セミナー集客に利用したい!無料から始められるおすすめサービスと集客のコツを紹介

マーケティング

セミナーやイベントの開催において最も大変とも言える集客。狙ったターゲットにできるだけ多く参加してもらうためにもしっかりと対策を講じたい一方で、できるだけコストをかけずに集客できる方法をお探しの方も多いのではないでしょうか。

集客には大きく分けてオンラインとオフラインの2種類あり、媒体やアプローチの方法によってさらに細かく分けられます。
また、価格に関しても無料で告知を行えるものから有料で行うものまで幅広く存在します。

今回は、セミナー集客のコツやオフラインとオンラインでの集客方法の違い、そして無料で利用できるサービスをご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。

セミナー集客のコツ

セミナー集客に失敗してしまう理由として下記のようなことが考えられます。

  • セミナーの内容に独自性がない
  • 講師の魅力や認知度が足りない
  • 費用が高額すぎる
  • 開催場所にアクセスしづらい
  • そもそもセミナーがあることを知られていない


失敗の原因にはセミナーそのものに問題がある場合と集客方法に問題がある場合がありますが、どちらもターゲット設定ができていないが故に起きた結果と言えます。

では、セミナー集客を失敗に終わらせないためには何が大切でしょうか。
それは、目的を明確化することです。

集客というと、ついどれだけ多くの人を集められるかということだけにフォーカスしてしまいがちですが、大切なのは自社のターゲットとなる人により多く参加してもらい今後につなげることです。たとえ定員を超える参加者を集められても、最終的な目的である商談や商品の購入に全く繋がらないのでは意味がありません。

セミナー集客を成功させるためのコツとして以下のポイントを意識しましょう。

  • ターゲットを絞り切る
  • ターゲットの悩みや課題に寄り添うコンテンツを用意する
  • ターゲットの性質に合わせた集客方法を選択する
  • ターゲットに刺さる告知の文面やデザインを考える


例えば、セミナーをきっかけに自社の商品を「購入」してほしいのか、すでに商品を持っている方に商品を「活用」してほしいのかではセミナーの目的は異なります。
どのターゲットにどんな目的で何を伝えるのかといったことをクリアにし、ターゲットに合わせた集客方法を選択すればセミナー集客を成功に導くことができるはずです。

オフラインの集客方法

チラシ / ポスター

チラシやポスターでの集客は一見すると手間がかかって大変そうですが、オンライン集客に比べて目に留まりやすいという特徴があります。

写真やイラストを入れて視覚的に訴えられるため、一度により多くの情報を伝えられるのも強みです。

また、インターネットにあまり精通していないターゲットを集めたい場合にもチラシやポスターが有効です。
ターゲットとなる方が多く出入りしそうな施設にポスターを貼る、チラシを置いておく、手渡しする、といった方法によりエリアや世代の限定性が高いセミナーの集客も効率良く行うことができます。

DM

DM(ダイレクトメール)での集客はターゲットをリスト化している場合や法人を対象にしたセミナーに向いています。
DMにはEメールや郵送など複数の手段があるため、目的や予算に合わせて使い分けるのがおすすめです。

郵送

郵送のDMははがきやポストカード、レターパックなど種類が豊富な点がメリットです。セミナーの案内と一緒に企業や商品の資料、サンプルやクーポン券を同封することで集客に繋げることもできるでしょう。

ただし、FAXやEメールのダイレクトメールと比べてコストが高くつくため大規模なセミナーの集客よりは限定したエリアや法人を対象としたセミナー集客のほうが向いています。

FAX

FAXを使用するメリットはリーズナブルな価格でセミナーの情報を一斉送信できる点です。

例えば、はがきのDMを1,000通送る場合、1通70円として70,000円のコストがかかります。一方、FAXのDMの場合、配信単価が1通につき10円としても1,000通で10,000円とお手頃です。

口コミ / 紹介

口コミや紹介もセミナー集客において重要な役割を持つ手段です。
特に現代ではSNSでの口コミは企業による告知よりも大きな影響力を持っていると言えるでしょう。

顔の広い友人を通してセミナーに興味がありそうな人を紹介してもらう。前回のセミナー参加者にSNSへ口コミ投稿してもらう。などの方法でセミナー集客につなげましょう。
その際、紹介者割引や特典などを付けて集客すると、より効果的に参加者を集められます。

オンラインの集客方法

ホームページ / ブログ

ホームページやブログで集客を行うメリットは、企業や商品に興味のある方に無料で直接告知できる点です。
ホームページやブログの目立つ部分にセミナーの専用ページへのリンクやバナーを貼るだけなので手間もかかりません。

狙ったターゲットを集客につなげる手軽な方法ですが、閲覧数の少ないホームページやブログの場合、気付いてもらいづらいというデメリットもあります。

メールマガジン

自社の顧客リストやメルマガ購読者を抱えている場合におすすめなのがメールマガジンを活用した集客です。
普段からメールマガジンを購読しているユーザーと企業間で既に信頼関係が築けているためほかの方法よりも集客につながりやすいというメリットがあります。

メールマガジンを活用する際は、「いつからいつの間に何名の参加者を募集します」という募集予告や、「現在◯名の方に応募いただいています」というような途中経過などを配信して応募を促すこともポイントです。

SNS(Facebook / Twitter)

FacebookやTwitterなどのSNSを活用した集客を行うのもおすすめの方法です。
自社アカウントでセミナーに関する情報をつぶやいたりセミナー専用のページを作成すれば無料でセミナー集客に活かせます。

メールマガジンと比べて募集予告や途中経過を随時アップデートしやすい点や、シェアやリツイートでより多くの人の目に触れる点はSNSを利用したセミナー集客ならではのメリットと言えるでしょう。

また、無料で利用できるSNSのほかにFacebookの有料広告を活用するのもおすすめです。
それにより、ターゲットの年齢や居住地域、性別などを細かく設定できます。

セミナー集客サイト

自社や商品について知らない方を含め、より多くの方をターゲットとしたセミナーを開催したい場合に検討すべき手段の一つとしてセミナー集客サイトの利用もあります。

セミナーのポータルサイトに訪れる方の多くがセミナーの参加に興味のある方であるため、セミナー参加への抵抗が少なく集客につながりやすいです。

また、ほとんどのサイトが無料で利用できるためDMや有料広告と違いコストをかけずに告知できる点も強みとなります。
とはいえ、セミナー集客サイトに掲載したから必ず応募が増えるとは言い切れないため、メールマガジンやSNSなどほかの手段と併用するのがおすすめです。

無料から始められるセミナー集客ツール10選

ここでは、セミナー集客サイトにおすすめのサイト、スケジュール管理や応募者とのやりとりに便利なフォーム作成ツールなどを合わせて10個ご紹介します。

セミナー集客サイト

セミナーズ


https://www.seminars.jp/

会員登録無料
セミナー情報掲載無料
審査なし
決済手数料あり

 

セミナーズはセミナー集客サイトの最大手です。

セミナーズではパートナーとして無料会員登録を行うと、セミナー告知を掲載できます。
ただし、有料のセミナーを開催する場合は手数料が差し引かれた参加費が一括で口座に振り込まれるというシステムになっています。

プラン名ヨクヨクプランヨクマツプランヨクテンプラントウゲツプラン
手数料5%8%10%15%
支払い時期セミナー開催の翌々月セミナー開催の翌月末セミナー開催の翌月10日セミナー開催の当月末(※)
振込手数料一律648円一律648円一律648円一律648円
支払い方法銀行振り込み銀行振り込み銀行振り込み銀行振り込み

※当月末の振り込みは20日までにセミナーが開催された場合に限り適用されます。

まずは実績のある大手のサイトに情報を掲載したいという方はぜひ活用してみてはいかがでしょうか。

こくちーずプロ


https://www.kokuchpro.com/

会員登録無料
セミナー情報掲載無料
審査なし
決済手数料あり

 

こくちーずプロは交流会や勉強会などの告知も行えるポータルサイト「こくちーず」各種機能を拡張した新バージョンです。
22万人もの方がセミナーで活用しているという実績のあるサイトのため安心して利用できます。

登録料・手数料・掲載料無料でセミナーの告知ができ、セミナーの参加者にクレジットカードで事前決済を行ってもらう場合のみ、こくちーずプロの手数料とPayPalの手数料が発生します。

こくちーずプロの販売手数料:参加費の2.4%+60円
PayPalの手数料:参加費の3.6%+40円

セミナー情報.com


https://www.seminarjyoho.com/

会員登録無料
セミナー情報掲載無料
審査あり
決済手数料なし

 

セミナー情報.comはユーザー登録からセミナー告知の掲載まですべて無料で行えるポータルサイトです。有料で行うセミナーにサイトから集客した場合にも手数料は発生しません。
無料で開催するセミナーを掲載する場合は、無料セミナーのみの情報を掲載している無料セミナー情報.comも活用すると良いでしょう。

セミナー情報の掲載は以下の流れで行います。

  • ①セミナー主催者のユーザー登録
  • ②セミナー講師の登録
  • ③セミナーの登録

セミナーの登録後にサイト運営者によるセミナー内容の審査が行われ、審査通過後にセミナーの掲載がスタートします。セミナー内容の審査には最大3営業日かかります。

EventForce(イベントフォース)


http://eventforce.jp/

会員登録無料
セミナー情報掲載無料
審査あり
決済手数料あり

 

EventForce(イベントフォース)はビジネス系のセミナーをメインにしつつ、交流会や勉強会を含むイベントの告知にも活用できるサイトです。

ほかのポータルサイトとの違いは、サイト内のSNS機能で参加者同士がコミュニケーションをとれること。
複数回セミナーを実施する場合、参加者の口コミによって集客アップを狙うことができます。

主催者登録料やセミナーの掲載は基本的に無料ですが、資産運用カテゴリに該当するイベント、もしくは参加費が25,000円以上のイベントの場合、参加人数分の参加費×20%が手数料として必要になります。

また、セミナーの参加費が1,000円以上で参加者がカードによる事前決済を利用する場合、参加費から5%の手数料銀行振り込み手数料650円が引かれた金額がセミナー主催者の銀行口座へ支払われます。
セミナー情報掲載の申込みから掲載までは審査期間を含め通常2~3週間かかります。

フィデリ・ビジネスセミナー


http://seminar.fideli.com/

会員登録無料
セミナー情報掲載無料
審査なし
決済手数料なし

 

フィデリ・ビジネスセミナーはビジネスセミナーのみを扱っている国内最大級のビジネスポータルサイトです。
会員登録から掲載料金まで完全無料。有料のセミナーで申込みが発生した場合にも成果料金や手数料の差し引きはゼロです。

セミナーの掲載にはまず無料でサイトへの会員登録、および掲載者登録を行います。
セミナー情報を登録後は3営業日以内に審査が行われ、審査を通過したもののみ掲載されます。

イベントカレンダー+ログ


https://event.atmarkit.co.jp/

会員登録無料
セミナー情報掲載無料
審査なし※
決済手数料なし

※利用契約に違反している場合には掲載停止

 

イベントカレンダー+ログはIT・製造・ビジネスを中心としたセミナーや勉強会の情報を掲載しているサイトです。
セミナー情報の掲載は基本的に無料で行うことができ、サイトへ登録した情報もそのまま掲載されますが、@ITの利用契約に違反している場合は事務局によって掲載が停止されるため十分に確認の上活用してください。

セミナーやイベントの告知を掲載する場合、イベントカレンダー+ログにてアカウントを作成するほかに、TwitterアカウントFacebookアカウントでサインインして情報登録を行うという方法もあります。

connpass(コンパス)


https://connpass.com/

会員登録無料
セミナー情報掲載無料
審査なし
決済手数料なし※

※ただしPayPalの手数料 決済代金の3.6%+40円が必要

 

Connpass(コンパス)はITの勉強会を中心としたセミナーやイベントの告知をメインとしたサイトです。セミナーの参加者となるユーザーもITやスタートアップに興味のある方が多いためターゲットを絞った集客を行いやすいと言えます。

会員登録セミナー情報の掲載決済手数料すべて無料となっています。事前決済にはPayPalが使用されるため、決済代金の合計額からPayPalの手数料が差し引かれた料金が主催者のPayPalへ振り込まれるシステムとなっています。

Peatix(ピーティックス)


https://peatix.com/

会員登録無料
セミナー情報掲載無料
審査なし
決済手数料あり

※有料チケット1枚につき決済代金の4.9% + 99円が必要

 

Peatix(ピーティックス)は310万人以上が利用するイベント作成サービスです。
事前審査なし、最短5分でセミナーやイベントの情報を掲載できる手軽さと会員310万人以上という集客力の高さが強みとなっています。

無料のセミナーの場合は会員登録情報掲載手数料すべてが0円の完全無料で集客できます。会員へのメール告知やイベント紹介動画作成といった集客サポートに興味のある方は有料サービスの活用も検討してみると良いでしょう。

応募フォーム作成ツール

formrun(フォームラン)


https://form.run/ja

formrun(フォームラン)は目的別に用意されたテンプレートとクリックによる項目追加によりフォームを作成できるツールです。通知機能やメール機能などでセミナー集客から参加者の対応までこれ1つで管理できます。

フォントの変更やカバー写真の設定を行い、イベントの雰囲気に合わせたデザイン性に優れたフォームを作成できます。

また、セミナーへの申込みや問い合わせは未対応・対応中・対応完了などがひと目でわかるカンバン方式で直感的な管理が可能。
さらに、SlackやChatworkといったツールとの連携やテンプレート化したメッセージをクリックするだけの簡単な操作でスピーディーな対応を実現します。

無料プランでは作成できるフォーム数が1つまで、個別のメール送信が月50通までなどの制限があります。 また、有料プランの機能をお確かめできる無料トライアルも行っていますので、ぜひお試しください。

formmailer(フォームメーラー)


https://www.form-mailer.jp/

formmailer(フォームメーラー)はドラッグ&ドロップの簡単操作が特徴のフォーム作成ツールです。

無料プランでは簡易アンケートとしても活用できる投票機能やアクセスログ解析の機能も備わっています。例えばセミナーを企画している段階でアンケートを設置し、投票結果をセミナーの中身や日時、場所に反映させれば集客力アップを見込めるでしょう。

また、有料プランで可能となるランディングページの作成もセミナー集客に効果的。
セミナーの詳細や参加者からよくある質問、参加者の口コミなどを掲載しセミナーの全体像をわかりやすくすることで集客につながります。

PayPalを利用した決済機能やアンケート結果の分析・集計などの有料プランとフォーム機能の活用でセミナー集客力を高められるのがformmailer(フォームメーラー)の強みと言えるでしょう。

まとめ:ターゲットの性質を踏まえた集客手法を選択しよう

セミナー集客で大切なことは参加者となるターゲットの性質を見極めることです。
自社の商品やノウハウがどの年代のどのエリアに住んでいる人に刺さるのか、というような具体的なターゲット設定ができていれば、ターゲットが何に興味を持ちどんな情報を知りたがっているのか、といった仮説も立てやすくなります。

ターゲットの性質をきちんと踏まえた上でオンラインやオフラインの集客方法を選択し、またうまく併用しながら効率的で確実なセミナー集客を行いましょう。