GoogleフォームでQRコードを作成する方法を解説!おすすめの作成可能なツール3選も紹介

GoogleフォームでQRコードを作成する方法を解説!おすすめの作成可能なツール3選も紹介 googleform

「Googleフォームを使ったQRコードの作り方が分からない」
「QRコードを利用するメリットを知りたい」
このような疑問を持っている方も少なくないでしょう。

ここでは、QRコードの作成方法や、メリット・デメリットを解説していきます。QRコードを利用することで、回答率の向上につながり、データの収集・分析も簡単に行うことができます。

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GoogleフォームでのQRコードの作成方法

GoogleフォームでのQRコードの作成方法
Googleフォームを使ったQRコードの作成方法は、とても簡単ですぐに行えます。さっそく、QRコードの作成手順をみていきましょう。

今回は、Google Chromeの機能を使った方法で紹介していきます。

  1. Googleフォームから共有リンクを取得する
  2. Google Chromeでリンクを開く
  3. 検索バーの右端にあるアイコンをクリックする
  4. 「保存と共有」をクリックする
  5. 「QRコードを作成」をクリックする
  6. 「ダウンロード」をクリックする

1. Googleフォームから共有リンクを取得する

右上の送信ボタンをクリックして、リンクマークを選択します。

1. Googleフォームから共有リンクを取得する1. Googleフォームから共有リンクを取得する

2. Google Chromeでリンクを開く

先ほどコピーしたリンクをGoogleChromeに貼り付けて開きます。

3. 検索バーの右端にあるアイコンをクリックする

ウィンドウ右端の、赤枠で囲ってあるアイコンをクリックします。

3. 検索バーの右端にあるアイコンをクリックする

4. 「保存と共有」をクリックする

先程のアイコンをクリックしたときに出てくるメニューバーから、「保存と共有」をクリックします。
4. 「保存と共有」をクリックする

5.「QRコードを作成」をクリックする

「保存と共有」をクリックしたときに出てくるメニューバーから、「QRコードを作成」をクリックします。

5.「QRコードを作成」をクリックする

6.「ダウンロード」をクリックする

ダウンロードボタンをクリックしたら完了です。

GoogleフォームでQRコードを作成する方法を解説!おすすめの作成可能なツール3選も紹介

デザインはシンプルですが、特にカスタマイズの希望がない場合は、簡単に作成できるGoogle Chromeの機能を使うことをおすすめします。

GoogleフォームのQRコードを利用する3つのメリット

GoogleフォームのQRコードを利用する3つのメリット
Googleフォームを使ったQRコードの作成方法を紹介しました。ここでは、QRコードを利用するメリットとして、以下の4つを紹介していきます。

  • 簡単にアクセスできて回答率を上げられる
  • データの収集・分析ができる
  • レスポンシブデザインに対応している

1つずつ詳しくみていきましょう。

簡単にアクセスできて回答率を上げられる

QRコードを利用すると、ユーザーはコードを読み取るだけで、簡単にアクセスできるため、回答率を上げられます。

QRコードは、スマートフォンやタブレットを使用して、コードを読み取るだけで、すぐにアクセス可能です。そのため、URLを手入力する手間が省けて、誰でもアクセスしやすい点が大きなメリットです。特に、チラシ・パンフレットなどの紙媒体での利用は効果的です。

また、紙・デジタルメディアなど、様々な場面でアクセスしやすくなるため、回答率を上げることにつながるでしょう。

データの収集・分析ができる

Googleフォームを利用すると、アンケートに関する収集・分析が可能です。Googleフォームでは、アンケートの回答を確認できるだけでなく、利用状況など統計情報の収集もできます。

また、アンケートの回答を分析することもできます。自身で分析する手間を省けるため、業務を効率的に行えるでしょう。

レスポンシブデザインに対応している

レスポンシブデザイン対応をしているGoogleフォームは、どのデバイスからのユーザーでも快適に閲覧できます。

スマートフォン・タブレット・パソコンなど様々ありますが、ユーザーが好きな端末で利用できます。アクセスした際に、レイアウトが崩れて見にくくなってしまうと、ユーザーが離脱してしまう可能性もありますが、Googleフォームではその心配はいりません。

また、スマートフォン・タブレットに合わせたフォームを作成する手間が省ける点もメリットの1つです。

Googleフォームを利用する際の注意点


QRコードを利用するメリットを解説してきました。QRコードを利用する際には、メリットがありますが、注意が必要なこともあります。

  • デザインにオリジナリティを出しにくい
  • 問い合わせ対応や管理には向いていない
  • Googleドライブの容量制限により回答できないことがある
  • QRコードを知っている人だと誰でもアクセスできてしまう

1つずつ詳しくみていきましょう。

デザインにオリジナリティを出しにくい

Googleフォームのデザインは、とてもシンプルで使いやすいですが、カスタマイズ性が低く、オリジナリティは出しにくくなります。

Googleフォームを使用した場合、色・フォントなどのカスタマイズは可能です。しかし、見た人はGoogleフォームだということに気付きやすくなります。

オリジナリティを出すには、CSS・HTMLを使ったり、QRコードの作成ができるツールを利用するといいでしょう。

問い合わせ対応や管理には向いていない

問い合わせ対応のためのやり取りを行う機能は、Googleフォームにありません。そのため、問い合わせ対応や管理には不向きです。

Googleフォームには、問い合わせがあった際の自動返信機能・問い合わせの対応状況を確認・管理する機能がありません。自身で返信・対応管理をする必要があるため、高度な問い合わせ対応が必要な場合は、別のツールと組み合わせるといいでしょう。

Googleドライブの容量制限により回答できないことがある


Googleドライブの容量によっては、回答できない場合があるため、事前に容量の確認が必要です。

Googleフォームの情報は、Googleドライブに保存されます。Googleドライブの容量を超えてしまうと、フォームが自動的に停止して回答できない場合があります。無料プランでは、15GBまで使用できますが、事前にGoogleドライブの容量を確認しておきましょう。

また、添付ファイルを受け付けるフォームの場合、容量が大きくなりやすいため気を付けてください。

QRコードを知っている人だと誰でもアクセスできてしまう

QRコードを知っている人であれば、誰でもアクセスしやすいため、ターゲットを正確に絞った情報が手に入らない場合があります。

アクセスしやすく、より多くのユーザーに回答してもらえるのがメリットの1つです。しかし、想定していないユーザーや、悪意のあるユーザーが回答する場合もあり、欲しい情報が手に入らない可能性もあります。

GoogleフォームのQRコードを活用する事例

GoogleフォームのQRコードを活用する事例
Googleフォームで作成したQRコードを利用する場面は、様々です。具体的には、以下の活用例があります。

  • 名刺
  • ビジネスカード
  • DM
  • チラシ
  • 広報誌・会報誌
  • ポスター
  • パンフレット
  • セミナー後の感想
  • イベントの参加案内

QRコードは、Web上でも紙媒体でも活用できるため、便利に使用できます。また、職場・取引先などのコミュニティーでの利用も可能です。

QRコードの利用により分析も簡単に行えるため、イベントの参加者・成功度などの改善に活用できるでしょう。

GoogleフォームのURLからQRコードを作成できるツール3選

Googleフォームを利用することにより、QRコードの作成ができます。しかし、Googleフォームを使わずにQRコードの作成ができるツールもあります。QRコードの作成に使えるおすすめのツールは、主に以下の3つです。

  • QRのススメ
  • Adobe Express(アドビエクスプレス)
  • Canva(キャンバ)

1つずつサービスの機能を詳しくみていきましょう。

QRのススメ|目的別に14種類以上のQRコードを作成できる

QRのススメ
出典:QRのススメ

QRのススメは、ユーザー登録の必要がなく、無料で利用できるツールです。メール作成用QR・複数のURLをまとめるQRなど目的別に14種類以上のQRコードを作成できます。

また、QRコードの画像調整を行うことも可能です。具体的には、サイズ・色・ファイル形式などを調整できます。ただし、同じQR画像のまま、後から内容を変更できないため、注意してください。

Adobe Express(アドビエクスプレス)|独自性のある編集ができる

Adobe Express(アドビエクスプレス)
出典:Adobe Express(アドビエクスプレス)

Adobe Express(アドビエクスプレス)は、作成したQRコードをスタイル・カラーなどの編集ができ、独自性のある画像にカスタマイズできます。Adobe Express(アドビエクスプレス)は、ソフトウェア・アプリのダウンロードをする必要がないため、すぐにQRコードを作成可能です。

また、QRコードには、カラー・ファイルスタイルなどをカスタマイズできるため、オリジナリティあるものにできます。

さらに、無料のテンプレート・画像もあるため、QRコードに枠・吹き出しを付けることも可能です。利用するシチュエーションに合わせたデザインにできるでしょう。

Canva(キャンバ)|企業のロゴ・アイコンを追加できる

Canva(キャンバ)

出典:Canva(キャンバ)

Canva(キャンバ)は、無料で利用でき、企業のロゴ・アイコンを入れたデザインにできます。Canva(キャンバ)で作成したQRコードは、マーケティング資料・名刺・プロフィールなど様々な場面での利用が可能です。

また、QRコードの色・テキスト・グラフィックなどのカスタマイズができます。他にも、企業のロゴ・アイコンをQRコードに追加することも可能で、企業アピールとしても活躍するでしょう。

GoogleフォームのQRコードに関するよくある質問

GoogleフォームのQRコードに関するよくある質問
Googleフォームで作成したQRコードに関する、よくある質問を整理しました。1つずつ詳しくみていきましょう。

GoogleフォームのQRコードで恐竜なしにする方法はありますか?

作成したQRコードにある恐竜マークは、iOS・Google Chrome以外の機能を使うと消せます。

Googleフォームでは、恐竜マークがQRコードに入ってしまいます。恐竜マークは、通信状況が悪い場合に表示されるマークです。デザイン的に恐竜なしにしたい場合は、iOS・Microsoft EdgeなどのGoogle Chrome以外の機能を使うといいでしょう。

Googleフォームで作成したQRコードの読み取りができる方法はありますか?

QRコードの読み取りを行うには、Android・iPhoneを利用する方法があります。Android・iPhoneには、標準搭載されているカメラアプリで行うことが可能です。QRコードを読み取るには、以下の手順で行います。

Androidの場合

  1. カメラアプリを開く
  2. QRコードにカメラを向ける
  3. 画面下部にURLが表示される

iPhoneの場合

  1. カメラアプリを開く
  2. QRコードにカメラを向ける
  3. 画面上部に「〇〇QRコード」のメッセージが表示される

この手順で、QRコードを読み取れない場合は、新しいバージョンに更新すると使用できるようになるでしょう。

フォーム作成ツール「formrun」もおすすめ!


formrunは弊社が提供するフォーム作成ツールです。Googleフォームのように直感的な操作で簡単に作成できます。

formrunにはGoogleフォームのデメリットを補える以下の特徴があります。

  • QRコードは自動生成
  • テンプレートが豊富
  • EFO(フォーム最適化)に役立つ
  • 問い合わせ管理までできる
  • セキュリティが高い

1つずつ解説していきます。

QRコードは自動生成

formrunでフォームを作成すると、フォームURLのQRコードが自動生成されます。

オフラインのイベントでプレゼンテーション画面に表示させたり、チラシに掲載したりすることで、キャンペーンの告知に活用することができます。

設定画面 「 フォーム >フォーム設定」より、フォームをシェアする際に必要なQRコードを確認することができます。

フォーム編集やフォームURLを変更しても、QRコードは変更されません。

formrunのQRコード

テンプレートが豊富

formrunには、120種類以上のテンプレートが揃っています。幅広い業種や用途に合わせたフォームに対応可能です。

デザインが悪いフォームはユーザー離脱の原因の1つです。formrunであれば、デザインの知識がなくても、テンプレートを選ぶだけでデザイン性の高いフォームが完成します。

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EFO(フォーム最適化)に役立つ

formrunには、ユーザーに親切なフォームを作成するために必要なEFO機能が搭載されています。

例えば以下のような機能です。

リアルバリデーション機能
住所補完機能
フリガナ自動入力機能
全角入力の自動半角化

ユーザーが入力をストレスに感じないようなフォームを作成できるため、ユーザーの離脱を防止できます。

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顧客管理までできる

formrunはフォーム作成のみならず、問い合わせから顧客管理まで一括して可能なツールです。問い合わせフォームでは対応の抜け漏れがないようにしなければなりません。

formrunは対応状況をステータス別に管理します。未対応・対応中・対応済み・商品発送済みなど、ステータスは自社が管理しやすいように設定できます。

対応状況が可視化されるため、チームで管理しやすいのが特徴です。

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セキュリティが高い

formrunはセキュリティの高さも特徴です。「ISO 27001 (ISMS)」の認証取得やプライバシーマークの付与認定、SSL/ TLSによる暗号化通信、24時間365日のサーバー監視体制など、万全なセキュリティ対策が整えられています。

フォームでは、名前や住所、メールアドレスなど、重要な個人情報を取り扱います。ユーザーに安心してフォームに入力してもらうためにも、フォームのセキュリティは必須です。

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GoogleフォームのQRコードを作成して業務に活用しよう

Googleフォームを使ったQRコードの作成方法を紹介してきました。シンプルなデザインで、簡単に作成できるため、気軽に作れます。

また、作成したQRコードは、簡単にアクセス可能で、レスポンシブデザインにも対応しているため、回答率の向上を期待できるでしょう。

formrun(フォームラン)では、フォーム・QRコードの作成が簡単で、入力補助機能も多数あります。また、お問い合わせ・申し込み・イベントやセミナーなど様々な場面で活用できるため、まずは無料で試してみてはどうでしょうか。