「せっかく採用サイトを作ったのに、応募がなかなか増えない」
「求人媒体の掲載費がかさむので、自社サイト経由で応募数を増やしたい」
そんなお悩みはありませんか。
採用サイトから安定してエントリーを獲得するためには、求人情報だけでなく「採用サイトのエントリーフォーム(採用フォーム)」の作り方が非常に重要です。
同じ募集内容でも
- 入力項目がわかりやすい
- 迷わず数分で送信できる
- 企業の信頼感が伝わる
といったフォームは、応募完了率が大きく変わってきます。この記事では、
- 採用サイトのエントリーフォームとは何か
- 必要な入力項目のテンプレート
- 応募が増えるフォーム作りの7つのポイント
- フォーム作成ツールを選ぶ際に見るべき機能
- HTML・Googleフォーム・専用ツールの違い
までをまとめて解説します。
▼formrunならエントリーフォームが最短30秒で完成
formrun(フォームラン)は、プログラミング知識がない方でも、マウス操作中心で採用フォームを作成・公開できるフォーム作成ツールです。
- ドラッグ&ドロップで項目を追加
- 採用フォーム用テンプレートを選ぶだけで項目が自動セット
- 自動返信メール・サンクスページも簡単設定
- 応募情報はボード画面で一元管理
といった機能で、採用担当者の業務を大きく効率化できます。
メールアドレスがあれば、無期限で使える無料プランから始められます。 まずは無料登録で、自社採用サイトに合ったエントリーフォームを作成してみてください。
テンプレートはこちら
>> テンプレート一覧
採用応募フォーム・採用サイトのエントリーフォームとは?
採用応募フォーム・エントリーフォームとは、
求職者が企業の採用募集に応募する際に情報を入力・送信する、Web上の応募窓口のことです。
応募者にとって企業の選考に参加するための「入口」
企業にとって応募者の情報を収集し、選考を進めるための「受付窓口」
という役割を担っています。近年は、求人媒体に掲載するだけでなく、
- 自社コーポレートサイト
- オウンドメディア
- 特設採用サイト
などに採用専用のエントリーフォームを設置し、自社によりマッチした人材からの直接応募を増やす企業が増加しています。
採用サイトのエントリーフォームのテンプレート
「どんなフォームを作ればよいかイメージが湧かない…」という場合は、まずテンプレートを活用するのがおすすめです。
フォーム作成ツール「formrun(フォームラン)」を使って作成したフォームテンプレートをぜひ参考にしてみてください。

ここで紹介したテンプレートは無料で利用可能です。
さらに、必要な項目を追加・削除することもドラッグ&ドロップでできるので、理想のエントリーフォームを作成してみてください。
formrunで採用サイトのエントリーフォームを作る手順(6ステップ)
最後に、formrunを使って採用フォームを作成するイメージを簡単に紹介します。
- 無料アカウントを作成
- テンプレートから「採用フォーム」を選択
- 項目をドラッグ&ドロップで編集
- デザイン(カラー・ロゴ)を調整
- 自動返信メール・サンクスページを設定
- フォームURLを採用サイトに埋め込む/リンクを設置する
ここまで、最短30秒〜数分程度で完了します。
その後は、応募状況に応じて項目を増減したり、文言を修正したりしながら、応募者の反応を見て継続的に改善していくことが可能です。
採用サイトのエントリーフォームに必要な7つの項目
応募者がストレスなく入力を完了でき、企業側も選考に必要な情報をもれなく集められるフォームにするためには、「必要最小限で、かつ重要な項目を押さえる」ことがポイントです。
ここでは、採用サイトのエントリーフォームに入れておきたい基本の7項目と、設定時の注意点を紹介します。
| 項目 | 目的・役割 | 入力形式の例 | 注意ポイントの例 |
|---|---|---|---|
| 名前・ふりがな | 応募者の特定・社内共有のため | テキスト入力(姓・名/漢字・ふりがな) | 姓名を分ける/ふりがなは「ひらがな」か「カタカナ」かルールを明記 |
| 連絡先(電話・メール) | 応募者への連絡手段 | 電話番号・メールアドレス | ハイフン有無やメールの例を表示/自動返信メールと組み合わせてミスに気づける |
| 生年月日・住所など基本情報 | 年齢・通勤圏・書類作成の基礎情報 | プルダウン+テキスト | 西暦か和暦かを統一/郵便番号から住所自動入力があると便利 |
| 学歴・職歴/履歴書・経歴書添付 | 経験・スキル・バックグラウンドの把握 | テキスト入力+ファイル添付 | 添付可能なファイル形式・容量を明記/新卒・中途で質問内容を調整 |
| 志望動機・自己PR | 応募者の志向・熱意・価値観の確認 | 大きめのテキストエリア | 文字数の目安や記入例を表示/書きやすい問いかけにする |
| 希望職種・勤務条件 | 配属候補・勤務地・雇用形態のマッチング | ラジオボタン/チェックボックス | 選択肢を明確に/複数選択可の項目はチェックボックスで設定 |
| 個人情報の取り扱いへの同意 | 個人情報保護法への対応・応募者に安心してもらうため | チェックボックス+ポリシーへのリンク | 同意チェックがないと送信できない仕様に/内容は別ページでしっかり説明 |
応募が増える採用サイトのエントリーフォームの作り方 7つのポイント
必要な項目が揃っていても、入力しづらいフォームでは応募完了率が下がってしまいます。
ここからは、応募者にとってストレスの少ないフォームを作るための7つのポイントを紹介します。
- 必須項目は最小限に絞る
- 項目ごとに記入例・入力ルールを表示する
- 選択式の項目を積極的に使う
- 入力内容を確認できる画面(確認ページ)を用意する
- 自動返信メール・応募完了画面で不安を解消する
- 入力情報が消えない仕組みを取り入れる
- スマホでの入力しやすさを最優先する
- 自動返信メールや応募完了画面を用意する
1. 必須項目は最小限に絞る
入力項目が多すぎると、途中離脱につながります。
- 本当に選考に必要な情報だけを必須にする
- 「資格」「希望年収」など、後から確認できる内容は任意にする
- 必須項目には「必須」ラベルを表示し、色や太字で視認性を高める
「現時点でどうしても必要な情報か?」を基準に項目を見直すだけで、
応募完了率が上がるケースは非常に多いです。
2. 項目ごとに記入例・入力ルールを表示する

応募者が書き方に迷うと、そのたびに心理的なハードルが上がります。
- ふりがな → ひらがな / カタカナの指定
- 電話番号 → ハイフンの有無
- 生年月日 → 西暦 or 和暦
- 郵便番号 → 7桁の数字
といった細かいルールを、薄い入力例として表示しておくと、
応募者は考える手間が減り、入力もスムーズになります。
3. 選択式の項目を積極的に使う

「入力」の回数を減らし、「クリック」や「タップ」で回答できるようにすると、フォーム全体の離脱率が下がります。
- 性別・現在の就業状況:ラジオボタン
- 希望勤務地・希望職種:チェックボックス
- 最終学歴:プルダウン
など、テキスト入力が不要な項目は可能な限り選択式に置き換えるのがおすすめです。
4. 入力内容を確認できる画面(確認ページ)を用意する

送信前に入力内容を確認できるページを挟むと、
- 入力ミスに応募者自身が気づける
- 同じ内容を再度送信する、重複応募を防げる
といったメリットがあります。
確認画面では、
- 入力内容を一覧表示
- 「修正する」ボタンで前画面に戻れる
- 問題なければ「この内容で送信する」を押して完了
というシンプルな流れにするのが定番です。
5. 自動返信メール・応募完了画面で不安を解消する

フォーム送信後、応募者が一番気にするのは「ちゃんと応募できたのか?」「いつ頃連絡が来るのか?」という点です。
- 応募完了画面で「ご応募ありがとうございます。◯営業日以内にご連絡いたします」と明記
- 同じ内容を自動返信メールでも送る
ことで、応募者の不安を解消し、企業への安心感にもつながります。
以下は、自動返信メールのテンプレートです。送信するメッセージをあらかじめ準備しておくと、効率的なメール配信ができます。
件名:【●●株式会社】お申し込みありがとうございます
※このメールはシステムからの自動返信です
田中様
お世話になっております。
●●株式会社・人事部の山田と申します。
この度は、弊社求人にご応募いただき
誠にありがとうございます。
送信していただいた応募資料をもとに、
書類選考をさせていただきます。
選考結果に関わらず、●日以内にご連絡いたします。
今しばらくお待ちください。
採用についてご不明点等ございましたら、
当社人事部・山田までお問い合わせ下さいませ。
———————————————————————
●●株式会社 人事部
担当:山田 太郎
TEL:111-1111-1111
メール:△△@△△.co.jp
【会社情報】
住所:〒111-1111 東京都港区●●5-6-7-8
電話番号:000-0000-0000
FAX:000-000-0000
営業時間:平日 ●時~●時
メール:□□@□□.co.jp
———————————————————————
自動返信メールの例文をもっと知りたい方はこちらの記事をご覧ください。
>>【保存版】コピペで使える自動メール返信の例文まとめ!用途別に8つのテンプレートを紹介
6. 入力情報が消えない仕組みを取り入れる

誤ってブラウザを閉じてしまったり、戻るボタンを押してしまったりした際、
それまでの入力内容がすべて消えてしまうと、応募者のモチベーションは大きく下がります。
フォーム作成ツールによっては、
- 自動保存機能
- 下書き保存用のURL発行
などを利用できるものもあります。
特に、入力項目が多い中途採用やエンジニア採用などでは、
途中保存できる仕組みがあると離脱防止に効果的です。
7. スマホでの入力しやすさを最優先する
求職者が採用情報を見るデバイスは、スマートフォンが中心になっています。
そのため、PCで見やすいデザイン以上に、スマホでストレスなく入力できることが重要です。
- 文字サイズを十分に大きくする
- 入力欄やボタン同士の間隔を広めに取る
- 電話番号欄では数字キーボードが出るように設定する
formrunのテンプレートは、あらかじめスマホでの見やすさを考慮したレイアウトになっているため、特別なコーディングなしでレスポンシブ対応の採用フォームを設置できます。
採用サイトのエントリーフォームを作成する3つのメリット
採用サイトに専用のエントリーフォームを設置すると、
以下のようなメリットがあります。
- メール対応・選考管理の自動化が進む
- 自社にマッチした応募者が集まりやすくなる
- 採用コストを抑えつつ、データを活用できる
1. メール対応・選考管理の自動化が進む
通常のお問い合わせフォームで採用応募を受け付けると、
- 応募メールが他のお問い合わせと混ざる
- 手作業で採用担当に転送する必要がある
- 応募状況の管理がスプレッドシート頼みになる
など、業務が煩雑になりがちです。
採用専用のフォームを用意し、
formrunのようなツールで管理すると、
- 採用応募だけを自動で振り分け
- 自動返信メールで即時フォロー
- ボード画面で「未対応・書類選考中・面接中・内定」などのステータス管理
ができるため、バックオフィス業務の負担を大幅に削減できます。
2. 自社にマッチした応募者が集まりやすくなる
求人媒体経由の応募は、母集団は増えますが、
- 企業理解が浅い
- 条件だけで応募している
ケースも少なくありません。
一方、自社サイトの採用ページを読み、
そのままエントリーフォームから応募してくれる人は、
- ミッションやカルチャーに共感している
- 事業・サービスへの理解度が高い
傾向があります。
「量」だけでなく「質」の高い応募を増やしたい企業ほど、採用サイトのフォームが重要になります。
3. 採用コストを抑えつつ、データを活用できる
採用フォームから集まったデータは、
- 応募者の属性
- 職種ごとの応募数
- 時期ごとの応募傾向
など、今後の採用戦略に活かせます。
また、自社サイト経由の応募は、
求人媒体の掲載費や成果報酬がかからないため、
長期的な採用コストの削減にもつながります。
採用フォームを作成する3つの選択肢|Googleフォーム・HTML・フォーム作成ツール
実際に採用サイトのエントリーフォームを作る方法は、大きく次の3つです。
- 無料のGoogleフォームを使う
- HTMLで自作する
- フォーム作成ツール(formrunなど)を使う
それぞれのメリット・デメリットを整理しておきましょう。
1. Googleフォームを使う
【メリット】
- 無料で使える
- Googleアカウントがあればすぐに作成できる
- 集計結果をスプレッドシートで確認しやすい
【デメリット】
- デザインのカスタマイズ性が低い
- フォームのURLがGoogleのドメインになる
- 問い合わせ管理・ステータス管理機能がない
- 自動返信メールの柔軟な設定が難しい
採用の一次的な受付には使えますが、ブランドイメージや業務の効率化を重視する場合には物足りないことが多いです。
2. HTMLで自作する
【メリット】
- デザインを完全に自由に設計できる
- 自社サイトにぴったり合わせたUIを作り込める
【デメリット】
- HTML/CSS/JavaScriptなどの知識が必須
- エンジニア工数が必要で改修のたびに時間と費用がかかる
- セキュリティ対策や入力チェックも自前で実装が必要
自社にフロントエンドエンジニアが常駐している場合を除き、運用コストの観点からは負担が大きい方法です。
3. 専用のフォーム作成ツールを使う
【メリット】
- 無料プランから利用できるツールがある
- 豊富な機能が揃っている
【デメリット】
- 無料プランには一部機能制限がある
- 他のツールと比較して、自社に合うか検討が必要
中長期的に採用サイトからの応募を増やしていくのであれば、フォーム作成ツールを導入して、運用を標準化しておくのがおすすめです。
採用フォーム作成ツール導入時に確認したい8つの機能
採用サイトのエントリーフォームを効率的に運用するには、
フォーム作成ツール選びが重要です。
ツール導入時には、次の8つの機能の有無をチェックすると安心です。
- ファイル添付機能
- 必須・任意項目の設定
- 完了ページ(サンクスページ)の編集機能
- 自動返信メールの設定
- デザイン・カスタマイズ性
- 応募情報とコミュニケーションの一元管理
- 通知機能
- 外部サービスとの連携
formrunは、これらの機能を備えたビジネス利用に最適なフォーム作成ツールです。
1. ファイル添付機能
履歴書や職務経歴書をフォームから直接受け取りたい場合は、ファイル添付機能が必須です。
- 添付可能なファイル形式
- 最大容量
- ファイル数の上限
などを事前に確認しておきましょう。
2. 必須・任意項目の設定
応募者の負担を減らしつつ、必要な情報を取り漏らさないためには、必須項目と任意項目を柔軟に設定できることが重要です。
- 必須項目はバッジや色でわかりやすく表示
- 未入力のまま送信しようとするとエラーメッセージを表示
といった設定ができると、入力漏れによる再入力を防げます。
3. 完了ページ(サンクスページ)の編集機能
エントリー完了後のサンクスページは、応募者に対して
- 応募完了の明示
- 今後の流れの案内
- コーポレートサイトや採用情報への導線
などを伝えられる重要な接点です。
自社のトーンに合わせて文言やデザインを編集できるツールであれば、応募者に対して丁寧で安心感のあるコミュニケーションがとれます。
4. 自動返信メールの設定
自動返信メールは、
- 応募完了の確認
- 入力内容の控え
- 選考結果連絡までの目安
を応募者に伝えられる大切な機能です。
件名・本文はもちろん、差出人名や署名まで柔軟に設定できると、企業のブランドイメージに合ったコミュニケーションが実現できます。
5. デザイン・カスタマイズ性
採用フォームのUIは、企業イメージや信頼感にも直結します。
- フォームの背景色・ボタン色をコーポレートカラーに合わせられる
- ロゴ画像を挿入できる
- 項目の幅や並び順を調整できる
といったカスタマイズ性があると、採用サイト全体と統一感のあるデザインでフォームを設置できます。
6. 応募情報とコミュニケーションの一元管理
応募が増えるほど、メールだけでの管理には限界が出てきます。
- 応募内容
- 過去のやり取り
- 選考ステータス
- 社内メモ
を一つの画面上で一元管理できるツールを選ぶと、採用チーム内での情報共有もスムーズになります。
formrunなら、カンバン形式のボード画面で、
- 未対応
- 書類選考中
- 一次面接中
- 最終面接
- 内定
といったステータスをドラッグ&ドロップで移動しながら管理できます。
7. 通知機能
新しい応募があるたびに、
- メール
- Slack
などで通知を受け取れると、応募の見落としを防ぎ、迅速な対応が可能になります。
8. 外部サービスとの連携
採用活動では、日程調整ツールやカレンダー、チャットツールなど、
複数のサービスを併用することが一般的です。
- Googleカレンダーとの連携
- Slack通知
- スプレッドシート出力
など、自社のワークフローに組み込みやすい連携機能があるかも確認しておきましょう。
採用フォーム作成にはフォーム作成ツール「formrun」がおすすめ

ここまでご紹介してきた「必要な項目」や「応募が増えるフォームのポイント」は、すべてHTMLやGoogleフォームでも実装できます。しかし、実務として採用業務を回していくことを考えると、ノーコードでフォームを作成でき、応募情報の管理まで一括で行える専用ツールを使う方が圧倒的に効率的です。
フォーム作成ツール「formrun」は、採用フォームにそのまま使えるテンプレートと、ドラッグ&ドロップで編集できる画面が特徴です。プログラミングの知識がなくても、応募者にとって入力しやすく、採用担当者にとっても管理しやすいエントリーフォームをすぐに用意できます。
応募管理を効率化できる「一元管理ボード」
formrunには、応募情報をまとめて管理できる「一元管理ボード」があります。 書類選考・面接調整・連絡対応といった採用業務を、1つの画面でスムーズに進められるのが特徴です。

- ステータス(未対応/選考中/面接調整中など)をドラッグ操作で更新
- 応募者ごとのメール履歴・メモをひと目で確認
- 対応漏れを自動で防止
メールのやり取りや管理表が散乱しがちな採用業務でも、formrunなら誰がどこまで対応したかがすぐに把握でき、チーム全体の生産性が向上します。
formrunの顧客管理機能を用いて採用管理を効率化させた事例はコチラ
>>求人フォーム作成から応募者管理までをformrunで完結!採用業務を効率化する個別メールの活用方法(株式会社うるる 様)
採用フォームに必要な機能が一通りそろっている
採用フォームで欠かせない機能が、formrunには最初から揃っています。 面倒な設定や追加開発をしなくても、すぐに実務で使える採用フォームを構築できるのが大きな強みです。

- 履歴書・職務経歴書のファイル添付
- 必須/任意設定で入力漏れを防止
- 応募完了をわかりやすく伝えるサンクスページ
- 自動返信メールで応募者の不安を解消
- ロゴ・カラー設定などデザインのカスタマイズ
Googleフォームでは対応しづらい要件も、formrunならまとめて実現できるため、採用フォームの品質を一気に引き上げられます。
豊富なメール機能で応募連絡をスムーズにできる
formrunには、採用業務に欠かせない 個別メール・一斉メール・自動返信 の3つの機能がそろっています。応募者対応を迷わず効率的に進められる点が大きな魅力です。
① 個別メール:応募者ごとに丁寧な連絡ができる
書類選考結果や面接案内など、応募者ごとに内容を変えたい連絡は個別メールで。応募内容を確認しながら送れるため、ミスなくスムーズに連絡できます。
② 一斉メール:複数人への連絡をまとめて送信
同じ文面を複数人へ送る場合は一斉メールが便利です。合否連絡や説明会案内などを一度に送れるため、メール作成の時間を大幅に削減できます。
③ 自動返信メール:応募直後の不安を解消
応募完了と同時に自動でメールを送信できます。応募者が「ちゃんと送れたかな?」と不安になるのを防ぎ、企業への安心感につながります。
応募が増える採用サイトのエントリーフォームを、効率よく運用しよう
採用サイトのエントリーフォームは、
「なんとなく項目を並べたフォーム」か
「応募者に配慮されたわかりやすいフォーム」かで、応募数も応募の質も大きく変わります。
- 必要な7つの項目を押さえる
- 応募者の負担を減らす7つの工夫を取り入れる
- フォーム作成ツールを活用して、業務を効率化する
この3つを意識するだけでも、採用サイトからのエントリー数は着実に改善できます。
国内でも多くの企業が採用フォーム運用に活用している formrun なら、
- 採用専用のテンプレート
- 自動返信メール
- 一元管理ボード
- 豊富なデザインカスタマイズ
を備えたフォームを、無料プランから安心して試すことができます。
自社に興味を持ってくれた応募者との貴重な接点として、応募者にとって親切で、企業にとっても効率的な採用サイトのエントリーフォームを整えましょう。
よくある質問(FAQ)
Q1. 採用フォームの入力項目は何個くらいが理想ですか?
目安としては、10〜15項目以内に収まると、途中離脱が起こりにくいと言われます。
どうしても情報量が多くなる場合は、
- 最低限の情報だけをフォームで取得
- 詳細な情報は面接前のアンケートや、後続のやり取りで確認
といった分割も検討しましょう。
Q2. 写真のアップロードは必須にした方がよいですか?
職種や募集背景にもよりますが、
早い段階から写真を必須にすると、応募ハードルが高くなりすぎることがあります。
どうしても必要な場合を除き、
- 写真は任意
- もしくは、書類選考通過後に提出してもらう
など、応募段階では求めすぎない設計がおすすめです。
▼Googleフォームで画像を添付してもらう方法は以下の記事で詳しく紹介しています。
>>【簡単】Googleフォームに画像添付してもらう方法を5ステップで徹底解説
Q3. 自動返信メールの内容はどこまで書くべきですか?
最低限、以下の内容を入れておくと安心です。
- 応募のお礼
- 応募内容の要約(名前・応募職種など)
- 選考フローと、いつ頃までに連絡するかの目安
- 問い合わせ窓口(人事担当の連絡先)
選考結果を確約する内容や、確定できないスケジュールは記載を避け、応募者が不安なく待てる情報を丁寧に伝えることがポイントです。
Q4. 採用フォームはhttps(SSL)対応が必須ですか?
はい。採用フォームでは個人情報を扱うため、
SSLによる通信の暗号化は実質必須と考えてよいでしょう。
formrunのフォームは標準でhttps対応されているため、別途サーバー設定を行うことなく、安心して応募者情報を受け付けられます。
Q5. 途中離脱が多いフォームを改善するには、どこから見直せばよいですか?
以下の順番でチェックするのがおすすめです。
- 必須項目が多すぎないか
- スマホでの入力がストレスなくできるか
- 入力途中でエラー表示が出ていないか
- 項目の順番が自然か(個人情報 → 志望動機 → 同意の順など)
- フォームの読み込み速度が遅くないか
formrunでは、フォームごとの応募数や離脱数を確認しながら改善を進めることができます。

formrunやフォーム作成や顧客管理に関する情報を発信しております。
EFO(エントリーフォーム最適化)や問い合わせ対応など、
フォームに関するお悩みを解決します。












