Googleフォームで住所を収集する手順を解説!住所を自動入力する方法もあわせてご紹介

Googleフォームで住所を収集する手順を解説!住所を自動入力する方法もあわせてご紹介 googleform

Googleフォームを使用している方の中には下記のような悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。

「Googleフォームで住所のプルダウンを設置する手順が分からない」
「住所を自動入力できるようにする方法が分からない」

住所のプルダウンは都道府県のテキスト一覧を準備して、プルダウンを追加すれば効率的に設置が可能です。また、プラグイン「Google Form 自動入力」を利用すれば、住所の自動入力もできるようになります。

そこで、本記事ではGoogleフォームで住所(都道府県)のプルダウンを設置する手順、Googleフォームで住所を自動入力する方法などを解説します。

また、フォーム作成を効率化したい場合、フォーム作成ツール「formrun」がおすすめです。formrunを使用するメリットは下記の9つです。

  • 郵便番号を入力するだけで住所を自動的に補完入力
  • プログラミング不要
  • 集計がリアルタイムで行える
  • 入力補助機能が付けられる
  • 分岐項目を付けられることで、回答数はそのままでそれぞれにあった質問に答えてもらえる
  • ワンクリックでrecaptcha設定可能
  • マウス操作でデザイン設定可能
  • お問い合わせ管理、メール対応も可能
  • 自動メールやChatworkなどツール通知まで付いている

以上の機能が完備されており、基本料金は無料です。
ビジネス用フォーム作成ツール「formrun」では、複数人でデザイン性の高いフォームを管理できます。ビジネス利用において、formrunユーザーの”7割”がGoogleフォームから変更しています。

formrunとGoogleフォームの違いを知りたい方はこちらをご覧ください。
>> formrunとGoogleフォームの違いとは

Googleフォームで住所(都道府県)のプルダウンを設置する手順【5STEP】

Googleフォームで住所(都道府県)のプルダウンを設置する手順【5STEP】

Googleフォームで住所(都道府県)のプルダウンを設置する手順を解説します。住所のプルダウンを設置する流れは下記の通りです。

  1. 都道府県一覧のテキストを準備
  2. フォームにプルダウンを追加
  3. 都道府県のテキストをコピー
  4. プルダウンに都道府県をペースト
  5. プルダウンをプレビューで確認

それでは、それぞれの手順を詳しく解説します。

①都道府県一覧のテキストを準備

まず、プルダウンを設置する前に都道府県一覧のテキストを準備します。本記事では以下に都道府県一覧のテキストを準備しているため、コピーしてご活用ください。

北海道
青森県
岩手県
宮城県
秋田県
山形県
福島県
群馬県
栃木県
茨城県
埼玉県
千葉県
東京都
神奈川県
新潟県
富山県
石川県
福井県
山梨県
長野県
岐阜県
静岡県
愛知県
三重県
滋賀県
京都府
大阪府
兵庫県
奈良県
和歌山県
鳥取県
島根県
岡山県
広島県
山口県
徳島県
香川県
愛媛県
高知県
福岡県
佐賀県
長崎県
熊本県
大分県
宮崎県
鹿児島県
沖縄県

②フォームにプルダウンを追加

続いて、フォームにプルダウンを追加していきます。具体的な手順は下記の通りです。

  1. Googleフォームを開く
  2. プルダウンを設置したいフォームを開く
    ②フォームにプルダウンを追加No.1
  3. 「質問の追加(+ボタン)」をクリック
    ②フォームにプルダウンを追加No.2
  4. 質問の項目名を都道府県に変更
    ②フォームにプルダウンを追加No.3
  5. 質問の種類を「プルダウン」に変更
    ②フォームにプルダウンを追加No.4

③都道府県のテキストをコピー

続いて、都道府県のテキストをコピーします。「①都道府県一覧のテキストを準備」の手順でご紹介した、テキストをコピーしましょう。

④プルダウンに都道府県のテキストをペースト

続いて、プルダウンに都道府県のテキストをペーストします。具体的な手順は下記の通りです。

  1. 「オプション1」のテキストを選択
    ④プルダウンに都道府県のテキストをペーストNo.1
  2. 都道府県のテキストをペースト
    ④プルダウンに都道府県のテキストをペーストNo.2

⑤プルダウンをプレビューで確認

最後にプルダウンをプレビューで確認して、都道府県が正しく回答できるか確認しましょう。右上の「プレビューアイコン」をクリックして、フォームをプレビューできます。
⑤プルダウンをプレビューで確認

Googleフォームでのプルダウンの使い方を詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
>> Googleフォームでのプルダウンの使い方を分かりやすく解説!スプレッドシートへ集計する方法も紹介

Googleフォームで住所を自動入力する方法

Googleフォームで住所を自動入力する方法

続いて、Googleフォームで住所を自動入力する方法をご紹介します。住所を自動入力できるようにすれば、回答の負担を減らすことが可能です。

住所の自動入力はGoogleフォームの標準機能には搭載されていません。そのため、プラグイン「Google Form 自動入力」を導入する必要があります。「Google Form 自動入力」は使用料金無料で利用できます。

「Google Form 自動入力」は下記の手順に沿って導入しましょう。

  1. Chromeウェブストアにアクセスする
  2. 検索欄より「Google Form 自動入力」を検索
  3. Chromeに追加をクリックして、ダウンロードする

「Google Form 自動入力」を導入すれば、既定の質問に対して入力する内容の組み合わせを保存して、自動で回答を入力可能です。

しかし、「Google Form 自動入力」は回答者側で導入・設定を行う必要があります。そのため、フォームの作成者が住所の自動入力を設定する方法は無い点に注意が必要です。

formrunは住所自動入力機能を搭載しており、ユーザーが郵便番号を入力するだけで簡単に正確な住所が入力されます。そのため、顧客の入力ミスを減らせます。ぜひ、formrunを活用して、スムーズで効率的なデータ収集を実現してください。

▼ビジネス利用において、formrunユーザーの”7割”がGoogleフォームから変更しています。formrunとGoogleフォームの違いを知りたい方はこちらをご覧ください。
>> formrunとGoogleフォームの違い

Googleフォームでイベント参加申し込みフォームを作成した例(テンプレート)

下記のテンプレートを活用すれば、イベントの出欠確認、個人情報、イベントを知った経緯などを収集できます。Googleフォームのホーム画面上部「テンプレートギャラリー」から使用できます。
Googleフォームでイベント参加申し込みフォームを作成した例(テンプレート)

フォーム作成ツール「formrun」もおすすめ!

フォーム作成ツール「formrun」もおすすめ!

アンケートフォーム作成を効率化したい場合、フォーム作成ツール「formrun」がおすすめです。formrunを利用するメリットは主に下記の3つがあります。

  • 住所自動入力機能がある
  • フォーム作成が簡単にできる
  • EFO(フォーム最適化)で回答者の離脱を防げる

住所自動入力機能がある

formrunは住所自動入力機能を搭載しており、ユーザーが郵便番号を入力するだけで簡単に正確な住所が入力されます。そのため、顧客の入力ミスを減らせます。

ぜひ、formrunを活用して、スムーズで効率的なデータ収集を実現してみてください。

フォーム作成が簡単にできる

非エンジニアでもマウスだけの簡単な操作中心でフォームが作成できるため、フォーム利用までに準備期間が短い場合にも役立ちます。
同じフォーム作成ツールのGoogleフォームと比べてもセキュリティ条件が高く、細かい設定まで機能が豊富となっているため、ビジネス利用目的では、formrunのユーザーのうち7割がGoogleフォームから変更しています。

▼メールアドレスがあれば無料登録可能!無期限で無料プランが利用できるのでformrunでぜひフォームを作成してみてください。

テンプレートはこちらをご覧ください。
>> テンプレート一覧

EFO(フォーム最適化)で回答者の離脱を防げる

送信する際のエラーや、項目数が表示されていない、ブラウザを間違えて閉じてしまうなど、フォームにまつわるよくある上記のようなストレスが原因でフォームから離脱するユーザーは7割を超えると言われています。

それらの離脱を防ぐため、回答者が便利にフォームを利用できる取り組みとして、残項目数表示や、ページ分割機能、入力途中保存、リアルタイムでのエラー表示機能などがあります。
そのためユーザーは、「自分の入力内容に間違いがないか」「あと何分で完了するか」などを常に把握できるため、回答の負担が大幅に削減可能です。

EFO機能を導入するには約30,000円の費用がかかることが一般的ですが、formrunでは、わずか3,000円〜EFO機能を導入できます。
ぜひformrunでEFO機能を導入し、フォームの通過率が上がる経験をしてみてください。

住所が回答しやすいフォームを作成しましょう!

本記事ではGoogleフォームで住所(都道府県)のプルダウンを設置する手順、Googleフォームで住所を自動入力する方法などを解説しました。

本記事でご紹介した都道府県のテキスト一覧を活用して、効率的にプルダウンを設置できます。また、Googleフォームで住所を自動入力するにはプラグイン「Google Form 自動入力」を導入しましょう。

しかし、フォームを本格的に運用したい場合には、現在使用しているフォーム作成ツールの機能が不十分に感じられることもあるでしょう。

  • 郵便番号を入力しただけで自動的に住所を入力させたい
  • デザイン性の高いフォームにし、回答者が入力しやすいフォームにしたい
  • 豊富な種類の中から多様な利用用途に対応したテンプレートを選択可能
  • サイトやサービスの世界観にあったフォームにしたい
  • 自動返信メール・ファイルアップロード項目など、より充実した機能を使いたい

上記のように感じている管理者の方はフォーム作成ツール「formrun」を検討してみるのもおすすめです。無料での利用も可能なため、ぜひ一度、試してみてはいかがでしょうか。
Sansan、BASE、hey、DMMなど幅広い規模の企業に導入されており、自社に最適なフォームを作ることが可能です。

formrunとGoogleフォームの違いを知りたい方はこちらをご覧ください。
>> formrunとGoogleフォームの違いとは