【2021年最新】主要SFA比較12選!自社に合うツールの選び方

セールス

SFAとは「セールス・フォース・オートメーション」の略で、企業の営業活動を可視化し効率化するためのツールです。

新型コロナウイルス感染拡大の影響でオンラインの営業が主流となったこともあり、SFAツールを導入して営業活動を効率化させたいと考えている企業が増えています。

しかしSFAツールは数多くあるため、機能を比較したうえで自社にマッチするツールを選定するのは難しいと感じている人もいるかもしれません。

この記事では、主要なSFAツールを比較し、自社に合ったツールを選ぶポイントなどについてもわかりやすく解説します。

主要SFA12選を徹底比較

SFAは世の中にたくさんあるので、その中から自社に適したものを選ぶのは簡単ではありません。そのためここでは、厳選したおすすめのSFA12選を比較・紹介します。

主要SFA比較表

 Sales CloudHubspotDynamics 365 SalesSenseseセールスマネージャーKnowledge SuiteformrunkintoneJUST.SFAZoho CRMOracleSales CloudSAP Sales Cloud
月額Essentials:3,000円
Professional:9,000円
Enterprise:18,000円
Unlimited:36,000円
Starter:5,400円
Professional:96,000円
Enterprise:384,000円
Professional:7,070円
Enterprise:10,330円
Premium:14,680円
Starter:25,000円〜
Growth:100,000円〜
Enterprise:300,000円〜
スケジュールシェア:3,000円
ナレッジシェア:6,000円
スタンダード:11,000円
グループウェア:6,000円
SFAスタンダード:50,000円
SFAプロフェッショナル:80,000円
FREE:0円
BEGINNER:5,980円
STARTER:12,980円
PROFESSIONAL:25,800円
ライトコース:780円
スタンダードコース:1,500円
不明スタンダード:1,440円
プロフェッショナル:2,400円
エンタープライズ:4,200円
アルティメット:5,400円
Professional Edition:7,800円
Standard Edition:12,000円
Enterprise Edition:24,000円
不明
無料トライアル期間30日間14日間30日間14日間30日間不明14日間30日間不明15日間不明不明
モバイル対応ありありありありありありありありありありありあり
運営会社株式会社セールスフォース・ドットコムHubspot Japan株式会社日本マイクロソフト株式会社株式会社マツリカソフトブレーン株式会社ナレッジスイート株式会社株式会社ベーシックサイボウズ株式会社株式会社ジャストシステムゾーホージャパン株式会社日本オラクル株式会社SAPジャパン株式会社

1. Sales Cloud

Sales Cloud

Sales Cloudは、株式会社セールスフォース・ドットコムが提供しているSFAツールです。世界でシェアNo.1のSFAであり、SFAの代名詞的存在のツールです。

20年以上に渡り15万社以上の営業チームのビジネスを支えてきた実績があり、実績で選ぶならSales Cloudがよいでしょう。

営業だけではなく、マーケティングやサービス、コマースチームとの連携にも活用でき、営業部門以外の部署を超えた営業活動を包括的に効率化することができます。

SFAの導入を検討するなら、候補の一つとして入れておきたい定番のツールです。Sales Cloudについては、下記の記事で詳細に解説しています。

Salesforce(セールスフォース)のツールと導入メリット+主要SFAツール7選

>>Sales Cloud

2. HubSpot(ハブスポット)

HubSpo

HubSpotは、HubSpot Japan株式会社が運営しているCRMプラットフォームです。CRMプラットフォームですが、HubSpotにはSales Hubという機能があり、SFAとして利用することもできます。

また、CMS Hubという機能がHubSpotの特徴の一つです。CMSはContents Management Systemの略で、コンテンツの管理や配信を行うシステムのことです。

SFAツールとしての機能だけではなくCMSとしての機能もあるので、HubSpotを使えばSFAとCMSを一元管理でき、Webサイトの運営と営業活動の効率化を同時に行えます。ほかにもMarketing HubやService Hubという機能があり、企業活動の多くを一つのツールで管理できます。

営業以外の企業活動を含めて効率化したいのであれば、HubSpotも選択肢に入れておくべきでしょう。HubSpotについて詳しく知りたい方は、以下の記事を参考にしてみてください。

HubSpot(ハブスポット)とは?機能・効果を解説【まずは知ろう】

>>HubSpot

3. Dynamics 365 Sales

Dynamics 365 Sales

Dynamics 365 Salesは、日本マイクロソフト株式会社が提供しているSFAツールです。accentureやAdobe、VISAなどの大手企業に導入されています。

Dynamics 365 Salesは、販売担当者、営業マネージャー、営業オペレーションの3つの役割に対して、買い手の購入を後押しする支援をしてくれます。

販売担当者には、優先すべき顧客や活動、効果的な会話のテクニックなどを教えてくれます。営業マネージャーに対する支援としては、リアルタイムの計画と予測を示し、大規模なコーチングを可能にすることです。また営業オペレーションには、営業プロセスの構成や特定のロールに合わせた調整などで業務を支援します。

このようにDynamics 365 Salesは、営業チームが一丸となって買い手の体験を高めることに貢献してくれるSFAツールです。

>>Dynamics 365 Sales

4.Senses(センシーズ)

Senses

Sensesは、株式会社マツリカが運営しているSFAツールです。マツリカは2015年に設立された国内のベンチャー企業です。

Sensesは「営業に新しい働き方を」を掲げており、CRMとAIを駆使して営業活動を再発明することを目指して作られています。幅広い業界の営業革新をサポートしていて、LenovoやSoftBank、USENなどの大手にも導入されています。

特徴的な機能は、以下の3つです。

  • AIが案件のリスクについてアドバイスしてくれる機能
  • リモートワークでも営業活動がしやすいように開発された案件ボード
  • 使い勝手の良いモバイルアプリ

国内のSFA・CRMツールの中では、選択肢の筆頭に挙げられるツールの一つです。

>>Senses

5. formrun(フォームラン)

formrun

formrunは弊社、株式会社ベーシックが提供しているフォーム作成ツールです。フォーム作成ツールではありますが、SFAツールとしても利用することが可能です。

問い合わせの対応状況の確認やメール対応など、SFAとして利用できる機能が搭載されています。顧客からの問い合わせはカンバン方式で管理ができ、未対応や対応中、対応完了など、ステータス別に問い合わせを可視化できます。

またGoogleスプレッドシートやSalesforceとのデータ連携にも対応しており、ほかのツールともシームレスにつながる点も特徴です。

FREEプランでは無料でformrunを利用できるため、高額なSFAツールの導入が難しい場合は、formrunをSFAツールとして利用するのがおすすめです。

>>formrun

6. eセールスマネージャー

eセールスマネージャー

eセールスマネージャーは、ソフトブレーン株式会社が提供しているSFAツールです。5,000を超える導入実績があり、調査手法は不明なものの総合満足度No.1のCRM・SFAツールです。

シングルなインプットで、マルチに自動アウトプットできる点が、eセールスマネージャーの特徴です。PCやタブレット端末などのデバイスから情報を入力すると、レポーティングやタイムライン、アクション管理に自動で反映されるため、入力の手間を大きく削減できます。

PanasonicやNTT DATA、HITACHIなどへの導入実績があり、大企業にも支持されているSFAです。興味があれば、まずは製品カタログをダウンロードしてみてはいかがでしょうか。

>>eセールスマネージャー

7. Knowledge Suite(ナレッジスイート)

Knowledge Suite

Knowledge Suiteは、製品名と同じナレッジスイート株式会社が運営しているSFAツールです。営業支援SFA、顧客管理CRM、グループウェアが1つになったGRIDY SFAというSFAを提供しています。

Knowledge Suiteの特徴は、以下の3つです。

  • オールインワンのツール
  • ユーザー数無制限
  • マルチデバイス対応

グループウェアとSFA、CRM、ビジネスアプリケーションの機能が連動してオールインワンのツールとして利用できます。

また、利用したいときに利用した分だけ費用がかかる従量課金制なので、ツール導入の効果が出る前に余分なコストを負担する必要がありません。加えてPCとスマホ、タブレットに対応しており、いつでもどこでもSFAを利用できます。

>>Knowledge Suite

8. kintone(キントーン)

kintone

kintoneは、サイボウズ株式会社が運営している業務効率化ツールです。SFAの機能以外にも、業務を効率化できる様々な機能が詰まっており、以下のような特徴があります。

  • 簡単操作なので特別なスキルや知識は必要
  • 豊富な拡張機能であらゆる業務をカバー
  • 最高評価の三つ星を獲得した充実のサポート
  • 活用アイデアをユーザー同士で共有しあえるライブイベント

SFAとしては、顧客情報チーム内での共有や全体進捗が見える案件管理といった基本的な機能だけではなく、ボタン一つで見積もりを作成できる機能もあります。

kintoneはリモートワークでの業務効率化に最適なツールです。そのため営業以外の業務も効率化したいのであれば、選択肢に入れておくべきでしょう。

>>kintone

9. JUST.SFA

JUST.SFA

JUST.SFAは、株式会社ジャストシステムが提供しているSFAツールです。ジャストシステムは、スマイルゼミやATOK Passport、一太郎を開発しているソフトウェア開発企業です。

JUST.SFAの主な特徴は3つあります。1つ目の特徴は、様々なデータが自然にたまり、まとまることです。見やすいインターフェースで日々の入力などの業務負担を軽減し、有益な情報を自然に蓄積、まとめることができます。

2つ目の特徴は、成長につなげる指標に気づけることです。JUST.SFAで入力されたデータはリアルタイムで集計されチャートで表示されるので、営業活動の課題を素早く見つけ、解決策を立案できます。

3つ目は、成長に合わせて現場でレイアウトを変えられることです。JUST.SFAでは、パネルのレイアウトをユーザーごとに変えられます。常に変化する課題や組織の状態に合わせ、柔軟に必要な情報を収集できます。

>>JUST.SFA

10. Zoho CRM

Zoho CRM

Zoho CRMは、ゾーホージャパン株式会社が運営しているCRMツールです。CRMだけではなく、SFAとしても利用できます。

ゾーホーは、ウェブベースのオンラインアプリケーションを開発している、米国の企業です。そのゾーホーが開発しているZoho CRMは15万社以上に導入されており、全世界で幅広く利用されています。

導入のしやすさがZoho CRMの特徴の一つです。低コストで導入できる上に、初期費用はかかりません。またGoogleスプレッドシートや、ほかのツールからのデータ移行が簡単に行えるため、導入のハードルが低いです。さらにモバイル対応が優れている点も、Zoho CRMの魅力です。高い評価を得ているモバイルアプリで、外出先からでも手軽にツールへアクセスできます。

無料トライアルもできますが、15日間と比較的短めであることに注意が必要です。機能を試せる期間を慎重に選び、トライアルすることをおすすめします。

>>Zoho CRM

11. Oracle Sales Cloud

Oracle Sales Cloud

Oracle Sales Cloudは、日本オラクル株式会社が提供しているSFAツールです。オラクルはクラウドサービスやソフトウェア、ハードウェアを開発している米国企業です。

Oracle Sales Cloudは、世界で1,000社の営業組織に導入されており、国内のツールと比較すれば遜色ない実績ではありますが、他のグローバル企業と比べるとまだまだこれからのツールです。

特徴はテリトリー分析と売上予測の2つです。営業担当者が営業活動に使う時間を最大化できるテリトリー分析機能と、売上目標の達成に向けたアクションを選択できる売上予測機能が搭載されています。

日本オラクルとすでに取引があり、日本オラクルの営業担当者との接触が簡単にできるようであれば、一度話を聞いてみると良いかもしれません。

>>Oracle Sales Cloud

12. SAP Sales Cloud

SAP Sales Cloud

SAP Sales Cloudは、SAPジャパン株式会社が運営しているSFAツールです。SAPはドイツに本社を置く、ヨーロッパ最大規模のソフトウェア企業です。

SAP Sales Cloudは、質の高いセールスエクスペリエンスの提供を掲げています。売り手の利益最大化ではなく、買い手の体験価値を最大化するという思想で作られたSFAです。顧客を理解した上でエンゲージメントを向上し、顧客と長く続く関係の構築を目指します。

SAP Sales Cloudを導入することで、以下3つのメリットがあります。

  • 成約率アップ
  • どこでもいつでも営業できる
  • すべての顧客とつながる

数ある機能の中でも、各案件に合わせたAIのレコメンデーションやインタラクションキャプチャなど、成約率アップのための機能が特に充実しています。

売り手目線ではなく、買い手目線の営業活動で収益を最大化するSAP Sales Cloudの思想に共感するのであれば、サービスページから問い合わせをしてみてはいかがでしょうか。

>>SAP Sales Cloud

SFAの選び方

SFAの選び方

ここまでは、主要なSFAツールを厳選して紹介しました。ここからはSFAを選ぶ上で重要なポイントを、3つの観点で説明します。

自社の課題を解決できるか

SFAを選ぶ上でもっとも重要なポイントは、自社の課題を解決できるかどうかです。だからこそ、SFAを導入する際は導入の目的を明確にしましょう。

SFAに限らず、ツールの導入では導入事態が目的になってしまうという事態が起こりがちです。ですが、SFAの導入は課題解決の手段であって、それ自体が目的ではありません。

はじめに自社の営業活動における課題を定義し、それを解決できるSFAを選ぶようにしましょう。

担当者が使いこなせるか

SFAを導入しても、自動で課題が解決できるわけではありません。SFAを導入した後に、運用を行ってはじめて、自社の営業活動の課題を解決することができます。

そのため、SFAを導入する上では、実際にツールを使う担当者が使いこなせるかどうかを事前に見極めなければなりません。

はじめは無料のプランを使う、無料のトライアル期間を活用するなどして、自社のメンバーがSFAを使いこなせるかどうかを確認しておきましょう。

価格は成果に見合うか

価格が予算内か、成果に見合うかどうかも重要なポイントです。必ずチェックしておきましょう。ただし、価格の安さを最優先の比較軸とするのはおすすめできません。

安いツールを導入することが目的化してしまうと、本来解決したかった課題が解決できなくなってしまうかもしれません。

あくまでも、コストに見合った成果が得られるかどうかを念頭に置き、自社に合ったSFAを選ぶのが重要です。

SFAの使い方

SFAの使い方

最後にSFAの使い方を解説します。使い方を知り、自社での活用をイメージしてみてください。ここではSFA導入後の使い方を、営業担当者と営業マネージャー、経営陣の3つの立場から紹介します。

SFAについては、以下の記事で詳細を解説しています。

「営業支援システム」と呼ばれているSales Force Automation(SFA)とは?〜formrunと連携しての使い方を紹介

営業担当者編

まずは営業担当者のSFAの使い方を説明します。

スケジュールとToDoを管理

SFAを導入することで、スケジュールとToDoを一元管理でき、日々の業務をスムーズに行えます。
管理が煩雑になりがちなスケジュールとToDoを効率的に管理することで、対応漏れなどのミスを減らすことができます。

ナレッジを活用

活動履歴を見ることで、ほかの営業担当者のナレッジを自分の営業活動に活用できます。
SFAがないとチャットツールで聞く、共有のミーティングをするなどをしなければ、ナレッジの共有ができません。また履歴を探すのにも手間がかかります。

SFAがあれば、聞く側、聞かれる側の双方に負担がありませんし、簡単に履歴をたどることができます。

スムーズに情報を共有

マネージャーやチームメンバーなどに対して、SFA上でのスムーズな情報共有が可能です。

すべての案件の進捗や課題などを詳細に共有できるので、マネージャーと営業担当者、営業担当者同士での認識のずれなどを防止できます。

営業マネージャー編

次に営業マネージャーのSFAの使い方を解説します。

日々の活動をモニタリング

SFAを導入することによって、営業担当者がどのような活動をしていて、それによってKPIがどのように推移しているのかをモニタリングできます。

営業担当者と同程度の情報をキャッチアップできるので、的確な指示を出すことができるようになります。

課題を早期に発見

定性・定量の両面から営業活動を可視化できるため、何か課題があればすぐに発見し解決策を打つことができます。

普段はSFA上で営業活動の状況をウォッチし、課題があれば営業担当者にヒアリングをするという運用をすれば、課題の発見と解決を早期に実現できるはずです。

手軽にレポーティング

経営陣や他部署へのレポーティングが簡単にできます。

SFAのURLでそのまま共有したり、CSVやPDFをワンクリックでダウンロードすれば、ほとんど手間をかけずにレポーティングが可能です。手作業でやっていた、定例ミーティングの資料作成が不要になります。

経営陣編

最後に経営陣のSFAの使い方を紹介します。経営陣の立場ではない方でも、SFA導入の承認を得るための説明として活用できます。

現場の詳細な情報を収集

普段収集するのが難しい、営業現場の詳細な情報を集められます。経営陣に届けられる情報は、営業担当者から直接ではなく、営業マネージャーを経由する場合がほとんどです。

SFAを導入すれば、営業担当者が日々行う営業活動の情報を直接収集できます。

教育コストを削減

営業は言語化が難しいスキルであるため、教育にはコストがかかるものです。SFAがあれば営業担当者の間での情報共有が活発になり、営業担当者を教育するコストを抑えられます。

ナレッジが蓄積されていくため、SFAを活用すればするほど教育コストを削減できます。

人事評価に活用

メンバーに関する詳細な情報をキャッチアップできるので、営業担当者の評価がしやすくなり、その営業担当者を管理している営業マネージャーの評価もしやすくなります。

特に定量的な評価だけではなく、定性的な評価をしやすくなることが、SFA導入の大きなメリットです。

まとめ:SFAとしても利用できるformrun

自社に合ったSFAを選ぶのは簡単ではありません。だからこそ、SFAが自社の課題を解決できるかどうかを、無料トライアルで実際に使って事前に確かめることが重要です。

自社に合いそうなSFAをいくつか選んだ後は、フリープランや無料トライアルで使用感を確かめてみてください。

弊社が提供しているformrunは、フリープランと無料トライアルの両方を用意しています。
formrunの無料トライアルでは、PROFESSIONALプランの全機能をご利用いただけます。

どのSFAを導入すべきか迷っているのであれば、formrunの無料トライアルを実際に使ってみてください。

https://form.run/ja