formrunで起案スピードとプロジェクトの成功確率を最大化!(株式会社CAMPFIRE 様)

導入事例集

「資金集めを民主化し、世界中の誰しもが声をあげられる世の中をつくる。」をミッションに掲げる株式会社CAMPFIREは、日本最大のクラウドファンディング・プラットフォームを運営し、社会に対する希望を描いた個人個人が小さな火を灯しつづけ、既存の社会をアップデートすることを目指しています。

今回は「社会にいいこと」に特化したクラウドファンディングサービス ”GoodMorning by CAMPFIRE(以下:GoodMorning)”でformrunをご活用いただいている ソーシャルグッド事業部マネージャーの酒向様にお話を伺いました。

事業内容クラウドファンディング事業
主な用途営業管理/顧客管理
推しの機能Slack通知機能
目から鱗の機能ステータス管理
直感的なフォーム作成・編集
利用プランSTARTERプラン

 

formrunはどのような用途で使っていますか。


酒向様社会問題を解決したい方が起案するプロジェクトの受付用フォームとして利用しており、その実行までをサポートしています。

プロジェクト起案者からご相談いただく前に、プロジェクトを成功させるために最低限、用意してほしい項目を設定し、ご記入いただいています。

 

いただいた内容はどのように管理しているのでしょうか。


酒向様
formrunとSlackを連携させており、formrunからZendeskにメールを転送しています。

私たちから起案者を訪問することが多いため、移動中にはスマートフォンでお問い合わせをチェックし、スマートフォンのSlackアプリからフォームの受信通知を確認しています。

「GoodMorning」にお寄せいただいた案件は、各ジャンルごとに最も知見のあるチームメンバーがプロジェクトの担当者となります。

その後、formrunの受信通知メールをZendeskに転送し、スマートフォンアプリから返信をしています。

弊社では全社的な顧客管理としてzendeskを利用しているため、お問い合わせが来た際にformrunで作成されるカードは案件の情報管理として利用し、ステータスごとに進捗を追えるようにしています。

※formrunとSlackとの連携については、こちらのFAQをご参照ください。

しかもそれを3人で回しているんですよね。すごいです…。formrun導入前後で「業務が効率化した」と感じた点はありますか。


酒向様プロジェクトを起案する際の対応スピードは、formrun導入前より格段に向上したと思います。

以前は別サービスである「CAMPFIRE」と同じお問い合わせフォームを利用しており、そこから「GoodMorning」に関するお問い合わせを抽出することに手間がかかっていましたが、formrunを導入することで「GoodMorning」専用のフォームを設置することができ、対応スピードが向上しました。

また、ガジェットなども取り扱う「CAMPFIRE」では、ソーシャルグッドな活動を支援する「GoodMorning」の存在を広く伝えることが非常に難しいという問題も抱えておりました。

そのため、「GoodMorning」ならではの世界観を提示するフォームをformrunで簡単に作成・設置したことにより、素早く「GoodMorning」のサービスサイト、受付フォームを公開することができました。

現在では「GoodMorning」のテイストに沿ったお問い合わせをいただけるようになったので、プロジェクト起案者をご訪問する際や、取材や相談におけるやりとりもスムーズになったように思います。

事前準備って大切ですよね。お気に入りの機能はありますか。

酒向様私としては、やっぱり、

  • 管理画面のステータスを感覚的に操作できること
  • 一度作成したフォームを簡単に編集できること

の2点ですね。

formrunではお問い合わせ時に生成される顧客カードをカンバン方式で管理できるため、顧客の進捗管理を感覚的に行うことができます。ステータス名を簡単に変更できる点も気に入っていますね。

既存の顧客管理ツールでは、ステータス名を変更することに抵抗があったんです。業務管理ツールのステータス名を変えてしまうと、「他の情報も書き換わってしまうんじゃないか…」と不安になったりして(笑)。でもformrunの場合、簡単にステータスの編集ができるのでその心配がなく、顧客管理の方法を変えたいと感じたら、気軽にステータス名を変更・管理できるのが良いですね。

酒向様一度作成したフォームの再編集に手間がかからない点も気に入っています。

「どうしたら起案スピードとプロジェクトの成功確率を最大化できるか?」を考えた際、プロジェクト起案者が「事前にどれだけ考えを巡らせたか」にフォーカスすることが重要だと思ったんです。

そのため、「目標金額」を新たな質問項目として追加したかったのですが、その作業もすぐに実施することができました。

プロジェクト起案者がスムーズにクラウドファンディングを実施できるよう、フォームの改善は都度行っています。

ありがとうございます!最後にどんな企業にformrunの活用を薦めたいですか。


酒向様新しいサービスを導入したばかりの方々ですね。

特に小さなチーム構成でサービスを運営している方にお薦めです。

formrunはフォームもステータスも簡単に更新できるため、まだキッチリとしたルールができておらず、みんなで相談しながら適宜ルールを更新していくフェーズの方であれば、とても使いやすいと思います。

株式会社CAMPFIRE ソーシャルグッド事業部 マネージャー 酒向 萌実様
国際基督教大学教養学部卒、2017年1月より株式会社CAMPFIREに参画。
ソーシャルグッド特化型クラウドファンディングサービス ” GoodMorning by CAMPFIRE ” の立ち上げメンバーとしてプロジェクト起案者のサポートを担うプランナー(キュレーター)を務め、2018年1月より、同サービス責任者に就任。
「あらゆる人々が少しでも気分よく生活できる社会の実現」を目標に掲げ、プラットフォーマー、そして一人のプレイヤーとして社会課題解決に取り組む。