「GoogleフォームのURLを取得する方法が知りたい」
「URLを使用するときに気を付ける点が知りたい」
このように、GoogleフォームのURLについて詳しく知りたいと思っている方もいるでしょう。
ここでは、GoogleフォームのURL取得方法・短縮URLを使用する際の注意点などを解説していきます。URLをうまく活用することで、欲しい情報が手に入りやすくなるでしょう。
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目次
GoogleフォームのURLを取得する方法
GoogleフォームのURLの取得手順を紹介していきます。
- Googleフォームを表示し、リンクを取得するフォームを表示する。
- 送信ボタンをクリックし、フォームの編集画面の右上にある「送信」ボタンをクリックする。
- リンクタブを選択し、「フォームを送信」の画面が表示されたら、送信方法のリンクアイコンを選択する。
- URLを取得し、表示されたURLをクリックしてコピーする。
最後にコピーしたURLを貼りたい場所に貼り付けると表示されます。
GoogleフォームのURLを短縮する方法
Googleフォームで短縮したURLを取得する方法は、ワンクリックで行えるため簡単です。
URLの短縮方法は、先ほど説明したURL取得方法の「フォームを送信」画面で行います。URLが表示されている下にある「URLを短縮」にチェックを入れるとできます。
チェックを入れるとURLは、短縮したものになり、メール・チャットなどに利用するときに便利です。
Googleフォームの使い方について他にも詳しく知りたい場合は以下の記事をご覧ください。
>> 【2024年完全版】Googleフォームの使い方を徹底解説|作り方から作成例まで詳しく紹介
GoogleフォームのURLが変わる理由
Googleフォームで取得した短縮URLは、毎回変わってしまいます。毎回URLが変わる理由は、作成する度に元のURLに対応する短縮URLが発行されるためです。
短縮URLを複数作った場合も、照合されるフォームは同じです。
短縮URLは、すっきりとした見た目になり、SNSなどの文字数制限がある場合に活用しやすいでしょう。
Googleフォームの短縮URLを使用する際の注意点4つ
Googleフォームで短縮したURLを使うときは、気を付けることがあります。主に以下の4つに注意しましょう。
- 悪質なサイトへの誘いを警戒される
- 迷惑メールとして判定されやすくなる
- Webサイトへの表示が遅くなる
- URL短縮サービスの終了によりリンク切れになる
1つずつ詳しく解説していきます。
悪質なサイトへの誘いを警戒される
短縮URLが使われていると、正規のドメインが分からず、詐欺サイトに勧誘されるのではないかと、警戒されることがあります。
実際に詐欺サイトへの誘導に利用されることもあるため、ユーザーが警戒して回答してもらえない可能性もあります。
ユーザーにアンケートの回答をしてもらう際は、回答フォームへの導線で安心感を与えることが回答率を高めるポイントになるでしょう。
迷惑メールとして判定されやすくなる
短縮したURLを使っていると、迷惑メールと判断されやすいため送付媒体によってはできるだけ使うのは避けましょう。
迷惑メールは、元のURLを隠すために、使用している傾向にあります。そのため、悪質な業者と判断されて迷惑メールとみなされやすくなります。
メールでの送付には、可能な限り短縮URLの使用を控えるのがいいでしょう。見栄えを良くするために、どうしても使いたい場合は、有料で独自ドメインを使用したサービスの活用をおすすめします。
Webサイトへの表示が遅くなる
短縮URLは、ユーザーがGoogleフォームの表示までに、サービスのサーバーを経由しています。そのため、直接URLにアクセスするときと比べると、その分処理が増えてしまうため、表示するのが遅くなる可能性があります。
Webサイトへの表示が遅くなると、ユーザーが離脱してしまう可能性もあるため、気を付けなければいけません。
URL短縮サービスの終了によりリンク切れになる
経済的な問題・運営会社の方針の変更などで、使用していたURL短縮サービスが終了になると、リンク切れになりアクセスできなくなります。
サービスが終了した場合は、別のサービスへの移行・新しいURLへの書き換えを迅速に行う必要があります。特に、長期的に1つのGoogleフォームを使う場合は、注意しておきましょう。
Googleフォームのデメリットについては以下の記事をご覧ください。
>> Googleフォーム6つのデメリットとは?セキュリティの安全性を保つために
GoogleフォームのURLに関するよくある質問
GoogleフォームのURLに関する、よくある質問を整理しました。1つずつ詳しくみていきましょう。
GoogleフォームのURLが開けないときの対処法はありますか?
GoogleフォームのURLが開けない場合は、以下の対処法があります。
- 公開を組織内のユーザーに限定していないか確認する
- Googleアカウントにログインしていないか確認する
- 一般公開をする前に他の人に動作の確認をしてもらう
一般的にGoogleフォームを利用するときは、組織外でフォームを使うことが多いでしょう。そのため、フォームが正しく表示されるかを確認する際は、Googleアカウントにログインしていない状態で行うことをおすすめします。
また、フォームの確認は、一般公開する前にしておくのが大切です。このとき、自身で確認するだけでなく、他の人にも動作確認をしてもらうといいでしょう。
Googleフォームのスマホでリンクを貼り付ける方法はありますか?
スマホでGoogleフォームのリンクを貼り付ける方法は、以下の手順で行います。
- Googleフォームを開く
- 画面上部にある飛行機マークをタップする
- リンクマークをタップする
- コピーボタンをタップするとクリップボードに保存される
リンクのコピーができたら、貼りたい場所に貼り付けるだけで完了です。FaceBook・XなどのSNSは、アイコンをタップするだけで、アプリが起動し投稿できるような仕組みになっています。
Googleフォームの回答用URLを使用する際に気を付けることはありますか?
Googleフォームは、URLを知っている人なら、誰でも回答できます。そのため、回答用URLの使用には、注意すべき点が主に2つあります。
- 連絡先を集計する
- 回答制限を1回にする
連絡先を記入する項目を必須にしておくことや、解答制限を設けることで、不用意な回答を防げます。ただし、回答を1回にするときは、Googleアカウントのログインが必要です。
欲しい情報を得るためにも、回答用URLの共有には気を付けましょう。
回答者が主にスマートフォンやタブレットを使う場合にはQRコードを活用する方法があります。詳しくは以下の記事をご覧ください。
>> GoogleフォームでQRコードを作成する方法を解説!おすすめの作成可能なツール3選も紹介
フォーム作成ツール「formrun」もおすすめ!
formrunは弊社が提供するフォーム作成ツールです。Googleフォームのように直感的な操作で簡単に作成できます。
formrunには、Googleフォームのデメリットを補える以下の特徴があります。
- URLを簡単にカスタムできる
- テンプレートが豊富
- 顧客管理までできる
- セキュリティが高い
1つずつ解説していきます。
ビジネス用フォーム作成ツール「formrun」とGoogleフォームの違いを知りたい方は以下の記事を参考にしてみてください。
>> formrunとGoogleフォームの違いを詳しく解説!
ビジネス用フォーム作成ツール「formrun」のテンプレート一覧はこちらから
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URLを簡単にカスタムできる
formrunで作成したフォームのURLは、「https://form.run/@」以降の部分を自由に変更することができます。
フォームのURLを変更した場合でも、QRコードは変更されませんので、ご安心ください。
テンプレートが豊富
formrunには、120種類以上のテンプレートが揃っています。幅広い業種や用途に合わせたフォームに対応可能です。
デザインが悪いフォームはユーザー離脱の原因の1つです。formrunであれば、デザインの知識がなくても、テンプレートを選ぶだけでデザイン性の高いフォームが完成します。
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顧客管理までできる
formrunはフォーム作成のみならず、問い合わせから顧客管理まで一括して可能なツールです。問い合わせフォームでは対応の抜け漏れがないようにしなければなりません。
formrunは対応状況をステータス別に管理します。未対応・対応中・対応済み・商品発送済みなど、ステータスは自社が管理しやすいように設定できます。
対応状況が可視化されるため、チームで管理しやすいのが特徴です。
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>> formrunでお問い合わせから顧客管理まで一元管理!
セキュリティが高い
formrunはセキュリティの高さも特徴です。「ISO 27001 (ISMS)」の認証取得やプライバシーマークの付与認定、SSL/ TLSによる暗号化通信、24時間365日のサーバー監視体制など、万全なセキュリティ対策が整えられています。
フォームでは、名前や住所、メールアドレスなど、重要な個人情報を取り扱います。ユーザーに安心してフォームに入力してもらうためにも、フォームのセキュリティは必須です。
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GoogleフォームのURLを業務に活用しよう
GoogleフォームのURL取得方法を紹介してきました。
URLの取得手順はとても簡単で、短縮URLも同時に作成できるため、様々な場面で活用できるでしょう。
また、短縮URLは使わない方がいいケースもあります。どうしても使用したい場合は、独自ドメインを使えるサービスでURLを取得するのがおすすめです。