
顧客管理(CRM)のメリットとは?営業・マーケティングの質を底上げする実践法
顧客対応や営業活動において、「情報が社内に散らばっていて探すのが大変」「誰がどこまで対応しているのかわからない」と感じたことはありませんか? このような課題は、多くの企業が抱える「顧客管理の仕組み」が整っていないことが原因です。
顧客管理とは、単に顧客情報をまとめるだけでなく、 営業・マーケティングの生産性を高め、顧客との信頼関係を育てるための基盤です。
この記事では、初心者の方でもわかりやすいように、顧客管理の基本・メリット・導入の進め方を丁寧に解説します。
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届いた情報は自動でカード化され、メール対応・顧客ステータス・担当者の進捗を1つの画面で一元管理。
チーム全員が最新の情報を共有できるため、対応漏れや属人化を防ぎ、いつでも高品質な対応を実現します。シンプルな操作性で運用の負担を減らし、顧客対応のスピードと精度を両立。
営業・マーケティング活動の生産性を底上げする仕組みづくりを、formrunで始めましょう。
目次[非表示]
- ・なぜ今、顧客管理(CRM)が“基盤”になるのか
- ・顧客管理で得られる主なメリット
- ・1. 情報の一元管理で“探す時間”を削減
- ・2. 顧客理解が深まり、信頼関係が強くなる
- ・3. 購買傾向を把握して、施策の精度を高める
- ・4. 営業プロセスを整え、抜け漏れを防ぎやすくなる
- ・一元管理によって生まれる“チーム変化”
- ・ExcelとCRMの違いは?表でわかる5つの重要ポイント
- ・営業・マーケティング現場での活用イメージ
- ・営業効率化の定石
- ・導入を成功させるためのポイントとKPI設計
- ・成功のためのKPI設計(最初に見るべき3つの指標)
- ・よくある落とし穴と回避策
- ・成功のためのKPI運用
- ・顧客管理を“成果につながる仕組み”へ進化させるならformrun
- ・顧客管理は“信頼づくり”の第一歩
- ・よくある質問(FAQ)
なぜ今、顧客管理(CRM)が“基盤”になるのか

顧客管理が注目されている背景には、 顧客接点の多様化と業務のデジタル化があります。
SNS・メール・イベント・フォームなど、顧客との接点は年々増えています。
しかし、情報がバラバラに管理されていると「担当者しか知らない」「引き継ぎが難しい」といった問題が起こりやすくなります。
たとえば、営業部では商談履歴をExcelで、サポート部では問い合わせ対応をメールで管理している場合、「同じ顧客に別部署から重複連絡してしまう」「対応の抜け漏れが起きる」など、信頼を損なうリスクが高まります。
そこで必要になるのが、CRM(Customer Relationship Management:顧客関係管理)の仕組みです。
CRMとは、顧客との関係を「見える化」し、継続的に最適化していく考え方とその実践ツールの総称です。
▼「CRMって何?」という方はこちらで基本からわかりやすく解説しています。
>> CRMとは何かわかりやすく解説! 機能やメリット、ツール選びの4つのポイントを紹介
「集める→整える→活用する」のサイクルが信頼の土台に
顧客管理は「情報を集めて終わり」ではありません。
情報を整え、共有し、実際の行動に生かすことで初めて効果を発揮します。
- 集める:フォームや営業履歴、アンケートなどから顧客情報を収集
- 整える:重複を排除し、最新データに更新
- 活用する:営業提案やフォロー施策に反映
このサイクルを継続的に回すことで、顧客との信頼関係が積み重なり、組織として安定した顧客対応ができるようになります。
つまり、顧客管理とは「継続的な関係づくりのための仕組み」であり、企業の“基盤”そのものなのです。
顧客管理で得られる主なメリット

顧客管理を整えると、営業・マーケティング両面で明確な成果が現れます。
ここでは、代表的な4つのメリットを見ていきましょう。
1. 情報の一元管理で“探す時間”を削減
顧客情報が一か所に集約されると、 必要なデータをすぐに見つけられるようになります。
メール、フォーム、スプレッドシートといった複数ツールを行き来する手間がなくなり、チーム全員が同じ最新情報を参照できます。1つ1つの作業の対応時間が短縮されることで、営業活動やマーケ施策に割ける時間も増えるのです。
2. 顧客理解が深まり、信頼関係が強くなる
顧客とのやり取りや過去の購入履歴を管理することで、 相手に合わせた提案やフォローができるようになります。
たとえば「前回資料請求をしたが導入には至らなかった顧客」に、時期を見てアップデート情報を送ると、自然な再アプローチが可能です。 こうした積み重ねが“一人ひとりに合わせた体験”につながり、結果的に顧客満足度の向上・リピート率の改善・紹介による新規獲得へと発展します。
顧客理解の深さこそが、今後の営業・マーケティングにおける最大の競争力といえるでしょう。
3. 購買傾向を把握して、施策の精度を高める
収集したデータを活用すると、どの顧客にどんな施策を行うべきかを明確にできます。
たとえば「直近の購入日」「購入頻度」「購入金額」などを軸に顧客を分類(RFM分析)すると、重点的にフォローすべき層や休眠顧客層が一目でわかります。
こうした分析により、
- 高確度顧客への特典案内
- 休眠顧客への再アプローチメール
- 新規顧客向けフォローアップ施策
など、 限られた工数と予算を効果的に配分できるようになります。結果として、 無駄な施策を減らし、ROI(投資対効果)を最大化できます。
4. 営業プロセスを整え、抜け漏れを防ぎやすくなる
顧客管理を整備すると、各案件の進捗状況や担当者、次のアクションが明確になります。
「誰が」「どの顧客に」「いつ」「どんな対応をしたのか」が記録され、フォローの抜け漏れが発生しにくくなります。
さらに、営業やカスタマーサクセスなど複数部署が同じ情報を共有できるため、顧客とのコミュニケーションがスムーズに。
個人の経験や感覚に頼らず、チームとして成果を出せる体制が整います。
一元管理によって生まれる“チーム変化”
顧客情報を共有する仕組みを持つことで、組織全体に次のような変化が生まれます。
- 判断のばらつきが減る:同じ情報を見て意思決定できる
- 手作業ミスが減る:コピペや転記が不要になり、精度が安定
- 引き継ぎがスムーズに:担当交代時も履歴が残って安心
特に小規模チームでは、この効果が大きく現れます。
ExcelとCRMの違いは?表でわかる5つの重要ポイント

「顧客管理なんてExcelでできるのでは?」と感じる方も多いでしょう。
確かに、少人数チームや案件数が限られている場合、Excelは手軽で初期コストもかかりません。
しかし、 運用が軌道に乗るにつれて“管理コストの膨張”や“情報漏れのリスク”が顕在化していきます。
そこでここでは、 コスト・共有・履歴・自動化・セキュリティの5つの観点から、ExcelとCRMを比較します。
どちらが自社の状況に合っているのかを判断する基準としてご覧ください。
観点 | Excel | CRM(formrun起点の運用イメージ) | 判断の目安 |
|---|---|---|---|
コスト | 0円から開始可。ただし 人件費が隠れコスト(整形・転記・重複排除・配布など)。 | 月額課金だが、 重複排除・通知・権限・集計が標準機能で 運用工数を圧縮。 | 「運用のための作業時間」が週数時間以上ならCRMの方が 実質安価。 |
共有 | ファイル配布/同時編集で 競合・上書きが起きやすい。最新版の所在が不明になりやすい。 | 常に一元管理。担当者別ビューや ボード表示で進捗が即時共有。 | 担当交代・多人数対応が増えるほどCRMが有利。 |
履歴 | 変更履歴は限定的。 誰が・いつ・何をしたかの追跡が難しい。 | 顧客単位で対応履歴・メール・メモが紐づく。時系列で可視化。 | 引き継ぎ・監査やトラブル時の 根拠確認が必要ならCRM。 |
自動化 | 手動更新が前提。 リマインド・条件分岐・ステータス更新はマクロ頼みで属人化。 | サンクスメール送信・ステータス更新・担当アサイン・通知などをノーコードで自動化。 | 「対応漏れゼロ」「初動速度重視」なら自動化できるCRM。 |
セキュリティ | 部分的な保護は可能だが、 権限粒度・ログ・持ち出し制御は限定的。 | 権限ロール、IP制限、操作ログなどで 情報漏えいリスクを低減。 | 顧客情報を扱う以上、 権限とログが要件ならCRMは必須。 |
Excelが向いているケース
- 担当者が1〜2名、案件数が少ない
- 顧客対応よりも データ整理が中心
- 一時的なキャンペーンや短期プロジェクトの管理
CRMが必要になるタイミング
- 対応漏れ・重複連絡が月1回でも起きている
- 複数担当での引き継ぎが発生している
- 顧客履歴やステータスを 時系列で追いたい
- 対応スピードや成約率をKPIで改善したい
- セキュリティ基準を満たす必要がある(顧客情報を扱う業種など)
営業・マーケティング現場での活用イメージ

顧客管理の仕組みを導入しても、実際に現場で使いこなせなければ成果にはつながりません。
ここでは、営業活動やマーケティング施策で顧客管理をどう活かせるのか、具体的な運用イメージを見ていきましょう。
フォームから自動でデータ化する
まず、 顧客情報の入口を整えることが重要です。
問い合わせフォームや資料請求フォームを活用して、入力された内容を自動的にデータ化できる仕組みを整えると、情報の抜け漏れを防ぎやすくなります。
たとえば「新規問い合わせ」「資料請求」「イベント申込」など、異なる種類の情報を一つの管理画面に集約できるようにしておくことで、
担当者の割り当て・対応期限・顧客ステータスをすぐに整理できるようになります。
結果として、
- 重複対応や返信漏れがなくなる
- 進捗が見えるため対応の優先度が判断しやすい
- 顧客情報が自然と蓄積される
このように、フォームを起点とした一元管理により、対応の精度とスピードが大きく向上します。
すべてのやり取りを一元的に管理する
顧客とのやり取りを個別メールやスプレッドシートで管理していると、「前回の対応内容がわからない」「履歴を探すのに時間がかかる」といった課題が生じます。
顧客管理ツールを活用し、 1顧客=1レコードとしてメール履歴・メモ・ファイル・対応記録などをまとめておくと、
誰でもすぐに過去の経緯を確認でき、引き継ぎもスムーズに行えます。
結果として、担当者が変わってもサービス品質が維持され、 チーム全体で一貫した顧客対応が実現します。
タグとステータスで進捗を整理する
顧客の温度感や進捗状況を「タグ」や「ステータス」で管理するのも効果的です。
たとえば:
- タグ:「見込み」「リピート」「休眠」「VIP」
- ステータス:「新規 → 対応中 → 完了」
このように可視化することで、「今どの顧客がどの段階にいるのか」をチーム全員が把握でき、営業とマーケティングの連携がスムーズになります。
業務が多い日でも、 優先すべき顧客に集中できる環境が整います。
営業効率化の定石

顧客管理は単なる情報整理ではなく、 営業とマーケティングの生産性を最大化する仕組みです。
ここでは、現場で即活かせる3つの実践ステップを紹介します。
1. 情報を一か所に集める
まずは「顧客情報を探す時間を減らす」ことが第一歩です。
連絡先・商談記録・提案資料・メールなどを一元的に管理することで、商談前の準備時間を短縮し、提案内容に集中できます。
データが整理されていれば、過去の履歴や商談の背景もすぐに確認でき、初回訪問でも的確な提案が可能になります。
2. ターゲティングをRFMと案件確度で整理する
次に行うべきは、 顧客をグループ分けして優先度をつけることです。
すべての顧客に同じようにアプローチするのは非効率。RFM分析(Recency:最新購買日、Frequency:購買頻度、Monetary:購買金額)や案件確度を活用して、「優先顧客」「再アプローチ対象」「長期フォロー対象」に分類しましょう。
分類を明確にすることで、「今週・今月アプローチすべき顧客」が一覧で見え、チーム全体の動きが揃います。
3. 定型業務から自動化を始める
サンクスメールや資料送付、フォローリマインドなどの 定型業務を自動化することで、人が介在すべき「提案」「ヒアリング」「フォローアップ」に集中できます。
自動化をいきなり広げるのではなく、まずは 安全な範囲(例:サンクスメールなど)から始めるのがポイント。
慣れてきたら、返信やタグ更新などに範囲を広げることで、ストレスなく仕組みを定着させられます。
4. 名刺やフォームのデータを連携させる
展示会やイベントなど、オフラインで得た名刺情報もすぐにデータ化しておくと、「接点直後のホットな顧客」に素早くアプローチできます。
熱量の高いタイミングでフォローできるため、成約や再来訪につながりやすくなります。
このように、顧客管理の運用を「整理・共有・活用」の流れで回すことで、営業・マーケティングの連携が深まり、 顧客との信頼関係を長期的に育てる基盤を築けます。
導入を成功させるためのポイントとKPI設計

顧客管理の仕組みは、「導入して終わり」ではなく、「定着して成果を出す」ことが重要です。
ここでは、導入時に失敗しないための4つのポイントと、運用状況を可視化するための3つのKPIを紹介します。
1. 目的を最初に決める
顧客管理を始める前に、「何を改善したいのか」を明確にしましょう。
目的が曖昧なまま導入すると、項目やKPIが増えすぎて混乱します。
目的の例:
- 情報共有をスムーズにしたい
- 問い合わせ対応のスピードを上げたい
- 成約率を上げたい
目的を1〜2個に絞ると、必要な項目・KPIが整理され、運用が安定します。
2. 小さく始めて、少しずつ広げる
最初から全社導入を目指すより、 一部門・一施策から始める方が成功率が高いです。成功体験を積み重ねることで、自然に社内に広がっていきます。
無料プランから試せるツールなら、リスクを抑えて「小さく始めて確実に育てる」運用が可能です。
3. ルール作りと教育を並行して行う
入力定義やタグの命名ルール、更新頻度など、運用ルールを事前に決めておきましょう。
また、短時間でもいいので定期的に共有会を開くことで、迷いが減り、品質が安定します。
「誰でも同じ方法で扱える状態」を作ることが、長期運用のカギです。
4. セキュリティを最初に整える
顧客情報は企業の信頼そのものです。
権限設定やアクセス制限、ログ管理を初期段階で整えることで、安全かつ安心して運用できる環境を築けます。
成功のためのKPI設計(最初に見るべき3つの指標)

応答時間
問い合わせから初回返信までの平均時間を測定します。 この時間を短縮するだけで、顧客満足度や成約率が目に見えて向上します。
次アクション率
「次の予定が設定された割合」を確認することで、案件が停滞していないかを把握できます。 営業チーム全体の動きを整える効果的な指標です。
データ欠損率
必須項目の抜けがどの程度あるかをチェックします。 データ精度を保つことで、分析結果の信頼性が向上します。
よくある落とし穴と回避策

顧客管理の仕組みを整えたあとでも、運用の中でつまずくケースは少なくありません。
ここでは、特に初心者が陥りやすい3つの落とし穴と、その回避方法を紹介します。
1. 項目を増やしすぎる
「もっと情報を集めたい」と考えて、最初から項目を細かく設定してしまうケースがあります。しかし、入力負担が大きくなると現場の運用が止まりがちです。
解決策:
最初は必要最低限の項目に絞り、慣れてから少しずつ拡張しましょう。「使い切れる設計」が継続のコツです。
2. タグを作りすぎる
タグ機能は便利ですが、無計画に増やすと管理が煩雑になります。
似たようなタグが乱立し、検索や分析がかえって難しくなることもあります。
解決策:
命名ルールを事前に決め、月1回の棚卸しで整理する習慣をつけましょう。「優先度」「状態」「関係性」など、軸を3つ程度に絞ると管理が安定します。
3. 分析が目的化してしまう
分析データは意思決定のためのツールであり、それ自体が目的ではありません。
数値を眺めるだけで終わってしまうと、改善の方向性が見えなくなります。
解決策:
「何を改善したいか」を常に明確にしておくこと。
指標を3つ程度に絞り、改善アクションとセットで運用するのが理想です。 たとえば「応答時間を30%短縮」「次アクション率を50%以上に」など、具体的な目標を掲げると効果が継続します。
成功のためのKPI運用
KPIは設定して終わりではなく、「定期的に振り返ること」が成果への近道です。
以下のようなチェックサイクルを設けると、継続的に改善を回せます。
チェック周期 | 主な内容 | 目的 |
|---|---|---|
毎週 | 対応漏れ・ステータス確認 | 現場の動きを整える |
毎月 | 応答時間・次アクション率・欠損率の推移 | 改善傾向を把握 |
四半期 | 顧客満足度・LTVの見直し | 全体方針をアップデート |
このように、数値を「見る」だけでなく、「次に何をするか」へ結びつけることが重要です。
顧客管理を“成果につながる仕組み”へ進化させるならformrun
ここまで解説してきたように、顧客管理の本質は「情報を整え、共有し、活用すること」にあります。
しかし実際には、Excelやメールでの運用では「探す時間が多い」「対応漏れが起きる」「履歴が追えない」など、仕組み化できていない“現場の壁”が残りがちです。
この壁を最小限の手間で越えられるのが、formrun(フォームラン)です。
formrunは、フォームから顧客管理までを一気通貫で整える、ノーコードのCRM基盤。小さなチームでもスムーズに導入でき、営業・マーケ・サポートの生産性を底上げします。
ここではおすすめの機能を3つ紹介します。
フォームから顧客データを“自動で整える”
顧客情報はフォームから入ってくる瞬間が最も正確です。
formrunなら、問い合わせや資料請求フォームを ドラッグ&ドロップで30秒作成でき、届いたデータは自動でカード化されます。これにより、Excelへの手入力やコピー作業が不要に。
情報の抜け漏れや重複を防ぎながら、対応ステータスをリアルタイムに可視化できます。
例:問い合わせフォーム → 自動カード化 → 「未対応/対応中/完了」ボードで進捗管理
複数人で対応するチームでも、担当者の割り当て・進捗共有・引き継ぎがスムーズ。
属人化を防ぎ、誰でも同じ品質で対応できる環境が整います。
formrunのステータス管理機能でお問い合わせ対応を削減した事例はコチラ
>>お問い合わせから最短1分で個別メール対応を実現!対応漏れをなくすためのボード画面の活用方法とは(株式会社クラス 様)
Excel運用では難しい「共有と自動化」を一画面で実現
Excelでは同時編集の競合や履歴追跡の難しさがネックですが、
formrunではすべての顧客情報が 1つの画面で共有・更新・自動化できます。
- ステータス変更や担当アサインを ワンクリックで自動化
- メール対応やテンプレート送信を 顧客ごとに記録付きで管理
- Salesforce、HubSpot、kintoneなどと シームレス連携
結果として、 「探す・転記する」時間を“対応・提案する”時間に置き換えられます。
運用の省力化と成果の最大化を、どちらも実現する設計です。
EFO機能でフォーム離脱を防ぎ、質の高い顧客データを獲得
formrunは入力支援(EFO)機能も標準搭載。
残項目数の表示やリアルタイムエラー表示などにより、 回答者の離脱を大幅に防止します。
これにより、
- 誤入力や送信ミスの減少
- 顧客情報の欠損・修正工数の削減
- 正確なデータをもとにした営業・分析の効率化
といった、 フォームからCRM運用までのデータ品質改善が可能になります。
EFO機能は一般的に導入に約30,000円かかることが多いのに対し、formrunなら初期費用ゼロで、月額3,000円〜利用可能。 ぜひformrunでEFO機能を導入し、フォーム通過率アップを実感してください。
EFO機能を活用して、フォーム回答の正確性とその後の管理を効率化した事例はコチラでご紹介しています。
>>メールアドレスの入力ミスがほぼゼロに!formrunの入力補助機能をフル活用したお客様ファーストの申込フォーム(Vollmond株式会社様)
顧客管理は“信頼づくり”の第一歩

顧客管理は、単なるデータ整備ではなく、 顧客との信頼関係を継続的に育てる仕組みです。
一人ひとりの顧客を理解し、最適なタイミングで行動することが、営業・マーケティングの質を底上げする最大の要因となります。
最初から完璧を目指す必要はありません。 まずは小さな一歩から始めて、少しずつ整えていくことが成功への近道です。
▼顧客との信頼関係を育て、チーム全体で質の高い対応を実現するならformrun!
formrunなら、フォームから届いた顧客情報を自動でカード化し、 対応履歴・担当者・進捗状況を一目で把握。
チーム全員が同じ情報を共有できるため、対応のばらつきや引き継ぎミスを防ぎ、常に誠実で一貫した顧客対応を実現します。
ノーコードで誰でもすぐに使い始められるシンプルな設計で、運用負担を軽減。効率化だけでなく、“顧客との信頼を積み重ねる仕組み”をつくることができます。
今すぐformrunを無料で試して、信頼と成果を両立するチーム運営を始めましょう。
よくある質問(FAQ)

Q1. 表計算やメール管理から移行する最初のステップは?
まずはフォームで入力口を一本化し、既存リストを最低限整形して取り込むところから始めましょう。運用に慣れた段階で、必要に応じて項目を増やすのがスムーズです。
Q2. RFMやセグメント分けは何区分から始めるべき?
最初は3〜5区分で十分です。分類を増やしすぎると運用が止まりやすいため、まずはシンプルな基準で分析を回しましょう。
Q3. 自動化はどの範囲から取り入れるのが安全?
サンクスメールやフォローリマインドなど、「人が確認しなくても問題ない業務」から自動化するのがおすすめです。提案・交渉など人の判断が必要な部分は手動で残しましょう。
Q4. データ品質を維持するポイントは?
入力定義と命名ルールを文書化し、月1回の棚卸しを行いましょう。欠損や重複を早期に発見でき、データの信頼性を保てます。
Q5. 会社の規模が小さくても導入効果はある?
むしろ少人数チームほど効果を実感しやすいです。「探す時間」や「対応漏れ」を減らすだけで、業務効率が大幅に改善します。
Q6. セキュリティ面で注意すべきことは?
権限設定・ログ管理・持ち出し制御を最初に決めておくことが大切です。formrunではアクセス権を柔軟に設定できるため、安全な運用が可能です。
Q7. formrunを他のツールと連携できる?
可能です。CSV出力や外部連携を活用すれば、段階的に分析基盤やメール配信ツールと連動させることができます。まずはフォームと対応管理を接続するところから始めましょう。




