「Googleフォームでパスワードを送信しないでください。」は安全のため!情報流出に注意

「Googleフォームでパスワードを送信しないでください。」は安全のため!情報流出に注意 googleform

「Googleフォームでパスワードを送信しないでくださいと表示されるのはなぜ?」
「Googleフォームを安全に使いたい」

Googleフォームの利用にあたり、このような不安をお持ちの方も多いのではないでしょうか?

Googleフォームは便利なツールですが、使い方を誤るとパスワードや個人情報が第三者に漏洩するリスクがあります。

本記事では、Googleフォームでパスワードを送信すべきでない理由や具体的なリスク、そして安全に利用するための対策を詳しく紹介します。フォームのセキュリティが気になる方は、ぜひ参考にしてください。

セキュリティ対策が万全なフォームを簡単に作成したい方は、フォーム作成ツール「formrun(フォームラン)」がおすすめです。

formrunは、ISO 27001 (ISMS)の取得やSSL/TTLSの採用など、最高水準のセキュリティ対策が施されたフォーム作成ツールです。これまでに情報漏えいなどのセキュリティに関するトラブルは一切起きておらず、その信頼性は抜群です。

安心して個人情報を預けることができるため、セキュリティを重視する方に強くおすすめです。

「formrun」のセキュリティ対策について詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
>> セキュリティ対策・安全性|フォーム作成ツール|formrun(フォームラン)

「formrun」のセキュリティに関するお客様の声について詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
>> 通信がSSL化されているから安心!コードを書いてフォームを作成し続けることに限界を感じた社内エンジニアが重宝している機能とは(合同会社DMM.com 様) | formrun(フォームラン)| 無料で使えるメールフォームと顧客管理

「Googleフォームでパスワードを送信しないでください。」とは?

「Googleフォームでパスワードを送信しないでください。」とは?「Googleフォームでパスワードを送信しないでください。」は、フォーム送信前に表示される警告文であり、機密情報の保護を目的としています。

Googleフォームは基本的に公開された場で利用されるため、入力した情報が第三者に見られる可能性があり、安全性が保証されません。

この注意書きは、パスワードを入力しないよう利用者に促し、不正アクセスや情報漏洩を未然に防ぐために設けられています。

Googleフォームでパスワードを送信することによるリスク

Googleフォームでパスワードを送信することによるリスクGoogleフォームにパスワードを入力すると、その情報が第三者に漏洩する恐れがあり、不正アクセスの危険性が高まります。

Googleアカウントが乗っ取られれば、GmailやYouTubeなどのサービス、さらにはAndroid端末の連絡先なども不正に操作される可能性があります。悪用されれば、SNSやメールの乗っ取りなどの深刻な被害に発展するため、注意が必要です。

Googleフォームの安全対策・セキュリティ対策について詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
>> 【安全?】Googleフォームのセキュリティ対策|悪用事例や自分でできる6つの対策を解説 

Googleフォームに搭載されている5つのセキュリティ対策

Googleフォームに搭載されている5つのセキュリティ対策Googleフォームでは、安全性を確保するために以下5つのセキュリティ対策が施されています。

  • 常時SSL/TLS化による通信の暗号化
  • 24時間365日の監視体制
  • アカウント管理とユーザーによるセキュリティ設定
  • マルウェア防止機能の搭載
  • セキュリティソリューションの共有と改善

上記の仕組みによって、ユーザーのデータを守る体制が整えられています。それぞれ詳しく解説します。

Googleフォームのセキュリティのデメリットについて詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
>> Googleフォーム6つのデメリットとは?セキュリティの安全性を保つために 

常時SSL/TLS化による通信の暗号化

Googleフォームは、通信内容の安全性を高めるため、常時SSL/TLSによる暗号化を導入しています。これにより、送信されたデータが第三者に読み取られるリスクを低減できます。「https://」で始まるURLが暗号化されている証拠です。

ただし、フォームを埋め込むWebサイトもSSL/TLS化を施す必要があります。送信者と受信者の両方でセキュリティが確保されてこそ、情報の安全が守られます。

24時間365日の監視体制

Googleフォームを含むGoogleのサービスは、AIと高度なプログラムによって常に監視されています。365日24時間体制で異常を検知できる仕組みが整っており、問題が発生した際にはGmailなどを通じてユーザーへ通知が届きます。

この体制により、素早い対応と被害の最小化が可能になります。信頼性の高いクラウドインフラの上でサービスが運営されている点も、安心材料の一つです。

アカウント管理とユーザーによるセキュリティ設定

Googleフォームのセキュリティは、利用者自身のアカウント設定にも依存します。

Googleアカウントには、二段階認証やデバイスロック、アクティビティ管理、プライバシー診断などのさまざまなセキュリティ機能が用意されており、ユーザーは自身の状況に応じて設定を行えます。

上記の対策により、不正ログインや個人情報の流出リスクを大きく軽減できます。

マルウェア防止機能の搭載

Googleフォームには、マルウェアからの被害を防ぐセキュリティ機能が備わっています。Googleドライブに連携されたスキャン機能によって、不正なコードやソフトウェアを常時監視し、利用者を保護する目的です。

危険なファイルの検出時には警告が表示され、感染の予防につながるため、フォームを通じたマルウェア拡散のリスクを大幅に抑えられます。

セキュリティソリューションの共有と改善

Googleは、世界中のユーザーから寄せられるセキュリティ関連の報告を活用し、継続的な改善に取り組んでいます。報告には条件に応じた報酬制度も設けられており、ユーザー参加型のセキュリティ向上が図られています。

実際の脅威への対応力を強化することによる、Googleフォーム全体の安全性向上が目的です。ユーザーの声をもとに進化する仕組みが整備されています。

Googleフォームでパスワードが流出する2つのパターン

Googleフォームでパスワードが流出する2つのパターン
Googleフォームでのパスワード流出は、主に以下2つのパターンで発生します。

  • 結果表示の設定がONになっている
  • 権限設定にミスがある

いずれも設定ミスによるもので、対策を怠ると重大な情報漏洩につながります。それぞれ詳しく解説します。

Googleフォームで個人情報が流出する原因について詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
>> Googleフォームで個人情報が流出するのは設定ミスが原因!安全性と対策 

結果表示の設定がONになっている

Googleフォームには、回答送信後に過去の回答を閲覧できる機能が存在します。

この「結果の概要を表示する」設定がONになっていると、フォーム送信後に「前の回答を表示」のリンクが表示され、過去の回答者の情報が他のユーザーに見られてしまう危険性があります。これが、個人情報の漏洩やパスワード流出の大きな原因です。

情報漏洩を避けるには、フォームを公開する前に「結果の概要を表示する」設定がOFFになっているかどうかを必ず確認することが重要です。

また、会社でGoogleフォームのURLを共有する前には、ダブルチェックの体制を整え、複数人で設定の確認を行いましょう。

権限設定にミスがある

Googleフォームの回答内容は、Googleスプレッドシートに保存されることがありますが、共有設定が「リンクを知っている全員」になっていると、URLを知っていれば誰でもデータを閲覧できてしまいます。

パスワードや個人情報が外部に漏れるリスクを回避するには、スプレッドシートの共有設定を「制限付き」に変更し、閲覧や編集を許可するユーザーをGmailアドレスで個別に指定する必要があります。

また、Googleドライブの共有設定メニューからも権限変更が可能ですが、誤操作には十分注意が必要です。設定を厳格に管理することで、情報漏洩のリスクを大幅に軽減できます。

【結論】Googleフォームではパスワードは送らないことをおすすめ

【結論】Googleフォームではパスワードは送らないことをおすすめGoogleフォームではパスワードの送信を避けるべきです。

フォームは基本的に公開される場所であり、パスワードを入力すると第三者に漏洩し、不正アクセスの被害につながる危険性があります。

他の問い合わせフォームでも、IDやパスワードは送らないよう注意しましょう。また、フォーム作成時にパスワードを入力させる設問を設けないことも重要です。

Googleフォームのセキュリティが不安ならフォーム作成ツール「formrun」がおすすめ!

フォーム作成ツール「formrun」がおすすめ!formrunにはセキュリティ対策に対応している以下の特徴があります。formrunを利用するメリットは下記の3点です。

  • 万全のセキュリティ
  • 顧客管理・対応を効率化できる
  • テンプレートが豊富

万全のセキュリティ

セキュリティが高いのもformrun(フォームラン)の魅力のポイントです。「ISO 27001 (ISMS)」の認証取得やプライバシーマークの付与認定、SSL/ TLSによる暗号化通信、24時間365日のサーバー監視体制などさまざまな対策がとられています。

フォームは、名前や住所、メールアドレスなど重要な個人情報を取り扱います。ユーザーに安心してフォームを利用してもらうためにも、フォームのセキュリティはとても重要です。

Googleフォームでパスワードが流出するミスはformrunだと起こらないため、安心です。

安全なフォーム運用や個人情報の取り扱いは、顧客からの信用に大きく影響するため、セキュリティーを重視している方にはformrunの利用がおすすめです。

顧客管理・対応を効率化できる

formrun(フォームラン)を活用すれば、フォームで集めた顧客の対応管理まで利用できます。

formrunはフォーム作成はもちろん、フォームに回答された顧客データ情報をフォームラン上で一覧管理が可能です。

一覧で確認できるだけではなく、対応ステータス別に分けて表示したり、対応する担当者別にフィルタして確認できたりします。

未対応・対応中・対応完了・商品発送済みなど、ステータスは自社が管理しやすいように編集・並び替えできます。

蓄積された回答データはExcelやGoogleスプレッドシート形式で出力もできるため、手元で分析も可能です。

自動返信メールなど、Googleフォームでは設定が複雑な機能もformrunだと簡単に設定できます。

さらに、Salesforceやkintoneなど外部連携ツールと連携可能なので普段お使いのツールでも集計・管理ができます。

テンプレートが豊富

formrun(フォームラン)は、120種類以上のテンプレートが用意されています。

お問い合わせ、アンケート、申込みなどのさまざまな用途のテンプレートが用意されているため幅広い業種や用途に合わせたフォームに対応できます。

formrunのテンプレートはそのまま利用できるリッチな見た目で、用途に合わせて必要な設問が最適な順番で配置されているため、設問タイトルを少し修正するだけで簡単に高クオリティのフォームを作成可能です。

テンプレートの設問に項目の追加・削除・順番の変更などもワンクリックで簡単に修正できます。

▼ぜひformrunのテンプレートを使用して高クオリティなフォームを作成してみてください。

Googleフォームでは安全のためにパスワードは送らないようにしよう!

Googleフォームでは安全のためにパスワードは送らないようにしよう!本記事では、Googleフォームでパスワードを送信してはいけない理由や、情報漏洩のリスク、具体的なセキュリティ対策を解説しました。

Googleフォームは公開性が高いため、パスワードを入力すると第三者に漏洩する危険性があり、不正アクセスや乗っ取りなど深刻な被害につながる可能性があります。

安全に利用するためには、パスワード入力を促す設問は設けず、設定ミスを防ぐことが重要です。

セキュリティ対策が万全なフォームを簡単に作成したい方は、フォーム作成ツール「formrun(フォームラン)」がおすすめです。

formrunは、ISO 27001 (ISMS)の取得やSSL/TTLSの採用など、最高水準のセキュリティ対策が施されたフォーム作成ツールです。これまでに情報漏えいなどのセキュリティに関するトラブルは一切起きておらず、その信頼性は抜群です。

安心して個人情報を預けることができるため、セキュリティを重視する方に強くおすすめです。

「formrun」のセキュリティ対策について詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
>> セキュリティ対策・安全性|フォーム作成ツール|formrun(フォームラン)

「formrun」のセキュリティに関するお客様の声について詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
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