【マーケティング担当者必見!】広告タグ(コンバージョンタグ)を設置してCV数を計測しよう(Google広告・Yahoo!広告・Facebook広告)

Tips集

こんにちは。formLab編集部です。
いつもformrunをご利用いただき、誠にありがとうございます。

今回は、formrunにてテンプレートを活用して作成可能な「クリエイターフォーム」にて、広告タグを埋め込む方法をご案内します。

対象となるサービスは、

  • Google 広告
  • Yahoo!広告 ディスプレイ広告(運用型)
  • Yahoo!広告 リスティング広告「検索広告」
  • Facebook広告

の4種類です。

各広告の出稿を検討している方、既に活用しているformrunのフォームを広告施策のコンバージョンポイントとして活用したい方は、是非ともご覧くださいませ。

「広告タグ(コンバージョンタグ)」とは?

インターネットにおける広告を配信する際に活用される「広告タグ」には、Webページに広告を表示させるために「 HTMLタグ」と、インターネット広告の運用をするときに欠かせない、申し込み数・資料請求数などの成果を計測するための「コンバージョンタグ」がそれぞれ存在しています。

コンバージョンタグを目標の完了ページに設置することで、そのページにユーザーが到達した回数を測定することができます。

今回は、後者の「コンバージョンタグ」をformrunのテンプレートを活用して作成するフォーム(クリエイターフォーム)に設置する方法をご案内します。

formrunにおける広告タグの機能について

formrunにおける広告タグの機能は、

「広告からformrunのクリエイターフォーム(テンプレートを活用して作成したフォーム)にアクセスしたエンドユーザー様が、どれだけフォーム送信(コンバージョン)につながっているか」

を計測する機能となっています。

formrunを始めとしたフォーム作成管理サービスの場合、「フォーム送信完了」というエンドユーザー様の行動が、コンバージョンとして設定されやすく、広告タグの機能を利用することで「広告をクリックした人がformrunのフォーム送信を行なった数」を計測することができます。

formrunで広告タグを設置する方法

1. 各広告配信サービスへの申し込みを行う

Google広告の場合

Google広告へ申し込み手続きをする

Yahoo!広告 ディスプレイ広告(運用型)の場合

Yahoo!広告 ディスプレイ広告(運用型)へ申し込む

Yahoo!広告 リスティング広告「検索広告」の場合

Yahoo!広告 リスティング広告「検索広告」へ申し込む

Facebookの場合

Facebook広告に申し込む

2. formrunの「PROFESSIONALプラン」にアップグレードする

formrunでご利用いただく場合は、プラン変更画面よりチームを「PROFESSIONALプラン」にアップグレードしていただく必要があります。

こちらのプランをご利用いただけますと、独自ドメインのメールアドレスの設定、チームメンバーに多くの人を追加できるようになりますので、是非にご検討くださいませ。

formrunのプラン別の機能一覧はこちら
プランの変更方法はこちら

3. 分析用のタグを発行するformrunに入力する

formrunにて、各フォームごとに「フォーム設定>タグの設定」から必要項目を入力します。
※対象のフォームはテンプレートを活用して作成されるクリエイターフォームのみとなります。
※iframe埋め込みフォームをご利用いただく場合、広告タグはご利用いただけません。
※クリエイターフォームをご利用いただいている場合、GTMは設定できません。コード型フォームをご利用ください。

formrun_adsetting

広告タグの設定方法

Google広告の場合

Googleの設定案内に沿ってコンバージョンタグを発行し、「コンバージョンID」と「コンバージョンラベル」をformrunの設定画面に入力します。

Google広告_1 Google広告_2 Google広告_3

 

Yahoo!広告 ディスプレイ広告(運用型)の場合

Yahoo!の設定案内に沿ってコンバージョンタグを発行し、「リターゲティングID」と「Conversion IO」「Conversion Label」「Conversion Value」をformrunの設定画面に入力します。

「リターゲティングID」の確認方法
yahoo_ad4 yahoo_ad5

 

「Conversion IO」「Conversion Label」「Conversion Value」の確認方法
Yahoo_ad yahoo_ad2 yahoo_ad3

Yahoo!広告 リスティング広告「検索広告」の場合

Yahoo!の設定案内に沿ってコンバージョンタグを発行し、「リターゲティングID」と「Conversion ID」「Conversion Label」「Conversion Value」をformrunの設定画面に入力します。

「リターゲティングID」の確認方法

 

 

「Conversion ID」「Conversion Label」「Conversion Value」の確認方法

 

Facebook広告の場合

Facebookの「イベントマネージャー」に入ります。

 

カスタムコンバージョンを作成します。

ピクセルを発行し、「Pixel Tag ID」と「Event Name」をformrunの設定画面に入力します。
※「Event Name」はformrunの設定画面の「カテゴリ」にご入力ください。

 

Googleのツールを活用する場合

Google広告のタグを埋め込みたい場合は、Googleアナリティクスと連携することで、より詳細な分析が可能となります。

Googleアナリティクスにログインしていただき、左下の管理マークを押し、「Google 広告とのリンク」を選択すると連携ができます。

設定方法や具体的な詳細は、Googleアナリティクスのヘルプページと合わせて確認しておきましょう。

GoogleAnalytics1

 

まとめ

formrunのPROFESSINALプランをご利用いただくことで、

  • Google 広告
  • Yahoo!広告 ディスプレイ広告(運用型)
  • Yahoo!広告 リスティング広告「検索広告」
  • Facebook広告

の4つの広告タグをクリエイターフォームに埋め込むことが可能となります。

formrunのフォームを利用し、広告施策のコンバージョンを計測したい方は、是非ともご覧くださいませ。

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