「htmlでフォームを作成しないといけないけれど、方法がわからない」とお悩みではありませんか?
本記事では、htmlでフォームを作成する基本的な方法から、フォーム作成を効率化できる便利なツールまでを分かりやすく解説します。
「formrun」で簡単!ノーコードでフォーム作成ができる!
「formrun」を使えば、プログラミングの知識がなくてもクリックだけでフォームを作成できます。formrunには以下の特徴があります。
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メールアドレスがあれば、無料ですぐに利用を開始できます。まずはフォームを作成してみましょう。
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フォーム作成に必要となるhtmlタグ

フォーム作成に使用するhtmlタグには、必須の基本タグがあります。これらを理解することで、簡単なフォームから複雑なフォームまで柔軟に作成が可能です。
以下で主要なタグと役割について解説します。
フォーム作成に必須:formタグ
フォームの作成に欠かせないhtmlタグが、「formタグ(<form></form>)」です。formタグは、フォームの内容を送る場所や通信方法を指定する役割があります。
フォームを構成する項目を<form></form>で囲んで使用します。
<例>
テキストフィールドを作成:inputタグ
「inputタグ(<input>)」は、ユーザーが文字を入力する欄を作成する際に使用するタグです。
<例>
<input type="text" name="username" placeholder="お名前">
上記コードのそれぞれの意味は、以下の通りです。
・type=”text”:テキスト入力欄。
・name:入力されたデータを区別する名前を指定。
・placeholder:何の入力欄かを教えるためのテキストを表示。
テキストエリアを作成:textareaタグ
長い文章を入力してもらう場合には、「textareaタグ(<textarea></textarea>)」を使います。
<例>
<textarea name="message" rows="5" cols="30">ここにメッセージを入力してください</textarea>
「rows」で入力欄の縦サイズを、「cols」で入力欄の横サイズを指定します。
送信ボタンを作成:submit
入力された内容を送信するボタンは「inputタグ(<input>)」にsubmitを指定して作成します。
<例>
<input type="submit" value="送信">
上記コードのそれぞれの意味は、以下の通りです。
・type=”submit”:送信ボタンとして動作することを指定。
・value:ボタンに表示されるテキストを指定する(例:送信)
htmlを使ったフォーム作成のついてより詳しく知りたい方は、下記の記事もぜひご覧ください。
>>コピペで簡単!htmlを使ったメールフォームの作り方
フォームの送信先の設定方法
フォームで入力された情報をフォーム送信先やフォーム回答者に送るには、送信先の設定が必要です。
そのため、htmlの属性やサーバー側のプログラムを使って、正しく送信できるようにします。
送信先を指定する
「action」属性に送信先のメールアドレスやURLを置くことで、送信先の指定が可能です。
例えば、入力内容を指定したメールアドレス宛に送る場合や、サーバー上の特定の処理スクリプト PHP(例:「contact.php」)に送信する場合があります。
以下は基本的な記述例です。
<例>
回答者に自動でメールを送る
フォーム回答者に対して自動で「フォーム内容を受け付けました」などの返信をしたい場合は、PHPを使います。
以下は簡単な記述例です。
<例>
if ($_SERVER["REQUEST_METHOD"] == "POST") {
$to = $_POST['email']; // フォーム回答者のメールアドレス
$subject = "フォーム受信のお知らせ";
$message = "ご連絡ありがとうございます。フォーム内容を受け付けました。";
$headers = "From: no-reply@yourwebsite.com";
mail($to, $subject, $message, $headers);
}
必要に応じて、メッセージの内容や送信者のアドレスをカスタマイズすることで、より親切な自動返信メールを設定可能です。
htmlのフォームの仕組みとは?
htmlフォームは、入力された情報をサーバーに送る仕組みです。この情報を元に、メール送信やデータの保存などの処理が行われます。
htmlだけではデータ処理ができないため、サーバーサイドのプログラム(PHPなど)が必要です。
以下はフォームの基本的な流れです。
1.ユーザーがフォームに情報を入力して送信ボタンを押す。
2.サーバー側でPHPなどのスクリプトが動き、入力データが処理される。
3.必要に応じて、メールの送信やデータが保存される。
詳しくは下記の記事をご覧ください。
>>問い合わせフォームの仕組みとは?フォームの基礎知識&作り方まとめ
業務効率化をお助け!フォーム作成ツール「formrun」
htmlの基本を押さえることで、フォーム作りはぐっと簡単になります。しかし、作業をもっと効率化したいなら「formrun」のようなツールを使うのがおすすめです。
formrunの特徴は以下の通りです。
・項目を選んで追加するだけ!簡単フォーム作成
「formrun」は、クリックだけで簡単にカスタマイズ可能なフォームを作成できます。直感的な操作性と豊富なテンプレートで、あらゆる業務に適したフォーム作りをサポートします。
・充実した機能で楽にメールを管理
フォーム経由で送られてきたメールを自動的に整理し、返信メールの設定やステータス管理が簡単にできます。管理しやすい設計でメール対応が効率化し、チームでの作業がスムーズです。
・チームで使いやすい顧客管理機能
チームでの顧客対応を効率化する機能も充実しています。顧客情報を一元管理し、対応状況をメンバー間で簡単に共有できるため、二重対応や対応漏れといったミスも軽減できます。
また、同じフォーム作成ツールのGoogleフォームと比べてもセキュリティ条件が高く、細かい設定まで機能が豊富となっているため、ビジネス利用目的では、formrunのユーザーのうち7割がGoogleフォームから変更しています。
メールアドレスがあれば無料登録可能!無期限で無料プランが利用できるのでformrunでぜひフォームを作成してみてください。
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