【新機能リリース】データ連携（Webhook）機能のお試し版（β版）を提供開始しました！

日頃よりformrun（フォームラン）をご愛顧いただきまして、誠にありがとうございます。

2024年11月5日（火）より、PROFESSIONALプランでWebhook機能のお試し版（β版）を提供開始したことをお知らせいたします。

formrunとさまざまな外部ツールをデータ連携することで業務効率化に貢献します！

formrunのWebhook機能でできること

Webhook機能とは、formrun上で受け取ったデータをリアルタイムに他のサービスやアプリケーションに送信できる機能です。

「サービス間でデータ連携したい」「使用しているツールに通知したい」といった課題をWebhook機能で解決できます！

解決できる業務上の課題例

Webhook機能を活用できるケース

Webhook機能を活用することで、以下のように業務を効率化することができます！

Webhook機能の具体的な活用例

具体例①フォーム回答者にSMSからも追加の案内を自動送信する

• 課題
  フォーム回答後に送信している案内メールに気づかないユーザーがいる。
• 解決
  Webhook機能でフォームに回答がされたタイミングでSMSツールにデータ送信するよう設定。フォームの回答直後、SMSから回答者に対して回答内容・その後の案内を送信できるように。

具体例②Slackへの通知内容を必要な内容のみにする

• 課題
  Slack上で確認したい回答項目が決まっているが、それ以外の情報も通知されるため見づらい。
• 解決
  Webhook機能で確認したい回答項目のみをSlackにデータ送信するよう設定。Slack通知の内容をパッと見で把握でき、緊急度が高い対応についてすぐに行動できるように。

すでに先行して一部の企業様で導入いただいており、お問い合わせ対応を効率化しています。

事例記事：Webhook機能でフォーム回答データをSlackやタスク管理ツールに連携！問い合わせ対応業務を効率化する方法（株式会社Sally様）

Webhook機能お試し版（β版）のご利用条件

お試し版（β版）は2025年1月頃までのご利用を予定しております。

正式版提供時の対象プランや料金に関しては、提供開始1ヶ月前を目処に告知予定です。

Webhook機能のご利用方法

Webhook機能はフォーム設定 > Webhook設定からご利用いただけます。

データ連携先の指定

データ連携先はエンドポイントURLを入力することで、指定いただけます。

データ送信するトリガーの設定

Webhook機能で設定可能なデータ送信のトリガー条件は以下の通りです。

1. 新規フォーム回答
   • 新しいフォーム回答があった場合
2. 特定の条件に当てはまる回答
   • 例1：「業種」という質問に対して「マーケティング」と回答した場合
   • 例2：「ご利用状況」という質問に対して「初めての利用」と回答した場合
3. カード情報の変更
   • ステータス、ラベル、担当者、対応状況が変更された場合
   • メモが追加された場合
   • アーカイブに変更された場合
4. 個別メール
   • メールの受信時
   • メールの送信時
   • メールの送信失敗時
   • メールの送信キャンセル時

送信内容の設定

必要に応じて、カスタムヘッダーの指定が可能です。

また、リクエストボディを連携先に合わせて自由に編集することができます。

よくある質問

Q.フォームごとに異なるWebhook設定をすることはできますか？

A.はい。1フォームにつき最大10個まで設定が可能です。フォームの用途や運用フローに応じてご活用ください。

Q.Webhook機能で他のサービスからデータを受信して、formrunの情報を更新することはできますか？

A.いいえ、現在のWebhook機能は送信専用です。他のサービスへデータを送信することはできますが、データを受信してformrun内の情報を更新することはできません。

Webhook機能についてのその他の質問や、詳細な設定方法については以下をご覧ください。
ヘルプサイト：【お試し版（β版）】Webhook機能について

まとめ

今後もformrunはformrunユーザー様からのご要望にお答えできるよう機能改善・アップデートして参ります。

今回リリースされた新機能も含めて、formrunをご活用いただけますと幸いです。

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