【例文7選】カスタマーサポート問い合わせメールの書き方とCS担当者向けの効率化のコツ

カスタマーサクセス

利用している商品・サービスで不明点や不具合が見つかった際、その解決策としてカスタマーサポートへ問い合わせのメールを送ることが挙げられます。

しかし、カスタマーサポートへの問い合わせメールの内容の作り方がわからないと困っている方が多くいらっしゃるでしょう。

カスタマーサポートへの問い合わせメールは、基本的な構成を把握することがポイントです。

この記事では、カスタマーサポートへの問い合わせメールを作成するポイントや、メール本文の具体例を紹介します。

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カスタマーサポートへの問い合わせメールを作成するポイント

カスタマーサポートへの問い合わせメールを作成するポイント

利用している商品やサービスの不明点・不具合を直接解決したい場合、カスタマーサポートへの問い合わせメールを送るのが有効です。

カスタマーサポートへの問い合わせメールを作成する際は、以下のポイントを押さえておきましょう

  • 明確な件名を設定する
  • 問題の詳細を具体的に記載する
  • 必要な情報を提供する

明確で簡潔な件名をつける

問い合わせメールでは、件名を見ただけで内容が把握できるようにすることが重要です。

件名が抽象的だと、内容の確認に時間がかかり、対応の優先度が下がる可能性があります。

たとえば、「注文商品の不具合について」「ログインエラーのご相談」など、何に関する連絡なのかを端的に示しましょう。

相手に内容が正しく伝わる件名を書けば、カスタマーサポートは自身の課題解決に対応しやすくなります。

状況を具体的に説明する

カスタマーサポートが正確に状況を把握するには、発生している問題の詳細を明確に伝える必要があります。

購入日や注文番号、使用環境やエラーメッセージなど、事実ベースで記載すると、カスタマーサポートの確認作業がスムーズになります。

たとえば「2024年5月1日に購入した商品Aの部品Bが破損していた」「パスワードを入力してもエラー表示が出る」といった具合です。

曖昧な表現を避け、具体的な情報で問題点をカスタマーサポートに共有しましょう。

サポートに必要な情報を添える

カスタマーサポートからスムーズな対応を受けるためには、担当者が確認に必要とする情報をあらかじめ記載することが大切です。

注文番号や会員ID、使用している端末の種類など、内容に応じて必要な情報を整理して伝えると、メールのやり取り数が減らせます。

会員番号や注文番号、商品番号など、使用している商品個体や会員情報を問い合わせメールに記載しておきましょう。

情報を適切に提供すれば、カスタマーサポートから具体的な解決案を受けられるので、解決までの時間が短縮できます。

カスタマーサポートに送る問い合わせメールの基本構成

カスタマーサポートに送る問い合わせメールの基本構成

カスタマーサポートへの問い合わせメールは、以下の基本構成で作成していきましょう。

  • 挨拶と自己紹介
  • 問題の詳細説明
  • 必要な情報の提供
  • 連絡先情報の記載
  • 感謝の言葉

挨拶と自己紹介

メールの冒頭で、挨拶と自己紹介を行います。自分の名前やアカウント情報を記載しましょう。

〇〇会社
カスタマーサポートご担当者

お世話になっております。
日頃より貴社製品を愛用させていただいております、○○と申します。

問題題の詳細説明

具体的な問題の内容を説明します。できるだけ詳細に記載することで、サポートチームが迅速に対応できます。

先日購入いたしました商品〇〇に不具合がございました。

具体的には、△△という商品の一部に破損が見受けられます。
購入日は×月×日、注文番号は●●でございます。

必要要な情報の提供

問題解決のために必要な情報を提供します。購入履歴やアカウント情報など、具体的に記載しましょう。

アカウント名は○○で、登録メールアドレスは△△です。

連絡先情報の記載

サポートチームが連絡を取りやすいように、連絡先情報を記載します。

ご対応いただける際は、○○までご連絡ください。

感謝の言葉

メールの最後に感謝の言葉を添えることで、礼儀正しさを伝えます。

お忙しいところ恐れ入りますが、ご対応のほどよろしくお願いいたします。
ありがとうございます。

【シーン別】カスタマーサポート問い合わせメール例文7選

カスタマーサポートに送る問い合わせメールの具体例

ここでは、カスタマーサポートへの問い合わせメールの具体例を、シーン別に7パターン紹介します。実際の状況に合わせて、必要な部分をコピーしてお使いください。

商品の不具合についての問い合わせ

件名:ご購入商品の不具合について(注文番号:○○)

お世話になっております。○○と申します。
日頃より貴社の製品を愛用させていただいております。

このたび、○月○日に購入いたしました「○○」という商品に不具合がございました。
具体的には、到着時点で一部に破損が見受けられる状態でした。

購入日:○月○日
注文番号:○○
アカウント名:○○
登録メールアドレス:○○

該当箇所の写真を添付しておりますので、ご確認いただけますと幸いです。
恐れ入りますが、修理・交換などのご対応についてご教示いただけますでしょうか。

ご連絡は、○○(電話番号またはメールアドレス)までお願いいたします。
お忙しいところ大変恐縮ですが、何卒よろしくお願い申し上げます。

アカウントにログインできない場合の問い合わせ

件名:ログインエラーに関するお問い合わせ(アカウント名:○○)

お世話になっております。○○と申します。
日頃より貴社のサービスを利用させていただいております。

現在、アカウントへのログインを試みたところ、エラーメッセージが表示され、ログインできない状況です。
表示されたエラーメッセージは「○○○○」で、再試行しても改善されませんでした。

アカウント名:○○
登録メールアドレス:○○
アクセス日時:○月○日 ○時頃
使用端末/ブラウザ:例)Windows10 / Google Chrome(最新バージョン)

お手数ですが、原因のご確認および復旧のご対応をお願いできますでしょうか。
お急ぎのところ恐れ入りますが、何卒よろしくお願い申し上げます。

購入履歴の確認依頼

件名:購入履歴の確認について(注文番号:○○)

お世話になっております。○○と申します。
このたび貴社のオンラインストアにて商品を購入いたしました。

購入履歴の確認をお願いしたく、ご連絡差し上げました。

購入日:○月○日
注文番号:○○
アカウント名:○○
登録メールアドレス:○○

お手数をおかけしますが、内容をご確認のうえ、○○(電話番号またはメールアドレス)までご連絡いただけますと幸いです。

お忙しいところ恐縮ですが、何卒よろしくお願い申し上げます。

返金・返品依頼の問い合わせ

件名:返品・返金のご依頼について(注文番号:○○)

お世話になっております。○○と申します。 ○月○日に貴社オンラインストアで購入いたしました「○○」について、返品・返金のご相談をさせていただきたく、ご連絡いたしました。

購入日:○月○日
注文番号:○○
商品名:○○
返品理由:商品サイズが説明と異なっていたため

商品はまだ未使用の状態で保管しております。返品手続きの流れ、および返金方法についてご案内いただけますでしょうか。

ご連絡は、○○(電話番号またはメールアドレス)までお願いいたします。 お手数をおかけいたしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。

サービスの解約・退会依頼

件名:サービス解約のお願い(会員ID:○○)

お世話になっております。○○と申します。 現在利用しております「○○(サービス名)」につきまして、解約の手続きをお願いしたく、ご連絡いたしました。

会員ID:○○
登録メールアドレス:○○
解約希望日:○月○日

解約に必要な手続きや、解約日までに対応すべき事項がございましたら、ご教示いただけますと幸いです。

お忙しいところ恐れ入りますが、何卒よろしくお願い申し上げます。

操作方法・使い方の問い合わせ

件名:○○の操作方法について(アカウント名:○○)

お世話になっております。○○と申します。 貴社の「○○(サービス名/製品名)」を利用しており、○○機能の操作方法についてお伺いしたく、ご連絡いたしました。

アカウント名:○○
利用プラン:○○
試した操作:管理画面の「○○」メニューから○○を選択しましたが、想定した動作になりませんでした

お手数ですが、正しい操作手順をご教示いただけますでしょうか。 ご回答のほど、よろしくお願い申し上げます。

配送トラブル(未着・遅延)の問い合わせ

件名:商品未着のご相談(注文番号:○○)

お世話になっております。○○と申します。 ○月○日に貴社オンラインストアで購入いたしました「○○」が、お届け予定日を過ぎても到着しておりません。状況をご確認いただきたく、ご連絡いたしました。

注文番号:○○
購入日:○月○日
お届け予定日:○月○日
配送業者:○○(問い合わせ番号:○○)

配送業者の追跡情報では、「○○」というステータスのまま更新されておりません。 お手数をおかけしますが、状況をご確認いただけますでしょうか。

ご連絡は○○までお願いいたします。何卒よろしくお願い申し上げます。

カスタマーサポートへの問い合わせメールを丁寧に書くコツ

カスタマーサポートへの問い合わせメールを丁寧に書くコツ

カスタマーサポートへの問い合わせメールを書く際には、以下のポイントに注意しましょう。

  • 明確で簡潔な文章
  • 適切なトーンと礼儀
  • 必要な情報の提供

明確で簡潔な文章

サポートチームが迅速に対応できるように、明確で簡潔な文章を心がけましょう。具体的な事実や詳細を簡潔に記載することで、サポートチームが問題の内容を迅速に把握できます。

例えば、「商品が壊れている」といった漠然とした表現ではなく、「購入した○○が破損していました。具体的には、○○部分が割れていました」といった詳細な説明が求められます。

適切なトーンと礼儀

ビジネスメールとして適切なトーンと礼儀を守りましょう。丁寧な言葉遣いや敬語を用いることで、プロフェッショナルな印象を与えます。また、感謝の言葉を添えることで、サポートチームに対する感謝の気持ちを伝えることができます。

例えば、「お忙しいところ恐れ入りますが、ご対応のほどよろしくお願いいたします」といった表現を用いると良いでしょう。

必要な情報の提供

問題解決のために必要な情報を漏れなく提供しましょう。具体的な購入履歴やアカウント情報、注文番号などを提供することで、サポートチームが迅速に対応できます。

例えば、「注文番号○○、購入日は○月○日、アカウント名は○○」といった情報を提供することで、サポートチームが問題の特定と解決に役立てることができます。

カスタマーサポートへの問い合わせメールを丁寧に書くコツ

ここまで、メールを送る側の視点で書き方とポイントを紹介してきました。一方、これらのメールを受け取って対応するカスタマーサポート担当者の方にとっては、日々の対応工数が大きな課題になります。ここでは、問い合わせメール対応を効率化する3つの方法を紹介します。

方法1:メールテンプレートを整備して対応時間を短縮する

頻出する問い合わせには、あらかじめテンプレート(定型文)を整備しておくことで、対応時間を大幅に短縮できます。

たとえば、「返品依頼」「解約依頼」「配送トラブル」など、よく届く問い合わせカテゴリごとにテンプレートを用意し、必要な部分だけを書き換えて返信する運用が効率的です。チーム内でテンプレートを共有すれば、対応品質のばらつきも防げます。

方法2:AIチャットボットで一次対応を自動化する

そもそも、よくある質問への一次対応はAIチャットボットに任せることで、メール対応の母数自体を減らせます。Webサイトやヘルプページにチャットボットを設置すると、24時間365日、自動で問い合わせに回答できる体制が構築できます。

実際にAIチャットボットを導入することで、問い合わせ件数を90%削減した事例もあります。問い合わせ対応の自動化について詳しく知りたい方は、こちらの記事もあわせてご覧ください。

問い合わせ対応をチャットボットで自動化する方法

方法3:問い合わせ管理システムで履歴を一元化する

問い合わせ件数が増えてくると、「誰がどの問い合わせに対応しているか」「対応漏れがないか」を把握することが難しくなります。問い合わせ管理システムを導入することで、メール・チャット・電話など複数チャネルの問い合わせ履歴を一元管理でき、対応漏れや属人化を防げます。

自社に合った問い合わせ管理システムを選びたい方は、こちらの記事もあわせてご覧ください。

問い合わせシステム10選の比較と選び方

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