ウェビナー後のアンケートは、参加者の満足度や改善点を把握するために欠かせないツールです。しかし、どのような項目を設け、どのように作成すればよいのか悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
「ウェビナーアンケートの項目例やテンプレートを知りたい」
「テンプレートから簡単にアンケートを作成したい」
そんな疑問に答えるために、本記事では、ウェビナーアンケートの具体的な項目例や、使いやすい無料テンプレート、さらに効果的なアンケート作成のための3つの注意点まで詳しく解説します。これを参考に、効果的なアンケートを作成し、ウェビナーの成功につなげましょう。
アンケートを作成するなら、フォーム作成ツール「formrun(フォームラン)」がおすすめです。
「formrun(フォームラン)」は、以下のような特徴を持っています。
- プログラミング不要で、誰でも簡単にフォームを作成可能
- アンケートの回答の集計が自動で行えるため、手間を大幅に削減
- 自動返信メールでサンクスメールや回答内容の送信も簡単に設定可能
- フォームの共有や埋め込みが簡単で、すぐに活用可能
- 条件分岐機能を使えば、回答者に合わせた質問を出し分けることが可能
- マトリクス形式の回答もサポートし、複雑なアンケートにも対応
- 無料プランは永久で利用可能で、コストを抑えて長期利用可能
- 有料プランも無料でトライアル可能で、その後の自動請求も無し
ビジネス用フォーム作成ツール「formrun」では、複数人でデザイン性の高いフォームを管理できます。クリック操作で手軽にフォームの作成ができ、回答の集計も簡単です。詳しくはこちらをご覧ください。
formrunについて詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
>> 無料でフォームを作成する
目次
ウェビナーアンケートの項目・質問例・回答例【無料テンプレート付き】
- アンケートのお願い・設問数・所要時間
- 参加者の情報
- 満足度・理由
- 評価・感想・改善点
- 次回の参加予定
- その他要望
質問例や回答例も交えて、テンプレート付きで解説します。
テンプレートを使用することで、誰でも簡単にアンケートを作成できます。テンプレートから簡単にイベント・セミナーアンケートを作成したい場合は、こちらをご覧ください。
アンケートのお願い・設問数・所要時間
ウェビナー終了後に、参加者のフィードバックを得るためのアンケートをお願いすることが一般的です。ウェビナーアンケートは、次回以降のウェビナーをよりよいものにするために必要な情報を収集する目的で行われます。
設問数は聞きたい内容によって変化しますが、所要時間は5〜10分程度が理想です。参加者の負担を減らし回答率を上げるためには、設問はできるだけ簡潔にし、選択式の質問を増やすことが効果的です。
参加者の情報
参加者の基本情報を収集することは、後のフォローアップやマーケティングに役立ちます。主な項目は次のとおりです。
- 氏名
- 会社名・部署名
- 職位
- 連絡先(メールアドレスや電話番号)
- 業種
満足度・理由
ウェビナーの内容に対する満足度を問う質問は、参加者の意見を直接反映させるために重要です。主な項目は次のとおりです。
- ウェビナー全体の満足度(5段階評価)
- 各セッションの満足度(具体的な部分について評価)
- 講師のプレゼンテーションに対する評価
- 質疑応答の時間に関する評価
評価・感想・改善点
参加者にウェビナーの評価や感想を自由に記述してもらう項目です。また、改善が必要な点も具体的に記載してもらうとよいでしょう。主な項目は次のとおりです。
- 今回のウェビナーで特に良かった点を教えてください。
- 改善が必要だと感じた点を教えてください。
- 今後のウェビナーで取り上げてほしいテーマはなんですか?
次回の参加予定
次回ウェビナーへの参加意向を確認する質問も重要です。この情報は、リピーターの獲得や次回の内容調整に役立ちます。主な項目は次のとおりです。
- 次回のウェビナーが開催された場合、参加したいと思いますか?(選択式:はい/いいえ/未定)
- 「はい」と答えた方に、次回期待する内容を教えてください。
その他要望
その他の要望や意見を自由に記述してもらう項目を設けることで、参加者の満足度を高めることができます。主な項目は次のとおりです。
- その他
- ウェビナーに関してご意見やご要望がありましたらお聞かせください。
ウェビナーアンケートを作成する際の3つの注意点
ウェビナーアンケートを作成する際には、次の3つの注意点を把握する必要があります。
- 抽象的な質問をしない
- バイアスのかかった質問は避ける
- 設問数や記述式回答は最小限にする
それぞれ解説します。
抽象的な質問をしない
1つ目の注意点は、抽象的な質問をしないことです。
アンケートの設問が抽象的であると、回答者は具体的に何を答えるべきか迷ってしまいます。このため、質問は具体的で明確な内容にすることが重要です。
例えば、「このセミナーはいかがでしたか?」の質問ではなく、「セミナーで最も役立った情報はなんですか?」や「講師の説明は理解しやすかったですか?」などの具体的な質問を心がけましょう。具体的な質問は回答を得やすくし、データの集計や分析もしやすくなります。
バイアスのかかった質問は避ける
2つ目の注意点は、バイアスのかかった質問は避けることです。
アンケート作成時には、回答を誘導するようなバイアスのかかった質問を避けることが重要です。例えば、「多くの企業が導入しているこの製品に興味がありますか?」の質問では、回答者に偏った印象を与えてしまいます。
これを防ぐためには、「この製品に興味がありますか?」のようにニュートラルな質問にする必要があります。バイアスのない質問をすることで、より正確で信頼性の高いデータを収集できるでしょう。
設問数や記述式回答は最小限にする
3つ目の注意点は、設問数や記述式回答は最小限にすることです。
アンケートの設問数はできるだけ少なくし、回答者の負担を軽減することが重要です。特に、記述式の質問は回答に時間がかかり、離脱率を高める可能性があります。
基本的には選択式の質問を中心にし、記述式の質問は本当に必要な場合に限るべきです。回答者が短時間で完了できるアンケートを目指すことで、回答率の向上が期待できるでしょう。
質問数を最小限にしたまま顧客にあった質問に答えてもらいたい場合は、回答によって質問を出し分けられる条件分岐を利用するのがおすすめです。
条件分岐について詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
>> フォームの条件分岐とは?
ウェビナーアンケートならフォーム作成ツール「formrun」がおすすめ!
formrunにはアンケートの作成に活用できる以下の特徴があります。formrunを利用するメリットは下記の3点です。
- アンケートテンプレートが豊富
- アンケート回答の集計も自動でできる
- アンケートを見やすくできる
アンケートテンプレートが豊富
非エンジニアでもマウスだけの簡単な操作中心でフォームが作成できるため、フォーム利用までに準備期間が短い場合にも役立ちます。
同じフォーム作成ツールのGoogleフォームと比べてもセキュリティ条件が高く、細かい設定まで機能が豊富となっているため、ビジネス利用目的では、formrunのユーザーのうち7割がGoogleフォームから変更しています。
メールアドレスがあれば無料登録可能!無期限で無料プランが利用できるのでformrunでぜひフォームを作成してみてください。
テンプレートはこちらをご覧ください。
>> テンプレート一覧
アンケート回答の集計も自動でできる
formrun(フォームラン)では、回答がリアルタイムで集計されているため、いつでも回答結果が確認できます。
自動でデータをグラフ化、自動で回答データを一覧化できるので、簡単な集計・確認作業はformrunで完結します。
また、Googleスプレッドシートと連携してデータ集計をしたり、Excelファイルにエクスポートも可能なので、より複雑な集計作業も可能です。これまでアンケート回答状況の報告に集計の手間がかかっていた方は、ぜひformrunでアンケートフォームを作成し、集計作業まで効率化してみてください。
アンケートを見やすくできる
同じ回答選択肢の設問を繰り返す場合に利用できるマトリクス選択によって、アンケートを格段に見やすくすることが可能です。
回答者側:質問を人目で確認することができたり、一度に複数の質問に答えることができるため、回答にかかる時間が大幅に短縮される
作成者:回答にかかる時間が短縮されるため回答率を上げるだけでなく、同じ尺度で複数の項目を評価することでデータの一貫性が保たれるので、データ解析が行いやすくなる
アンケートに合わせたマトリクス形式を使った活用例などもあるのでぜひ利用してみてください。
ウェビナーアンケートをテンプレートで簡単に作成しよう!
本記事では、ウェビナーのアンケート項目例やアンケート作成時の注意点を詳しく解説しました。
ウェビナー後のアンケートは、参加者の満足度や改善点を把握するための重要なツールです。無料テンプレートを活用することで、簡単に効果的なアンケートを作成できます。
本記事で紹介したポイントを押さえてアンケートを実施し、参加者の声を反映させたウェビナーの改善やビジネス戦略の立案に役立ててください。
アンケートを作成するなら、フォーム作成ツール「formrun(フォームラン)」がおすすめです。
「formrun(フォームラン)」は、以下のような特徴を持っています。
- プログラミング不要で、誰でも簡単にフォームを作成可能
- アンケートの回答の集計が自動で行えるため、手間を大幅に削減
- 自動返信メールでサンクスメールや回答内容の送信も簡単に設定可能
- フォームの共有や埋め込みが簡単で、すぐに活用可能
- 条件分岐機能を使えば、回答者に合わせた質問を出し分けることが可能
- マトリクス形式の回答もサポートし、複雑なアンケートにも対応
- 無料プランは永久で利用可能で、コストを抑えて長期利用可能
- 有料プランも無料でトライアル可能で、その後の自動請求も無し
ビジネス用フォーム作成ツール「formrun」では、複数人でデザイン性の高いフォームを管理できます。クリック操作で手軽にフォームの作成ができ、回答の集計も簡単です。詳しくはこちらをご覧ください。
formrunについて詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
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