは「もう一度見たい」「また相談したい」と思ってもらえる“きっかけ”をつくっておくことです。
メールは「思い出してもらう合図」
メール配信というと“売り込み”のイメージがあるかもしれませんが、本来は「お元気ですか」のような“やさしいアナウンス”です。
おすすめは、次の4種類だけ。
種類 | 目的 |
|---|---|
ウェルカム | 「来てくれてありがとう」を伝える |
購入後フォロー | 使い方や楽しみ方をそっと案内 |
カゴ落ちフォロー | 買い忘れの思い出し |
休眠フォロー | 「またいつでもどうぞ」の声かけ |
一斉メールよりも、「その人が知りたいタイミング」に届くメールの方が喜ばれます。
会員制度は“ちょっとしたごほうび”
ポイントや会員限定クーポンは、“お得だから”よりも“覚えていてくれた”という気持ちにつながります。
たとえば誕生日特典や先行案内は、小さなごほうびになり、再訪の動機にもなります。
定期購入は「安心して続けられる設計」
サブスクや定期便では、「解約しやすさ」や「スキップの自由さ」が、むしろ継続を支えることが多いです。
「縛り」ではなく「好きなペースで続けられる」。そんな設計が、長い信頼につながります。
SNSや口コミは“お店の裏口”
「なんとなくまた見たくなる」「使っている人の声を知りたい」
そんなときに、SNSや口コミは“そっと立ち寄れる裏口”になります。
じっくり比較する前の段階でも、「ここなら大丈夫そう」と思ってもらえる小さな安心づくりです。
リピートは「再訪の理由」を用意すれば自然に起こる
誕生日メール
使い方の新情報
季節に合う提案
フォロワー限定のお知らせ
こうした“ひとことのきっかけ”で、お客さまはまた戻ってきてくれます。
課題と解決|よくある“止まりポイント”をやさしく対処しましょう

ECマーケティングの現場では、「何がうまくいっていないのか」が見えづらいまま進んでしまい、気づいたら同じ悩みをくり返してしまうことがあります。
でもそれは、知識不足ではなく“つまずきやすい場所が決まっている”だけなんです。
まずは「どこで止まりやすいか」を一緒に見ていきましょう。
よくあるつまずき①:集客が止まる
起きやすい原因
- 広告・SEO・SNSのどれか1つだけに頼っている
- “届けたい相手”がぼんやりしている
- LPとのメッセージが揃っていない
やさしい対処
最初から全部やろうとせず「短期(広告)+中期(コンテンツ)」だけでも十分です。
SNSは“宣伝”ではなく“つながりの保管場所”と考えると気持ちがラクになります。
よくあるつまずき②:購入前で止まる(CVR)
起きやすい原因
- ページで不安が解消されていない
- 入力の負担が大きい
- “決め手”が足りない
やさしい対処
「商品の良さを強調」ではなく「迷いをひとつ減らす」考え方でOK。
サイズ感・届く日・返品方針・写真の雰囲気を整えるだけでも大きく変わります。
よくあるつまずき③:リピートが続かない
起きやすい原因
- “思い出すきっかけ”がない
- メールが一斉配信のみ
- 会員制度が「特典ありき」になっている
やさしい対処
「また会いたくなるお知らせ」を用意します。
誕生日・季節・おすすめの使い方など、むずかしいCRM施策ではなくても十分です。
よくあるつまずき④:運用に手が回らない
ここは多くの方がしんどさを感じやすいところです。
原因
- 問い合わせ対応が増え続ける
- メール・スプレッドシート管理が限界
- チーム内での情報共有がむずかしい
やさしい対処
このタイミングで役に立つのが、“しくみ化(効率化)ツール”です。
とくにフォーム経由の対応は、人手で整理しようとすると必ず詰まります。
実務テンプレート|迷わない進め方(チェック付き)

ここまでの内容を読んで、「やるべきことは分かってきたけど、結局どこから?」と感じた方も多いと思います。
ECマーケティングは“全体像は見えたのに最初の一手が出ない”という状態になりやすいので、ここではそのまま使える型(テンプレ)をご紹介します。
まずは「つまずき診断」から
以下のどこで止まっているか、軽くチェックしてみてください。
チェック項目 | あてはまる? |
|---|---|
訪問数が少ない | □ |
商品ページで離脱する | □ |
カート投入で離脱する | □ |
決済フォームで離脱する | □ |
再訪が少ない | □ |
1個だけでもOKです。「詰まりポイント」を特定すると、改善の順番が自然に決まります。
KPIメモ
目的 | 見る数字 |
|---|---|
見つけてもらう | 訪問数(広告+自然検索) |
興味を持ってもらう | 商品詳細到達率 |
ほしいと思ってもらう | カート投入率 |
買ってもらう | 決済到達・完了率 |
続けてもらう | 再購入率 |
細かい分析ツールがなくても、 「どこで止まっているのか」だけ見えれば、次の施策は決まります。
小さく試す「改善の進め方」
ステップ | やること |
|---|---|
Step1 | 止まっている場所を1つ決める |
Step2 | そこを通りやすくする工夫を1つだけ実施 |
Step3 | 1〜2週間見て変化をチェック |
Step4 | 良ければ採用、違えば別の方法 |
大きく変えようとすると続きません。“ひとつ直して、ひとつ見る”で十分です。
PDCAも「やさしい型」でOK
フェーズ | 書き方 |
|---|---|
Plan | 何を直す?なぜ?(一言でOK) |
Do | 何を変えたか(スクショ) |
Check | 前後比較(数値1つ) |
Act | 学び(次どうする?) |
複雑な資料ではなく、 手帳レベルのメモが思わぬ成果になることもあります。
formrunで整える「安心・運用・分析」まで一体のフォーム運用
EC運営では、ただフォームを置くだけで終わらず、“受付 → 管理 → フォロー → 分析”までつなげることで成果が安定していきます。formrunはこの一連の流れを、一つのツールでやさしく整えることができます。
ここでは、ECサイトでのマーケティングに役立つ機能を3つ紹介します。
クレカやPayPayなど豊富な決済方法
formrun(フォームラン)の決済機能は、初期費用0円・決済手数料も業界最安値水準の2.99%〜(PayPal連携時)で利用可能。 導入コストを抑えつつ、安心して利用できる決済フォームをすぐに作成できます。
フォーム回答と決済をまとめて一度に完了できるため、入力と同時に支払いまで済ませられ、スムーズな注文管理ができます。 また、スクールやジムの月謝支払いなどのサブスク決済も、スマホから簡単に行えます。
さらに、クレジットカード・コンビニ・口座振替・PayPay など豊富な支払い方法に対応。 お客様にとっても使いやすく、幅広いシーンで活用できます。
※ECプラットフォーム業界大手3社の2024年6月時点の決済手数料を比較(当社調べ)
Google タグマネージャー(GTM)連携で“改善のヒント”が手に入る
ECサイトの改善では、「どこで迷っているか」「どこまで入力しているか」を知ることがとても大切です。formrunはGTMとつなげることで、送信完了だけでなく“途中”の行動も見えるようになります。
「ボタンは押されたのに送信まで届かない」「どこで離脱したのか」が分かると、改善すべき場所が自然に見えてきます。
また、そのまま広告の計測(コンバージョン)にもつながるので、出稿内容の見直しやリターゲティングにも役立ちます。専門知識がなくても画面上で設定ができるので、マーケティング担当の方だけでも運用できるのが安心ポイントです。
“感覚での判断”から“数字に基づく改善”へ。小さな見直しを続けることで、フォームは成果の入口として育っていきます。
EFO(入力支援機能)で回答者の離脱を防げる
送信時のエラーや、入力項目数がわからない、うっかりブラウザを閉じて入力内容が消えてしまうなど、フォームにまつわるストレスが原因でフォームから離脱するユーザーは7割を超えると言われています。 例えば「あとどれくらいで終わるのかわからない」「ふりがなを何度も入力させられる」「誤ってホーム画面に戻ったら入力内容が消えた」などは、誰もが経験したことのある離脱要因です。
こうした課題を防ぐために、formrunでは 残項目数の表示・ページ分割・入力途中保存・リアルタイムエラー表示 など、スムーズにフォーム入力ができる機能を用意しています。 回答者は「自分の入力に誤りがないか」「あと何分で終わるか」を把握できるため、ストレスなく最後まで入力でき、結果として離脱率を大幅に抑えられます。
さらに、EFO機能は一般的に導入に約30,000円かかることが多いのに対し、formrunなら初期費用ゼロで、月額3,000円〜利用可能。 ぜひformrunでEFO機能を導入し、フォーム通過率アップを実感してください。
EFO機能を活用して、フォーム回答の正確性とその後の管理を効率化した事例はコチラでご紹介しています。
>>メールアドレスの入力ミスがほぼゼロに!formrunの入力補助機能をフル活用したお客様ファーストの申込フォーム(Vollmond株式会社様)
顧客の入り口と出口をやさしい設計にしよう

ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
ECマーケティングというと、「最新の広告手法」「高度な分析ツール」といった少しむずかしい話に感じやすいですが、本当に大切なのはもっとシンプルです。
来てくれた人が迷わないこと
安心して購入できること
また戻ってきたくなること
この3つが整ったとき、ECサイトは無理をしなくても“自然に選ばれる場所”へ育っていきます。
そして、多くの方が途中でつまずきやすいのが「安心して情報を預けてもらう入口」 の部分です。
ここが整っているだけで、お客さまの最初の印象は大きく変わります。
▼注文受付フォームから顧客管理・分析まで行うなら formrun
formrunは、決済つきフォームをノーコードで作れるだけでなく、受付後の管理までひとつの画面で完結できます。
個別メール・自動メール・一斉配信のすべてに対応しているので、「受付して終わり」ではなく、その後のフォローまで自然につなげることができます。
さらに、到着したお問い合わせはステータスで管理できるため、対応漏れや引き継ぎの抜けなども防げます。「誰が返信したのか」「まだ対応待ちなのか」などがひと目で分かるので、チーム運用とも相性が良い仕組みです。
もちろん、ISMS・Pマーク取得、SSL/TLSによる通信保護、reCAPTCHAによる不正送信対策など、“守るしくみ”もしっかり整っています。
フォームは、お客さまとの「いちばん最初の会話の窓口」です。
はじめの入口が安全で使いやすいと、その後のやりとりもスムーズになり、自然と信頼関係を育てていくことができます。
FAQ|よくある質問をやさしく整理

ここでは、実際にECを運営している方からよく聞かれる質問を、なるべく短く・やさしくまとめました。
Q1. 集客とCVR、どちらから改善した方がいいですか?
まずはCVR(購入しやすさ)からの方が安心です。
入口を増やす前に、出口が整っているとムダがありません。
Q2. レビューが少ないとき、何から始めればいいですか?
購入後メールで「写真付きレビュー」をお願いするだけでも変わります。
書き方の例(サイズ感・使い方など)を添えてあげると集まりやすいです。
Q3. カゴ落ちの原因ってなんですか?
「やめた」のではなく「後でいいや」になっただけのことが多いです。
24時間以内の軽いリマインドでも、思い出してもらいやすくなります。
Q4. サブスク(定期購入)は解約されるのが不安です
“解約しやすい設計”の方が長期的には成功しやすいです。
自由度があるほど信頼が生まれ、安心して続けてもらえます。
Q5. SNSは毎日更新しないとダメですか?
大丈夫です。無理すると続きません。
週1回でも「思い出してもらえる投稿」になっていれば十分です。
Q6. フォームでの個人情報取り扱いが心配です
これはEC運営でよくある不安です。
SSL/TLS・reCAPTCHAなどの対策があるフォームツールを使えば、安全な入口をつくることができます。




