多くのユーザーが使いやすいと感じる入力フォームには、どのような意識をして作成されているのか気になりませんか?
自社の入力フォームが使いやすいか判断するためには、入力フォームを作る際のポイントを理解するのが大切です。また、ユーザーの意見も取り入れていくなども最適です。
ただ、初めて入力フォームを作成する場合、どのようなポイントを意識して作成するのかわからない場合もあるでしょう。
そこで今回は、入力フォームの作り方や作る際のポイントを解説します。
formrunは、誰でも簡単にフォーム作成ができ、豊富なテンプレートの中から好きなデザインのものを選択できます。また、質問分岐項目やリアルタイムでの集計機能、EFO(フォーム最適化)による回答率の向上も期待可能です。これから入力フォームの作成を検討している方は、formrunがおすすめです。
メールアドレスかGoogleアカウントがあれば無料で永久に利用が可能なのでぜひformrunでフォームを作成してみてください。
目次
入力フォームとは?
ユーザーが問い合わせやダウンロード、アンケートなどで必要な情報を入力して送信するページを入力フォームといいます。
必要な情報を集めるための回答形式や質問項目を自由に設定してWebサイトに設置できるため、多くの企業が導入しています。また、フォーム作成ツールの利用によってより簡単に入力フォームの作成が可能です。
入力フォームの作り方
入力フォームの作り方は、主に以下の3つです。
- フォーム作成ツールで作る
- WordPressのプラグインで作る
- コーディングで作る
それぞれの作り方を見ていきましょう。
フォーム作成ツールで作る
フォーム作成ツールなら、フォーム作成に必要な専門知識がなくても簡単にフォーム作成が可能です。
主に、マウス操作で簡単にフォームに追加したい質問や機能を設置でき、デザインの設定や回答の集計もできます。また、無料で利用できるツールもあるため、低コストでの利用が可能です。
ただ、目的や重視するポイントに応じて最適なツールを選ぶ必要があるため、慎重に選択しましょう。
入力フォームを作成する際に必要な項目を知りたい方はこちらの記事をご覧ください
>> 入力フォームに設定すべき項目とは?項目の決め方から獲得効率を上げる小ワザまで紹介
▼ formrunでは最短30秒で入力フォームを作成することが可能です。
プログラミングができなくても簡単な操作でフォームができるため、突然フォームが必要になった場合などに最適です。
同じフォーム作成ツールのGoogleフォームと比べても機能が豊富となっており、ビジネス利用目的では、formrunのユーザーにうち7割がGoogleフォームから変更しています。
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テンプレートはこちら
>> テンプレート一覧
WordPressのプラグインで作る
WordPressには、機能拡張ができる専用のプラグインが利用できるため、プラグインを使って入力フォームを作成する方法もあります。
プラグインで作成する場合、WordPress内からプラグインをダウンロードして作成します。そして入力フォームを作成したらWebサイトに設置して完成です。
プログラミングや複雑な設定をしなくても簡単にカスタマイズできるため、WordPressでWebサイトを運営している場合はおすすめの方法になります。
コーディングで作る
専門知識を持っている場合、コーディングでも作れます。
入力フォームは、主にHTMLやCSS、PHPの知識を持っていれば実装可能です。また、0からコーディングで作成するため、自由度の高いカスタマイズができます。
ただ、コーディングやセキュリティ対策には、多くの時間や労力が必要になるため、安全で機能性の高い入力フォームをすぐに必要としている場合は適していません。
そのため、コーディングで作成する場合は、プログラミング知識に加えてセキュリティやサーバーの知識も必要です。
さらに詳しく入力フォームの作り方を知りたい方はこちらの記事をご覧ください
>> 入力フォームの作り方は?効果を出すためのポイントや用語集も解説
入力フォームを作る際のポイント4選
入力フォームを作る際のポイントは、主に以下の4つです。
- フォームに入力する項目は最小限にする
- エラーはわかりやすく表示する
- 安全性を確保する
- 入力フォームをスマートフォンにも対応させる
フォームに入力する項目は最小限にする
入力フォームを見た時に質問数が多く入力に時間がかかる場合、多くのユーザーは手間がかかると感じます。その結果、入力フォームを見ただけで離脱するユーザーも多くなってしまいます。
そのため、質問項目を必要最低限に抑えて、できるだけ手間を無くすのが大切です。また、入力完了までの時間が短いほどユーザーは後回しにしなくなります。
質問数を最小限にしたまま顧客にあった質問に答えてもらいたい場合は質問を回答によって出し分けられる条件分岐を利用するのがおすすめです。
条件分岐について詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
>> フォームの条件分岐とは?
エラーはわかりやすく表示する
入力後のエラーによってフォームの送信ができないと、修正箇所の特定や修正作業に煩わしさを感じて離脱してしまうユーザーがいます。
最後まで入力を完了した段階でエラー表示が出ると、ユーザーは自分で修正箇所を見つけて修正する必要があるため、大きな負担です。
しかし、入力項目1つ1つにエラーが表示される仕組みなら、ユーザーは随時修正作業が行えるため、少ない負担で修正ができます。
そのため、エラーはできるだけわかりやすく表示させましょう。
▼ formrunなら簡単にリアルタイムエラー設定ができます!
フォームからの離脱は約7割を超えます。formrun(フォームラン)では、リアルタイムエラーを含むさまざまな離脱率の改善につながるEFO機能を豊富に設定可能です。
formrunに変更しただけでフォームの通過率が2倍になった事例もあります。ぜひ導入を検討してみてください。
実際にフォーム通過率が2倍になった事例はこちら
>> フォーム通過率が2倍に!formrunでユーザーファーストな申込フォーム作成事例 (株式会社RITA-STYLE 様)
安全性を確保する
ユーザーの住んでいる地域や年齢、職業などの情報を扱うため、安全性の高い入力フォームを作成するのも大切なポイントです。
個人情報の悪用や流出を懸念して個人情報を入力しないユーザーが多くなれば、企業は必要情報を十分に収集できません。しかし、個人情報の取り扱いやセキュリティ対策の記載があると安心できるユーザーが増えます。
よりユーザーに安全性を理解してもらうためには、フォームの最初にわかりやすく記載しておくのがおすすめです。
入力フォームをスマートフォンにも対応させる
入力フォームは、パソコンやタブレットからアクセスするユーザーよりも、スマートフォンからアクセスするユーザーの方が多くいます。スマートフォンの小さな縦型画面では見にくく入力しにくい入力フォームでは、多くのユーザーに負担がかかります。
そのため、入力フォームはスマートフォンにも対応したデザインにしておきましょう。
入力フォームに関するよくある質問
入力フォームに関するよくある質問には、主に以下のものがあります。
- スマートフォンから入力フォームに文字が入力できない時の対処法はありますか?
- フォームの入力にエクセルを使うメリットはありますか?
- 入力フォームをGoogleフォームで作るメリットはなんですか?
- 住所の入力フォームの作り方はありますか?
- 入力フォームのテンプレートは何が最適ですか?
それぞれの質問と回答を見ていきましょう。
スマートフォンから入力フォームに文字が入力できない時の対処法はありますか?
スマートフォンから入力フォームに文字が入力できない時は、通信に不具合が発生している可能性があるため、フォームを離脱して再度アクセスして入力し直してみてください。
フォームにアクセスし直しても文字が入力できない時は、デバイスに不具合がある可能性があるため、スマートフォンを再起動するのがおすすめです。
フォームまたはスマートフォンの再起動を行うと、ほとんどの不具合は解消され問題なく入力ができるようになります。
フォームの入力にエクセルを使うメリットはありますか?
エクセルは、最小限のコストで入力する手間を減らし、集計したデータのグラフ化や分析が可能です。また、多くの企業で導入されているため、安全性の高いツールの1つです。
ただ、エクセルで大量のデータを処理する場合、操作が重くなってしまい作業効率が低下してしまいます。
そのため、大量のデータを処理したい場合は一度に処理するデータ量に制限をかけるなどの対策が必要です。
アンケート等の作成をエクセルで作成したい方はこちらの記事をごらんください。
>> Excel(エクセル)を使ったアンケートの基本の作り方|結果を自動集計する方法も解説
入力フォームをGoogleフォームで作るメリットはなんですか?
Googleフォームは、手間や時間をほとんどかけることなく入力フォームの作成が可能です。また、Googleアカウントを持っている方は、ログインしてすぐに利用できます。
作成したフォームはチーム内で共有して共同作業ができ、Googleフォームの回答はGoogleスプレッドシートと連携して自動集計が可能です。
そのため、回答結果を分析して即座に意思決定や施策の立案ができます。
▼ ビジネスで使うならGoogleフォームより「formrun」がおすすめ。
とにかく早く簡単にフォームを作成したいが、デザイン性や機能、セキュリティが気になる方は「formrun」がおすすめです。専門知識は不要で、フォーム作成から問い合わせ管理まで一括で可能なツールです。
Googleフォームと同じく無料で利用が可能ですが、Googleフォームに比べ、ビジネス利用において必要な機能が揃っています。実際にビジネス利用目的では、formrunのユーザーにうち7割がGoogleフォームから変更しています。
formrunとGoogleフォームの違いを知りたい方はこちらをご覧ください。
住所の入力フォームの作り方はありますか?
住所の入力フォームも、通常の入力フォームと同様に、フォーム作成ツールで作成が可能です。また、WordPressのプラグインやコーディングからでも作成できます。
フォーム作成ツールの中には、郵便番号から自動で住所検索できる機能が搭載できるツールもあるため、手間をかけずに住所の入力フォームが作成可能です。また、ユーザーの入力負担も減らせるため、離脱率の低下も期待できます。
▼ 住所入力フォームをつくるならformrunがおすすめ
formrunは住所自動入力機能を搭載しており、ユーザーが郵便番号を入力するだけで簡単に正確な住所が入力されます。
顧客の入力ミスを減らせるため、ぜひformrunを活用して、スムーズで効率的なデータ収集を実現してください。
入力フォームのテンプレートは何が最適ですか?
入力フォームで使用するテンプレートは、自社の好みではなくユーザーが入力フォームを利用しやすいと感じるテンプレートが最適です。
デザイン性が高い入力フォームは回答率の向上につながりますが、個性的なデザインや作成者の好みのデザインはフォームの利便性低下になります。
「Googleフォーム」や「formrun」などのフォーム作成ツールでは、豊富なテンプレートが提供されているため、おすすめです。
formrunには、120種類以上のテンプレートが揃っているため幅広い業種や用途に合わせたフォームに対応可能です。
>> formrunのテンプレートをみてみる
入力フォームが簡単に作れるフォーム作成ツール「formrun」もおすすめ!
入力フォームが簡単に作れるフォーム作成ツール「formrun」の特徴は、主に以下の通りです。
- フォーム作成や操作が簡単
- EFO(フォーム最適化)に役立つ
- セキュリティ対策が充実している
それぞれの特徴を見ていきましょう。
フォーム作成や操作が簡単
formrunは、使用するテンプレートを選択して質問項目を設定するだけでフォーム作成が可能です。
コーディングや複雑な設定などは一切行う必要がなく、誰でもマウス操作で簡単にフォーム作成ができるため、とても使い勝手がいいツールになります。また、質問分岐項目の設置やリアルタイムでの回答集計など、豊富な機能もあります。
同じフォーム作成ツールのGoogleフォームと比べても機能が豊富となっており、 ビジネス利用目的では、formrunのユーザーにうち7割がGoogleフォームから変更しています。
メールアドレスかGoogleアカウントがあれば無料で永久に利用が可能なのでぜひformrunでフォームを作成してみてください。
EFO(フォーム最適化)に役立つ
送信する際のエラーや、項目数が表示されていない、ブラウザを間違えて閉じてしまうなど、フォームにまつわるよくある上記のようなストレスが原因でフォームから離脱するユーザーは7割を超えると言われています。
それらの離脱を防ぐため、回答者が便利にフォームを利用できる取り組みとして、残項目数表示や、ページ分割機能、入力途中保存、リアルタイムでのエラー表示機能などがあります。
そのためユーザーは、「自分の入力内容に間違いがないか」「あと何分で完了するか」などを常に把握できるため、回答負担が大幅に減ります。
また、フォームを離脱する際も離脱防止のためのポップアップが表示されるため、回答者の行動を誘導できます。
EFO機能を導入するには約30,000円の費用がかかることが一般的です。しかし、formrunでは、わずか3,000円〜EFO機能を導入できます。 ぜひformrunでEFO機能を導入し、フォームの通過率が上がる経験をしてみてください。
セキュリティ対策が充実している
formrunは、セキュリティ対策が充実しているため、ユーザーの個人情報の管理も問題なくできます。
主に、SSL化による暗号化されたデータ通信やISMS承認、プライバシーマークの取得など、徹底したセキュリティ対策を行っています。また、24時間体制でサーバー監視をしているため、不正アクセスや不具合なども瞬時に発見可能です。
安全なフォーム運用や個人情報の取り扱いは、顧客からの信用に大きく影響するため、セキュリティーを重視している方にはformrunの利用がおすすめです。
使いやすい入力フォームを作って離脱率を低下させよう!
使いやすい入力フォームは、多くのユーザーの入力負担を減らし離脱率の低下にもつながります。
ただ、どのような入力フォームが使いやすくユーザーに負担のかからないものなのか理解している方は多くありません。また、フォーム管理者とユーザーとでは見え方や感覚が大きく異なるため、自分本位ではなくユーザーファーストで作成するのが大切です。
これから入力フォームの作成をする方は、ユーザーが使いやすく手間や時間もかけずに入力できるフォーム作成を意識してみてください。
formrunは、誰でも簡単にフォーム作成ができ、豊富なテンプレートの中から好きなデザインのものを選択できます。また、質問分岐項目やリアルタイムでの集計機能、EFO(フォーム最適化)による回答率の向上も期待可能です。これから入力フォームの作成を検討している方は、formrunをおすすめします。