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フォームを作成する時に必要なHTMLタグとは? 送信先の設定方法と仕組み

「htmlでフォームを作成しないといけないけれど、方法がわからない」とお悩みではありませんか?

本記事では、htmlでフォームを作成する基本的な方法から、フォーム作成を効率化できる便利なツールまでを分かりやすく解説します。

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目次[非表示]

  1. フォーム作成に必要となるhtmlタグ
    1. フォーム作成に必須:formタグ
    2. テキストフィールドを作成:inputタグ
    3. テキストエリアを作成:textareaタグ
    4. 送信ボタンを作成:submit
  2. フォームの送信先の設定方法
    1. 送信先を指定する
    2. 回答者に自動でメールを送る
  3. htmlのフォームの仕組みとは?
  4. ノーコードでフォーム作成するなら「formrun」がおすすめ!
    1. デザイン性の高いフォームが簡単にできる
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フォーム作成に必要となるhtmlタグ


フォーム作成に使用するhtmlタグには、必須の基本タグがあります。これらを理解することで、簡単なフォームから複雑なフォームまで柔軟に作成が可能です。

以下で主要なタグと役割について解説します。

フォーム作成に必須:formタグ

フォームの作成に欠かせないhtmlタグが、「formタグ(<form></form>)」です。formタグは、フォームの内容を送る場所や通信方法を指定する役割があります。

フォームを構成する項目を<form></form>で囲んで使用します。

<例>

<form action="submit.php" method="post">

  <!-- ここにフォーム要素を記述 -->

</form>


上記コードのそれぞれの意味は、以下の通りです。

・<!-- ここにフォーム要素を記述 --> :入力欄や送信ボタンなどのフォーム要素を記載。

・action:送信先のURLを指定。

・method:フォームのデータの送信方法を指定。

methodには、「GET」と「POST」の2種類があり、「GET」はデータをURLに含めて送り、「POST」はデータを見えない形で送ります。「GET」は「検索」や「データ取得」の場面で、「POST」は「データ送信」や「フォームで入力された情報の保存」などの場面で使用します。

テキストフィールドを作成:inputタグ

「inputタグ(<input>)」は、ユーザーが文字を入力する欄を作成する際に使用するタグです。

<例>

<input type="text" name="username" placeholder="お名前">


上記コードのそれぞれの意味は、以下の通りです。

・type="text":テキスト入力欄。

・name:入力されたデータを区別する名前を指定。

・placeholder:何の入力欄かを教えるためのテキストを表示。

テキストエリアを作成:textareaタグ

長い文章を入力してもらう場合には、「textareaタグ(<textarea></textarea>)」を使います。

<例>

<textarea name="message" rows="5" cols="30">ここにメッセージを入力してください</textarea>


「rows」で入力欄の縦サイズを、「cols」で入力欄の横サイズを指定します。

送信ボタンを作成:submit

入力された内容を送信するボタンは「inputタグ(<input>)」にsubmitを指定して作成します。

<例>

<input type="submit" value="送信">


上記コードのそれぞれの意味は、以下の通りです。

・type="submit":送信ボタンとして動作することを指定。

・value:ボタンに表示されるテキストを指定する(例:送信)

フォームの送信先の設定方法


フォームで入力された情報をフォーム送信先やフォーム回答者に送るには、送信先の設定が必要です。

そのため、htmlの属性やサーバー側のプログラムを使って、正しく送信できるようにします。

送信先を指定する

「action」属性に送信先のメールアドレスやURLを置くことで、送信先の指定が可能です。

例えば、入力内容を指定したメールアドレス宛に送る場合や、サーバー上の特定の処理スクリプト PHP(例:「contact.php」)に送信する場合があります。

以下は基本的な記述例です。

<例>

<form action="contact.php" method="post">

  <!-- 入力欄をここに記載 -->

</form>



PHPとは、動的なWebサイトを構築するためのサーバーサイドスクリプト言語です。htmlと組み合わせて使うことで、フォームから送信されたデータの処理や、データベースへの保存、メールの送信などが可能になります。

詳しくは下記の記事をご覧ください。
>>初めてでも簡単!PHPを使ったお問合せフォームの作り方とコード例

回答者に自動でメールを送る

フォーム回答者に対して自動で「フォーム内容を受け付けました」などの返信をしたい場合は、PHPを使います。

以下は簡単な記述例です。

<例>

if ($_SERVER["REQUEST_METHOD"] == "POST") {

    $to = $_POST['email']; // フォーム回答者のメールアドレス

    $subject = "フォーム受信のお知らせ";

    $message = "ご連絡ありがとうございます。フォーム内容を受け付けました。";

    $headers = "From: no-reply@yourwebsite.com";




    mail($to, $subject, $message, $headers);

}


必要に応じて、メッセージの内容や送信者のアドレスをカスタマイズすることで、より親切な自動返信メールを設定可能です。

htmlのフォームの仕組みとは?


htmlフォームは、入力された情報をサーバーに送る仕組みです。この情報を元に、メール送信やデータの保存などの処理が行われます。

htmlだけではデータ処理ができないため、サーバーサイドのプログラム(PHPなど)が必要です。

以下はフォームの基本的な流れです。
1.ユーザーがフォームに情報を入力して送信ボタンを押す。
2.サーバー側でPHPなどのスクリプトが動き、入力データが処理される。
3.必要に応じて、メールの送信やデータが保存される。

詳しくは下記の記事をご覧ください。
>>問い合わせフォームの仕組みとは?フォームの基礎知識&作り方まとめ

ノーコードでフォーム作成するなら「formrun」がおすすめ!


htmlの基本を押さえることで、フォーム作りはぐっと簡単になります。しかし、作業をもっと効率化したいなら「formrun」のようなツールを使うのがおすすめです。

formrunの特徴は以下の通りです。

デザイン性の高いフォームが簡単にできる

非エンジニアでもマウスだけの簡単な操作中心でフォームが作成できるため、フォーム利用までに準備期間が短い場合にも役立ちます。

同じフォーム作成ツールのGoogleフォームと比べてもセキュリティ条件が高く、細かい設定まで機能が豊富となっているため、 ビジネス利用目的では、formrunのユーザーのうち7割がGoogleフォームから変更しています。

メールアドレスがあれば無料登録可能!無期限で無料プランが利用できるのでformrunでぜひフォームを作成してみてください。

顧客管理・対応を効率化できる

formrun(フォームラン)を活用すれば、フォームで集めた顧客の対応管理まで利用できます。

formrunはフォーム作成はもちろん、フォームに回答された顧客データ情報をformrun上で一覧管理が可能です。

一覧で確認できるだけではなく、対応ステータス別に分けて表示したり、対応する担当者別にフィルタして確認できたりします。

未対応・対応中・対応完了・商品発送済みなど、ステータスは自社が管理しやすいように編集・並び替えできます。

蓄積された回答データはExcelやGoogleスプレッドシート形式で出力もできるため、手元で分析も可能です。

さらに、 Salesforceやkintoneなど外部連携ツールと連携可能 なので普段お使いのツールでも集計・管理ができます。

万全のセキュリティ対策

セキュリティが高いのもformrun(フォームラン)の魅力のポイントです。「ISO 27001 (ISMS)」の認証取得やプライバシーマークの付与認定、SSL/ TLSによる暗号化通信、24時間365日のサーバー監視体制などさまざまな対策がとられています。

フォームは、名前や住所、メールアドレスなど重要な個人情報を取り扱います。ユーザーに安心してフォームを利用してもらうためにも、フォームのセキュリティ対策は重要です。

安全なフォーム運用や個人情報の取り扱いは、顧客からの信用に大きく影響するため、セキュリティーを重視している方にはformrunの利用がおすすめです。


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