セミナー用LP(ランディングページ)の作成方法を解説|離脱率を下げるポイントをご紹介

セミナー用LP(ランディングページ)の作成方法を解説|離脱率を下げるポイントをご紹介 Webサイト/LP制作

セミナー用LPを作成している方の中には「セミナー用LPの作り方が分からない」「セミナー用LPの離脱率が高い」と頭も抱えている方も多いでしょう。

セミナー用LP(ランディングページ)はページトップ、ページ中央、ページ下部の役割を踏まえた上で、構成・執筆する必要があります。

そこで本記事では、セミナー用LPの基本的な知識を踏まえた上で、セミナー向けLPの構成と記載する内容、セミナー向けLP作成する際のポイント3選などを解説します。

また、セミナー用LPに申し込みフォームを設置したい場合、フォーム作成ツール「formrun」がおすすめです。
formrunを使用するメリットは主に下記の6つです。

  • 豊富な種類の中から「セミナー用テンプレート」等の多様な利用用途に対応したテンプレートを選択可能
  • フォーム作成後に自動でURLや、QRコードを発行
  • 自動返信メールでのセミナー後内容案内が可能
  • 一斉メール配信でのリマインドメール送信が可能
  • Slack連携等で即座に申し込みに気がつける

以上の機能が完備されており、基本料金は無料です。

ぜひformrunのテンプレート等を利用して申し込みフォームを作成してみてください。

セミナーのLP(ランディングページ)を作成する目的

セミナーのLP(ランディングページ)を作成する目的

セミナー用LPを作成する目的は主に2つあります。

  • ユーザーのセミナー参加への興味を高める
  • Web広告で集客するための軸となる

それぞれの項目を詳しく解説します。

ユーザーのセミナー参加への興味を高める

セミナー用LPを作成する1つ目の目的は、ユーザーのセミナー参加への興味を高めることです。

セミナー用LPは最終的に自社のセミナーへお問い合わせ、参加してもらうのが目的です。そのためには、ユーザーのセミナー参加への興味を高めてもらう必要があります。

セミナー参加への興味を高めるためにはユーザーが求めている情報をタイトルやキャッチコピーで分かりやすく伝えることやセミナーに参加するメリットを訴求することが効果的です。

そして、自社のセミナーに参加するメリットや信頼性がユーザーに訴求できれば、ユーザーのセミナー参加への興味が高まります。セミナー参加への興味が高まれば、ユーザーが実際にセミナーへのお問い合わせや参加へと行動をうつす可能性が高まります。

Web広告で集客するための軸となる

セミナー用LPを作成する2つ目の目的は、Web広告で集客するための軸となるためです。

ユーザーはWeb広告やSNSなどを通じて、セミナー用LPにたどり着きます。その際、セミナー用LPが掲載されていれば、セミナーの特徴や参加するメリットを適切に伝える役割を果たすでしょう。

また、セミナー用LPでは実際にユーザーがセミナーに参加するための導線を設計します。そのため、ユーザーはセミナーに魅力を感じた後、実際にセミナー参加に向けてアクションを起こすことができます。

もし、セミナー用LPが掲載されていない場合、セミナー参加への情報収集が負担となり、実際にセミナー参加へアクションを起こすまでに離脱してしまう可能性が高まるでしょう。

そのため、セミナー用LPを適切に掲載し、Web広告で集計するための軸としておく必要があります。

セミナー向けLP(ランディングページ)の構成と記載する内容

セミナー向けLP(ランディングページ)の構成と記載する内容

続いて、セミナー向けLPの構成と記載する内容を解説します。具体的な構成の流れは下記の通りです。

  • セミナーへの興味を惹くページトップ
  • セミナーの信頼性を高めるページ中央
  • セミナーへの参加を促すページ下部

それでは、それぞれの役割を詳しく解説します。

セミナーへの興味を惹くページトップ

セミナー用LPの最上部であるページトップでは、ユーザーのセミナーへの興味を惹きます。ユーザーはページトップが魅力的に感じれば、以降のコンテンツを読み進めます。しかし、ページトップが魅力的でなければ、すぐにLPから離脱してしまうでしょう。

そのため、ページトップの作成では下記のポイントを意識しましょう。

  • セミナーの開催場所や日時、登壇者
  • 簡潔にセミナーの内容が伝わる文言の記載
  • ユーザーの興味を惹く画像の挿入
  • 信頼性を高める数値を入れる

上記のポイントを意識してユーザーの興味を惹くことができれば、以降のコンテンツを読み進めてもらえます。

セミナーの信頼性を高めるページ中央

続いて、セミナーの信頼性を高めるページ中央を作成します。ページトップでセミナーに興味を持ったユーザーはセミナーの詳しい内容を求めています。そこで、求めている情報を適切に提供できればセミナーへの理解が進み、セミナーの信頼性が高まるでしょう。

具体的にページ中央に掲載する内容は下記の通りです。

  • 講演タイトル
  • 講演者情報(講演者名、所属団体名、立場、経歴など)
  • 講演内容
  • 講演時間

講演の内容と講演者の情報がセミナーへの信頼性を高めます。ページ中央ではセミナーに対する不信感や抵抗を和らげましょう。

セミナーへの参加を促すページ下部

続いて、セミナーへの参加をページ下部で促します。セミナーへの興味が高まったユーザーは実際にセミナーに参加するためのアクションを起こそうとしているため、そのフォローとなる内容が記載できているかが重要です。

具体的には下記の内容をページ下部に記載しましょう。

  • セミナーへの申し込みが簡単であること
  • <セミナーに申し込むメリット
  • <セミナーの概要

ページ下部ではセミナー参加へのフォローをしつつ、再度セミナーの概要を確認できるようにしましょう。その上で申し込みフォームがあれば、ユーザーはスムーズにセミナーに申し込むことができます。

formrunでは豊富な種類の中から、多様な利用用途に対応したテンプレートを選択可能です。詳しくはこちらのテンプレート一覧をご覧ください。

セミナー向けLP(ランディングページ)作成する際のポイント3選

セミナー向けLP(ランディングページ)作成する際のポイント3選

セミナー向けLPを作成する際のポイントは下記の3つです。

  • セミナーの概要は簡潔に伝わるシンプルなデザインにする
  • セミナーに参加することで解決できる悩みを訴求する
  • よくある質問を記載してユーザーの疑問を解決する

それぞれのポイントを詳しく解説します。

セミナーの概要は簡潔に伝わるシンプルなデザインにする

セミナー向けLPを作成する際の1つ目のポイントは、セミナーの概要は簡潔に伝わるシンプルなデザインにすることです。

セミナーの概要は箇条書きで必要な情報だけを記載しましょう。セミナーの魅力を伝えようとするあまり、情報量が多くなってしまうとユーザーはどのようなセミナーなのか理解しにくくなります。

そのため、できるだけセミナーの概要は簡潔に伝わるシンプルなデザインにしましょう。

セミナーに参加することで解決できる悩みを訴求する

セミナー向けLPを作成する際の2つ目のポイントは、セミナーに参加することで解決できる悩みを訴求することです。

セミナーに参加しようとしているユーザーは、何か解決したい悩みを持っています。そのため、ユーザーはLPを読み進める中で、セミナーに参加によって悩みを解決できるかどうかを判断しています。

そのため、セミナーに参加すれば、解決できる悩みを明確化し、なぜ解決できるのか具体化しておくことが重要です。

よくある質問を記載してユーザーの疑問を解決する

セミナー向けLPを作成する際の3つ目のポイントは、よくある質問を記載してユーザーの疑問を解決することです。

ユーザーはセミナーに参加に向けて疑問や不安感を抱えています。その疑問や不安感を解消できなければ、ユーザーはLPから離脱してしまう可能性があります。

しかし、よくある質問を記載しておけばユーザーの疑問や不安感を解消できるため、ユーザーの離脱を防ぐことが可能です。

セミナー向けLP(ランディングページ)作成する際にテンプレートが使用できるサービス3選

セミナー向けLP(ランディングページ)作成する際にテンプレートが使用できるサービス3選

セミナー向けLP作成する際にテンプレートが使用できるサービス3選をご紹介します。ご紹介するツールは下記の3つです。

  • ferret One for LP
  • テンプレどん
  • ペライチ

それぞれのサービスの特徴と使用料金をご紹介します。

ferret One for LP|LPの内製化でコストと工数を削減できる

ferret One for LPは自社でLPの作成、量産、改善ができ、コストと時間が削減できるサービスです。具体的には下記の特徴があります。

  • CTA付きのLPが作成できる
  • 見込み顧客との接点が作れる
  • 見込み顧客を商談へ引き上げられる
  • 顧客育成・商談フェーズを追える
  • LPの効果を検証できる
  • 行動の流れで深掘りできる

使用料金は、初期費用3万円(税抜)、月額費用 2万円 (税抜)で最低契約期間は6ヵ月となっています。

詳しい機能などはferret One for LP公式サイトをご覧ください。

テンプレどん|小規模なサイト作成に役立つシンプルなHTMLテンプレートが使用できる

テンプレどんはスマートフォン対応のシンプルなHTMLテンプレートが使用できるサービスです。

ファイルが軽量なため、カスタマイズ・デザインを追加して使用できます。また、数ページの小規模なWEBサイトを想定したテンプレートとなっています。

使用料金は無料で商用利用可、著作権表示フリーです。

ペライチ|無料で簡単にホームページが作成できる

ペライチは無料で簡単にホームページが作成できるサービスです。具体的には下記の特徴があります。

  • 専門知識不要
  • 手軽に更新・変更できる
  • ビジネスに必要な機能が充実している
  • 充実のテンプレート

使用料金はフリープラン0円、ライトプラン月額1,465円(税込)、レギュラープラン月額2,950円(税込)、ビジネスプラン月額3,940円(税込)、プロフェッショナルプラン月額6,910円(税込)です。

セミナー申し込みフォームを作成するなら「formrun」がおすすめ!

豊富なテンプレートが使用できるフォーム作成ツール「formrun」もおすすめ!

セミナー申し込みフォームを作成したい場合、フォーム作成ツール「formrun」がおすすめです。formrunには下記の4つの特徴があります。

  • メール機能が豊富
  • EFO(フォーム最適化)で回答を快適に
  • セキュリティが高い

メール機能が豊富

formrunは3種類のメール機能が備わっています。

  1. 自動返信メール
    自動返信メールを利用することで一次返信を完全に自動化することができるため、回答後の流れなども簡単に確実に回答者に送信することができます。

  2. 一斉メール配信
    作成した配信リストや、回答者のステータスごとに一斉にメールを送信することが可能です。配信結果は開封率、リンククリック率、エラー率の確認ができるため、施策の改善にも役立ちます。

  3. 個別メール機能
    テンプレートを利用することでメール作成時間を大幅に削減することができます。さらに何種類も設定することが可能なので場面に合わせてご利用いただけます。

さらに、自動返信メール、一斉メール配信、個別メール機能で変数機能を利用すれば、フォームで得た顧客情報をメール本文や件名に変数として挿入することが可能なため、各顧客に合わせたメールを配信できます。

EFO(フォーム最適化)で回答を快適に

EFO(フォーム最適化)に役立てられることもformrunに移行するメリットの1つです。ユーザーに親切なフォームを作成するために必要なEFO機能が、formrunには搭載されています。

ユーザーが入力をストレスに感じないようなフォームを作成できるため、ユーザーの離脱を防止が可能です。

▼formrunのEFO機能について詳細はこちらからご確認ください

セキュリティ対策が万全

セキュリティが高いのもformrunの魅力のポイントです。「ISO 27001 (ISMS)」の認証取得やプライバシーマークの付与認定、SSL/ TLSによる暗号化通信、24時間365日のサーバー監視体制など対策がとられています。

フォームを活用する際は、名前や住所、メールアドレスなど重要な個人情報を取り扱います。ユーザーに安心してフォームを利用してもらうためにも、フォームのセキュリティは必須です。

▼formrunのセキュリティの詳細はこちらをご確認ください

LP作成を効率化したい場合formrunの利用を検討しましょう

本記事では、セミナー用LPの基本的な知識を踏まえた上で、セミナー向けLPの構成と記載する内容、セミナー向けLP作成する際のポイント3選などを解説しました。

セミナー用LPの作成では下記の役割を意識した構成が重要です。

  • セミナーへの興味を惹くページトップ
  • セミナーの信頼性を高めるページ中央
  • セミナーへの参加を促すページ下部

ポイントをおさえたセミナー用LPを作成できれば、ユーザーのセミナー参加への興味を高めることができ、LPはWeb広告で集客するための軸として役割を果たすでしょう。

しかし、フォームを本格的に運用したい場合には、現在使用しているフォーム作成ツールの機能が不十分に感じられることもあるでしょう。

  • デザイン性の高いフォームにし、回答者が入力しやすいフォームにしたい
  • 豊富な種類の中から多様な利用用途に対応したテンプレートを選択可能
  • サイトやサービスの世界観にあったフォームにしたい
  • 自動返信メール・ファイルアップロード項目など、より充実した機能を使いたい

上記のように感じている管理者の方はフォーム作成ツール「formrun」を検討してみるのもおすすめです。無料での利用も可能なため、ぜひ一度、試してみてはいかがでしょうか。
Sansan、BASE、hey、DMMなど幅広い規模の企業に導入されており、自社に最適なフォームを作ることが可能です