Microsoft Forms(フォームズ)は、アンケートや申し込みフォームを簡単に作成・配布できる、マイクロソフト公式のフォーム作成ツールです。
ただ、フォームが完成したので共有したいものの、QRコードで表示させる方法がわからなくて困っている方も多いのではないでしょうか。
Microsoft Formsでは、作成したフォームのQRコードを直接生成することが可能です。
この記事では、Microsoft FormsでQRコードを生成する具体的な方法を解説します。QRコードでフォームを共有し、フォームの回答を効率良く集めましょう。
また、弊社が提供するフォーム作成ツール「formrun」であれば、フォーム作成後にQRコードを自動で発行可能です。formrunには、以下のようなフォーム作成や運用に役立つ機能が豊富に搭載されています。
・自動返信メールの設定
・リアルタイム集計
・入力補助機能
・recaptcha設定
・お問い合わせ管理
・SlackやChatworkなどへの通知
メールアドレスがあれば、すぐにフォームを作成できます。まずは無料でフォームを作成してみましょう。
formrunのフォームの共有設定・サイト埋め込みについて知りたい方はこちら
>> フォームの共有設定・サイト埋め込み
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Microsoft Forms(フォームズ)のQRコードを生成・共有する方法
Microsoft FormsでQRコードを作成する手順は以下のとおりです。
1.共有したいフォームを開き、右上の「回答を収集」ボタンをクリック
2.共有画面のQRコードのマークをクリック
3.QRコードが表示されたら、右下の「ダウンロード」ボタンをクリックして画像をダウンロード
5.背景がないQRコードのみをダウンロードしたい場合は、右クリックで「名前を付けて保存」を選択する
以上が、Microsoft FormsのQRコードを生成する方法です。そのままメールやチャットに貼り付けて、フォームを共有しましょう。
ビジネスでMicrosoft Formsで使用する際の注意点

Microsoft Formsはシンプルな操作性と導入の手軽さから、フォーム作成ツールとして多くの場面で活用されています。
しかし、実際の業務やプロジェクトで本格的に運用しようとした場合、機能面やカスタマイズ性においていくつか注意すべき点があります。
ここでは、Microsoft Formsを使う際にあらかじめ知っておきたい制限や運用上の課題について解説します。
デザインの自由度が少ない
Microsoft Formsは、直感的にフォームを作成できる一方で、デザインのカスタマイズ性には限りがあります。
フォームのレイアウトや背景はある程度変えられますが、フォントや配色のカスタマイズには対応しておらず、企業やブランドのガイドラインに沿ったフォームを作成することは困難です。
そのため、Microsoft Formsを第三者に共有する際、人によってはMicrosoft Formsを使っていることが分かってしまいます。フォームの用途によっては、Microsoft Formsを使っていること自体がフォーム回答率に影響を与えかもしれません。
回答率を上げる入力補助機能が不十分
ビジネスにおけるフォーム運用では、ユーザーの入力負担を減らす工夫を行うことが重要です。
Microsoft Formsでは、郵便番号からの住所自動入力やリアルタイムでのエラーチェックといった、フォーム入力を補助する機能が備わっていません。
見た目がシンプルで見やすいとしても、ユーザーが入力に手間を感じたり入力ミスをしたりすると、途中で離脱されてしまい大事な顧客を逃してしまうかもしれません。
そのため、ビジネスでのお問い合わせフォームや申し込みフォームでは、Microsoft Formsでは十分な成果が出ない可能性がある点に注意してください。
フォームにファイルが添付できない
Microsoft Formsは、複数の質問項目を組み合わせてフォームを自由に作成できますが、ファイルを添付するフォームは組織内のユーザーに限られます。
社内アンケートや日報など、チームでMicrosoft 365を使用している場合のみ、ファイルが添付できるフォームが作成可能です。
一方で、お問い合わせフォームや申し込みフォームといった、外部のユーザーに資料や書類を添付してもらうことはできません。
そのため、ビジネスでファイル添付を活用したフォームを作成するには、ファイル添付に制限がないフォーム作成ツールを使用する必要があります。
回答後の問い合わせの対応・管理まではできない
Microsoft Formsなら問い合わせ内容や申し込み内容は収集できますが、その後の顧客対応や進捗管理まではカバーし切れません。
Microsoft FormsとExcelを連携すれば顧客情報を管理できますが、誰がどの問い合わせに対応しているか、どの案件が保留中かといった状況を一元管理するには工夫が必要です。
Excelに限らず、さまざまなツールを横断して顧客対応を行う場合だと、業務に負担をかけてしまう可能性があります。
問い合わせ後の顧客対応も効率化したい場合は、フォーム作成と顧客対応を一元管理できる仕組みが求められます。
ビジネス用途のフォーム作成ならformrunがおすすめ!
もっと多機能なフォームを作成したい方は、弊社が提供する「formrun」がおすすめです。formrunは、40万人のユーザーに利用されているフォーム作成ツールです。 formrunで作成したフォームならば、自動でQRコードを作成できるため、Microsoft Formsよりももっと手軽にQRコードによる共有ができます。
以下では、フォーム作成に「formrun」がおすすめな理由を紹介します。
デザイン性の高いフォームが簡単に作成できる
formrunには、120種類以上のデザイン性が高いフォームを用意しています。テンプレートを選択して、必要な項目をドラッグ&ドロップで追加していくだけでフォームが完成します。
専門知識は不要なため、初心者の方でも安心です。
色やフォントのデザインも自由に変更でき、自社のイメージに合わせたフォームを作成できます。
formrunのテンプレートを見てみたい方はこちらをご覧ください。
セキュリティ対策が万全
フォームでは個人情報を扱うことが多いため、formrunでは、万全なセキュリティ対策を整えています。
たとえば、formrunでは以下のようなセキュリティ対策を実施しています。
・SSL/TLSの採用
・情報セキュリティマネジメントについての国際規格「ISO 27001 (ISMS)」の認証取得
・データアクセスの管理と制限
・IPアドレスによる管理画面へのアクセス制限
・システムの脆弱性診断の実施
セキュリティ対策に力を入れているformrunであれば、ビジネス利用においても安心してご利用いただけます。
formrunのセキュリティに関して詳しく知りたい方はこちら
フォーム作成に便利な機能が豊富
formrunには、フォーム作成に役立つ便利な機能が豊富に揃っているため、より多機能なフォームを作成できます。
たとえば、「条件分岐選択」で回答によって次に表示する設問を出し分けたり、「住所補完機能」で郵便番号を入力するだけで住所を自動入力したりと、ユーザーの入力しやすいフォームの作成が可能です。
他にも、決済機能付きのフォームを作成できるため、有料セミナーの予約や商品注文と同時に支払いを完了させられます。
formrunは無料で利用可能です。まずはフォームを作成してみましょう。
Microsoft FormsでQRコードを生成してフォームを共有しよう

Microsoft Formsでは、作成したフォームのQRコードを直接生成できます。背景付きと背景なしの両方が選択できるため、必要に応じて使い分けましょう。
ただし、ビジネスでMicrosoft Formsを利用する際は、デザインやファイル添付、回答情報の管理などに制限がある点に注意が必要です。
弊社のフォーム作成ツール「formrun(フォームラン)」は、QRコードの生成はもちろん、120種類以上のテンプレートや顧客管理機能など、ビジネスに役立つ機能が多数備わっています。
Microsoftアカウントがあれば、たったのワンクリックで登録完了。ビジネスで成果の出るフォームを利用したいなら、ぜひformrunを無料で試してみてください。