オンラインでの買い物をする場合、できるだけ多くの決済手段が用意されている方がユーザーにとっては便利で使いやすいサイトになります。
しかし、オンラインショップの中には、決済手段があまり充実していないケースもあるため、アクセスしたユーザーが離脱してしまう原因になります。
決済フォームは、誰でも無料で利用できるツールから簡単に作成して自社サイトに導入できるため、売上や顧客満足度の向上を目指している企業はおすすめです。
そこで今回は、決済フォームが無料で作成できるおすすめのツール8選を解説します。また、決済フォームを選ぶ際に押さえておきたいポイントも紹介します。
決済フォームの作成が簡単にできる「formrun」の特徴は、主に以下の通りです。
- プログラミング不要
- マウス操作でデザイン設定可能
- 豊富な決済方法が揃っているため顧客のニーズに対応できる
- 注文受付のメールを自動化することや新商品のお知らせなどを一斉に配信できる
- ここまでできて、基本料金無料
▼無料でお試しもできるので、ぜひ一度お試しください。
formrunの決済機能について知りたい方はこちらをご覧ください
>> 決済機能付きフォーム|カード支払い・オンライン決済対応
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決済フォームが無料で作成できるおすすめのツール8選

決済フォームが無料で作成できるおすすめのツール8選は、以下の通りです。
- formrun
- Square
- STORES
- PayPal
- PAY.JP
- Stripe
- 月額パンダ
- 会費ペイ
それぞれ解説します。
formrun|簡単にフォーム作成ができる

formrunは、プログラミング知識がなくても簡単にフォームの作成ができるため、初めてフォーム作成ツールを利用する方にもおすすめです。
テンプレートも豊富に用意されており、セキュリティ対策も充実しているため、個人情報や決済情報の取り扱いも安心してできます。また、自社サイトやWordPressに簡単に埋め込みが可能です。
決済機能も豊富に対応しているため、さまざまな決済手段を希望しているユーザーにも柔軟に対応しています。
さらに、メールも一斉送信や自動メール返信、個別送信もできるため、目的に合わせて使い分けられます。
formrunについて詳しく知りたい方は、こちらをご覧ください。
>> formrunを詳しく知りたい方はこちら
Square|豊富な決済手段がある

Squareは、事前決済やタッチ決済、ICカードなどの決済を1つのアカウントから導入できます。また、InstagramやGoogleと連携してネット予約やネット販売、キャンセル料の自動徴収ができるため、短期間でオンライン販売が可能です。
入金も最短翌営業日なため、支払いが確定した後にすぐに入金されます。さらに、無料のPOSレジや顧客管理、シフト管理機能など豊富な機能が搭載されているため、利便性の高い決済フォームツールです。
STORES|多言語対応でカスタマイズ性が高い

STORESは、カスタマイズ性が高く多言語対応だから外国人など幅広いユーザーに対応しています。
無料で始められるPOSレジには、自社の商品・在庫が自動で連携され、店舗とネットショップの顧客情報を一元管理できるブランドアプリの利用も可能です。また、自社サイトを持っていなくてもInstagramやXなどのSNSからネット販売が利用できます。
API連携や決済モジュール連携などにも対応しているため、自社の目的に応じて機能の拡張も可能です。
PayPal|国際的な決済フォーム

PayPalは、アメリカをはじめとしたさまざまな国と地域で利用されている国際的な決済フォームです。また、3億人以上のユーザーが利用しており、世界の2,400万以上の店舗で対応しています。
海外サイトであっても安全に決済を実行でき、セキュリティ対策も充実しており決済手段も豊富に提供しているため、グローバル展開を目指している企業やグローバル展開している企業に最適です。
決済手段によっては無料の場合もあり、個人間での送金にも対応している点も特徴になります。
PAY.JP |国際基準の充実したセキュリティ

PAY.JPは、簡単に導入できシンプルな操作性が特徴的な決済フォームです。
初めて利用する企業でも簡単に導入から運用までできるため、すぐに自社のネットショップやECサイトに対応できます。また、国際基準のセキュリティに準拠しているため、ユーザーの決済情報も安全に保護できます。
PAY.JPは、主にEC分野での導入実績が豊富にある決済フォームなため、ECサイトに決済フォームの導入を検討している企業におすすめです。
Stripe|手数料が安い

Stripeは、世界120の国と地域で数百万社以上が導入している決済フォームで高い信頼と実績があります。また、Webサイト不要で決済ができ、手数料も比較的お得に利用が可能です。
決済フォームの導入には、コーディングなどの専門知識が不要で、誰でも簡単に導入し操作できるようになっているため、初めてでもすぐに利用できます。
日本の主要なカードブランドやコンビニ決済、日本固有の銀行振込など、さまざまな決済手段に対応しているため、さまざまな決済手段を希望するユーザーに対応可能です。
月額パンダ|シンプルな管理画面で使いやすい

月額パンダは、スポーツスクールや学習塾、教室などの月額制のビジネスでの決済手段におすすめです
シンプルな管理画面で簡単に集金ができるから、初めて利用する企業や高齢者でも使いやすい決済フォームです。集金状況はスマートフォンやパソコンから簡単に確認できます。
導入は必要項目を入力して送信するだけで登録が完了し、スマートフォンだけで完結するため、パソコンがなくても導入できます。また、クレジットカード以外にも口座振込による集金も可能です。
会費ペイ|会員管理機能も充実している

会費ペイは、会費制のビジネスに必要な会員管理システムや入会申請フォーム、決済システムなどの機能が搭載されています。また、未集金自動最速や単発課金、自動引き落としなどの機能の利用も可能です。
さらに、フィットネスやコワーキングスペース、塾など、会員によって契約内容が異なるビジネス向けに契約ステータス管理や会員管理機能なども充実しているため、幅広い業界で利用できます。
セキュリティ対策も充実しており、個人情報や決済情報を安全に保護できるため、安心です。
無料の決済フォーム作成ツールを選ぶ際に押さえておきたいポイント

無料の決済フォーム作成ツールを選ぶ際に押さえておきたいポイントは、主に以下の通りです。
- 対応している決済手段が豊富にあるか
- 決済ページのデザインのカスタマイズ性は高いか
- セキュリティ対策は充実しているか
- 操作性は高いか
それぞれ解説します。
対応している決済手段が豊富にあるか
無料の決済フォーム作成ツールを選ぶ際は、対応している決済手段が豊富にあるか確認するのがポイントの1つです。
決済手段が豊富に対応していれば、さまざまな決済手段を機能しているユーザーに柔軟に対応できるため、利便性が向上します。
ユーザーは自分に適した決済手段がない場合、決済を中断して他社サイトに流れてしまう可能性があります。
しかし、決済手段が豊富な決済フォームであれば、ユーザーの途中離脱を防止できるため、優先的に確認しておきましょう。
決済ページのデザインのカスタマイズ性は高いか
決済ページのデザインのカスタマイズ性が高いか確認して選ぶのもポイントの1つです。
導入した決済フォームのデザインが自社サイトのデザインとの相性が悪い場合、見栄えが悪くなりブランドイメージやサイトの見やすさの低下につながります。
決済ページが見づらく操作しにくいとユーザーが感じた場合、決済を途中でやめてしまうリスクもあるため、大切な要素の1つです。
そのため、自社サイトのデザインと相性のよさそうな決済フォームやデザインが豊富にある決済フォームを選ぶようにしましょう。
セキュリティ対策は充実しているか
決済フォームは、ユーザーの個人情報を取り扱うため、セキュリティ対策が充実しているかどうかを確認するのが重要になります。
例えば、SSL化の対応やプライバシーマークの取得、ISMS認証の取得をしている決済フォームなどは、高いセキュリティ性を担保している証拠です。
機能性や操作性、デザイン性が高い決済フォームであっても、セキュリティ性がよくなければ安全な利用が難しくなるため、欠かさずに確認しておきましょう。
操作性は高いか
操作性が高く、扱いやすい決済フォームは、ユーザーにとっても企業にとっても大切なポイントです。
初めて決済フォームを使う場合、操作や機能に慣れておらずなかなか使いこなせないケースがありますが、操作性が高い決済フォームなら慣れるまでにあまり時間がかかりません。また、シンプルな操作性ならユーザーも決済手続きがしやすくなるため、途中離脱を防止できます。
そのため、決済フォームを選ぶ際は、操作性も考慮して検討するのがおすすめです。
決済フォームの無料作成ツールに関するよくある質問

決済フォームの無料作成ツールに関するよくある質問を整理しました。
それぞれの質問と回答を見ていきましょう。
Googleフォームに決済機能を搭載する方法はありますか?
Googleフォームに決済機能を搭載する方法は、主に以下の通りです。
- Googleフォームで「新しいフォームを作成」にある「空白」を選択する
- 商品名・氏名・メールアドレス・電話番号・住所・支払い方法などの項目を入れる
- ユーザーが特定の商品を選択した場合にのみ表示される、セクションを追加する
- 作成した選択肢に関するセッションを作る
- 選択した回答に応じてセクションを連結させる
- 作ったセッションの右下の「•••」をクリックし「回答に応じてセッションに移動」を選択する
- 作成した注文フォームをURLにして「送信」をクリック
- Googleフォームに決済機能を搭載したい方は、参考にしてみてください。
ホームページにクレジット決済を導入する方法はありますか?
ホームページにクレジット決済を導入する方法は、主に以下の通りです。
- クレジットカード会社と直接契約して導入する
- 決済フォーム作成ツールで作成してホームページに導入する
- PCI DSS認証を取得してセキュリティ基準を満たす
これからホームページにクレジット決済を導入したい方は、以上の方法を参考にしてみてください。
決済フォームの作成ができるフォーム作成ツール「formrun」もおすすめ!

決済フォームの作成ができるフォーム作成ツール「formrun」の特徴は、主に以下の通りです。
- さまざまな決済機能
- 万全のセキュリティ
- 豊富なメール機能
それぞれ解説します。
さまざまな決済機能
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クレジットカード・コンビニ・口座振替・PayPay等の豊富な支払い方法がそろっているため、様々な決済方法で商品やサービスを購入することができます。 スマホからでも申し込みやすい決済フォームを作成できるだけでなく、 サブスク決済に対応しているため、スクールやジムの月謝支払いなどのさまざまな支払いをスムーズに行えます。
万全のセキュリティ
セキュリティが高いのもformrun(フォームラン)の魅力のポイントです。「ISO 27001 (ISMS)」の認証取得やプライバシーマークの付与認定、SSL/ TLSによる暗号化通信、24時間365日のサーバー監視体制などさまざまな対策がとられています。
フォームは、名前や住所、メールアドレスなど重要な個人情報を取り扱います。ユーザーに安心してフォームを利用してもらうためにも、フォームのセキュリティは重要です。
安全なフォーム運用や個人情報の取り扱いは、顧客からの信用に大きく影響するため、セキュリティを重視している方にはformrunの利用がおすすめです。
豊富なメール機能
formrun(フォームラン)には、メールを送付する機能が目的に合わせて3種類用意されています。
1.自動メール返信
フォームに回答直後に、サンクスメールや回答内容の確認メールを自動返信できます。申込フォームや登録フォームなど、フォーム回答後対応してほしい手順がある場合は、メール内に記載することで迷わず対応を進めることもできます。
2.個別メール機能
フォーム回答時に質問がある場合、回答者に個別にメールを送信できます。サポート窓口などの場合、合わせてメールテンプレートを利用することで対応品質を揃え、ミスなくスピーディに対応できるため、メール返信にかかる時間を大幅に削減可能です。
3.一斉メール配信
フォーム回答者や手元に用意したメールアドレスリストに対して、一斉メールを配信できます。対応ステータスや、顧客ラベル別にセグメントメールが可能です。配信結果もメールごとに開封率、リンククリック率、エラー率が確認できるため、施策の改善にも役立ちます。
また、自動メール返信、一斉メール配信、個別メール機能それぞれ、フォームで得た顧客情報をメール本文や件名に変数として挿入することが可能です。
フォーム作成から、フォーム回答者へのコミュニケーションまでformrunで一貫してできるため、顧客対応管理もスムーズになります。
決済フォームを作成するなら「formrun」がおすすめ!

決済フォームを無料で作成できるツールは数多く存在しているため、自社に適したものを選ぶのが難しいと感じる企業も少なくありません。
決済フォームを選ぶ際は、決済手段やデザインの豊富さ、セキュリティ性や操作性などを意識して選ぶのがおすすめです。
自社に適した決済フォームを導入できれば、サイトの利便性やユーザーの満足度も向上し、売上やブランド力の向上も期待できます。
これから自社サイトに決済フォームの導入を検討している企業は、ぜひ参考にしてみてください。
決済フォームの作成が簡単にできる「formrun」の特徴は、主に以下の通りです。
- プログラミング不要
- ワンクリックでrecaptcha設定可能
- マウス操作でデザイン設定可能
- お問い合わせ管理、メール対応も可能
- 自動メールやChatworkなどツール通知までついてる
- ここまでできて、基本料金無料
▼無料でお試しもできるので、ぜひ一度お試しください。
formrunの決済機能について知りたい方はこちらをご覧ください
>> 決済機能付きフォーム|カード支払い・オンライン決済対応