「コストを抑えてアンケートを実施したい」
「急いでアンケートを取りたいけれど、調査会社との打ち合わせに時間がかかって困っている…」
上記のようなお悩みを抱えている方におすすめなのが「セルフアンケート」です。セルフアンケートはツールを活用することで簡単に実施できますが、どのツールを選べばいいのか迷ってしまいますよね。
本記事では、セルフアンケート実施におすすめのツールを紹介します。
とにかく早く簡単に、安全性が高く高品質なアンケートフォームをつくりたい方には、弊社の「formrun」がおすすめです。
formrunでセルフアンケートを行うメリットは以下の3つです。
・クリック操作で簡単にアンケート作成が可能
・集計はリアルタイムでグラフ表示
・入力補助機能で回答完了率UP
無料プランでも設問数は無制限ですので、アンケート内容を充実させることができます。まずは、無料でフォームをつくって試してみてください。
セルフアンケートとは
セルフアンケートとは、アンケートの作成から配信・集計までを自社で行うリサーチ方法です。
従来、アンケートは調査会社に依頼するのが一般的でした。サポート体制が充実しており、複雑なアンケートにも対応してくれますが、費用が高く、スピーディに実施できないことが懸念されていました。
しかし、セルフアンケートなら安価かつスピーディーにアンケートを実施し、データを収集できます。
セルフアンケートは専用ツールを使うのがおすすめです。専用ツールなら専門知識が無くてもアンケートを簡単に作成でき、集計まで自動で対応可能です。また、アンケートだけでなく、マーケティング調査、市場調査など幅広い使い方もできます。
セルフアンケートツールの選び方
セルフアンケートツールは料金体系や機能など、ツールによって特徴があります。以下のポイントを参考に、自社に適したツールを選びましょう。
・料金形態を確認するテンプレートが豊富なツールを選ぶ
・モニターの有無を確認する
・集計データの活用方法を確認する
1つずつ解説します。
料金形態を確認する
セルフアンケートツールの料金体系は、「設問×人数×○○円」のように設問数と人数によって料金が加算されるタイプと、定額で利用できるタイプがあります。
設問が少なく、簡単なアンケートを行う場合は、設問数や人数によって料金が加算されるタイプがおすすめです。
一方、沢山のアンケートを実施したい方は定額プランが用意されているツールを検討しましょう。
セルフアンケートツールをはじめて利用する方は、無料プランのあるツールで使用感を試してみることをおすすめします。
テンプレートが豊富なツールを選ぶ
セルフアンケートに関する専門知識がない場合、一からセルフアンケートを作成するのは大変です。セルフアンケートツールに自社に適したテンプレートが用意されているかを確認しましょう。
テンプレートを活用すれば、調査内容に合わせて設問や回答を考えるだけで、手軽にアンケートを作成できます。
formrunのテンプレートはそのまま利用できるリッチな見た目で、用途に合わせて必要な設問が最適な順番で配置されているため、設問タイトルを少し修正するだけで簡単に高クオリティのフォームを作成できます。
テンプレートの設問に項目の追加・削除・順番の変更等もワンクリックで簡単に修正可能です。
ぜひformrunのテンプレートを使用して高クオリティなアンケートフォームを作成してみてください。
>> formrunのテンプレートを確認する
モニターの有無を確認する
セルフアンケートツールには、アンケート機能だけでなく、モニター(回答者)を提供してくれるツールがあります。
モニターも提供してくれるツールなら、数百万から数千万のモニターから対象者を選別し、アンケートを実施可能です。
大規模なアンケートを行う場合や回答者を集められるか不安な場合は、モニターの提供があるツールを選びましょう。
集計データの活用方法を確認する
セルフアンケートツールを選ぶときは、集計データの活用方法を確認しましょう。
例えば、グラフのカラーやデザインを変更できる機能があれば、注目部分を強調表示できるため資料作りに役立ちます。
出力やダウンロードに対応しているツールは、アンケート集計後もデータを活用しやすくおすすめです。
おすすめのセルフアンケートツール10選を比較
以下では、おすすめのセルフアンケートツール10選を紹介します。
どんなアンケートも30秒で簡単作成「formrun」
formrunは30秒でアンケートフォームが作れるツールです。
アンケート用のテンプレートを選択し、必要な設問項目をクリック操作で追加するだけ、簡単にアンケートフォームを作成できます。無料プランでも設問数は無制限で設置できるため、必要な情報を漏れなく収集可能です。
また、回答はリアルタイムで集計され、すぐに回答結果を確認できます。CSVエクスポートやGoogleスプレッドシートへの出力も可能なため、複雑な集計作業もでき、データ分析に便利です。
料金 | 0円~25,800円(税抜) |
集計データ | ・各種グラフ ・リアルタイムで集計 ・CSVファイルへのエクスポート ・Googleスプレッドシートとの連携で好きな形で集計可能 |
モニター | – |
テンプレート | 16種類(アンケートに使用できるテンプレート数) |
公式サイト |
AIによる高品質な調査モニター「Freeasy」
Freeasyは、業界初のAIを活用したセルフアンケートツールです。アンケート作成後、最短10分で配信ができ、素早く回答を回収できます。
筑波大学と共同開発した独自AIが特徴で、不適切な回答を排除してくれるため、高品質なモニターによる回答を得られます。
500円(設問数1、回収数50)から利用できるコストパフォーマンスも魅力です。
料金 | 本調査:500円~ スクリーニング:5,000円~ |
集計データ | ・各種グラフ ・グラフの形式や配色の変更が可能 ・グラフはPNG形式でダウンロード可能 ・クロス集計に対応※ |
モニター | 1300万人 |
テンプレート | – |
公式サイト |
海外調査にも対応「QiQUMO」
QiQUMOはあらゆるシーンのアンケートに対応しているセルフアンケートツールです。
直感的な操作が可能で、アンケート作成から分析や回答データの出力まで対応しています。
調査対象に合う人を絞り出す事前抽出アンケートや、従業員満足度調査や会員向けアンケートに最適なオープンアンケートで、よりニーズを絞り込んだアンケートの実施も可能です。
料金 | 本調査:2,200円~ 事前抽出アンケート:5,500円~(1,000サンプル以上) |
集計データ | ・各種グラフ ・回答データはExcelで出力可能 |
モニター | 約1,000万 |
テンプレート | – |
公式サイト |
マーケティングリサーチ会社が開発「Questant」
Questantは27万人以上が利用する、大手企業でも導入されているセルフアンケートです。ネットリサーチ国内実績No.1の「マクロミル」のノウハウとセキュリティが詰まっています。
70以上の豊富なテンプレートが用意されており、サービスの顧客、セミナー・イベントの参加者、従業員・スタッフなど、様々なターゲット向けのアンケートに対応しているのが魅力です。アンケートには画像も掲載できます。
また、どのような選択肢を設置すべきか悩んだ時も、21種類の質問タイプと100種類以上の質問データベースを活用して、アンケートの作成が可能です。
料金 | 年間プラン:0円~300,000円(税別) アドホック(単発):5,000円/1アンケート~ パネル調査:10,000円/1アンケート~ |
集計データ | ・7種類のグラフ ・3種類の結果表示モード ・グラフカラーの変更に対応 ・アンケート結果をリアルタイムで表示 |
モニター | 約2,500万 |
テンプレート | 70以上 |
公式サイト |
はじめての方におすすめ「Googleフォーム」
Googleフォームは誰でも手軽に使えるセルフアンケートツールです。設問を設けて回答項目を用意するだけのシンプル設計が特徴です。色、画像、フォントのカスタマイズもできます。
パソコンだけでなく、スマートフォンからも利用できるため、営業先への移動時間、出張先など、会社にいなくてもアンケートを作成できます。
無料使用もできるため、セルフアンケート初心者の方にもおすすめです。
料金 | パーソナル:無料 Business Standard:1,360円/月(1年契約の場合) |
集計データ | ・各種グラフ ・リアルタイムで更新 ・Google Sheetsで分析や自動化も可能 |
モニター | – |
テンプレート | – |
公式サイト |
Googleフォームの詳しい使い方を知りたい方はこちらをご覧ください。
>>【2024年完全版】Googleフォームの使い方を徹底解説|作り方から作成例まで詳しく紹介
15年の実績と安心「Serveroid」
Serveroidは、15年以上の利用実績があるセルフアンケートツールです。セキュリティ対策も整っており、ユーザー数は5,000人以上に及びます。
業界最大規模のアクティブモニター数が強みで、日本全国はもちろん、世界24ヵ国にアンケート配信が可能です。海外向けのアンケートも翻訳機能を活用して簡単に作成できるため、調査会社に依頼するコストもかかりません。
回収したデータはボタン1つで集計ツールと連携でき、プレゼン資料にも活用できます。
料金 | 国内モニターアンケート:10,000円(税別)~ 国内スクリーニング調査:10,000円(税別)~ オープンアンケート:20,000円(税別)~ インタビュー調査:20,000円/1名・30分(税別)~ |
集計データ | ・単純計算表 ・グラフ ・レポート ・Excelファイルとしてダウンロード可能 |
モニター | 500万人 |
テンプレート | – |
公式サイト |
全世界で30万を超える企業が利用「SurveyMonkey」
SurveyMonkeyはアンケート、フォーム、市場調査がすべてそろったセルフアンケートツールです。250以上のテンプレートとAIによる自動作成機能を活用して簡単にアンケートを作成できます。
また、130ヵ国、3億3,500万人を超える回答者にアプローチできる点も魅力です。年齢、性別、地域などで対象者を絞ることはもちろん、スクリーニングでさらに対象者を絞ることで、質の高いモニターにアクセスできます。
料金 | 0円~4,600円 |
集計データ | ・レポート ・グラフ ・データのエクスポートに対応 |
モニター | 全世界3億3,500万人以上 |
テンプレート | 250以上 |
公式サイト |
顧客心理を的確にとらえる「Creatuve Survey」
Creatuve Surveyは顧客心理を捉えることにフォーカスしたアンケートツールです。定量的な行動データだけでなく、顧客理解と顧客視点を持つことで、顧客に寄り添ったビジネス作りをサポートしてくれます。
優れたUIと手厚いサポートで、スムーズにアンケートを作成可能です。
料金 | 要問い合わせ |
集計データ | ・抽出および連携が可能 |
モニター | – |
テンプレート | – |
公式サイト |
iPadアンケートに特化「MOMONGAアンケート」
MOMONGAアンケートはiPadを用いたアンケートツールです。
7,000社以上の導入実績があり、WEBセミナー、展示会、営業先などあらゆる場面のアンケートに対応可能です。
回答データはiPadアプリに保存できるため、屋外や展示会場などのネットワークが不安定な場所でも、安心して利用できます。
来場者のアンケートと名刺を紐づける「名刺デジタル化」やQRコードやURLを用いた「WEBアンケート」などの便利な機能も魅力です。
料金 | 0円~220,000円 |
集計データ | ・生データ(CSV)と円グラフ(PDF)で出力可能 |
モニター | – |
テンプレート | – |
公式サイト |
マルチデバイス対応と高いセキュリティが魅力「WEBCAS formulator」
WEBCAS formulatorはアンケートなど各種WEBフォームを作成できるツールです。レスポンシブデザインのため、デバイスに左右されません。
また、満足度調査や読者アンケートなど幅広いアンケートをテンプレートから簡単に作成できる点も魅力です。
不正アクセスの防止やアクセスログの管理などセキュリティ対策にも力を入れているため、安心して運用できます。
料金 | クラウドサービス:初期費用5万円~+月額費用3万円~ ※パッケージ導入版もあり |
集計データ | ・グラフ・表 ・クロス集計・カスタム集計に対応 ・CSVデータでダウンロード可能 |
モニター | 600万人以上 ※MApps Panel |
テンプレート | ・マルチデバイスに対応したテンプレート |
公式サイト |
セルフアンケートのメリット・デメリット
セルフアンケートのメリットとデメリットを解説します。
どんなケースでセルフアンケートが活躍するのか、どんなケースだとセルフアンケートが不向きなのか、実施する前に確認しておきましょう。
メリット
セルフアンケートのメリットは低コストかつスピーディーに調査を実施できる点です。
調査会社に依頼する場合は数十万円~数百万円の費用がかかりますが、ツールを使用したセルフアンケートなら数万円に抑えられます。例えば「formrun」なら0円〜25,800円(税抜)で利用可能です。
また、調査会社との打ち合わせも必要なく、テンプレートから選ぶだけでアンケートを簡単に作成できるツールも多くあるため、スピーディーにアンケートを実施できます。
デメリット
セルフアンケートは、細かいアンケートに対応できないケースがあります。例えば「ある動画を見た人だけが回答できる」「アプリをダウンロードしたらアンケートが表示される」などの制限を付けたアンケートは、難しいケースがほとんどです。細かいアンケートを実施したい場合は、調査会社への依頼をおすすめします。
また、セルフアンケートはアンケート設計をすべて自分で考えなくてはいけません。
正しいアンケート設計には、正確な情報を得るために必要な回答数、設問の順番、設問の意図を正しく伝える文章などが必要です。アンケートの設計を間違うと回答者が混乱を招き、回答の質や回答率が下がってしまう可能性もあります。
セルフアンケートにとりかかる前に、自社で適切に運用できる体制を整えたり、個人で基礎的なアンケートスキルを習得しておきましょう。
セルフアンケートでコストを抑えてスピーディにデータ収集を行おう
セルフアンケートはコストを抑えてスピーディーにアンケートを実施できるため、様々な場面で活躍します。
多くのセルフアンケートツールがありますが、はじめて利用する場合は無料で利用できるツールがおすすめです。
無料でアンケートフォームを作成したい場合は、formrunがおすすめです。無料プランでも設問数は無制限ですので、アンケート内容を充実させられます。また、回答データが自動で集計されるうえ、データのCSVダウンロードやGoogleスプレッドシートへのエクスポートにも対応可能です。
ISO 27001やプライバシーマークの取得、SSLによる暗号化などセキュリティ対策も万全です。アンケート調査を実施しようと考えている方は、この機会にぜひformrunをお試しください。