
【徹底解説】イベントお礼メールのカジュアルな書き方とすぐ使える例文
イベントの後、
「お礼メールを送りたいけれど、堅苦しくなりすぎるのは避けたい」
「ビジネスの場でも使えるカジュアルな文面を知りたい」と感じる方は多いのではないでしょうか。
この記事では、イベント参加者や登壇者へ送るお礼メールを、 やさしく丁寧かつカジュアルなトーンでまとめる方法を解説します。
参加者との関係を深め、次のイベントにもつながるお礼メールの書き方を、例文つきで紹介します。
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本記事では、イベント後のお礼メールをカジュアルに送る方法をわかりやすく解説していきます。
目次[非表示]
イベントお礼メールを送る目的と印象の違い

イベント後にお礼メールを送る目的は、感謝の気持ちを伝えるだけでなく、 関係性をつなげることにあります。
たとえば参加者に対しては「来てよかった」と思ってもらうことが次の参加につながり、登壇者や協力者に対しては「一緒にできてよかった」という信頼を築くことができます。
ビジネスの場では、感謝を伝えるだけでなく、今後の連携や案内のきっかけにもなります。
カジュアルなトーンをうまく使えば、 堅苦しくない印象の中に丁寧さと誠実さを両立できます。
お礼メールに含めたい基本要素

お礼メールには、主に以下の6つの要素を入れると自然にまとまります。
- 件名
- 挨拶・名乗り
- 感謝の言葉
- 具体的なエピソードや印象
- 次につなげる言葉
- 締めと署名
「○○さんの質問が印象的でした」「○○のテーマに共感しました」といった具体的な一言があるだけで、温かみが伝わります。では、実際のメール文を見てみましょう。
カジュアルなお礼メールの例文
ここでは、 シーン別のカジュアルなお礼メール例文を紹介します。
参加者向けのカジュアル例文
件名:
「○○イベント、ご参加ありがとうございました!」
本文:
○○さん
こんにちは、△△(主催団体名)です。
先日は ○○イベントにご参加いただき、ありがとうございました。
○○さんと楽しい時間を過ごせたことを、チーム一同とても嬉しく思っています。
当日のご質問やリアクションも印象的でした。
よければ、アンケートフォームからご感想をお聞かせください。
次回のイベント開催時には、またご案内いたします。
改めて、ご参加ありがとうございました。
またお会いできるのを楽しみにしています。
—
△△(主催団体名) イベント担当
メール:xxx@yyy
登壇者向けのカジュアル例文
件名:
「ご登壇ありがとうございました(○○イベント)」
本文:
○○さん
こんにちは、△△(イベント主催者/担当)です。
先日は ○○イベントにご登壇いただき、誠にありがとうございました。
○○さんのお話はとてもわかりやすく、参加者のみなさまからも高評価をいただきました。
特に「××の事例紹介」は印象に残る内容でした。
今後、配布資料の共有などを予定しておりますので、改めてご連絡いたします。
ぜひ次回のイベントでもご一緒できれば嬉しいです。
改めて、ありがとうございました。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
—
△△(主催団体名) イベント担当
メール:xxx@yyy
社内イベント参加者へのお礼メール
件名:
「○○懇親会への参加、ありがとうございました!」
本文:
○○さん
お疲れさまです。△△チームです。
昨日は懇親会に参加してくださり、ありがとうございました!
○○さんの企画トーク、とても盛り上がりましたね。
あの時間のおかげで、チームの雰囲気もより明るくなりました。
また次のイベントでもお話できるのを楽しみにしています!
—
△△チーム
協賛企業・パートナーへのお礼メール
件名:
「○○イベントご協力のお礼」
本文:
○○株式会社
○○様
平素よりお世話になっております。△△(主催団体名)です。
このたびは、○月○日に開催いたしました ○○イベントにご協力いただき、誠にありがとうございました。
当日は貴社のご協賛のおかげで、円滑な運営を行うことができました。
今後ともご支援のほど、よろしくお願い申し上げます。
また次回の企画でもぜひご一緒できれば幸いです。
—
△△(主催団体名) イベント担当
メール:xxx@yyy
参加者アンケート案内付きのお礼メール
件名:
「○○イベントご参加のお礼とアンケートのお願い」
本文:
○○さん
こんにちは、△△(主催団体名)です。
先日は ○○イベントにご参加いただき、ありがとうございました。
イベントをより良いものにするため、簡単なアンケートをお願いしています。
ご回答は3分ほどで完了しますので、ぜひご協力ください。
▼アンケートフォームはこちら
https://form.run/@example/
ご協力いただいた方には、次回イベントの優先案内をお送りします。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
—
△△(主催団体名) イベント担当
メール:xxx@yyy
【頻出フレーズ】イベントお礼メールの件名・表現例集
・○○イベントへのご参加ありがとうございました!
・○○イベントにご参加いただき感謝いたします
・昨日は○○イベントへお越しいただきありがとうございました
・○○さん、ご参加ありがとうございました(○月○日開催)
・ご多忙の中、ご参加いただきありがとうございました。
・○○さんにお会いできて嬉しかったです。
・イベントを一緒に盛り上げていただき、心より感謝いたします。
・次回もぜひご一緒できれば嬉しいです。
イベントの質と効率をformrunで向上させよう
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formrunのメール機能でメール対応をスムーズにした事例記事はコチラをご覧ください。
>>フォーム一覧やメール機能にて顧客の動きや社内での対応を可視化!複数のプロジェクトを持つマネージャーにとってformrunが最適な理由とは?(一般社団法人日本デジタルトランスフォーメーション推進協会 様)
アンケート回答の集計も自動でできる
formrun(フォームラン)では、回答データをリアルタイムで自動集計し、グラフや一覧まで自動で生成が可能です。
自分で表やグラフを作る手間はゼロ。 “見やすい形”に整理されたデータをそのまま社内報告に使えるので、キャプチャを貼るだけで資料が完成。日々の集計作業が驚くほどラクになります。

さらに、Googleスプレッドシート連携やExcel出力にも対応しているため、より詳細な分析や複雑な集計作業も柔軟に対応可能です。 formrunの自動集計機能で、アンケート作成から報告までを効率化しましょう。
顧客管理・対応を効率化できる
formrun(フォームラン)を活用すれば、イベントフォームで集めた参加者情報から、その後のアプローチ・顧客管理までを一元化できます。
イベント後にアンケート回答や資料請求など反応が高い参加者をすぐに抽出できるため、タイミングを逃さずフォローが可能です。 ステータス管理で「未対応・対応中・フォロー済み」などの進捗を整理でき、チーム全体で誰がどの参加者を担当しているかが一目でわかります。

担当者ごとにフィルタリングできるので、複数人での管理や営業・広報連携もスムーズ。 対応漏れや重複を防ぎながら、リアルタイムで進捗を見える化できます。
蓄積されたデータはExcelやGoogleスプレッドシート形式で出力可能。 Salesforceやkintoneなど外部ツールとも連携できるため、イベントのリード管理や商談管理にも柔軟に組み込めます。
formrunのステータス管理機能でお問い合わせ対応を削減した事例はコチラ
>>お問い合わせから最短1分で個別メール対応を実現!対応漏れをなくすためのボード画面の活用方法とは(株式会社クラス 様)
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丁寧さと親しみを両立したお礼メールで印象をアップさせましょう

イベント後のお礼メールは、感謝を伝えるだけでなく、 相手との関係を深めるきっかけになります。
堅すぎず、でも丁寧に。
カジュアルな表現の中にも誠実さを残すことで、心に残る一通になります。
メールの内容は短くても大丈夫です。 大切なのは「相手の時間を思いやる姿勢」と「具体的な感謝の言葉」。 小さな気配りが、次の信頼につながります。
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よくある質問(FAQ)

Q1. お礼メールはいつまでに送るのが良いですか?
イベント当日〜翌日中に送るのが理想です。 記憶が新しいうちに感謝を伝えることで、相手にも誠意が伝わりやすくなります。遅くとも2営業日以内には送りましょう。
Q2. 件名はどんな内容が良いですか?
件名は、メールを開くかどうかを左右する重要な要素です。 「○○イベント、ご参加ありがとうございました!」のように、ひと目で内容が伝わる具体的な表現を使うのがおすすめです。
Q3. メール本文はどのくらいの長さが理想ですか?
5〜7行程度の短めな文量が読みやすく、相手の負担になりません。 感謝・印象・次のアクションをそれぞれ1〜2行で簡潔にまとめると、テンポの良い印象を与えられます。
Q4. 参加者の名前を入れるべきですか?
はい。○○さんのように相手の名前を入れると、特別感が生まれます。 一斉送信でもパーソナライズされた印象を与えられるため、信頼関係づくりにも効果的です。
Q5. カジュアルとフランクの違いは?
カジュアルは「丁寧語を使いながら親しみを出す」スタイルで、ビジネスメールにも適しています。 一方でフランクは、友人や社内の親しい相手向けで、敬語を省く表現が多くビジネスにはやや軽い印象になります。
Q6. 添付ファイルや資料は一緒に送ってもいい?
はい。ただし、添付する際は「資料を添付いたします」と一文を添えましょう。 また、ファイルサイズが大きい場合はクラウドリンクを利用し、相手が安全に受け取れる方法を選ぶのがマナーです。




