フォームを作成している方の中には「アンケートを書く際に個人情報保護法を厳守した文章の書き方が分からない」と頭を抱えている方も多いのではないでしょうか?
個人情報を収集するフォームの作成では、個人情報を保護するためのポイントがあります。
そこで、本記事ではお客様アンケートで個人情報を目的以外に使用しませんと記載する際の例文、アンケートで個人情報を収集する際に守るべき義務(個人情報保護法)などを解説します。
また、フォーム作成を効率化したい場合、フォーム作成ツール「formrun」がおすすめです。formrunを使用するメリットは下記の8つです。
- 集計がリアルタイムで実施可能
- 入力補助機能が使用可能
- 条件分岐機能で回答数はそのままでそれぞれにあった質問に答えてもらえる
- プログラミング不要
- ワンクリックでrecaptcha設定可能
- マウス操作でデザイン設定可能
- お問い合わせ管理、メール対応も可能
- 自動メールやChatworkなどツール通知までついている
以上の機能が完備されており、基本料金は無料です。
ビジネス用フォーム作成ツール「formrun」では、「複数人でデザイン性の高いフォーム」を管理できます。
formrunではクリック操作で手軽にフォームの作成ができ、回答の集計が簡単に行えます。詳しくはこちらをご覧ください。
目次
お客様アンケートで個人情報を目的以外に使用しません(個人を特定しない)と記載する際の例文
お客様アンケートで個人情報を目的以外に使用しません(個人を特定しない)と記載する際の例文をご紹介します。
具体的には下記のように記載しましょう。
- 個人情報の保護に基づき、本アンケートは厳重に保管し、いただきました情報をもとにサービスの向上に努めてまいります
- 個人情報の保護に基づき、いただいた情報はセミナーのご案内やサービス向上の目的では使用いたしません。
- いただいた情報は、個人情報の保護に基づき、展示会やサービスのご案内以外の目的では使用いたしません。
下記のテンプレートも参考としてご活用ください。
お客様アンケートの利用目的に関する例文テンプレート
お客様アンケートの利用目的に関する例文テンプレートをご紹介します。
具体的には下記のように記載しましょう。
- この度、さらなるサービスの向上を目的とし、アンケートを実施する運びとなりました。
- 今後のセミナーの参考にさせていただきたく、よろしければ下記のアンケートにご協力をお願いできますと幸いです。
- 今後の展示会やサービスのご案内の参考にさせていただきたく、よろしければ下記のアンケートにご協力をお願いできますと幸いです。
下記のテンプレートも参考としてご活用ください。
本記事でアンケートの作る手順・コツ、すぐ使えるテンプレート5選などを解説しています。詳しくはこちらをご覧ください。
>>【簡単】アンケートの作り方とは?目的に沿った回答を集める設問設計
formrunではクリック操作で手軽にフォームの作成ができ、回答の集計が簡単に行えます。詳しくはこちらをご覧ください。
アンケートで個人情報を収集する際に守るべき義務(個人情報保護法)とは?
アンケートで個人情報を収集する際は個人情報保護法を厳守する必要があります。法律により規定が定められているため義務となります。
下記のポイントを必ずおさえてアンケートを作成しましょう。
- 個人情報を利用する目的を具体的に示す
- 個人情報を第三者に提供する場合必ず本人の同意をえる
- 個人情報の取り扱いに関する問い合わせに窓口を設置する
それでは、それぞれのポイントを詳しく解説します。
個人情報保護法について詳しく知りたい場合は政府広報オンライン公式サイトをご覧ください。
個人情報を利用する目的を具体的に示す
アンケートで個人情報を収集する際に守るべき義務の1つ目は、個人情報を利用する目的を具体的に示すことです。
回答者の個人情報を収集した際、個人情報を利用する目的を具体的に示した上で、示した利用目的以外で個人情報を利用してはいけません。
ご紹介したお客様アンケートの利用目的に関する例文テンプレートを参考に必ず個人情報を利用する目的を具体的に示しましょう。
個人情報を第三者に提供する場合必ず本人の同意をえる
アンケートで個人情報を収集する際に守るべき義務の2つ目は、個人情報を第三者に提供する場合必ず本人の同意をえることです。
個人情報保護法では、本人の同意なしに第三者へ個人情報を提供してはいけないと定められています。
しかし、個人情報を第三者に提供することに抵抗を覚える場合が多いため、個人情報は第三者に提供しないと明記するのが一般的です。
具体的には下記のように記載しましょう。
- 今回のアンケートでご回答いただいた個人情報を第三者に提供することはありません
また、個人情報を第三者に提供する際は必ず本人の同意をえる文言を記載しましょう。
個人情報の取り扱いに関する問い合わせに窓口を設置する
アンケートで個人情報を収集する際に守るべき義務の3つ目は、個人情報の取り扱いに関する問い合わせに窓口の設置です。
個人情報を取り扱う場合、苦情や問い合わせを受けた際に対応するための窓口を設置する義務があります。
具体的には下記の項目を記載しましょう。
- 担当者名
- 連絡先
- メールアドレス
- 問い合わせ内容が記載できる窓口
個人情報保護法を厳守したアンケートの作成を行うためには、解説した3点のポイントをおさえる必要があります。
formrunではクリック操作で手軽にフォームの作成ができ、回答の集計が簡単に行えます。詳しくはこちらをご覧ください。
フォーム作成ツール「formrun」もおすすめ!
フォーム作成を効率化したい場合、フォーム作成ツール「formrun」がおすすめです。formrunには下記の4つの特徴があります。
- フォーム作成が手軽に行える
- テンプレートが豊富
- EFO(フォーム最適化)に役立つ
- セキュリティが高い
フォーム作成が手軽に行える
フォーム作成が手軽に行えるのがformrunの特徴です。プログラミングの知識は無くても、クリック操作でWeb上にアンケートの作成ができます。
また、formrunではリアルタイムで回答が集計されるので、回答結果を簡単に可視化できます。CSVファイルへのエクスポート機能やGoogleスプレッドシートとの連携機能を使えば、お好きな形でデータ集計が可能です。
▼formrunのフォーム作成機能について詳細はこちらからご確認ください
テンプレートが120種類以上ある
formrunはテンプレートが豊富なのが特徴です。120種類以上のテンプレートが揃っているため、幅広い業種や用途に合わせたフォームに対応できます。
▼formrunのテンプレート一覧はこちらからご確認ください
EFO(フォーム最適化)に役立つ
EFO(フォーム最適化)に役立てられることもformrunに移行するメリットの1つです。ユーザーに親切なフォームを作成するために必要なEFO機能が、formrunには搭載されています。
ユーザーが入力をストレスに感じないようなフォームを作成できるため、ユーザーの離脱を防止が可能です
▼formrunのEFO機能について詳細はこちらからご確認ください
セキュリティ対策が万全
セキュリティが高いのもformrunの魅力のポイントです。「ISO 27001 (ISMS)」の認証取得やプライバシーマークの付与認定、SSL/ TLSによる暗号化通信、24時間365日のサーバー監視体制など対策がとられています。
フォームを活用する際は、名前や住所、メールアドレスなど重要な個人情報を取り扱います。ユーザーに安心してフォームを利用してもらうためにも、フォームのセキュリティは必須です。
▼formrunのセキュリティの詳細はこちらをご確認ください
フォーム作成を効率化したい場合formrunの利用を検討しましょう
本記事ではお客様アンケートで個人情報を目的以外に使用しませんと記載する際の例文、アンケートで個人情報を収集する際に守るべき義務(個人情報保護法)などを解説しました。
アンケートで個人情報を収集する際は必ず以下のポイントをおさえてアンケートを作成しましょう。
- 個人情報を利用する目的を具体的に示す
- 個人情報を第三者に提供する場合必ず本人の同意をえる
- 個人情報の取り扱いに関する問い合わせに窓口を設置する
本記事でご紹介した例文・テンプレートを参考にご活用ください。
しかし、フォームを本格的に運用したい場合には、現在使用しているフォーム作成ツールの機能が不十分に感じられることもあるでしょう。
- デザイン性の高いフォームにし、回答者が入力しやすいフォームにしたい
- 豊富な種類の中から多様な利用用途に対応したテンプレートを選択可能
- サイトやサービスの世界観にあったフォームにしたい
- 自動返信メール・ファイルアップロード項目など、より充実した機能を使いたい
上記のように感じている管理者の方はフォーム作成ツール「formrun」を検討してみるのもおすすめです。無料での利用も可能なため、ぜひ一度、試してみてはいかがでしょうか。
Sansan、BASE、hey、DMMなど幅広い規模の企業に導入されており、自社に最適なフォームを作ることが可能です。
formrunではクリック操作で手軽にフォームの作成ができ、回答の集計が簡単に行えます。詳しくはこちらをご覧ください。