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formrun×kintone連携で実現!リード獲得から受注管理までシームレスな営業フロー(株式会社みやちゅう 様)

株式会社みやちゅうは、主に建築・土木資材、園芸用品等を製造・販売されており、商品のパッケージデザインやプライベートブランドの開発など、付加価値の高いサービスにも注力されています。
今回は、お問い合わせでのリード獲得から受注管理までの営業に関わる一連業務をformrunで運用し、kintone連携機能でformrunのデータkintoneに自動転送し、協力企業様とシームレスな営業活動を実現された株式会社みやちゅうの畠山様にお話しをお伺いしました。

事業内容

建築資材、園芸資材、ペット用品の製造・販売

商品のパッケージデザインやプライベートブランドの開発

主な用途
問い合わせ
資料請求・ダウンロード
推しの機能

kintone連携

ノーコードでのフォーム作成

導入後の変化

いたずら電話、迷惑メールが 0 に

協力企業との営業活動が見込み顧客の情報連携の手間が削減

利用プラン

BEGINNERプラン


最初にformrunのご利用用途を教えてください

formrunは問い合わせ対応、製品資料のダウンロードフォーム、アンケートなど多用途で活用しています。
また、新規契約時の受注管理もformrunで作成したフォームで注文情報を取得・管理しており、リード獲得から受注管理まで、営業に関わるすべてのプロセスで、formrunを利用しています。

製品のお問い合わせ窓口

formrun導入の背景を教えてください

以前、弊社では問い合わせをサービスサイト上にメールアドレスを設置する形式で対応していましたが、大量の迷惑メールにより本来の対応すべきリードが埋もれるなど対応が困難となり、運用を断念しました。
その後、「電話でお問い合わせください」という形式に切り替えましたが、製品と関係ないお電話の頻発や、非効率な対応などが課題となり、業務に支障をきたしました。

そこで思いきって、フォームツールに切り替えようとなり、導入にあたっていくつかのサービスを比較検討しました。
当初は無料で試用可能なサービスからスタートする方針をとり、良さを確認した上で本格導入を進めることにしました。

Googleフォームも候補に挙がりましたが、セキュリティや情報共有の課題、ユーザーインターフェースの使いやすさなどの観点から最適ではないと判断。他のフォーム作成ツールとも比較した結果、将来的にkintoneとの連携が可能な点が決め手となり、「formrun」を選びました。

実際にどのような効果がありましたか?

以前は迷惑メールや、リード以外の関係ないお電話でなかなか本来の業務に集中できなかったところが、formrun導入後はその時間をしっかり本来の営業業務に集中ことができるようになり、業務負担が軽減され、効率化も進みました。

formrunやkintoneでしたら営業の出先でもスマートフォンからでもパッと情報を確認できるのも非常に良いですね。

kintone連携することで、リードが全自動でkintone側に転送されるので、営業活動を協業している企業との情報交換の手間も減りました。
製造原料や納品の管理はkintoneで専用アプリを作成して、受注から納品までステータス管理できるような環境を構築できているので、kintoneでは標準機能としてない入り口部分のフォームをノーコードで簡単に作成できて、初回連携時以外の対応が手放せるのはとても業務効率化できている実感があります。

協力会社との問い合わせ対応の流れ


フォームで受け付けたデータをkintone側に移し替える作業も1件あたりの手間は少ないですが、1日に複数件問い合わせいただいたら、そのたびに他の作業の手を止めて移し替え作業が発生するので、どうしても気が散ってしまうんですよね。
そこがなくなったことで、ストレスフリーになったのも大きいですね。

formrunでのお気に入りの機能・プランについて聞かせてください。

kintone連携ですね。

初回マッピングさえすれば、データの移し替え作業が不要になりますので、チリツモでかかっていた業務工数を削減できました。

また、kintone連携 は1アプリと連携するのに月額980円(税抜)と手を出しやすいお値段ですし、BEGINNERプランも月額3880円(税抜)なので、他社のkintone連携 が可能なサービスと比べても費用が抑えられるのも魅力です。

また話は変わりますが、弊社では、地方の中小企業を対象としたDX支援イベントへの登壇や、地元の教育機関でkintoneをはじめとするSaaSツールに関するミニセミナーを実施しています。これらの場でも「ノーコード」という要素は非常に注目されており、IT人材が不足している地方において、非エンジニアがSaaSツールを活用できるスキルを身につけることが今後ますます重要になると考えています。

最後にどのような企業様にformrunをおすすめしたいですか?

エンジニアや専門知識のある人材がいない(限られている)中で、業務効率化をしたい中小企業にはぜひおすすめしたいですね。
特にkintoneをすでに導入していて、お問い合わせ窓口だったり、営業管理を効率的に行いたい企業ではかなり効果を実感できるんじゃないかなと思います。

株式会社みやちゅう 畠山 正樹

大学卒業後、上場企業でバイヤーや管理職を経験。
その後、株式会社みやちゅうに入社。製品開発やデザインを担当しながら、中小企業のIT/DXにも注力し、社内残業ゼロ化と社員の収入アップを実現。
ITベンダーや地方公共団体とも連携し、講演や出張講座なども開催している。

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