LPでフォームを作成できるツール10選|設置方法やフォーム一体型LPも紹介

LPでフォームを作成できるツール10選|設置方法やフォーム一体型LPも紹介 フォーム作成

LPへのフォーム設置は、訪問者の行動を促進し、コンバージョン率を向上させるために重要な要素です。しかし、実際にどのツールを使えばよいのか迷っている方も多いのではないでしょうか。

「LPにフォームを設置したい」
「LPへのフォーム設置におすすめのツールを知りたい」

こんな疑問に答えるために、本記事では、LPでフォームを作成できるツール10選を紹介し、それぞれの設置方法やフォーム一体型LPの利便性を詳しく解説します。最適なツールを選び、効果的なフォームの設置によって、LPのパフォーマンスを最大化しましょう。

使いやすくて高機能なフォーム作成ツールを活用したいなら、「formrun」を検討してみることもおすすめです。

「formrun(フォームラン)」は、デザイン性や機能、セキュリティ面で優れており、フォーム作成の特化した次の特徴があります。

  • デザイン性の高いテンプレートが120種類以上あり、さまざまなニーズに対応
  • セキュリティに強く、大企業もビジネスシーンで利用可能
  • お問い合わせ管理やメール対応、通知設定などの機能も充実
  • 集計をリアルタイムで行え、入力補助機能も搭載可能
  • 条件分岐項目によって、回答数はそのままで質問に回答可能

無料でほとんどの機能を試せるため、興味がある方はぜひチェックしてみてください。

【結論】LP(ランディングページ)にはフォームを設置しよう

【結論】LP(ランディングページ)にはフォームを設置しよう

LP(ランディングページ)には、訪問者が興味を持った商品やサービスに対して、問い合わせや申し込みを行うためのフォーム設置が重要です。フォームの設置によって、ユーザーは情報を簡単に入力でき、スムーズにアクションを起こせます。

ページからの離脱を防ぎ、コンバージョン率(CVR)を高めることが可能です。フォームを効果的に配置し、ユーザーの利便性を考慮したデザインにすることで、LPの効果を最大限に引き出せるでしょう。

LPにフォームを制作・設置する4つのメリット

LPにフォームを制作・設置する4つのメリット

LPにフォームを制作・設置するメリットは、主に次の4つです。

  • ユーザーの手間を省ける
  • CVRの向上につながる
  • 費用対効果が高い
  • 即効性に期待できる

それぞれ解説します。

ユーザーの手間を省ける

1つ目のメリットは、ユーザーの手間を省ける点です。

フォームをLPに設置することで、ユーザーは別ページに移動することなく情報を入力できるため、手間が省けることから離脱率の低下につながります。入力の手間が少なくなり、ユーザーのストレスや入力完了までの時間を軽減できます。

CVRの向上につながる

2つ目のメリットは、CVRの向上につながる点です。

LPにフォームを設置すると、ユーザーが詳細情報を入力する際のページ遷移が不要になり、コンバージョン率(CVR)が向上します。

ユーザーは商品やサービスに興味を持ち、フォームに入力して申し込みや購入を行いやすくなります。LP内で情報提供からアクションまでワンストップで行うことにより、CVRを効果的に高められるでしょう。

費用対効果が高い

3つ目のメリットは、費用対効果が高い点です。

フォーム設置によって、マーケティング活動の費用対効果が高まります。LPにフォームを追加することで、広告やSEOで集めたトラフィックを最大限に活用し、コンバージョンへとつなげられます。

また、フォームを通じて収集したデータを元にターゲットユーザーを絞り込むことで、効果的なリマーケティングやクロスセルの施策が実現できるでしょう。

即効性に期待できる

4つ目のメリットは、即効性に期待できる点です。

フォームの設置は、短期間で効果を発揮する施策です。LPにフォームを設置することで、すぐにユーザーからの問い合わせや申し込みを受け取ることができ、素早い対応が可能になります。

特にキャンペーンや期間限定のプロモーションでは、フォームの設置によって即効性のある成果を期待できます。LPに訪問したユーザーのアクションをスムーズに促し、素早いフィードバックを得られるでしょう。

LPにフォームを制作・設置する方法

LPにフォームを制作・設置する方法

LPにフォームを制作・設置するには、次の2つの方法があります。

  • フォームを別で作成し、LPに埋め込む
  • フォーム一体型LPで作成する

それぞれ解説します。

フォームを別で作成し、LPに埋め込む

フォームを別で作成してLPに埋め込む方法では、GoogleフォームやMicrosoft Formsなどのフォーム作成ツールを利用します。ツールを使えば、初心者でも簡単にフォームを作成できます

作成したフォームの埋め込みタグを生成し、LPのHTMLコードにペーストするだけで、フォームをLP内に設置可能です。この方法はコストがかからず、手軽に実施できるため、フォーム設置を行ったことがない方にもおすすめです。

一方で、デザインのカスタマイズや効果測定には制限があるため、必要に応じて専用ツールの利用を検討してみてください。

フォーム一体型LPで作成する

フォーム一体型LPを作成する方法では、LPとフォームが一体化したツールを利用します。これにより、ユーザーがページを移動する必要がなく、同一ページ内でフォーム入力から送信までをワンストップで行えます。

ページ遷移の手間を省き、ユーザーの離脱を防ぐため、コンバージョン率(CVR)の向上に効果的です。デザインのカスタマイズや効果測定機能が充実しているため、LP全体のパフォーマンスを最大化できます。

ツールの活用によって、LPの設計からフォームの最適化まで一貫して行えるため、効率的に成果を上げられるでしょう。

フォーム一体型(埋め込み型)LPとは何ですか?

フォーム一体型(埋め込み型)LPとは何ですか?

フォーム一体型(埋め込み型)LPとは、ランディングページ(LP)内に、ユーザーが情報を入力するためのフォームを直接埋め込んだ形式のことです。

これにより、ユーザーは別のページに遷移することなく、LP内で必要な情報を入力して送信できるため、ユーザーの利便性が向上し、離脱率が低減します。

おすすのフォーム一体型LP制作ツール10選

おすすのフォーム一体型LP制作ツール10選

ここでは、おすすのフォーム一体型LP制作ツール10選を紹介します。

  • formrun
  • ferret One for LP
  • フォームメーラー
  • ペライチ
  • ジンドゥー
  • STUDIO
  • 楽楽リピート
  • Hirameki 7
  • リビスト
  • WordPress

それぞれ解説します。

formrun

formrun

1つ目のツールは、formrunです。

formrunは、簡単にフォームを作成できるだけでなく、フォーム一体型のランディングページ(LP)も作成可能です。ドラッグ&ドロップで直感的に操作でき、テンプレートの利用によって、初心者でも高品質なLPを作成できます。

また、フォーム入力のリアルタイム集計機能や自動返信メール機能も備えており、UX(ユーザーエクスペリエンス)の向上にも効果的です。

ferret One for LP

ferret One for LP

参照:ferret One for LP

2つ目のツールは、ferret One for LPです。

ferret One for LPは、LPの作成から分析までを一貫してサポートするツールです。デザインテンプレートを豊富に備えており、ノーコードでLPを作成できます。

また、Google Analyticsと連携して効果測定を行い、ABテストによる最適化も可能です。マーケティングオートメーション機能の活用によって、リードジェネレーションを効率的に行えます。

フォームメーラー

フォームメーラー

参照:フォームメーラー

3つ目のツールは、フォームメーラーです。

フォームメーラーは、LPとフォームを同時に作成できるツールで、短時間で高品質なページを作成可能です。テンプレートの利用によって、初心者でも30分以内にLPを公開できます。

フォームのカスタマイズ性が高く、企業のブランディングに合わせたデザインが可能です。また、多言語対応しているため、グローバルな展開にも適しています。

ペライチ

ペライチ

参照:ペライチ

4つ目のツールは、ペライチです。

ペライチは、シンプルで使いやすいLP作成ツールです。ドラッグ&ドロップで簡単に操作でき、豊富なデザインテンプレートを利用することで、誰でも高品質なLPを作成できます。

また、SEO対策やSNS連携機能が充実しており、集客効果を高めることが可能です。さらに、無料プランでも多くの機能を利用できる点が魅力です。

ジンドゥー

ジンドゥー

参照:ジンドゥー

5つ目のツールは、ジンドゥーです。

ジンドゥーは、AIビルダーを利用して質問に答えるだけで自動的にLPを作成できるツールです。直感的な操作性と高いデザイン自由度が特徴で、HTMLやCSSの知識がなくてもカスタマイズできます。

テンプレートも豊富に用意されており、ユーザーのニーズに合わせたLPを簡単に作成可能です。また、モバイル最適化も自動で行われます。

STUDIO

STUDIO

参照:STUDIO

6つ目のツールは、STUDIOです。

STUDIOは、ノーコードでデザイン自由度の高いLPを作成できるツールです。テンプレートに縛られず、ゼロから独自のデザインを作り上げられるため、他社との差別化が図れます。

ピクセル単位での微調整が可能で、動きのあるデザインも実現可能です。複数人での共同編集にも対応しており、チームでの作業がスムーズに行えます。

楽楽リピート

楽楽リピート

参照:楽楽リピート

7つ目のツールは、楽楽リピートです。

楽楽リピートは、通販に特化したLP作成ツールです。フォーム一体型LPを標準搭載しており、購入ステップの簡略化によってCVRを向上できます。

また、豊富なEFO(入力フォーム最適化)機能を備えており、ユーザーの入力ミスを減らし、スムーズな購入体験を提供します。サポート体制も充実しており、導入から運用まで安心して任せられるでしょう。

Hirameki 7

Hirameki 7

参照:Hirameki 7

8つ目のツールは、Hirameki 7です。

Hirameki 7は、プログラミング不要で誰でもLPを作成できるツールです。業種別に用意されたテンプレートを利用することで、効率的に高品質なLPを作成できます。

また、ドラッグ&ドロップでコンテンツの追加や削除が簡単に行えるため、初心者でも簡単に利用可能です。分析機能も標準搭載しており、効果測定や改善がスムーズに行えます。

リビスト

リビスト

参照:リピスト

9つ目のツールは、リピストです。

リピストは、LP一体型フォームを標準搭載したECカートシステムです。最適化されたフォーム設計により、CVRを大幅に向上できます。

また、顧客管理機能やリピート通販に必要な機能も充実しており、ECサイト運営を効率的に行えます。デザインの自由度も高く、自社ブランドに合わせたカスタマイズが可能です。

WordPress

WordPress

参照:WordPress

10つ目のツールは、WordPressです。

WordPressは、世界中で広く使われているCMS(コンテンツ管理システム)で、LP作成にも対応しています。豊富なテーマとプラグインを利用することで、自由にカスタマイズが可能です。

フォーム作成では、Contact Form 7やJetpack Contact Formなどのプラグインを利用することで、簡単にLP内にフォームを埋め込むことができます。また、SEO対策やセキュリティ対策も充実しており、安心して利用できるでしょう。

フォーム一体型LP制作ツールを選ぶ際の4つのポイント

フォーム一体型LP制作ツールを選ぶ際の4つのポイント

フォーム一体型LP制作ツールを選ぶ際のポイントは、主に次の4つです。

  • 機能は豊富か
  • 操作は簡単か
  • サポート体制は充実しているか
  • セキュリティは万全か

それぞれ解説します。

機能は豊富か

1つ目のポイントは、機能が豊富かどうかです。

フォーム一体型LP制作ツールを選ぶ際には、ツールが豊富な機能を備えているかの確認が重要です。例えば、デザインテンプレートの多さやカスタマイズの自由度、メール配信や顧客管理機能など、マーケティング活動をサポートする機能が充実しているツールが理想的です。

また、ABテストや分析機能が搭載されていると、制作したLPの効果を測定し、継続的な改善が可能になります。

操作は簡単か

2つ目のポイントは、操作が簡単かどうかです。

操作の簡便さも選定の重要なポイントです。ツールが高機能であっても、操作が複雑で使いにくければ意味がありません。

簡単に使えるユーザーインターフェースを持ち、ドラッグ&ドロップで簡単にコンテンツを追加・編集できるツールがおすすめです。無料トライアルやデモ版を利用して、実際に操作してみることで、自分たちのニーズに合った使いやすいツールを選べます。

サポート体制は充実しているか

3つ目のポイントは、サポート体制が充実しているかどうかです。

ツールのサポート体制も重要な選定基準です。初めてツールを使用する際には、操作方法やトラブルシューティングに関するサポートが必要になる場合が多くあります。

電話やメールでのサポート、チャットサポート、オンラインマニュアルやFAQなど、充実したサポート体制が整っているツールを選びましょう。また、導入後のトレーニングやコンサルティングサービスがあると、スムーズにツールを活用できます。

セキュリティは万全か

4つ目のポイントは、セキュリティが万全かどうかです。

LPにはユーザーの個人情報が含まれるため、セキュリティ対策がしっかりしているツールを選ぶことが重要です。SSL対応やデータ暗号化、アクセス制限など、基本的なセキュリティ機能が搭載されているか確認しましょう。

さらに、ISO認証やプライバシーマークの取得など、信頼性の高いセキュリティ認証を受けているツールであれば、より安心して使用できます。ツール選定の際には、セキュリティ面での対応もチェックしましょう。

LPにおすすめのフォーム作成ツールなら「formrun」もおすすめ!

フォーム作成ツール「formrun」がおすすめ!

formrunにはフォームの作成に活用できる以下の特徴があります。formrunを利用するメリットは下記の3点です。

  • 豊富な機能
  • 簡単な操作性
  • 高いセキュリティ

豊富な機能

formrunは、お問い合わせ管理やメール対応、通知設定などの豊富な機能を提供しています。リアルタイムでの集計が可能であり、入力補助機能も搭載しているため、ユーザーが回答しやすいフォームを作成できます。また、条件分岐項目を設定することで回答数を維持しつつ、各ユーザーに合った質問への誘導が可能です。

簡単な操作性

formrunでは、複雑なプログラミング知識がなくても、簡単にフォームを作成できます。テンプレートを選択し、クリック操作だけで項目や内容の修正も可能です。集計がリアルタイムで可能なほか、入力補助機能で離脱を防止し回答率を向上可能です。

また、色やフォントなどのデザインも自由に調整できるため、ブランドイメージに合ったフォームを作成できます。

高いセキュリティ

セキュリティが高いのもformrunの魅力のポイントです。「ISO 27001 (ISMS)」の認証取得やプライバシーマークの付与認定、SSL/ TLSによる暗号化通信、24時間365日のサーバー監視体制など対策がとられています。

フォームを活用する際は、名前や住所、メールアドレスなど重要な個人情報を取り扱います。ユーザーに安心してフォームを利用してもらうためにも、フォームのセキュリティは必須です。

▼formrunのセキュリティの詳細はこちらをご確認ください

LPにフォームを設置して、CVR向上を目指そう!

LPにフォームを設置して、CVR向上を目指そう!

本記事では、LPでフォームを作成できるツール10選を紹介し、設置方法やフォーム一体型LPを解説しました。

フォーム一体型LPの利用によって、訪問者がスムーズにアクションを起こせるようになり、CVR(コンバージョン率)の向上が期待できます。注意として、ツールの選定では機能の豊富さや操作性、サポート体制、セキュリティ対策などの確認が重要です。

使いやすくて高機能なフォーム作成ツールを利用したいなら、フォーム作成ツールを使用するのがおすすめです。本記事では、フォーム作成ツール「formrun」も詳しく紹介しました。

プログラミングの知識がなくても、簡単にフォームを作成でき、多彩なテンプレートからテーマに合わせて選べるのはformrunの大きな魅力です。集計がリアルタイムで行えるほか、入力補助機能もつけられるため、フォーム作成に最適です。

条件分岐項目をつけられるため、回答数はそのままで回答者にあった質問に答えてもらえます。有料プランは14日間の無料トライアルがあり、まずは無料期間を利用して試してみることをおすすめします。

formrunを詳しく知りたい方は、こちらのページをご覧ください。