NPS®アンケートの質問例をご紹介!作成のコツ3選もあわせて解説

NPS®アンケートの質問例をご紹介!作成のコツ3選もあわせて解説 アンケート

NPS®アンケートを作成する方の中には「NPS®アンケートで何を質問すればいいか分からない」「効率的にNPS®アンケートを作成したい」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

NPS®アンケートの作成は質問例を参考にすれば効率的に行えます。

そこで、本記事ではNPS®アンケートの質問例(質問の仕方)、NPS®アンケートの質問を作成するコツ3選などを解説します。

また、フォーム作成を効率化したい場合、フォーム作成ツール「formrun」がおすすめです。formrunを使用するメリットは下記の8つです。

  • プログラミング不要
  • 集計がリアルタイムで行える
  • 入力補助機能が付けられる
  • 条件分岐項目を付けられることで回答数はそのままでそれぞれにあった質問に答えてもらえる
  • ワンクリックでrecaptcha設定可能
  • マウス操作でデザイン設定可能
  • お問い合わせ管理、メール対応も可能
  • 自動メールやChatworkなどツール通知まで付いている

以上の機能が完備されており、基本料金は永久無料です。
ビジネス用フォーム作成ツール「formrun」では、「複数人でデザイン性の高いフォームを管理できます。

▼ formrunではクリック操作で手軽にフォームの作成ができ、回答の集計が簡単に行えます。詳しくはこちらをご覧ください。

NPS®アンケートの質問例(質問の仕方)

NPS®アンケートの質問例(質問の仕方)

NPS®アンケートの質問例をご紹介します。ご紹介する質問例は下記の通りです。

  • 推奨度スコアの質問例
  • 評価の理由に関する質問例
  • 商品・サービスの評価に関する質問例
  • 顧客の個人情報に関する質問例

それでは、それぞれの質問例を詳しくご紹介します。

推奨度スコアの質問例

推奨度スコアの質問例は下記の通りです。

弊社の商品・サービスをどの程度友人や同僚に勧めたいと思いますか?0~10段階で評価してください。

評価の理由に関する質問例

評価の理由に関する質問例は下記の通りです。

その評価の理由を教えてください

商品・サービスの評価に関する質問例

商品・サービスの評価に関する質問では「商品・サービスへの評価、改善点」を収集します。具体的には下記のように記載します。

  • 弊社商品・サービスのどの点を最も評価していますか?
  • 弊社商品・サービスに改善点があるとすれば、どのような点ですか?

顧客の個人情報に関する質問例

顧客の個人情報に関する質問では「性別、年齢、収入、居住地」などを収集します。具体的には下記のように記載します。

  • 性別を教えてください
  • 年齢を教えてください
  • おおよその平均世帯収入はいくらですか?
  • 現在の居住地はどこですか?

NPS®アンケートの質問を作成するコツ3選

NPS®アンケートの質問を作成するコツ3選

NPS®アンケートの質問を作成するコツをご紹介します。ご紹介するコツは下記の3つです。

  • 推奨度スコアを最初に質問する
  • 質問は7問程度で作成する
  • 回答時間は5分以内になるようアンケートを作成する

それでは、それぞれのコツを詳しくご紹介します。

推奨度スコアを最初に質問する

NPS®アンケート質問作成のコツ1つ目は、推奨度スコアを最初に質問することです。推奨度スコアとは顧客ロイヤルティを測るものです。

具体的には下記のように「0-10の11段階」で商品やサービスをどの程度おすすめするか質問します。

弊社の商品・サービスをどの程度友人や同僚に勧めたいと思いますか?0~10段階で評価してください。

推奨度スコアは他の質問に影響を受ける可能性があり、最初に質問しなければ正確な回答が得られません。そのため、推奨度スコアは必ずアンケートの最上部で質問するようにしましょう。

質問は7問程度で作成する

NPS®アンケート質問作成のコツ2つ目は、質問は7問程度で作成することです。アンケートの問題数が多いと、回答者は負担に感じてしまい、アンケートから離脱してしまう可能性があります。

しかし、問題数が7問より少ないとNPS®の算出や分析に必要な回答数が得られない可能性があります。そのため、7問程度を目安としてNPS®アンケートを作成しましょう。

回答時間は5分以内になるようアンケートを作成する

NPS®アンケート質問作成のコツ3つ目は、回答時間は5分以内になるようアンケートを作成することです。質問数と同じくアンケート回答にかかる時間が長すぎると、回答者はアンケート回答を負担に感じてしまいます。

回答者の離脱を防ぐため、NPS®アンケートは7問程度かつ5分以内で回答できるように作成しましょう。

アンケートの回答率を上げる方法を詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
>> アンケート回答率を上げるための作成方法は?回答率を上げるポイント4選や例文を解説

NPS®アンケートを実施できるツール2選

NPS®アンケートを実施できるツールをご紹介します。ご紹介するツールは下記の2つです。

  • formrun
  • SurveyMonkey

それでは、それぞれのツールを詳しくご紹介します。

formrun|専門知識がなくてもビジネス向けフォームを作成できる

formrunは専門知識がなくても、デザインや機能・安全性に優れたフォームをノーコードでつくれるフォーム作成ツールです。

フォーム作成からデータ管理・顧客対応までフォーム起点とした業務を改善できる機能が整っているため、素早く・低コストでフォームを管理できます。

使用料金は下記の通りです。

FREE無料
BEGINNER月額3,880円(税抜)
STARTER月額12,980円(税抜)
PROFESSIONAL月額25,800円(税抜)

▼formrunではクリック操作で手軽にフォームの作成ができ、回答の集計が簡単に行えます。詳しくはこちらをご覧ください。

SurveyMonkey|NPS®の計算を自動で行い結果をグラフで可視化できる

SurveyMonkey|NPS®の計算を自動で行い結果をグラフで可視化できる

SurveyMonkeyはNPS®の計算を自動で行い、結果をグラフで可視化できるツールです。SurveyMonkeyの特徴は下記の通りです。

  • NPS®用のテンプレートが利用できる
  • NPS®に特化したアンケート結果の分析ができる
  • 専門家が作成した質問を活用できる

使用料金は下記の通りです。

ベーシック無料
個人アドバンテージ5,833円(月額)
チームアドバンテージ4,600円/ユーザー(月額)

SurveyMonkeyを詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
>> SurveyMonkey(サーベイモンキー)の機能と使い方を解説|特徴や料金、評判を紹介

NPS®アンケートに関するよくある質問

NPS®アンケートに関するよくある質問と回答をご紹介します。それでは、それぞれの質問を詳しくご紹介します。

NPS®の目標設定はどのように行うのですか?

NPS®の目標設定はNPS®の生みの親である、べイン・アンド・カンパニーのスコアを参考にするのがおすすめです。具体的には下記のスコアを参考にしてください。

  • 0以上は良い
  • 20 以上が好ましい
  • 50を超えると優秀
  • 80を超えるとトップレベル

べイン・アンド・カンパニーのスコアを参考にすると、最低でも20以上のスコアで目標設定を行う必要があるでしょう。

NPS®の平均(業界別)はどれくらいですか?

NPS®の平均(業界別)はどれくらいですか?

NPS®の業界別平均は下記の通りです。自社と合致する業界があれば、参考にして目標設定可能です。

銀行部門 業界平均-41.9pt
電力(東日本)部門業界平均-52.8pt
電力(西日本)部門業界平均-46.9pt
生命保険部門 アフターフォロー調査業界平均-54.7pt
生命保険部門 請求体験調査 業界平均-38.8pt
生命保険部門業界平均 -48.0pt

 

フォーム作成ツール「formrun」もおすすめ!

フォーム作成ツール「formrun」もおすすめ!

アンケートフォーム作成を効率化したい場合、フォーム作成ツール「formrun」がおすすめです。formrunには下記の4つの特徴があります。

  • アンケートフォーム作成が簡単にできる
  • アンケートの回答の集計も自動でできる
  • さまざまな外部ツールと連携可能
  • 万全のセキュリティー

アンケートフォーム作成が簡単にできる

非エンジニアでもマウスだけの簡単な操作中心でフォームが作成できるため、フォーム利用までに準備期間が短い場合にも役立ちます。

同じフォーム作成ツールのGoogleフォームと比べてもセキュリティ条件が高く、細かい設定まで機能が豊富です。そのため、ビジネス利用目的ではformrunのユーザーのうち7割がGoogleフォームから変更しています。

アンケートの回答の集計も自動でできる

formrun(フォームラン)では、回答がリアルタイムで集計されているため、いつでも回答結果が確認できます。

自動でデータをグラフ化、自動で回答データを一覧化できるので、簡単な集計・確認作業はformrunで完結します。

また、Googleスプレッドシートと連携してデータ集計をしたり、Excelファイルにエクスポートしたりすることも可能なので、より複雑な集計作業も可能です。
これまでアンケート回答状況の報告に集計の手間がかかっていた方は、ぜひformrunでアンケートフォームを作成し、集計作業まで効率化してみてください。

さまざまな外部ツールと連携可能

formrun(フォームラン)は、さまざまな外部ツールとの連携が可能で主に通知とデータ連携に分かれています。

通知:チャットなどのコミュニケーションツールと連携することでフォームへの回答を即座に通知が可能です。
Slack通知、Chatwork通知、Microsoft Teams通知、LINE WORKS通知

データ連携:SFA・MA・CRMといったマーケティング支援ツールやクラウドサインとはデータ連携することで、より便利に手間なく業務を行えます。
Salesforce連携、kintone連携、Hubspot連携、MailChimp連携、CLOUDSING連携

是非お使いのツールと連携して業務を効率化してみてください。

万全のセキュリティー

セキュリティーが高いのもformrun(フォームラン)の魅力のポイントです。
「ISO 27001 (ISMS)」の認証取得やプライバシーマークの付与認定、SSL/ TLSによる暗号化通信、24時間365日のサーバー監視体制など様々な対策がとられています。

フォームは、名前や住所、メールアドレスなど重要な個人情報を取り扱います。
ユーザーに安心してフォームを利用してもらうためにも、フォームのセキュリティーはとても重要です。

安全なフォーム運用や個人情報の取り扱いは、顧客からの信用に大きく影響するため、セキュリティーを重視している方にはformrunの利用がおすすめです。

NPS®アンケートを実施したい場合formrunの利用を検討しましょう

フォーム作成ツール「formrun」もおすすめ!

本記事ではNPS®アンケートの質問例(質問の仕方)、NPS®アンケートの質問を作成するコツ3選などを解説しました。

本記事でご紹介した質問例とコツを参考にNPS®アンケートを実施してみましょう。

しかし、フォームを本格的に運用したい場合には、現在使用しているフォーム作成ツールの機能が不十分に感じられることもあるでしょう。

  • デザイン性の高いフォームにし、回答者が入力しやすいフォームにしたい
  • 豊富な種類の中から多様な利用用途に対応したテンプレートを選択可能
  • サイトやサービスの世界観にあったフォームにしたい
  • 自動返信メール・ファイルアップロード項目など、より充実した機能を使いたい

上記のように感じている管理者の方はフォーム作成ツール「formrun」を検討してみるのもおすすめです。無料での利用も可能なため、ぜひ一度、試してみてはいかがでしょうか。
Sansan、BASE、hey、DMMなど幅広い規模の企業に導入されており、自社に最適なフォームを作ることが可能です。

▼formrunではクリック操作で手軽にフォームの作成ができ、回答の集計が簡単に行えます。詳しくはこちらをご覧ください。