Slack通知でインサイドセールスの業務も迅速対応!formrunを使うならSlack通知が必須のワケは?(株式会社NEXERA 様)

導入事例集

「体験による学びの場をつくる。」をビジョンとし、経営視点を体感的に学習できるビジネスゲーム型研修「Marketing Town」を提供している株式会社NEXERA

また、同社は部署や部門ごとの研修から新卒研修、次世代リーダーの育成研修と幅広いニーズに対応できるよう、企業ごとに同ボードゲームの研修設計を行っております。

今回は、資料請求やお問い合わせ、キャンペーン応募フォームとしてformrunをご活用いただいている、代表取締役である飛田様にお話を伺いました。

事業内容マーケティングの基礎を体感できる学習用次世代ボードゲーム
「Marketing Town」の提供
主な用途資料請求
キャンペーン応募
営業管理・顧客管理
推しの機能Slack通知
ステータス
目から鱗の機能コード型フォーム
利用プランSTARTERプラン

最初にformrunのご利用用途を教えてください。

飛田様弊社ではボードゲームを通して経営視点を学習するサービス「Marketing Town」を提供しており、主に人材育成に力を入れられている企業様の新卒研修や次期マネージャー向けの研修として利用されています。

「Marketing Town」の事業活動を行うにあたり、以下3つの用途でformrunを利用しています。

  • 資料請求フォーム
  • お問い合わせフォーム
  • キャンペーン応募フォーム

各フォームはそれぞれリード(見込み顧客)を獲得する役割も担っており、formrun上ではリードの獲得から商談化までの管理を行っています。

※資料請求フォーム

formrun導入の背景を教えてください。

飛田様:フォームの自由度の高さとサイトにフォームを簡単に埋め込める点から導入を決断しました。

事業活動を行う中でフォームを作成できるツールを探していましたが、デザインが良くなかったりサイトにフォームを埋め込みづらかったりと、あまり良いツールがありませんでした。

その点、formrunは作成できるフォームの自由度が高く、フォームを自社サイトに埋め込むことも簡単にできたため、導入に至りました。

どの部門でformrunを活用しているか教えてください。

飛田様:弊社ではマーケティング部門と営業部門でformrunを利用していますが、部門によってformrunの運用方法は異なります。

マーケティング部門では、フォームの作成や設置、コンバージョンまでの導線作りなどを担当しています。

営業部門では、お問い合わせフォームや資料請求フォームよりformrunに取り込まれた見込み顧客の商談化までの管理を、formrunのボード画面内で行っています。

また、Slack連携を設定することにより、フォーム回答時にSlackまで通知が飛びます。

普段弊社で利用しているSlackまで通知が飛ぶため、インサイドセールスが電話やメールなどの次のアクションをすぐに起こせる状況になっています。

※formrun内で行われているマーケ部門と営業部門の作業フロー図

お気に入りの機能や業務の効率化につながった機能はございますか?

飛田様

  1. コード型フォーム
  2. Slack通知
  3. ボード画面での看板管理

の3つです。

<コード型フォーム>
弊社は、資料請求フォームなど継続的な使用が見込まれるフォームはコード型フォームで作成しています。

フォームを始めから自分たちで作成するとなると、サイト上で直接コードを書き込まないといけなかったり、新しくフォームを追加するたびに再度作成し直したりとかなりの手間がかかります。

サイトの運用・管理は私自身で行っているのですが、コード型フォームは、本格的にHTMLコードを組む必要がなく、埋め込み作業も簡単に行えます。

フォームのデザインも既に作成済みのCSSをフォームに組み込むだけで簡単に決まるので、フォームの設置工数は大幅に削減されています

<Slack通知>
Slack通知も無くてはならない機能の一つです。

基本的に弊社のインサイドセールスはformrunの管理画面とSlackを横断して業務を行っています。

Slack通知と連携させることでお問い合わせが届き次第、すぐにメールや電話での対応ができ、また通知されたSlackのスレッド上で対応メモを残すこともできるので、Slack通知は重宝しています。

Slack連携時に届く通知例 ※テストデータです。

<ボード画面>
ボード画面は商談化までの流れや顧客情報を一元管理できるため、顧客管理を行うインサイドセールスでは必須の機能です。

formrunではフォームで獲得したリード(見込み顧客)を、他のツールを行き来することなくボード画面1つで進捗管理できるので、インサイドセールスの案件管理工数も削減されていると思います。

また、ステータス機能を活用することで、各リード(見込み顧客)へのアクションもスムーズに行うことができます。

フォームに回答が入ってから1日目、2日目、3日目と日が経つにつれ、インサイドセールスは違う対応を行うオペレーションをとっているため、ステータスで細かく管理できるのはとても便利です。

ボード画面のステータス例 ※テストデータです。

最後に、どのような企業様にformrunをおすすめしたいですか?

飛田様リソースの限られている創業初期の企業です。

formrunではフォームの作成から管理まで全ての段階に対応することができ、他のツールを使わずに一元管理できます。

特に創業初期や顧客数の少ない段階では、マーケティングからセールス分野の業務、つまり、リード獲得する受け皿から受注までをformrunのみでカバーすることができるため、他の複数ツールを同時並行で利用する必要がなく、金銭的リソースの少ない企業や団体に適していると思います。

また、フォームの作成や設置にも工数がかからず簡単にできるので、人的リソースの限られている企業にもformrunはおすすめできると思います。

株式会社NEXERA CEO代表取締役社長 飛田恭兵
新卒で経営コンサルタントとして、財務を中心とした中小中堅企業の経営支援に従事。その後、ベンチャーやスタートアップの経営者に対して支援を行うスタートアップカフェ大阪に参画。
2018年に株式会社NEXERAを設立。代表取締役として、経営視点を体感的に学習できるビジネスゲーム型研修サービス「Marketing Town」を開発し、事業を展開。サービスローンチから2年で、総受講者数は3,000名を越え、ベンチャーから大手企業まで、多くの企業が研修として採用するサービスへと成長させる。