こんにちは、formLab編集部です!いつもformrunをご利用いただきありがとうございます。
今回は、10月にリリースされた新機能の中から、厳選した6つをご紹介します。
「商品購入(決済機能)」での画像サイズ変更や、外部連携機能でカードURL登録が可能になるなど、売上アップと業務効率化をサポートする便利な機能が満載です。ぜひご確認ください。
また、記事の最後には「フォームの回答内容に応じた自動返信メールの出し分け方法」についても解説しています。
注文管理フォームやセミナー・イベント受付フォームをお使いの方に、特におすすめの内容です。ぜひご活用ください!
注目の改善
1. 商品購入(決済機能)項目の画像サイズが選べるようになりました!
対象プラン:全プラン
これまで固定サイズだった「商品購入(決済機能)」項目の画像が、「大」または「小」から選択できるようになりました。
これにより商品写真が見やすくなり、視認性が向上します。
お客様のニーズに合わせて画像サイズを変更し、商品の魅力を最大限に伝えましょう。
ヘルプサイト:
商品購入(決済機能)
💡 多様な決済方法にも対応
formrunでは、クレジットカードやPayPalでの決済に加え、fincode連携を通じてコンビニ決済やApple Pay、口座振替もご利用いただけます。ぜひお試しください。
参考記事:
2. 外部ツールへの連携時にカードURLを登録可能に!
対象プラン:全プラン(※外部連携機能のご利用にはオプション契約が必要です)
現在、多くのformrunユーザー様にご活用いただいているSalesforce、HubSpot、kintone、クラウドサインなどの外部ツールに、formrunのカードURLを登録できるようになりました!
これにより、案件管理を外部ツールで行っている場合でも、formrun上のお問い合わせ内容を素早く確認でき、業務効率がアップします。
💡 無料トライアルをお試しください
各外部ツールへの連携は月額のオプション料金制ですが、無料トライアルをご用意しています。まずは是非お試しください。
3. 「マトリックス選択」項目のテキスト位置が選べるようになりました!
対象プラン:全プラン
アンケートフォームでよく利用される「マトリックス選択」項目について、テキスト位置を調整できるようになりました!
フォームのデザインや設問に合わせてテキストを上下/左右に配置できるよう改善しました。最適な配置でご利用いただき、見やすいアンケートフォームを作成しましょう。
ヘルプサイト:
マトリックス選択
その他の改善
1. カード内の回答データ編集時のキーボード操作を統一しました
対象プラン:全プラン
これまでカード内で手動でデータを登録・更新する際、改行ができず情報が見にくいとのご意見をいただいていました。
この度、「Shift+Enter」で改行ができるようになり、データを更新しやすくなりました。
こちらはformrunサポートデスクでもお客様対応時に感じていた課題であり、多くのご要望をもとに実現した機能です。ぜひご活用ください!
2. フォームメンバー招待時に公開フォームURLで検索が可能に!
対象プラン:有料プラン
同じ名称のフォームが複数あると、フォームメンバーを招待する際にフォームの特定が難しいというお声をいただいていました。
そこで、フォームURLでフォームを検索できる機能を追加し、招待時のストレスを軽減。メンバー招待がよりスムーズに行えます!
💡 チームでのフォーム管理には有料プランがおすすめです
複数のメンバーでフォーム管理やメール対応を効率化したい場合、ぜひ有料プランをご検討ください。
3. 「日程調整(bookrun)」項目で予約時間がタイムゾーン設定に対応!
対象プラン:全プラン
「日程調整(bookrun)」項目で予約時間がこれまでUTC(協定世界時)で表示されていたため、「日程調整(bookrun)」項目の予約時間と日本時間にズレが発生することがありました。
今回の改善で、ブックボードのタイムゾーン設定に合わせて予約時間が表示されるようになり、予約情報をより正確に把握できます。
💡 『bookrun』と連携で日程調整がさらに便利に
formrunの兄弟サービス『bookrun』を連携すると、日程調整がスムーズになります。詳細はサービスサイトでご確認ください。
詳細はこちら:
bookrun連携について
不具合の修正
- 「選択」項目(ドロップダウン)の下に「マトリックス選択」項目を配置すると、ドロップダウンの選択肢の一部が隠れてしまう不具合を修正しました。
- 回答集計画面において、「選択」項目の選択肢の表示順を、フォームの選択肢の並び順と揃えるよう修正しました。
- formrunの回答集計画面にて、「日程調整(bookrun)」項目がグラフで表示され、リストに切り替えるとデータが表示されなくなる不具合を修正しました。
お役立ちTips
自動返信メールで回答内容によってメール文面を出し分ける方法
「フォームの回答内容によって、自動返信メールの文面を出し分けたい」と感じたことはありませんか?
たとえば、以下のようなケースです。
- 「商品購入(決済機能)」項目で支払い方法が「銀行振込」の場合、口座情報を表示したい。「着払い」の場合には手数料についての注意事項を表示したい。
- 申し込みいただいたセミナー日程によって、異なるZoom URLを送信したい。
- 選択肢の回答数に応じて、案内内容を変えたい。
など。
これらは、自動返信メールの本文に特定の文字列を入れて条件を指定するだけで簡単に実現可能です。必要な情報のみを記載したメール返信で、より回答者に合わせた対応ができます。
設定方法の詳細については、以下のヘルプサイトをご参考ください:
💡 自動返信メールはBEGINNERプラン以上でご利用いただけます
なお、こちらはコードの知識が必要な機能ですので、貴社の開発者の方とご相談のうえでご活用ください。formrun側でのサポートは行っておりませんので、ご了承ください。
まとめ
今回は10月に追加・改善された機能をご紹介しました。
今後もformrunをより使いやすくできるよう、ユーザーの皆様にお応えできる機能を準備してまいります。