「Googleフォームがスプレッドシートに反映されない…」とお困りではありませんか?
今回は、Googleフォームがスプレッドシートに反映されない原因や対処法を解説します。
自社のGoogleフォームがスプレッドシートに反映されない原因を正しく理解し、適切な対処法で解決しましょう。
また、スプレッドシートと連携できるフォームを作りたいならば、「formrun」がおすすめです。スプレッドシートとの連携は数回のクリックで簡単に設定でき、スプレッドシートへの出力は手動だけでなく自動出力も選択できます。直感的に使えるツールで、初心者の方でも使いやすい仕様です。
formrunユーザーの7割がGoogleフォームから変更し、ビジネス目的でご利用いただいています。まずは無料でフォームを作成してみてください。
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目次
Googleフォームがスプレッドシートに反映されない原因①連携がうまくできていない
Googleフォームとスプレッドシートの連携がうまくできていないことが原因で、スプレッドシートに反映されない場合があります。
Googleフォームとスプレッドシートは以下の手順で連携できます。
①Googleフォームの「回答」ボタンをクリックし、右上の「スプレッドシートで表示」をクリックする
②「回答の送信先を選択」から、連携させたいスプレッドシートを選ぶ
上記手順で設定したにもかかわらず、Googleフォームがスプレッドシートに反映されない場合は、連携を一度解除し、あらためてスプレッドシートと連携しなおしましょう。
スプレッドシートとGoogleフォームの解除方法は、以下の通りです。
①Googleフォームの編集画面の「回答」をクリックし、右上の「︙」をクリックする。
②「フォームのリンクを解除」をクリックする。
③「フォームのリンクを解除しますか?」という表示が出てくるので、「リンク解除」をクリックする。
解除後、スプレッドシートとGoogleフォームの連携をしてください。
また、Googleフォームとスプレッドシートを連携するにあたって、Google Apps Scriptを使用している場合は、Google Apps Scriptのコードにミスがないか確認しましょう。
Googleフォームとスプレッドシートの連携方法をさらに詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。
>>Googleフォームをスプレッドシートに連携する方法とは?画像17枚でわかりやすく解説
Googleフォームがスプレッドシートに反映されない原因②どちらか一方の回答データのみを編集している
Googleフォームとスプレッドシートのどちらかで編集した内容は、一方のデータには反映されません。
なぜならGoogleフォームとスプレッドシートは、それぞれで回答された内容を蓄積しているからです。
Googleフォーム側から編集した内容をスプレッドシートに反映させるためには、スプレッドシートのデータも合わせて編集してください。
Googleフォームがスプレッドシートに反映されない原因③ブラウザやデバイス内のトラブルが起きている
ブラウザやデバイス内で何らかのトラブルが起きている場合にも、Googleフォームの内容がスプレッドシートに反映されない場合があります。以下の方法を参考に、トラブルの改善を試みましょう。
・画面の再読み込みをする
・ブラウザの再起動操作をする
・パソコン自体の再起動をする
・ブラウザのアップロードをする
画面の再読み込みは、ブラウザの「更新マーク」をクリックしてください。
ブラウザ(Google Chrome)の再起動は以下の手順で実施します。
①Google Chrome画面右上にある「×」マークをクリックし、ブラウザを終了させる。
②パソコン画面左下の「スタート」ボタンをクリックし、Google Chromeを選んで起動する。
ブラウザの再起動を行っても不具合がなおらない場合は、パソコンを再起動しましょう。再起動により、システムの起動をリセットできるため、不具合の原因を解消できます。
ブラウザのアップデートも、不具合を解消するのに効果的です。たとえば、Google Chromeをアップデートする場合は、以下の通りです。
①Google Chromeの右上「︙」をクリックし、「ヘルプ」の「Google Chromeについて」を選択する。
②「アップデートが適用されました」という文字が出てきたら、「再起動」をクリックする。
Googleフォームがスプレッドシートに反映されない原因が不明な場合の対処法
原因がわからずGoogleフォームがスプレッドシートに反映されない場合は、以下の対処法を試してみましょう。
回答先のスプレッドシートを別のシートに切り替えてみる
使用していないタブやセルを削除する
以下より1つずつ解説します。
回答先のスプレッドシートを別のシートに切り替えてみる
回答出力先を別のシートに切り替えると、うまく出力できることがあります。以下手順を参考に、回答先のスプレッドシートを別のシートに切り替えてみましょう。
①Googleフォームの回答ボタンをクリックし、右上の「︙」をクリックする。
②「回答先を選択」をクリックする。
③回答結果のスプレッドシートを切り替える。
以上で回答先のスプレッドシートの切り替えは完了です。
使用していないタブやセルを削除する
使用していないタブやセルがあれば、こまめに削除しましょう。
使用していないタブやセルをそのままにしておくと、メモリの消費量が増え、スプレッドシートの動作が重くなる場合があります。
使用しているスプレッドシートの行・列以外を削除することで、動作が軽くなりデータが反映されやすくなります。
フォーム作成からデータ管理までできるformrunがおすすめ
Googleフォームはデザインが似通ってしまったり、セキュリティ面に不安が残ったりと、ビジネスで使用する上では、不十分な部分があります。
スプレッドシートと連携できるフォームを作成したいならば、セキュリティ面でも安心なフォーム作成ツール「formrun」がおすすめです。
以下より、formrunがおすすめな理由を解説します。
ステータス管理や顧客管理までできる
formrunは、フォーム作成機能だけでなく、顧客管理機能まで搭載しています。フォームから得たデータは、カード形式で画面に表示され、担当者や進捗状況など、現在のステータス状況がひと目で把握可能です。
顧客管理機能で蓄積されたデータはGoogleスプレッドシートへの出力はもちろん、ExcelやCSVダウンロードもできます。
スプレッドシートとの連携は、外部連携設定より連携したいGoogleアカウントを選択するだけです。
リアルタイムで回答が集計できる
formrunは、リアルタイムで回答が集計され、グラフに表示されます。回答結果をすぐに可視化できるため、施策の検討時に便利です。
ChatworkやMicrosoft Teamsなど、普段使用しているチャットツールと連携しておけば、フォームに入力があった際に、リアルタイムで通知を受け取れます。回答結果をすぐに確認可能です。
作成から設置まで最短5分で完結
formrunは、テンプレートと必要な項目を選択するだけで簡単にフォームが作成できるツールです。作成から設置まで最短5分で完結します。
一度使用したフォームはワンクリックで再利用できるため、再度フォームが必要になったときに、その都度作り直す必要もありません。
作業工数を削減できる分、他の業務に時間をあてられます。
フォーム作成ツールを使って、効率的にデータ管理をしよう
Googleフォームがスプレッドシートに反映されない原因はさまざまです。まずは原因を把握することから始め、原因に適した対処法で解決しましょう。
また、フォームに入力された情報を効率的に管理したいならば、formrunがおすすめです。顧客管理機能を搭載しているため、フォームに入力された情報をformrun上で管理できます。
Googleフォームと比べてセキュリティも安全で、フォーム作成に便利な機能が充実しています。ビジネス目的で利用されているformrunのユーザーのうち、約7割がGoogleフォームから変更されたユーザーです。
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