WordPressで問い合わせフォームは必要?3つの設定方法やツール・プラグインの選び方を解説

WordPressで問い合わせフォームは必要?3つの設定方法やツール・プラグインの選び方を解説 wordpress

「WordPressのWebサイトに問い合わせフォームは必要?」
「WordPress制作のサイトに問い合わせフォームを設置する方法は?」

このようなお悩みをお持ちではありませんか?

問い合わせフォームはユーザーとのコミュニケーションの窓口になる点や商品の販売や顧客獲得の機会損失の防止につながる点から、WordPressのWebサイトへ設置する必要性が高い機能です。

しかし、WordPressで制作したWebサイトに問い合わせフォームを設置する方法が分からないとお悩みの方も多いのではないでしょうか。

本記事では、WordPressサイトへの問い合わせフォーム設置の必要性や問い合わせフォームの設定方法を解説します。

問い合わせフォームをWordPressサイトに設定し、顧客とのコミュニケーションや販売機会の損失を防止しましょう。

また、問い合わせフォームの設定には、簡単な操作でフォームを作成できるフォーム作成ツール「formrun(フォームラン)」がおすすめです。

「formrun(フォームラン)」は、以下の特徴があります。

  • プログラミング不要
  • マウス操作でデザイン設定可能
  • ワンクリックでreCAPTCHA設定可能
  • WordPressサイトへの埋め込みが簡単
  • お問い合わせ管理、メール返信も可能
  • 自動メールやChatworkなどツール通知までついてる
  • ここまでできて、基本料金無料

ビジネス用フォーム作成ツール「formrun」では、クリック操作で手軽にフォームの作成ができ、回答の集計も簡単です。詳しくはこちらをご覧ください。

問い合わせフォームを設定するべき4つの理由

問い合わせフォームを設定するべき4つの理由

問い合わせフォームをWordPressに設定するべき理由は次の4つです。

  • ユーザーとのコミュニケーションを取れる
  • 機会損失を避けられる
  • 自動返信で業務を効率化できる
  • データを分析してWebサイトの改善に活かせる

各項目の詳細を説明します。

ユーザーとのコミュニケーションを取れる

サイトに問い合わせフォームを設置すると、ユーザーが質問や意見を送信でき、送信された問い合わせにメールで返信が可能です。

トラブルや不明点があった場合、直接連絡できる手段がないとユーザーは不安を感じます。
また、ユーザーと密にコミュニケーションを取ることは、ユーザー満足度の向上につながり、ファン獲得の効果も期待できます。

ユーザーとのコミュニケーションを円滑にするために、問い合わせフォームは設定するべきです。

機会損失を避けられる

問い合わせフォームの設置で、販売機会や顧客獲得機会の損失を防止できます。

問い合わせフォームは時間に縛られず、いつでもメッセージを受け付けられます。
そのため、営業時間外の問い合わせや、顧客対応のリソース不足の心配がありません。

営業の連絡や商品への問い合わせを漏らさず受付、スムーズに対応できるため、問い合わせフォームの設置は必要です。

自動返信で業務を効率化できる

WordPressに設定した問い合わせフォームに自動返信機能を設定すると、顧客対応を効率化できます。

電話やメールの手動対応は人手が必要で、対応が遅れると顧客満足度に悪影響が出るおそれがあります。

問い合わせを受け付けた際に自動返信を行うことで、顧客に安心感を与えたり、次に顧客に行ってもらいたい行動をすぐに提示したりといった点がメリットです。

問い合わせフォームの自動返信機能を利用すると、問い合わせの受付だけでなく、顧客対応の業務効率向上も期待できます。

データを分析してWebサイトの改善に活かせる

問い合わせフォームは単なる連絡手段としての利用だけでなく、アクセス解析のツールとしての活用も可能です。

フォーム作成ツールやGoogle Analyticsなどのツールを使えば、問い合わせに至った経路や離脱の傾向などを把握できます。
ユーザーの行動データをもとにページ構成や導線を改善すると、顧客満足度の向上や問い合わせ数増加などの改善が図れます。

WordPressサイトの課題の洗い出しやサイト改善の目的でも、問い合わせフォームの設置がおすすめです。

WordPressに問い合わせフォームを設定する3つの方法

WordPressに問い合わせフォームを設定する3つの方法

WordPressに問い合わせフォームを設定する方法は次の3通りです。

  • HTMLやCSSを使用して自作する
  • WordPressのプラグインを利用する
  • 問い合わせフォーム作成ツールを利用する

各項目の詳細を説明します。

HTMLやCSSを使用して自作する

問い合わせフォームを設定する際、HTMLやCSSなどを使用して自作する方法があります。

問い合わせフォームを独自で制作する方法は、機能やデザインを細かく設定できる点が最大のメリットです。
外部ツールやサービスに依存せず、独自性の高いフォームを実現できます。

一方で、作成や設置には専門的なスキルが求められ、時間と労力がかかる点がデメリットです。
専門的な知識や技術がある方や、問い合わせフォームの細部までこだわりたい場合におすすめの設定方法です。

もっと詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。
>> htmlコピペでOK!シンプルかつおしゃれな問い合わせフォームの作り方

WordPressのプラグインを利用する

WordPressのプラグインを利用して、問い合わせフォームを設定する方法もあります。

プラグインを活用すれば、プログラミング知識がなくても簡単に問い合わせフォームを設置できます
WordPressの操作画面から項目を選択するだけで設定でき、初めてWordPressに触れる人でも問題なく利用可能です。

ただし、プラグインによって問い合わせフォームの機能やデザインが制限されたり、サイトの表示速度に影響を及ぼしたりする場合もあります。

問い合わせフォームの機能やデザインにこだわりがなく、とりあえず設定しておきたい場合にプラグインの利用がおすすめです。

問い合わせフォーム作成ツールを利用する

フォーム作成ツールの利用で、問い合わせフォームの設定が可能です。

ツールを利用すると、専門的な知識や技術不要で、問い合わせフォームを簡単に作成できます。
プラグインの利用よりもカスタマイズ性が高い点やセキュリティ面での対策も充実している点がフォーム作成ツールを利用するメリットです。

機能やデザインを細かく調整したいものの、専門的な知識や技術を持った人材が社内におらずフォームを自作できない場合、フォーム作成ツールがおすすめです。

もっと詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。
>> WordPressの問い合わせフォームに最適なツール3選+プラグイン6選

プラグインを利用したWordPressへの問い合わせフォーム設置手順【4STEP】

プラグインを利用したWordPressへの問い合わせフォーム設置手順【4STEP】

WordPressで簡単に問い合わせフォームを設置するなら、プラグインの活用が有効です。

ここでは代表的な問い合わせフォームのプラグイン「Contact Form 7」を利用して、WordPressサイトに問い合わせフォームを設置する手順を紹介します。

以下の4STEPで操作すると、WordPressに問い合わせフォームを設置可能です。

  1. プラグインのインストールと有効化
  2. Contact Form 7の設定
  3. 固定ページにフォームを設置する
  4. スパム対策をする

WordPressの管理画面から「プラグイン」→「新規追加」で「Contact Form 7」と検索し、インストール後に有効化します。

WordPress管理画面の「お問い合わせ」から「新規追加」でフォームを作成し、各種情報を入力すれば問い合わせフォームを作成できます。
フォームを設置したいページに問い合わせフォームのブロックを追加しましょう。

WordPressの問い合わせフォーム設定に使うプラグイン/ツールの4つの選び方

WordPressの問い合わせフォーム設定に使うプラグイン/ツールの4つの選び方

WordPressに問い合わせフォームを設定する際に使用するプラグインやツールの選び方として、以下の4点を押さえておきましょう。

  • 必要な機能を利用できるか
  • 利用に専門知識が必要か
  • カスタマイズ性が高いか
  • 無理なく利用できる費用か

各項目の詳細を説明します。

必要な機能を利用できるか

プラグインやツールに求める機能を利用できるか確認してください。

名前やメールアドレスなどの基本項目に加え、自動返信、スパム対策、条件分岐、入力データの保存など、問い合わせフォームを設置するサイトや企業ごとに必要な機能は異なります。

導入前に必要な機能を洗い出し、必要な機能に対応したツールを選ぶと、後々の追加開発やツールやプラグインを切り替える手間やコストを省けます。

利用に専門知識が必要か

ツールやプラグインの利用に専門知識が必要ないツールがおすすめです。

問い合わせフォームは顧客対応の窓口のため、設定や編集を簡単かつ迅速にできるかが重要な要素です。

マウス操作だけで完結するツールをはじめ、直感的な操作ができ、専門知識がない方でも利用できる製品を選ぶと、社内でツールを十分活用できるでしょう。

社内で管理・改善を行える環境を整えれば、問い合わせフォームの作成やカスタマイズの業務を効率化し、自社従業員がコア業務に集中できます。

カスタマイズ性が高いか

カスタマイズ性が高く、デザインや機能を柔軟に調整できるツールは、ブランディングやユーザー体験の向上につながります

フォームの項目数や並び順の変更に加え、色やフォント、表示形式まで細かく編集できると、自社サイトの雰囲気に沿ったフォームの作成が可能です。
また、条件分岐機能やエラーメッセージの表示方法など、複雑な機能の設定を簡単かつ柔軟に行えるかも確認してください。

専門的な知識がなくてもカスタマイズ性が高いツールを選べば、開発の手間を省きつつ理想とする問い合わせフォームを実現できます。

無理なく利用できる費用か

プラグイン、ツールを選ぶ際、無理なく利用できる費用か、料金体系を確認してください。

多機能でも費用が高く、導入や継続的な利用が難しいツールの利用は難しいでしょう。
無料プランで基本機能を試せるツールもありますが、拡張機能の利用には追加の費用が発生するケースが多々あります。

ツールやプラグインの導入前に機能と価格のバランスを見極め、予算内で無理なく利用できるか確認しましょう。

WordPressに問い合わせフォームを設定する際の3つの注意点

WordPressに問い合わせフォームを設定する際の3つの注意点

WordPressに問い合わせフォームを設定する際は、以下の3点に注意してください。

  • 入力項目は最小限に抑える
  • レスポンシブ対応にする
  • セキュリティ対策を徹底する

各項目の詳細を説明します。

入力項目は最小限に抑える

問い合わせフォームの入力項目は最小限に抑えましょう。

入力項目を増やしすぎるとユーザの入力の手間が増え、途中離脱のリスクが高まります
氏名・メールアドレス・問い合わせ内容など、問い合わせに必要な項目に絞り、スムーズに入力を完了できるよう調整してください。

不要な項目を減らすことで、問い合わせ数の増加が期待できます。

ただし、入力項目を減らしすぎると、必要な情報も取得できない場合があるため、問い合わせフォームの入力項目は慎重に吟味しましょう。

レスポンシブ対応にする

どのデバイスでも快適に入力できるレスポンシブ対応を徹底しましょう。

PC用のデザインだけに対応した問い合わせフォームは、スマホでは表示が崩れたり、操作しづらくなるおそれがあります
レスポンシブ対応のフォームにすると、画面サイズに応じてレイアウトが自動調整され、どの環境でもユーザーがストレスなく入力可能です。

レスポンシブデザインに対応したツールやプラグインを利用すると、専門知識がなくてもレスポンシブ対応をすぐに行えます。

セキュリティ対策を徹底する

問い合わせフォームではユーザーの個人情報を取り扱う以上、セキュリティ対策の徹底が必要です。

問い合わせフォームのセキュリティ対策が不十分だと、顧客情報の漏えいや不正アクセスのリスクが高まります

SSL化による通信の暗号化やスパムメール対策をはじめ、セキュリティ面の対策を可能な限り講じましょう。

あらかじめセキュリティ対策が充実したツール、プラグインの利用もおすすめです。

作成した問い合わせフォームに問い合わせが来ないときの改善策

作成した問い合わせフォームに問い合わせが来ないときの改善策

作成した問い合わせフォームに問い合わせが来ない場合、以下の対策を実施しましょう。

  • 入力項目の見直し
  • 視認性の高いデザインへの変更
  • 入力時のガイドの追加 など

入力時のエラー内容をリアルタイムで表示したり、入力例をあらかじめ表示したりすると、ユーザーの入力時のストレスを軽減できます

プラグインでは細かい調整が難しい場合があるため、多機能なフォーム作成ツールの利用がおすすめです。

もっと詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。
>> 問い合わせフォームの改善方法とは?EFOに役立つ施策とおすすめツール

フォーム作成ツールなら「formrun」もおすすめ!

フォーム作成ツール「formrun」がおすすめ!

WordPressに問い合わせフォームを設置するなら「formrun」がおすすめです。「formrun」を利用するメリットは下記の3点です。

  • フォーム作成が簡単にできる
  • EFO(フォーム最適化)で回答者の離脱を防げる
  • 万全のセキュリティ

フォーム作成が簡単にできる

非エンジニアでもマウスだけの簡単な操作中心でフォームが作成できるため、フォーム利用までに準備期間が短い場合にも役立ちます。

同じフォーム作成ツールのGoogleフォームと比べてもセキュリティ条件が高く、細かい設定まで機能が豊富となっているため、ビジネス利用目的では、formrunのユーザーのうち7割がGoogleフォームから変更しています。

▼メールアドレスがあれば無料登録可能!無期限で無料プランが利用できるのでformrunでぜひフォームを作成してみてください。

テンプレートはこちらをご覧ください。
>> テンプレート一覧

EFO(フォーム最適化)で回答者の離脱を防げる

送信する際のエラーや、項目数が表示されていない、ブラウザを間違えて閉じてしまうなど、フォームにまつわるよくある上記のようなストレスが原因でフォームから離脱するユーザーは7割を超えると言われています。

それらの離脱を防ぐため、回答者が便利にフォームを利用できる取り組みとして、残項目数表示や、ページ分割機能、入力途中保存、リアルタイムでのエラー表示機能などがあります。

そのためユーザーは、「自分の入力内容に間違いがないか」「あと何分で完了するか」などを常に把握できるため、回答負担が大幅に減ります。

EFO機能を導入するには約30,000円の費用がかかることが一般的ですが、formrunでは、わずか3,000円〜EFO機能を導入できます。
ぜひformrunでEFO機能を導入し、フォームの通過率が上がる経験をしてみてください。

万全のセキュリティ

セキュリティが高いのもformrun(フォームラン)の魅力のポイントです。「ISO 27001 (ISMS)」の認証取得やプライバシーマークの付与認定、SSL/ TLSによる暗号化通信、24時間365日のサーバー監視体制などさまざまな対策がとられています。

フォームは、名前や住所、メールアドレスなど重要な個人情報を取り扱います。ユーザーに安心してフォームを利用してもらうためにも、フォームのセキュリティは重要です。

安全なフォーム運用や個人情報の取り扱いは、顧客からの信用に大きく影響するため、セキュリティを重視している方にはformrunの利用がおすすめです。

WordPressに問い合わせフォームを設置するなら「formrun」がおすすめ!

WordPressに問い合わせフォームを設置するなら「formrun」がおすすめ!

問い合わせフォームのWordPressサイトへの設置は、顧客とのコミュニケーションが可能な点や販売機会の損失防止などの点から必要性が高い設定です。

WordPressに問い合わせフォームを設置する際は、以下の3つの方法があります。

  • HTMLやCSSを使用して自作する
  • WordPressのプラグインを利用する
  • 問い合わせフォーム作成ツールを利用する

特に、問い合わせフォーム作成ツールを利用すると、自由度が高いカスタマイズを専門知識不要で実現できます。

問い合わせフォームの設定には、簡単な操作でフォームを作成できるフォーム作成ツール「formrun(フォームラン)」がおすすめです。

「formrun(フォームラン)」は、以下の特徴があります。

  • プログラミング不要
  • マウス操作でデザイン設定可能
  • ワンクリックでreCAPTCHA設定可能
  • WordPressサイトへの埋め込みが簡単
  • お問い合わせ管理、メール返信も可能
  • 自動メールやChatworkなどツール通知までついてる
  • ここまでできて、基本料金無料

ビジネス用フォーム作成ツール「formrun」では、クリック操作で手軽にフォームの作成ができ、回答の集計も簡単です。