2019年10月にリリースされたformrun新機能まとめ

新機能追加

こんにちは。formLab編集部です。

いつも弊社サービスformrunをご利用くださり、誠にありがとうございます。

今回は2019年10月にリリースされた機能をご紹介します。

10月は、Googleスプレッドシートへの自動出力機能、検索エンジンにインデックスされないnoindex機能、日付選択コンポーネントでの時刻選択や、「その他」付き選択コンポーネント、ラベル・ステータスのヒントテキストを新たに追加しました。また、ログイン画面や設定画面などのUI変更も行なっています。

気になるものがあればぜひ使ってみてください。

設定画面

Googleスプレッドシートへの自動出力機能の追加(PROFESSIONALプラン

Googleスプレッドシートへの自動出力機能を追加しました。
エントリーが発生した際に同一スプレッドシートへ出力される仕様です。

業務管理やリスト管理系でformrunをご利用の皆さまは、ぜひご利用くださいませ。

▼ Googleスプレッドシートへの自動出力機能について詳しくはこちら

ファイル使用量を小数点第2位まで表示するように修正


ファイル削除を行い、ファイル容量を削減できたかをわかりやすくするため、ファイル使用量をKB単位、また小数点第2位まで表示するようにしました。

確認方法:設定画面「チーム>チーム設定>現在の契約状況>ファイル使用量」

フォームを検索エンジンにインデックスされない機能の追加



フォームが検索エンジンに引っかからないように設定できるようになりました。

社内向けや関係者向けのフォームを作成した場合などにご活用ください。

設定方法:設定画面「フォーム設定>フォーム設定>noindexを設定する」

ログイン画面でGoogleボタンを上部に表示


ログイン画面でformrunをGoogleアカウントでログインできることを気づきやすくするため、Google認証ボタンをメールアドレス・パスワード入力欄の上部に設置しました。

サンクスページのヒントテキストの位置を変更

フォーム送信後、「フォームの有効期限が切れているか非公開設定になっています」、「Page not found(404)」と表示され、サンクスページが表示されないというお問い合わせを毎月いただいていたため、フォームリダイレクトURLの設定に関する注釈箇所を変更しました。

FAQ:よくあるお問い合わせもご確認ください。

フォーム編集画面

選択コンポーネントでその他の選択肢を対応


テンプレート選択で作成可能なフォーム編集画面で「選択>その他ON」にした場合、「その他の詳細」を記入できるようになりました。

設定方法:フォーム編集画面「フォームタブ>選択>選択項目追加>その他ON」

日付選択コンポーネントに時刻を追加

 

テンプレート選択で作成可能なフォーム編集画面で「日付選択」項目を選んだ際に、日付だけではなく、時間も入力できるようになりました。

設定方法:フォーム編集画面「フォームタブ>「日付選択」項目>時刻ON」

クリエイターフォームのSNSアイコンを修正

 

Facebook、Twitter、LINEのアイコンを最新版に更新し、アイコンサイズを変更しました。

設定方法:フォーム編集画面「設定タブ>SNSシェアボタン設定」

ボード・リスト画面

ラベル名、ステータス名のヒントテキストの表示

 

チームメンバー数が増えた場合、すでに設定しているラベルやステータスの役割を共有する必要があります。なかなかラベル・ステータスの共通認識が取れず、一部のメンバーが誤ったラベルをカードに貼ったり、誤ったステータスにカードを移動してしまうことを防ぐため、ラベル・ステータスにディスクリプションを設定できるようにしました。

設定方法:設定画面「フォーム>ラベル設定>ラベル設定>説明」
設定方法:設定画面「フォーム>ステータス設定>ステータス設定>説明」

個別のメール機能

ボード画面からのメール送信のfromを「reply+XXX@form.run」に変更

カードから個別にメール送信した場合、これまでは送信元のfromアドレスに「system@form.run」が表示され、返信時の場合の宛先であるtoには各フォームごとに割り当てられる「reply+XXX@form.run」というアドレスが表示される仕様になっていました。

しかし、エンドユーザー様が「system@form.run」宛に新規にメールを作成・送信した場合、エンドユーザー様がお送りした「system@form.run」宛のメールをボード画面内に取り込むことができず、formrunへログイン可能なご利用者様にメールが届かない仕様となっていました。

そこで今回、ログイン可能なユーザー様がエンドユーザー様にボード画面から個別のメール送信を行なった場合、fromにも「reply+XXX@form.run」が表示されるように変更しました。

こちらのアップデートにより、エンドユーザー様が確認可能なメールアドレスが、各フォームごとに割り当てられる「reply+XXX@form.run」というアドレスのみとなり、全ての返信がボード画面に取り込まれるようになりました。

フォーム一覧画面

フォーム回答数のフォントサイズを変更

 

フォーム一覧画面に表記されるフォーム回答数のフォントサイズが小さかったため、大きくしました。

不具合修正

ボード画面やステータスなどの軽微なバグを修正しました。

おわりに

今回は10月にリリースした機能についてご紹介しました。

今後もお客様の声を反映しながら機能改善に努めてまいりますので、よろしくお願いいたします!